「芋」を含む熟語・言葉 — 38 件
「芋」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
芋(いも)
土の中の根や茎がふくらみ、養分をためこんでずっしりと重くなったところ。
蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨(ありがたいならいもむしゃくじら)ことわざ辞典
お礼の言葉の「有り難い」を、しゃれにしておどけて言う言い回し。 その音を「蟻(あり)が鯛(たい)」に置きかえて、蟻を鯛と呼ぶのなら、芋虫(いもむし)は鯨(くじら)と呼んでもよいはずだと、ふざけて付け足したもの。 あとに「蚯蚓(みみず)は鱧(はも)」「百足(むかで)ゃ汽車なら蠅(はい)が鳥」とつなげて言う場合もある。 音を借りた言葉遊びには、ほかに「恐れ入谷の鬼子母神」などがある。
家柄よりも芋茎・家柄より芋茎(いえがらよりいもがら・いえがらよりもいもがら)ことわざ辞典
良い家柄より、食べられる芋がらの方が値打ちがあるということ。「家柄」と「芋茎」の語呂合わせで、落ちぶれた名家をあざける言葉。
石焼き芋(いしやきいも)
石を敷きつめた釜で、遠火にかけてゆっくり火を通した薩摩芋。じかに焼くより甘みが強く出る。冬の道ばたで売られる。
芋菓子(いもがし)
芋頭(いもがしら)
里芋で、子芋が付く中心の大きな芋。親芋。
芋頭でも頭は頭(いもがしらでもかしらはかしら)ことわざ辞典
規模の小さい集まりでも、その上に立つ者は頭であることに変わりはないということ。「芋頭」は里芋の親芋で、ちっぽけでも頭と呼ばれることから。
芋粥(いもがゆ)
甘葛(あまづら)の汁で薄切りの山芋を煮た粥(かゆ)。
芋幹・芋茎(いもがら)
里芋の葉の柄。
芋幹で足を衝く・芋茎で足を突く・長芋で足を突く(いもがらであしをつく・ながいもであしをつく)ことわざ辞典
思いもよらぬ弱者や無力な存在に足をすくわれ、失敗すること。 また、通常では考えられないような誇張された出来事のたとえ。 「芋幹」は「芋茎」、「衝く」は「突く」とも書く。 また、「長芋で足を突く」ともいう。
芋刺し(いもざし)
槍や刀などで人を刺し殺すこと。芋を竹串で突き刺す様子になぞらえた語。串刺し・田楽刺し。
芋蔓式(いもづるしき)ことわざ辞典
一つの手がかりをきっかけに、つながりのある人や物事が順々にたぐり寄せられるように明るみに出ること。 芋の蔓を引っ張ると、土の中から芋が連なって掘り出されることから。
芋の煮えたもご存じない・芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)ことわざ辞典
鍋の前に立ったこともないまま育った者を笑う。日々の暮らしがどう回っているかを、まるで知らずにきた人をさす。
芋版(いもばん)
芋を輪切りにし、その断面に文字や図柄を彫って作った判。それを用いて制作した版画。
芋虫(いもむし)
蝶や蛾の毛の少ない幼虫の総称。特に、スズメガの幼虫をいう。
芋虫でもつつけば動く(いもむしでもつつけばうごく)ことわざ辞典
なかなか動き出さない相手でも、こちらから急かせば、いくらかは効き目があらわれるということ。 動きののろい芋虫も、つつかれれば体を動かすことから。 ただ待っているだけでは物事が少しも進まないときに言う。
芋名月(いもめいげつ)
陰暦八月十五夜の月。中秋の名月。新しく収穫した里芋を供える習わしからいう。
芋を洗うよう(いもをあらうよう)ことわざ辞典
狭い所で大勢の人が込み合う様子。たくさんの芋を桶に入れて、かき回して洗うようすから。
親芋(おやいも)
里芋の地下茎の中心となる大きな塊。周囲に子芋をつける。芋頭。
山の芋が鰻になる・山の芋鰻になる・蕪は鶉となり、山芋は鰻となる(かぶらはうずらとなり、やまいもはうなぎとなる・やまのいもうなぎになる・やまのいもがうなぎになる)ことわざ辞典
ありえないと思われていたことが、思いがけず現実になるたとえ。目立たなかった人が急に高い地位についたり、金持ちになったりする場合にもいう。 形が少し似ているというだけで、蕪(かぶら)が鶉(うずら)に、山芋が鰻に変わることなどまずないが、それが本当に起きるという意から。 「山の芋鰻になる」「山の芋が鰻になる」ともいう。
唐芋(からいも)
「薩摩芋」の別称。
菊芋(きくいも)
秋、ひまわりに似た黄色い花をつける草。
子芋(こいも)
サトイモの親芋についてできた小さい芋。芋の子。
薩摩芋(さつまいも)
地中で太る根を食べる、つるを伸ばす草。また、その根。
里芋(さといも)
土の中にできる芋を食べる草。また、その芋。
擂り粉木で芋を盛る・擂粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)ことわざ辞典
先の丸い棒では、丸みのあるものを載せようにも引っかかりがない。 はじめから成り立たない骨折り。
芋茎(ずいき)
里芋や蓮芋の、葉の柄。
種芋(たねいも)
次の芋をとるもとにする芋。サトイモやサツマイモ、ジャガイモを育てるときに用意する。冬の間は土の中などにしまっておき、春になってから植えて芽吹かせる。
とろろ芋(とろろいも)
すりおろしてとろろ汁を作るイモ。ナガイモやヤマノイモなど。
長芋(ながいも)
畑で作る芋の一つ。土の中へまっすぐ長く伸びるものが多いが、いちょうの葉の形のものや、こぶしのようにかたまるものもある。すりおろすと粘りが出るが、山に自生する山の芋ほどではなく、水気が多くさらりとしている。葉のつけ根には「零余子」がつき、これも食べられる。中国の原産。
名主の跡は芋畑(なぬしのあとはいもばたけ)ことわざ辞典
名家のほとんどは、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 名主の家が没落して、その跡が芋畑になっているとの意から。 名主という立場は多忙で、自分の家の仕事まで手が回らなくなったり、その立場ゆえの出費が多くなったりすることから言われた言葉。
塗り箸で芋を盛る(ぬりばしでいもをもる)ことわざ辞典
つかんだそばから逃げていって、いっこうに片がつかない。 道具と相手が噛み合わないときの、いらだちまじりの言い方。 「塗り箸で素麺(そうめん)を食う」「塗り箸で鰻(うなぎ)を挟む」ともいう。
畑あっての芋種(はたけあってのいもだね)ことわざ辞典
子がよく育つかどうかは母親しだいだということ。 種芋だけあっても、植えつける畑がなくては芋は実らない意から。 「命あっての物種」をもじった言い方。
焼き芋・焼芋(やきいも)
焼いたサツマイモ。石焼釜をもちいたさいは「石焼芋」と呼ばれる。
山芋(やまいも)
山の芋(やまのいも)
山の芋鰻とならず(やまのいもうなぎとならず)ことわざ辞典
世の中では突拍子もない変化は起こらないというたとえ。
山の芋を蒲焼にする(やまのいもをかばやきにする)ことわざ辞典
あまりにも早計な行為のたとえ。 蕪は鶉となり、山芋は鰻となる(起こるはずのないことが時には起こることのたとえ)という言葉でたとえに用いられている山芋がまだ鰻にもなっていないのに蒲焼にしようとすることから。
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