「さ」から始まる言葉 16ページ目
「さ」から始まる言葉 — 1546 件
さらし者(さらしもの)
江戸時代に縛った罪人を人々に見える状態で辱める刑罰を受けた人。
晒木綿(さらしもめん)
洗って日の光に当てて白くした木綿の布。
晒し木綿(さらしもめん)
洗って日の光に当てて白くした木綿の布。
さらし木綿(さらしもめん)
洗って日の光に当てて白くした木綿の布。
晒す(さらす)
雨や風、日光などに当たった状態のまま放置する。
曝す(さらす)
雨や風、日光などに当たった状態のまま放置する。
新地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
更地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
さらっと(さらっと)
触れた時に湿り気や粘り気を感じない様子。
然らば(さらば)
別れるときに使う挨拶の言葉。「さようなら」の意。
皿秤(さらばかり)
物を量るための、皿の形をした台が付いた計量器。
皿ばかり(さらばかり)
物を量るための、皿の形をした台が付いた計量器。
皿回し(さらまわし)
皿を棒や指の先などにのせて回転させる曲芸。または、それを演じる人。
皿廻し(さらまわし)
皿を棒や指の先などにのせて回転させる曲芸。または、それを演じる人。
新湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
更湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
さりげない(さりげない)
そんな考えや気持ちなどが表面から感じられないように振る舞う様子。なにげない。
去り状(さりじょう)
夫が離縁をすることを書き記して妻に渡す手紙。離縁状。三行半。
然りとて(さりとて)
前に述べた事柄を認めながらもそれに反することを述べるときに使う言葉。そうであっても。とはいえ。
然りとは(さりとは)
そうとは。そうだとは。
然りながら(さりながら)
しかしながら。そうではあるが。
茶寮(さりょう)
茶の湯を行うための建物。茶室。数奇屋。
申(さる)
十二支の一つ。九番目に数えられる。時刻では午後四時を中心とする二時間、方位では西南西を表す。動物の猿(さる)が当てられる。
去る(さる)
その場所から移動する。
散楽(さるがく)
日本古来の演芸。滑稽な物真似や曲芸などを主としたもので、能楽や狂言の元となった。
猿楽(さるがく)
日本古来の演芸。滑稽な物真似や曲芸などを主としたもので、能楽や狂言の元となった。
申楽(さるがく)
日本古来の演芸。滑稽な物真似や曲芸などを主としたもので、能楽や狂言の元となった。
猿轡(さるぐつわ)
声を出さないように口に詰めたり、覆ったりするもの。布や手ぬぐい、玉などを使う。
猿ぐつわ(さるぐつわ)
声を出さないように口に詰めたり、覆ったりするもの。布や手ぬぐい、玉などを使う。
猿芝居(さるしばい)
猿に芸を仕込んで芝居をさせる見世物。
百日紅(さるすべり)
フトモモ目ミソハギ科サルスベリ属の落葉植物。夏に赤や白の小さな花が長い期間咲く。樹皮は非常に滑らかで、猿も滑って登れないということから呼ばれる。
猿智慧(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
猿知恵(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
猿戸(さるど)
庭の出入口に設けられた、簡素な構造の両開きの木製の戸。
猿の腰掛(さるのこしかけ)
サルノコシカケ科の茸。半円形の傘が木の幹に水平に生える。木を腐らせる。
猿引(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿曳(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿引き(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿股(さるまた)
腰から股の部分を覆う男性用の下着。
猿まね(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
猿真似(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
猿回し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
猿廻し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
猿面(さるめん)
猿に似た顔、または猿をかたどった仮面。
然る者(さるもの)
手ごわい人。強かな人。
砂礫(されき)
砂と小さな石。
曝頭(されこうべ)
風雨にさらされて肉がなくなった頭蓋骨。
髑髏(されこうべ)
風雨にさらされて肉がなくなった頭蓋骨。
然れど(されど)
前に述べたことと後に述べることが相反することを表す言葉。しかし。
然れば(されば)
前に述べたことが原因となって後に述べることが起こることを表す言葉。そうであるから。だから。
茶話(さわ)
茶を飲みながら気軽に話す世間話。茶飲み話。
騒がしい(さわがしい)
大きな音が聞こえる状態。騒々しい。うるさい。
沢蟹(さわがに)
エビ目サワガニ科サワガニ属の淡水性の蟹。谷や川に生息する。唐揚げや佃煮などにして食べる。
騒ぎ(さわぎ)
大きな声を出したり、音を立てたりすること。騒ぐ。
騒ぐ(さわぐ)
大きな声を出したり、音を立てたりすること。
さわさわ(さわさわ)
葉や笹などが風で軽く触れ合うときに発する音を表す言葉。
沢登り(さわのぼり)
渓流に沿って山を登ること。また、崖や滝を登ることや、その技術。
爽やか(さわやか)
気持ちが晴れやかで心地よい様子。
早蕨(さわらび)
芽が出たばかりの蕨。
触り(さわり)
手などで触れること。また、その時に感じる感覚。
障り(さわり)
物事の障害になること。邪魔。妨げ。差し支え。
触る(さわる)
手や体などを表面に軽く当てること。触れる。
障る(さわる)
物事の障害になること。邪魔。妨げ。差し支え。
左腕(さわん)
左の腕。
三尉(さんい)
自衛官の階級の略称の一つ。三等陸尉、三等空尉、三等海尉の略称。
賛意(さんい)
賛成の気持ち。
散佚(さんいつ)
まとまっていたものが散って行方が分からなくなること。
散逸(さんいつ)
まとまっていたものが散って行方が分からなくなること。
参院(さんいん)
国会の議院の一つ。「参議院」の略称。
山陰(さんいん)
山の北側。または、山の陰。
産院(さんいん)
出産に関することを取り扱う病院。産科の病院。
山雨(さんう)
山から降ってくる雨。山に降る雨。
三猿(さんえん)
三種類の猿の像。両手で目、耳、口をそれぞれが押さえている。見ざる、聞かざる、言わざるを表す。
傘下(さんか)
力のある人や会社などの下に属し、支配や指導などを受ける立場にあること。
参加(さんか)
行事や団体などに加わること。
参稼(さんか)
団体などに所属する人が、自らの能力や技術を生かして仕事に従事すること。
山河(さんか)
山と川。
山窩(さんか)
定住せず山間や川辺を移動し、自然の資源を生かして生計を立てた人々。
惨禍(さんか)
自然災害や戦争などによってもたらされた、むごたらしい災難。
惨苛(さんか)
政令などがむごく厳しいこと。