「どう」から始まる言葉
「どう」から始まる言葉 — 188 件
獰悪(どうあく)
姿や性質などが憎らしげで荒々しいさま。凶悪なさま。
胴上げ(どうあげ)
祝福するためや喜びを表すために、大勢で一人の人を何度も空中に投げ上げること。
同案(どうあん)
同じ案や考え。
同位(どうい)
位や等級、位置が等しいこと。等位。
同意(どうい)
他人と同じ意見や考え。また、それを持っているという意思を表すこと。
胴囲(どうい)
胴のまわり。また、その長さ。胴回り。ウエスト。
胴衣(どうい)
和服で、防寒着として長着と襦袢(じゅばん)の間に着るたけの短い綿入れ。胴服。胴着。
同位角(どういかく)
二つの直線に一つの直線が交わってできる角のうち、二つの直線の同じ方位にできる角。二つの直線が平行関係にある場合、同位角は等しくなる。
同位元素(どういげんそ)
原子番号が同じで質量数が異なる原子。原子核内の中性子の数が異なるため質量数に違いが出る。アイソトープ。同位体。
同意語(どういご)
語形は異なるが意味は同じである語。「やまい」と「病気」や、「書物」と「本」など。同義語。
同位体(どういたい)
原子番号が同じで質量数が異なる原子。原子核内の中性子の数が異なるため質量数に違いが出る。アイソトープ。同位元素。
どういたしまして(どういたしまして)
相手の感謝や侘(わ)びの言葉に対して、謙遜の気持ちからそれを丁寧に打ち消して言う言葉。そんなことはありませんという意味を含む。
同一(どういつ)
同じであること。違いがないこと。
同一視(どういつし)
同じものとして見なすこと。同一とすること。
動員(どういん)
ある目的のために、多くの人や物を組織的に駆り集めること。
動因(どういん)
ある物事や事柄を引き起こす直接の原因。
堂宇(どうう)
堂の建物。おもに、外部の人間が使う「お堂」に対して、寺院関係者などの内部の人間が使う語。
胴裏(どううら)
あわせや綿入れなどの長着で、裾(すそ)回しを除いた胴の部分につける裏地。
恫怨(どうえん)
悲しみ恨むこと。いたみ恨むこと。
堂奥(どうおう)
堂の奥深く。
筒親(どうおや)
ばくちなどの親元。賭場を開いて金銭をとる者。胴元。
胴親(どうおや)
ばくちなどの親元。賭場を開いて金銭をとる者。胴元。
同音(どうおん)
同じ高さの音や音声。
同音異義語(どうおんいぎご)
発音が同じで意味が違う語。「貝」と「回」や、「好調」と「校長」など。
同価(どうか)
物の価値や価格が等しいこと。等価。
同化(どうか)
本来は性質や考え方が異なるものが、感化されて同じようになること。また、同じようにさせること。
道家(どうか)
中国の諸子百家の一つ。老子や荘子が説いた、「無為自然」の思想を信奉する学派。
道歌(どうか)
仏教や心学などの教えをわかりやすく詠みこんだ、教訓的な和歌。
銅貨(どうか)
銅を素材として造られた貨幣。銅銭。
同格(どうかく)
格式や資格、身分などが同じであること。
同化作用(どうかさよう)
生物が外部から取り入れた物質を化学変化させて、自分の体に必要な物質を生成する作用。
導火線(どうかせん)
黒色火薬を芯薬とし、紙や糸などで巻いてひも状にした線のこと。雷管などにつなげ、端に火をつけると一定の速度で燃え進み、一定時間後に雷管に点火する。
恫喝(どうかつ)
脅しておびえさせること。脅しつけること。脅かし。
動感(どうかん)
動きがある感じ。いかにも動いているという感じ。
同感(どうかん)
同じように感じること。考えや意見が同じであること。
導管(どうかん)
液体や気体などを他の場所に送る管。
恫瘝(どうかん)
病で辛い思いをすること。
恫矜(どうかん)
病で辛い思いをすること。
道管(どうかん)
被子植物で、根から吸収した水分や養分を、葉や枝に送るための通路となる管。導管。
動画(どうが)
アニメーション。
童画(どうが)
子どものために描いた絵画。
同学(どうがく)
同じ分野の学問を学ぶこと。
同額(どうがく)
金額や値段が同じこと。
道学(どうがく)
道徳を説く学問。
道学者(どうがくしゃ)
道学を研究する人。道学の先生。
道学先生(どうがくせんせい)
道徳や道理ばかりを説き、世の中に疎い人。
胴金(どうがね)
刀の柄(つか)や鞘(さや)、槍の柄(え)の先などにはめる輪の形をした金具。合わせ目などが割れるのを防ぐ。
童顔(どうがん)
子どもの顔。
動悸(どうき)
普段に比べて、心臓の鼓動が激しいこと。胸がどきどきすること。また、その鼓動。
動機(どうき)
意思や行動を決定させる直接的な要因。
同期(どうき)
同じ時期や期間、年度。その時期や期間、年度。
同気(どうき)
同じ気質。気が合う仲間。
銅器(どうき)
銅や青銅でつくられた器物。
動機付け(どうきづけ)
心理学で、人間や動物を刺激により行動に駆り立て、目標に向かわせる内的過程。
慟泣(どうきゅう)
激しく悲しんで泣くこと。
笝曲(どうきょく)
蚕(かいこ)を育てる道具。
動機論(どうきろん)
行動に対しての評価の基準を、結果ではなく動機に置く論。動機説。
動議(どうぎ)
会議中に、その出席者が予定した議案以外の議題を提出すること。また、その議題。
同義(どうぎ)
同じ意義や意味。
胴着(どうぎ)
和服で、防寒着として長着と襦袢(じゅばん)の間に着るたけの短い綿入れ。胴服。胴衣。
道着(どうぎ)
柔道や剣道、合気道などのときに着る衣服。
道義(どうぎ)
人として守り行うべき、正しい道。道徳上の道。
同義語(どうぎご)
語形は異なるが意味は同じである語。「やまい」と「病気」や、「書物」と「本」など。同意語。
道義心(どうぎしん)
道義を守ろうとする心や意思。
同士(どうし)
おなじ仲間。連れ。
同所(どうしょ)
同じ場所。
同書(どうしょ)
同じ本。
同職(どうしょく)
同じ職業・職務。また、その人。
同色(どうしょく)
同じ色。
動植物(どうしょくぶつ)
動物と植物。
同心(どうしん)
心を同じくすること。協力すること。
童心(どうしん)
子どもの心。
道心(どうしん)
道徳心。
同女(どうじょ)
その女。
童女(どうじょ)
女の子。幼女。
同上(どうじょう)
上に記した事柄と同じであること。
同乗(どうじょう)
同じ乗り物に一緒に乗ること。乗り合わせること。
同情(どうじょう)
他人の苦しみ・悲しみなどを、その人の気持ちになって感じ、いたわること。
堂上(どうじょう)
堂の上。
道場(どうじょう)
仏道の修行をする場所。