「照葉樹」の意味

「照葉樹」(しょうようじゅ)の意味・読み方を解説します。
照葉樹
しょうようじゅ
| 言葉 | 照葉樹 |
|---|---|
| 読み方 | しょうようじゅ |
| 意味 | 常緑の広葉樹のうち、葉が厚くて色が濃く、表面を覆う膜(クチクラ層)がよく発達して、つやつやと光って見えるものをいう。名もこの照りのある葉による。樫・シイ・クスノキ・タブノキ・椿などがその例で、冬の寒さや乾きから芽を守る仕組みも備えている。夏に雨が多く、冬もそれほど冷えこまない土地に育つ。おもに、ヒマラヤの南側の山地から中国の南部、台湾を経て日本の西南部にかけて、こうした木々が主になった森(照葉樹林)が帯のように続き、日本ではもともと関東地方より西の低い土地の多くを覆っていた。人の暮らす土地と重なるため、自然のままの森は大きく減っている。オリーブのように、夏の日照りに耐える小さく硬い葉をもつ地中海地方などの常緑樹(硬葉樹)とは区別される。 |
