「陰陽」の意味

「陰陽」(いんよう)の意味・読み方を解説します。

言葉陰陽
読み方いんよう
意味

1番古代中国の考え方で、天と地の間にあって、この世のすべての物を生み出す源とされた、性質が反対の二つの気。太陽・昼・夏・南・男のように明るく活発なものを陽、月・夜・冬・北・女のように暗く静かなものを陰とし、この二つが張り合いながらも互いを支え、一方が強まれば他方が弱まるという入れ替わりを繰り返して、季節がめぐり、物事が変化すると考えた。

2番電気や磁気にある、正と負の二つ。陽極と陰極、陽電気と陰電気のような組をさす。

3番漢方の用語で、病気の様子や進み方、起きている体の場所などを見分けるのに使う、二つの型。病気を押し返す体の力がまさっている型を陽(陽証)、病気の勢いが体の奥にこもって表に出てこない型を陰(陰証)という。

4番物の表と裏。生け花ではとくに、葉のうち日の光に向く表の面を陽、光の届かない裏の面を陰という。また、花の組み立てで、主の役を受け持つ位置を陽、客の役の位置を陰と呼び分ける場合もある。

補足①は「おんよう」「おんみょう」とも読む。

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「陰陽」で使われている漢字

部首 阜部(阝:こざと・こざとへん)
画数 11画
音読み イン / オン / アン
訓読み かげ / かげ(る) / くも(る) / くら(い) / ひそ(か)
意味 かげ。日の当たらない暗いところ / くらい。うすぐらい など
部首 阜部(阝:こざと・こざとへん)
画数 12画
音読み ヨウ
訓読み いつわ(る) / ひ / ひなた
意味 ひなた。日の当たるあかるい所 / ひ。日の光。太陽 / 山の南側。川の北側 など
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