「折衷・折中」の意味

「折衷・折中」(せっちゅう)の意味・読み方を解説します。
折衷
/折中
せっちゅう
| 言葉 | 折衷・折中 |
|---|---|
| 読み方 | せっちゅう |
| 意味 | 複数の考えや物事などからほどよいところを取って一つにすること。 |
| 用例 | 「折衷案」「和洋折衷」 |
「折衷・折中」で使われている漢字
折
漢字「折」の詳細
衷
漢字「衷」の詳細
中
漢字「中」の詳細
| 部首 | 丨部(たてぼう・ぼう) |
|---|---|
| 画数 | 4画 |
| 音読み | ジュウ / チュウ |
| 訓読み | なか / あ(たる) / あ(てる) / うち |
| 意味 | なか。うち。内側。内部 など |
「折衷・折中」を含む四字熟語
和洋折衷(わようせっちゅう)
日本と西洋の様式を適度に取り入れて混ぜ合わせること。 「和洋」は日本と西洋、「折衷」は様々なものの中から良い所を選び、両極端な部分を捨ててうまく調和させること。
雅俗折衷(がぞくせっちゅう)
上品で洗練されたものと、くだけた通俗的なものとを、ほどよく取り合わせること。 また、明治時代の小説に使われた文体の一つ。地の文を古典にならった文語で書き、会話をその時代の話し言葉で書く。 「雅」は上品で正統なもの、「俗」は世間なみのくだけたもの。 「折衷」は二つのよいところを合わせて用いること。
斟酌折衷(しんしゃくせっちゅう)
それぞれの事情や心情を汲み取って、その中間を取ること。 「斟酌」は事情や心情を汲み取ること。 「折衷」は複数の中間を選び取ること。 「斟酌折中」とも書く。
「折」を含む言葉
- 右折(うせつ)
- 折敷(おしき)
- おはしょり・御端折り(おはしょり)
- 折り・折(おり)
- 折り合い・折合い(おりあい)
- 折り合う・折合う(おりあう)
- 折悪しく(おりあしく)
- 折り入って・折入って(おりいって)
- 折り襟・折り衿・折襟(おりえり)
「衷」を含む言葉
- 意衷(いちゅう)
- 苦衷(くちゅう)
- 愚衷(ぐちゅう)
- 衷心(ちゅうしん)
- 衷情(ちゅうじょう)
- 折衷主義(せっちゅうしゅぎ)
- 微衷(びちゅう)
- 和衷(わちゅう)
