「駄」を含む熟語・言葉 — 79 件
「駄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)ことわざ辞典
物事がとても簡単にできることのたとえ。 「駄賃」は駄馬で荷物を運ぶ料金のこと。 朝のうちは馬の元気がよく、少量の荷物はたやすく運べることから。
足駄(あしだ)
通常より歯の高い下駄。雨の日など、足元の悪いときに履く。高下駄。
足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)ことわざ辞典
異性に惚れ込み夢中になることのたとえ。 歯の高い下駄である足駄を履いていても、なお首まで浸かってしまうほど深い場所にはまり込むとの意から。
足駄を履く(あしだをはく)ことわざ辞典
売買の仲介や頼まれた買い物などで、実際の値より高く言い立てて差額を取ること。上前をはねること。値段を高く見せかけること。
吾妻下駄・東下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
行き掛けの駄賃(いきがけのだちん・ゆきがけのだちん)ことわざ辞典
ある用事のついでに、ほかの用事も済ませること。また、そのついでに思わぬもうけを手にすること。 「駄賃」は、馬に荷を負わせて運んだときの手間賃のこと。 馬方が問屋へ荷を受けに向かう道すがら、別の荷も運んで手間賃をかせいだことから。
石亀の地団駄・石亀も地団駄・蛙が飛べば石亀も地団駄・雁が飛べば石亀も地団駄・鷹が飛べば石亀も地団駄(いしがめのじだんだ・いしがめもじだんだ・かえるがとべばいしがめもじだんだ・がんがとべばいしがめもじだんだ・たかがとべばいしがめもじだんだ)ことわざ辞典
身のほどもわきまえず、むやみに人のまねをしようとすること。 雁が飛び立つのを見て、自分も飛ぼうとした石亀が、飛べずにくやしがって地団駄を踏むことから。 単に「石亀も(の)地団駄」とも、「鷹が飛べば石亀も地団駄」「蛙が飛べば石亀も地団駄」ともいう。
韋駄天(いだてん)
仏法の守護神の一柱。釈迦の遺骨を盗んで逃げた鬼を走って追いかけて捕まえたことから足の速い神とされている。
韋駄天走(いだてんばしり)四字熟語辞典
極めて足の速い人。 また、速く走る様子。 「韋駄天」は僧や寺院の守護神で、足が速いことのたとえ。
韋駄天走り(いだてんばしり)ことわざ辞典
非常に速く走ること。 「韋駄天」は、非常に足が速いとされる仏法の守護神。 その韋駄天のような速さで走るとの意から。
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)ことわざ辞典
咲いた花がひとつ残らず実を結ぶ作物と同じで、親が子に向ける言葉には外れがない。 空振りに終わる一言は出てこない。
下駄(げた)
日本の伝統的な履き物の一つ。厚手の木の板に、二枚の歯をつくり、その逆側に鼻緒をとりつけたもの。
下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)ことわざ辞典
見た目が似ていても、実質はまったく違うことのたとえ。 「焼き味噌」は、味噌を板に塗って遠くからあぶった料理。焼いた形が下駄に似ていることから。
下駄履き(げたばき)
下駄を履く、または、履いていること。
下駄履き住宅・下駄履住宅(げたばきじゅうたく)
建物の下の階層を商店や事務所などにして、上の階層を住宅にした建物。
下駄も仏も同じ木のきれ・下駄も仏も同じ木の切れ・下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ・げたもほとけもおなじきのきれ)ことわざ辞典
踏まれる側と拝まれる側に分かれてはいても、削り出された素はどちらも一本の幹だった。 扱いの高低は後から付いたもので、はじまりのところに上下はない。
下駄を預ける(げたをあずける)ことわざ辞典
相手に物事の処理や責任などを委ねること。相手に下駄を預けると、自分は歩き回ることができなくなることから。
下駄を履かせる(げたをはかせる)ことわざ辞典
物事を実際よりもよく見せたり多く見せたりすること。
小荷駄(こにだ)
馬に載せて運ぶ荷物。特に、戦場での物資や、それを運ぶための部隊や馬をいう。
駒下駄(こまげた)
一つの木をくりぬいて作った歯と台が一つになっている下駄。
地団駄(じだんだ)
くやしさや怒りから、足で地面を激しく踏み鳴らすこと。
地団駄を踏む・地団駄踏む(じだんだふむ・じだんだをふむ)ことわざ辞典
何度も足を踏み鳴らして悔しがるようす。「地団駄」は、地蹈鞴(じだたら)が変化した語で足で地を何回も踏みつけること。「地団太」とも書く。
雪駄(せった)
日本の伝統的な履物の一つ。竹の皮の草履の表面に動物の皮を張り付け、底の踵の部分に金属を打ち付けたもの。
雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)ことわざ辞典
長居をする客を早く帰らせるためのおまじない。 「草履に灸」ともいう。
雪駄の土用干し(せったのどようぼし)ことわざ辞典
ふんぞり返って、偉そうに歩く者をあざけっていう言葉。 雪駄を土用の頃、日に干すと反り返るところから。
高足駄(たかあしだ)
歯の高い足駄。高下駄。
高下駄(たかげた)
台の下に差しこんだ二枚の歯を、ふつうの下駄よりずっと高く作った下駄。雨の日やぬかるんだ道でも、足もとが泥で汚れにくい。歯がすり減ると、新しい歯に差し替えて使う。足駄。
駄菓子(だがし)
安価な雑穀や粗糖などを材料にして作られた庶民的な菓子。
駄句(だく)
つまらない俳句。下手な俳句。
駄句る(だくる)
下手でつまらない俳句を作る。「駄句」を動詞化したもの。
駄犬(だけん)
血統の正しくない雑種の犬。雑犬。
駄作(ださく)
つまらない作品。出来の悪い作品。
駄じゃれ・駄洒落(だじゃれ)
くだらないしゃれ。へたなしゃれ。
駄駄(だだ)
駄駄っ子(だだっこ)
駄々を捏ねる・駄駄を捏ねる(だだをこねる)ことわざ辞典
子どもが、甘えてわがままを通そうとすること。
駄賃(だちん)
荷物や人を馬の背で運んでもらったときに払うお金。のちには、馬を使わない荷運びの料金もさす。
駄賃馬に唐鞍(だちんうまにからくら)ことわざ辞典
つり合わない飾りや装いのたとえ。 つまらないものが、身分不相応に華やかに飾り立てられること。 「唐鞍」は、儀式用のきらびやかな馬具。唐風の鞍。 荷物を運ぶだけの駄賃馬に、儀式用の豪華な鞍をつけることから。
駄馬(だば)
荷物を運ばせる馬。荷馬。
駄文(だぶん)
つまらない文章。下手な文章。
駄弁る(だべる)
むだ話をする。くだらないおしゃべりをする。「駄弁」の動詞化。
駄弁(だべん)
むだ話。くだらないおしゃべり。
駄本(だほん)
読む価値のない、くだらない本。
駄ぼら・駄法螺(だぼら)
駄目(だめ)
囲碁で、両方の境目にどちらの地にもならないところ。
駄目押し(だめおし)ことわざ辞典
もとは、囲碁用語の一つ。囲碁で、どちらの陣地にもならない領域を「駄目」という。 陣地にならない(勝敗に関係ない)駄目に石を置いて自分の地(陣地)を再確認することを駄目押しという。 転じて、間違いないとわかっていることを、念のためにもう一度確認することをいう。 サッカーや野球の試合などでは、勝負がほとんど決まっている時の追加点などをいう。 大相撲では、勝負が決まった後に、さらに相手を押したり倒したりすることをいう。
駄目を押す・駄目押しをする(だめおしをする・だめをおす)ことわざ辞典
間違いないとわかっていることを、念のためにもう一度確認すること。 囲碁で、どちらの陣地にもならない領域を「駄目」という。 陣地にならない(勝敗に関係ない)駄目に石を置いて自分の地(陣地)を再確認することから。 「駄目押しをする」ともいう。
駄目出し(だめだし)ことわざ辞典
悪い点を指摘したり、やり直させたりすること。 演劇などで、俳優の演技を指摘したり、注文をつけたりするという意味の「駄目を出す」から。
駄目で元元・駄目元(だめでもともと・だめもと)ことわざ辞典
たとえ失敗しても、何もしない場合と同じだと考えること。 失敗しても構わないという気持ちでやってみること。 略して「駄目元(だめもと)」ともいう。
駄目を出す(だめをだす)ことわざ辞典
演劇などで、俳優の演技を指摘したり、注文をつけたりすること。 転じて、悪い点を指摘したり、やり直させたりすること。
駄目を踏む(だめをふむ)ことわざ辞典
無駄なことをする。つまらないことをする。
駄物(だもの)
なけなしの無駄遣い(なけなしのむだづかい)ことわざ辞典
金をあまり持っていないものは、安物買いや無計画に金を使って、結局は無駄遣いをすることになるということ。「なけなし」は、ほんのわずかしかないこと。
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)ことわざ辞典
茄子は咲いた分だけ実がつく。 親が口にする戒めもそれと同じで、聞き流してよいものは一つも混じっていない。
荷駄(にだ)
馬で運搬する荷物。
庭下駄(にわげた)
庭に出て歩くときに使う下駄。たいていは杉の表面を焼いた材でこしらえ、形も長四角で飾り気がない。
無駄(むだ)
役に立たないこと。何かをしても、かいのないこと。
無駄足(むだあし)
わざわざ行っても目的が果たせないこと。出かけたかいがないこと。
無駄足を踏む・無駄足を運ぶ(むだあしをはこぶ・むだあしをふむ)ことわざ辞典
わざわざ出掛けたのに、留守などで本来の目的を果たせずに徒労に終わること。
無駄金(むだがね)
無駄につかう金。
無駄食い(むだぐい)
仕事もせず、ただ食べるだけであること。徒食。
無駄口(むだぐち)
何の役にもたたないおしゃべり。つまらないおしゃべり。言わなくてもよい言葉。
無駄口を利く・無駄口を叩く(むだぐちをきく・むだぐちをたたく)ことわざ辞典
無意味で不必要なお喋りをすること。
無駄毛(むだげ)
化粧や美容の妨げとなる、顔・腕・足などの毛。
無駄事(むだごと)
何の役にもたたないこと。無益なこと。
無駄言(むだごと)
無駄死に(むだじに)
何の役にもたたない死に方。無益な死。犬死に。
無駄玉(むだだま)
無駄遣い(むだづかい)
金品を役にたたないことに使うこと。浪費。
無駄働・無駄働き(むだばたらき)
無駄花(むだばな)
「徒花(あだばな)」に同じ。
無駄話(むだばなし)
何の役にもたたないおしゃべり。つまらないおしゃべり。雑談。
無駄方便(むだほうべん)四字熟語辞典
役にたっていないように見えるものが、実際は何かの役にたっていることもあること。 「方便」は状況にあわせた方法のこと。
無駄吠え(むだぼえ)
無駄骨(むだぼね)
「無駄骨折り」の略。何の役にもたたない努力。徒労。
無駄骨折り(むだぼねおり)
無駄骨を折る(むだぼねをおる)ことわざ辞典
積極的に取り組んできたことが、なんの役にも立たず徒労に終わること。
無駄飯(むだめし)
働きもしないで食う飯。
無駄飯を食う(むだめしをくう)ことわざ辞典
仕事をするわけでもなく、毎日ぶらぶらして暮らすこと。
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