「鳥」を含む熟語・言葉 — 179 件
「鳥」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鳥(とり)
鳥類の総称。羽毛に覆われ、空を飛び回る動物。
愛鳥(あいちょう)
野生の鳥を大切にすること。
青い鳥(あおいとり)ことわざ辞典
幸せは遠くにあるものと思い込みがちだが、まことは身近にあって気づかれずにいるということ。 チルチルとミチルの兄妹が幸せを呼ぶという青い鳥を求めて夢の中の国々をめぐり、どこでも捕らえそこねて家に戻ると、飼っていた鳥こそがその青い鳥だったという筋書きによる。
青い鳥症候群(あおいとりしょうこうぐん)
足下から鳥が立つ・足元から鳥が立つ・足許から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)ことわざ辞典
身近なところで、突然思いもかけないことが起きることのたとえ。また、急に思い立って物事を始めるようす。
足下の鳥は逃げる・足元の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)ことわざ辞典
身近なことや手元の物事をおろそかにしていると、思いがけず失うことのたとえ。 足もとにいる鳥ならいつでも捕まえられると油断しているうちに、逃げられてしまうという意から。
飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)ことわざ辞典
世の中は激しく移り変わり、定まりがたいことのたとえ。 奈良県を流れている飛鳥川は、氾濫しやすく淵と瀬が絶えず移り変わるとの意から。 「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる」という歌から。
飛鳥時代(あすかじだい)
あだし野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥部野の煙・徒野の露、鳥辺野の煙・徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)ことわざ辞典
人の命のもろさ、この世の移ろいやすさのたとえ。 「あだし野」は、京都の嵯峨野にあった墓地。 「鳥辺野」は、京都の東山にあった火葬場。 人生を、はかなく消える墓地の露と火葬場の煙にたとえた言葉。 「あだし野」は「仇野」「徒野」、「鳥辺野」は「鳥部野」とも書く。 「鳥辺野」は「鳥部山」ともいう。
あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)ことわざ辞典
人や物事は、見かけでは判断できないということ。美しい声で鳴く時鳥が蜥蜴を食べることに驚いた、という意味で、江戸時代の俳人、宝井其角の句から。
阿呆鳥・阿房鳥(あほうどり)
二メートルを超える翼を広げ、羽ばたかずに海の風に乗って飛ぶ大形の鳥。全身は白く、翼と尾の先が黒い。人を恐れず陸では動きが鈍いのでこの名がついた。羽毛をとる乱獲で数を減らし、いまは手厚く守られている。
磯千鳥(いそちどり)
磯にすむ千鳥。はまちどり。
一石二鳥(いっせきにちょう)四字熟語辞典
一度の行動で二つの利益を得ること。 または、一度の行動で、同時に二つの目的を達成すること。 「一石」は一つの石を投げること。 「二鳥」は二羽の鳥を捕まえること。 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕まえるという意味から。 英語のことわざを日本語に訳した言葉。
烏鳥私情(うちょうのしじょう)四字熟語辞典
親に対して孝行したいという気持ちのこと。 「烏鳥」は鳥のからす、「私情」は自分の気持ち。 からすの子が成長後、親鳥に口移しで餌を与えて恩に報いることに由来し、親への孝行心を謙遜して表現した言葉。
善知鳥(うとう)
くちばしがだいだい色をした海鳥。子を育てる時期になると、くちばしの上に角のような突起が伸びる。北の海の岸辺に穴を掘って巣をつくり、もぐって小魚をとる。
海鳥(うみどり)
海の近くに生息する鳥の総称。カモメやウミネコ、アホウドリなど。かいちょう。
雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)四字熟語辞典
そこに存在していた痕跡が完全に消え去る様子を表す言葉。 雲が風に散るがごとく、鳥が飛び去るがごとく、完全に消え去ってしまうとの意から。
益鳥(えきちょう)
人の役に立つ鳥類。害虫を食べたり、花の受粉を手伝ったりするものをいう。食用のものは含まれない。燕や椋鳥など。
越鳥南枝(えっちょうなんし)四字熟語辞典
故郷を懐かしみ忘れがたく思う気持ちのたとえ。 「越鳥」は中国の南方にある越の国から渡ってきた鳥。 「南枝」は南に向かって伸びている木の枝。 南方にある越の国から渡ってきた鳥は、南に向かって伸びている木の枝に巣を作るという意味から。 「越鳥は南枝に巣くう」を略した言葉。
胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう・越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く・越鳥南枝に巣くう(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく・えっちょうなんしにすくう・こばほくふうにより、えっちょうなんしにすくう)ことわざ辞典
生まれた土地は、遠く離れても身のうちに残り続ける。 渡ってきた鳥が巣がけの枝を選ぶにも、連れられて来た馬が風に首をもたげるにも、もといた方角がおのずと出ることから。 出典の詩句は「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」の対になっている。
鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず・鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)ことわざ辞典
オウムは人の物言いを巧みに写し取るが、それでも空を飛ぶ生き物の域を出ない。語を並べるだけで行いの裏づけを欠く者は、人の名に値しない。
大鳥(おおとり)
同じ羽の鳥は集まるものだ・同じ羽毛の鳥は集まる(おなじうもうのとりはあつまる・おなじはねのとりはあつまるものだ)ことわざ辞典
趣味や物の見方が似通った者は、誘い合わせるまでもなく一つところへ寄り集まる。 英語のことわざが訳されて広まった言い方で、羽の色をそろえた鳥が群れをなして飛ぶさまにたとえている。
親鳥(おやどり)
親である鳥のこと。
雄鳥(おんどり)
雄の鳥。特に鶏をいう。
蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)四字熟語辞典
西洋の書物と漢文の書物のこと。 または、書物の総称。 「蟹行」は蟹が横向きに歩くように、横向きの文字ということから、西洋の文字のこと。 「鳥跡」は鳥の足跡を見て文字を作ったという故事から、漢字のこと。
怪鳥(かいちょう・けちょう)
見慣れない不思議な鳥。見慣れない鳥。怪禽。
海鳥(かいちょう)
海の近くに生息する鳥の総称。カモメやウミネコ、アホウドリなど。うみどり。
飼い鳥・飼鳥(かいどり)
家庭で飼育されている鳥。
蚊食い鳥・蚊食鳥(かくいどり)
コウモリの別名。夕暮れに飛びまわり、蚊などの小さな虫を宙でつかまえては食べるところからついた名。
籠の鳥、雲を慕う・籠鳥雲を恋う(かごのとり、くもをしたう・ろうちょうくもをこう)ことわざ辞典
囲いの中に閉じ込められた者が、外の気ままな暮らしに焦がれること。また、遠く離れた生まれ故郷をなつかしむことにもいう。 かごで飼われる鳥が、空を流れていく雲を見上げてあこがれる姿にたとえた。 「籠の鳥、雲を慕う」ともいう。
樫鳥・橿鳥(かしどり)
「懸巣(かけす)」の別の呼び名。
霞に千鳥(かすみにちどり)ことわざ辞典
ふさわしくないことのたとえ。また、あり得ないことのたとえ。霞は春のもの、千鳥は冬の鳥であることから。
花鳥(かちょう)
花と鳥。自然を楽しむときに題材とする主なもの。
花鳥画(かちょうが)
花鳥諷詠(かちょうふうえい)四字熟語辞典
四季の移り変わりなどの自然の世界の事象と、それに影響される人間の世界の事象を、客観的にそのまま詠むべきであるとする俳句の理念の一つ。 「花鳥」は『花鳥風月』を略したもので、自然のたとえ。 「諷詠」は詩歌を詠ったり作ったりすること。 高浜虚子が提唱し、ホトトギス派の基本的な理念となったもの。
花鳥風月(かちょうふうげつ)四字熟語辞典
季節によって変わる美しい自然の風景。または、そのような自然の風景を題材にして、書画や詩歌を作って楽しむこと。 「花鳥」は花と鳥、「風月」は風と月のこと。 代表的な自然の風物を並べた言葉。
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)ことわざ辞典
世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。
川千鳥(かわちどり)
川の近くに集まる千鳥。
檻猿籠鳥・籠鳥檻猿(かんえんろうちょう・ろうちょうかんえん)四字熟語辞典
自由を奪われて自分の好きなように生きることが出来ない境遇のたとえ。 籠の中の鳥と檻の中の猿という意味から。 「檻猿籠鳥」ともいう。
閑古鳥(かんこどり)
鳥類の「郭公(かっこう)」の別称。
閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)ことわざ辞典
人が集まらずものさびしい様子。特に商売などがはやらずさびれていることをいう。「閑古鳥」はかっこうの別名で、その鳴き声がさびしげに聞こえることから。
害鳥(がいちょう)
農業や水産業、交通などに害を与える鳥類の総称。スズメやカラスなど。
鵞鳥(がちょう)
カモ科ガン亜科の大形の水鳥。雁を飼い慣らしたことでできた変種。公園などで飼われたり、養殖して食用されたりする。体は白いものが多く、首が長い。
羈鳥旧林(きちょうきゅうりん)四字熟語辞典
旅人が故郷を思い懐かしむこと。 「羈鳥」は籠の中で飼われている鳥。 「旧林」は以前にいたことのある林。 「羈鳥(きちょう)は旧林(きゅうりん)を恋(こ)い、池魚(ちぎょ)は故淵(こえん)を思う」という詩から。
啄木鳥(きつつき・けら)
幹に垂直にとまり、かたいくちばしで木を打ち鳴らして穴をあける鳥。長く伸びる舌を差し入れ、中にひそむ虫を引き出して食べる。二本ずつ前後に分かれた足指で幹をつかむ。
啄木鳥の子は卵から頷く(きつつきのこはたまごからうなずく)ことわざ辞典
殻を破る前から、木をつつく時と同じ首の使い方を見せるらしい。 後に何をする者かは、物心のつかぬうちの仕草にもう出ている。
九官鳥(きゅうかんちょう)
全身が黒く、ほおから首すじにかけて黄色い肉のひだが垂れる鳥。くちばしと足はだいだい色。人の声をよくまねる。インドから東南アジアの原産。
窮鳥(きゅうちょう)
追い詰められて逃げられなくなった鳥。
窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)四字熟語辞典
追われて逃げる場所がなくなった人が助けを求めてくること。 追い詰められ、逃げ場を失った人が助けを求めてきたときは、どういう理由でも助けることが人の道であるということ。 追い詰められた鳥が人の懐に飛び込んで来るという意味から。 「窮鳥懐に入る」という形で使うことが多い言葉。
窮鳥懐に入る・窮鳥懐に入れば猟師も殺さず・飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く(きゅうちょうふところにいる・きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず・とぶとりふところにいるときはかりゅうどもたすく)ことわざ辞典
追いつめた側であっても、自分の胸元へ飛び込んできた相手には手を下せない。 そこまで来た者を突き放すのは、人として通らない。 「飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く」「窮鳥懐に入る」ともいう。
禽息鳥視(きんそくちょうし)四字熟語辞典
何かを成すこともなく、ただ生きることのたとえ。 獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなくただ生きているだけという意味から。 「禽(けもの)のごとく息(いと)い鳥のごとく視る」とも読む。
禁鳥(きんちょう)
法によって捕獲が禁止され、保護されている鳥。保護鳥。
金の卵を生む鵞鳥を殺すな・金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)ことわざ辞典
目先の大きな儲けに目がくらんで、末長く入ってくるはずの利を自ら断つな、という戒め。 毎日ひとつずつ金の卵を産む鵞鳥の腹を、飼い主が待ちきれずに割き、鳥もろとも実入りを失ったという寓話にもとづく。
県鳥(けんちょう)
玄鳥(げんちょう)
ツバメを漢語ふうにいう語。「玄」は黒い色をいい、背の黒さからついた呼び名。詩歌や漢文に見える古風な語。
候鳥(こうちょう)
季節によって移動する鳥、「渡り鳥」の別称。
蝙蝠も鳥のうち・蝙蝠も鳥の内(こうもりもとりのうち)ことわざ辞典
その道の者とは言いにくい相手まで、ひとまとめに数えられている。格の合わない顔ぶれが並んでいても、外からは同じ一群として通ってしまう。
国鳥(こくちょう)
その国の象徴とされる鳥。日本では雉。
黒鳥(こくちょう)
鵠面鳥形(こくめんちょうけい)四字熟語辞典
飢えと疲労で痩せ細って、衰えている様子。 「鵠面」は鳥の白鳥のように痩せ細った顔のこと。 「鳥形」は鳥のように痩せ細っていること。
小千鳥(こちどり)
子で子にならぬ時鳥(こでこにならぬほととぎす)ことわざ辞典
手をかけて育てても、血の通っていない子はどこかで実の親のほうへ戻っていく。 鶯の巣で孵された雛も、やはり時鳥として巣立っていく。
小鳥(ことり)
大きさの小さい鳥。スズメやメジロ、ウグイスなど。
小鳥を捕らえて大鳥を逃がす(ことりをとらえておおとりをにがす)ことわざ辞典
目先の小さな獲物に手をとられて、本命の大きな獲物のほうを逃してしまうこと。 ささいな用にかまけて肝心のところを取りこぼすことにいう。
駒鳥(こまどり)
三鳥(さんちょう)
三鳥出網(さんちょうしゅつもう)四字熟語辞典
三つの悟りに至るための修行や方法がそれぞれ異なっていることのたとえ。 「三鳥」は、仏教の三乗のたとえ。三乗は、悟りを得るための三つの修行や方法である声聞乗(しょうもんじょう)・縁覚乗(えんかくじょう)・菩薩乗(ぼさつじょう)のこと。 三乗によって悟りを得ることを、三羽の鳥が網から外へ出ることにたとえた言葉。 「三鳥(さんちょう)網(あみ)を出(い)ず」とも読む。
思帰鳥・思歸鳥(しきちょう)
「ほととぎす」の別称。
七面鳥(しちめんちょう)
北アメリカの野生種を家畜にした、大きな鳥。
四鳥之別(しちょうのわかれ)四字熟語辞典
親子の悲しい別れのこと。 「四鳥」は四羽の雛鳥のこと。 雛鳥が巣立つときに親鳥が悲しい声で鳴く様子から。 孔子が早朝に悲鳴のような泣き声を聞き、これはなんだろうと弟子の顔回に尋ねると、垣山にいる四羽の雛鳥が巣立とうとしていたときの悲しげな母鳥の声に似ていると答えた。 調べてみると、父親が亡くなり、貧しくて子を売ることになった母親の泣き声だったという故事から。
四鳥別離(しちょうべつり)四字熟語辞典
雛(ひな)鳥が巣立つときに親鳥が悲しい声で鳴く様子から、親子の悲しい別れのこと。 「四鳥」は四羽の雛鳥のこと。 孔子が早朝に悲鳴のような泣き声を聞き、これはなんだろうと弟子の顔回に尋ねると、垣山にいる四羽の雛鳥が巣立とうとしていたときの悲しげな母鳥の声に似ていると答えた。 調べてみると、父親が亡くなり、貧しくて子を売ることになった母親の泣き声だったという故事から。
傷弓の鳥(しょうきゅうのとり)ことわざ辞典
かつて負った痛手が忘れられず、それに似た気配にふれただけで身をすくめてしまう人。矢を受けた鳥は、弦のうなりを聞いただけで落ちるという話による。
傷弓之鳥(しょうきゅうのとり)四字熟語辞典
失敗や災難を経験して、必要以上に怖がって慎重になっている人のたとえ。 「傷弓」は矢で射られて怪我をすること。 矢で射られて怪我をしたことがある鳥という意味から。 中国の更羸が魏王の前で矢を射ることなく、弦の音だけで雁を落とした。 それに驚いた魏王に更羸は、あの雁は一度矢で射られて怪我をしたことがあり、弓の音に怯えた雁は、高く飛ぼうとして古傷が痛んで落ちたと言ったという故事から。
白鳥(しらとり)
羽が白い鳥の総称。
白千鳥(しろちどり)
慈悲心鳥(じひしんちょう)四字熟語辞典
カッコウ目カッコウ属の鳥、十一(じゅういち)の別称。 「ジヒシン」と鳴いているように聞こえることから。
獣聚鳥散(じゅうしゅうちょうさん)四字熟語辞典
規律や統率が全くないものの集まり。 「聚」は集まるという意味。 獣のように集まって、鳥のように散るという意味で、獣や鳥が秩序なく集まったり散ったりする様子から。
獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)四字熟語辞典
世の中が酷く乱れていること。 「獣蹄」は獣の足跡。 獣や鳥の足跡が町中に溢れるという意味から。
水鳥(すいちょう・みずとり)
