「と」から始まる言葉 23ページ目
「と」から始まる言葉 — 1834 件
堵列(とれつ)
多くの人が垣(かき)のように並んでたつこと。また、そのような列。
取れる(とれる)
ついていたものが離れて落ちる。
捕れる(とれる)
収穫物・捕獲物・資源が得られる。
撮れる(とれる)
収穫物・捕獲物・資源が得られる。
とろ(とろ)
マグロなどの肉の脂肪がのった部分。
吐露(とろ)
意見や気持ちなどを、隠さずに心の底から述べること。
瀞(とろ)
川の水が深く、流れの静かな所。
とろい(とろい)
動作や反応、頭のはたらきが鈍いさま。
徒労(とろう)
むだな骨折り。
蕩かす(とろかす)
固体を熱で溶かしてどろどろにする。
蕩ける(とろける)
固体が溶けてやわらかくなる。
とろっと(とろっと)
「とろりと」に同じ。
とろとろ(とろとろ)
物が溶けて、粘り気のあるようす。
とろ火(とろび)
弱火よりさらに火力の弱い火。
とろりと(とろりと)
粘り気があるさま。
とろろ(とろろ)
「とろろいも」の略称。
とろろ芋(とろろいも)
すりおろしてとろろ汁を作るイモ。ナガイモやヤマノイモなど。
とろろ昆布(とろろこんぶ)
褐藻類コンブ科の海藻。柔らかな帯状でぬめりがある。食用。
とろろ汁(とろろじる)
ヤマイモなどをすりおろして、出し汁に加えたもの。
徒論(とろん)
実りのない無駄な議論や意見。
とろんと(とろんと)
目つきがぼんやりしているさま。
永久(とわ)
いつまでも限りなくつづくこと。とこしえ。
問わず語り(とわずがたり)
人から聞かれないのに自ら話すこと。
屯営(とんえい)
兵士があつまっていること。また、その場所。兵営。陣営。
惇誨(とんかい)
親身になって教えること。
とんかち(とんかち)
「金づち(かなづち)」の俗称。
尖らかる(とんがらかる)
唐芥子(とんがらし)
ナス科の一年草。南アメリカ原産。葉は長卵形で互生。夏、葉の付け根に白い五弁花をつける。秋、細長く赤い食用の果実を結ぶ。辛味が強い果実は、調味料や香辛料として使われる。
唐辛子(とんがらし)
ナス科の一年草。南アメリカ原産。葉は長卵形で互生。夏、葉の付け根に白い五弁花をつける。秋、細長く赤い食用の果実を結ぶ。辛味が強い果実は、調味料や香辛料として使われる。
尖らす(とんがらす)
尖る(とんがる)
「とがる」の砕けた言い方。
頓狂(とんきょう)
突然、まぬけなことや調子はずれな言動をするさま。
惇恵(とんけい)
親切で丁寧で恵み深いこと。
惇惠(とんけい)
親切で丁寧で恵み深いこと。
惇厚(とんこう)
真心がこもっていて、親切で丁寧であること。
敦厚(とんこう)
誠実で、人情に厚いこと。
頓悟(とんご)
長期の修行を経ずに、直ちに悟りをひらくこと。
頓才(とんさい)
臨機応変に機転のきく才能や知恵のこと。
頓挫(とんざ)
勢いが急にくじけ弱ること。計画や事業などが急に行き詰まること。
頓死(とんし)
急に、あっけなく死ぬこと。急死。
豚者(とんしゃ)
頓首(とんしゅ)
頭を地面につけるように拝礼すること。
屯所(とんしょ)
兵士などが詰めているところ。たむろするところ。
頓証菩提(とんしょうぼだい)
速やかに悟りをひらくこと。
惇信(とんしん)
嘘(うそ)をつかない心を育むこと。心から信じること。
遁辞(とんじ)
責任などからのがれるためにいう言葉。逃げ口上。
頓着(とんじゃく)
気に掛けること。気遣うこと。
豚汁(とんじる)
豚肉のこまぎれを入れたみそ汁。
とんずら(とんずら)
逃げること。ずらかること。
遁世(とんせい)
俗世間の煩わしさからはなれ、隠居すること。
遁走(とんそう)
逃げて走ること。逃走。
豚足(とんそく)
食用とされる豚の足。
とんだ(とんだ)
思い掛けず大変な。
頓智(とんち)
その場でとっさに働く知恵。機知。機転。
頓知(とんち)
その場でとっさに働く知恵。機知。機転。
とんちき(とんちき)
人をののしり、からかっていう言葉。まぬけ。とんま。
頓着(とんちゃく)
気に掛けること。気遣うこと。
頓珍漢(とんちんかん)
言動の辻褄(つじつま)があわないこと。また、そのような人。
とんでもない(とんでもない)
思い掛けない。意外である。
屯田(とんでん)
昔、兵士を辺境に土着させ、平時は農業に、非常時には従軍させたこと。
とんと(とんと)
(あとに打ち消しの語を伴って)一向に。少しも。全く。
頓と(とんと)
(あとに打ち消しの語を伴って)一向に。少しも。全く。
惇徳(とんとく)
徳を重視すること。徳に厚いこと。
惇德(とんとく)
徳を重視すること。徳に厚いこと。
とんとん(とんとん)
豚肉(とんにく)
動物の豚の肉。特に食品としてのものをいう。
鳶(とんび)
タカ科の中形の鳥。体長は六十センチメートル程度で、くちばしが鋭く曲がっている。肉食性。
頓服(とんぷく)
薬を、症状が出たときにそのつど服用すること。また、その薬。
蜻蛉(とんぼ)
トンボ目の昆虫の総称。体は細長く、一対の大きな複眼と二対の翅をもつ。幼虫は「やご」と呼ばれる。
とんぼ返り(とんぼがえり)
手を着かずに空中で身体を回転させること。宙返り。
惇朴(とんぼく)
飾り気がなく、真心があること。
惇樸(とんぼく)
飾り気がなく、真心があること。
頓馬(とんま)
間が抜けている様子。また、そのような人。とんきち。
問屋(とんや)
生産者から商品を仕入れ、それを小売業者に販売する人。また、その店。卸売業。