「縁」を含む熟語・言葉 — 128 件
「縁」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
縁(えにし)
縁(えん)。ゆかり。多くは、男と女のあいだのことにいう。
縁(えん・よすが)
仏教のことばで、じかに結果を生むもと(因)をわきから助け、実りをもたらす間接のもと。
縁(ふち)
所縁・縁(ゆかり)
何らかの関係があること。また、その関係。縁故。
愛縁(あいえん)
慈しむことで生まれる人とのつながり。
合縁奇縁(あいえんきえん)四字熟語辞典
人と人の縁は不思議な巡り合わせということ。 特に男女の関係についていう言葉。 「合縁」は気心の通じ合う縁、「奇縁」は思いもよらない縁。 「合縁」は「愛縁」や「相縁」、「奇縁」は「機縁」とも書く。
悪縁(あくえん)
離れたくても離れることができない男女の縁。腐れ縁。
悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)ことわざ辞典
悪い縁ほど結びつきが強く断ち切りにくいということ。
揚げ縁・揚縁(あげえん)
一樹の陰一河の流れも他生の縁・一河の流れを汲むも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん・いっかのながれをくむもたしょうのえん)ことわざ辞典
この世で起こるすべての出来事は、すべて前世からの因縁によるものなので大切にしなければならないということ。 同じ木の陰で雨宿りをしたり、同じ流れの水を飲んだりするといった、偶然のちょっとした出来事も、すべて前世からの縁によるものであるとの意から。 「一河の流れを汲むも他生の縁」ともいう。
命は義に縁りて軽し(いのちはぎによりてかるし)ことわざ辞典
人が踏み行うべき正しい筋道(義)を貫くためなら、何より大事な自分の命でさえ軽く見て、ためらわず差し出す心構えをいう。 もとは中国の歴史書『後漢書』のなかで、受けた恩に報いようと命を投げ出した昔の人々(専諸や荊軻など)について、心は恩のために動き、命は義のために軽くなる、と述べたくだりに由来する。 「命」を「めい」、「軽し」を「かろし」とする読みもある。書き表し方には「義に縁りて」の形もあり、「命は義によって軽し」とも言う。似た言葉に命は鴻毛より軽しがある。
因果因縁(いんがいんねん)四字熟語辞典
物事の原因や条件。 「因果」は原因と結果。 「因縁」は直接的な原因と、間接的な原因や条件のこと。 仏教の言葉で、様々な出来事はこの二つによって成り立っているとされ、過去の行いが原因になり現在の結果に繋がり、現在の行いは未来の結果に繋がるという意味で使われることが多い。
因縁(いんねん)
仏教で、物事を生み出す直接の力(因)と、そこにそえられて働く条件(縁)の二つをまとめていう語。何ごともこの二つがそろわなければ生じないと説く。
因縁を付ける(いんねんをつける)ことわざ辞典
つまらない理由を付けて、文句を言ったり脅したりすること。
有縁(うえん)
お互いの間に関わりがあること。
薄縁(うすべり)
茣蓙の四方の端に布で縁をつけた敷き物。
暈繝縁・繧繝縁(うんげんべり)
繧繝の彩り方で色を段に重ねた錦のへり。それを縁どりにした畳やしとねもさす。
縁あれば千里(えんあればせんり)ことわざ辞典
結ばれる巡り合わせさえあれば、どれほど隔たった土地の相手とも縁はつながるということ。 「縁あれば千里を隔てても会い易し、縁なければ面を対しても見え難し」を縮めた言い方。
縁家(えんか)
親類にあたる家。とくに、嫁入りや養子縁組でつながりのできた家。
縁海(えんかい)
大陸に沿った海の中で、島や半島に囲まれている海。日本海やカリブ海、オホーツク海など。
縁側(えんがわ)
和風の家屋で、座敷の外側に沿って設けた細長い板敷きの部分。庭に面していることが多い。「[縁側]に腰かける」「[縁側]で日向ぼっこをする」
縁切・縁切り(えんきり)
縁切り寺(えんきりでら)
縁起(えんぎ)
物事の始まり。起源。由来。
縁起棚(えんぎだな)
縁起でもない(えんぎでもない)ことわざ辞典
悪いことが起こりそうで不安だ。縁起が悪い。 不吉なことを言った相手をとがめる言葉として使われる。
縁起直し(えんぎなおし)
縁起物(えんぎもの)
縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)ことわざ辞典
身のまわりの出来事に吉凶の前ぶれを読み取って、それにこだわること。 「縁起」はここでは物事の前ぶれをいう。 神事の幣束をかつぐ「御幣を担ぐ」の言い方にならった形といわれる。 同じ意味の言い方に「験を担ぐ」がある。
縁組・縁組み(えんぐみ)
夫婦や養子などの親子の関係を結ぶこと。法律上では養子縁組のことをいう。
縁故(えんこ)
血縁や婚姻などによって繋がっていること。また、そのような人。縁続き。
縁語(えんご)
縁先(えんさき)
縁側の、庭に面した側の端。また、そのすぐ前あたり。
縁定・縁定め(えんさだめ)
縁坐・縁座(えんざ)
縁者(えんじゃ)
血の繋がりや結婚によって繋がりのある人。親族。親類。
縁戚(えんせき)
婚姻や養子によってつながっている人。親戚。親類。
縁石(えんせき・ふちいし)
車道と歩道との境目などに、へりに沿って並べて置く石やコンクリートのブロック。
縁台(えんだい)
縁先や店先などに置く腰掛けるための台。木の板や竹などで作った細長い台で、夕涼みなどに使う。
縁談(えんだん)
結婚や養子縁組に関する相談。特に、結婚に関する話についていう。
縁続き(えんつづき)
血や婚姻によってつながっていること。親類。親戚。
縁づく・縁付く(えんづく)
嫁に行く、または、婿に行く。嫁ぐ。
縁づける・縁付ける(えんづける)
子を結婚させて、相手の家に入らせる。
縁と命は繋がれぬ(えんといのちはつながれぬ)ことわざ辞典
切れた縁も、絶えた命も、もとには戻せないということ。 「繋ぐ」は切れたものを結び合わせること。縄なら結び直せるが、縁と命はそうはいかない、という見立て。
縁と浮き世は末を待て・縁と浮世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)ことわざ辞典
連れ合いも世の巡り合わせも、こちらで日取りを決められはしない。急いで手を伸ばさず、向こうから寄ってくるのを構えて迎えるほうがよい。
縁遠い(えんどおい)
つながりがほとんど無く、身近に感じられない。
縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)ことわざ辞典
人の忠告を聞き入れようとしない者は、救いようがないということ。 「縁」は、ここでは仏縁の意。 「衆生」は、仏が慈悲を垂れる人間。 「度す」は、悟りを開かせること。 仏縁のない者は、たとえ仏でも救いようがないとの意から。
縁日(えんにち)
神社や寺社で祭ってある神や仏の降誕や供養などが行われる日。その日に参詣すると特にご利益があるとされ、その参詣客目当てで露店も出る。有縁の日・結縁の日の意。
縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)ことわざ辞典
夫婦仲がうまくいかなくなっても、子どもがいれば縁をつなぎとめてくれるということ。
縁の下(えんのした)
床下や縁側の下のこと。
縁の下の鍬使い(えんのしたのくわづかい)ことわざ辞典
狭い場所や狭い立場に押し込められて、持てる腕を出しきれないこと。 縁の下にもぐって鍬を握っても、振り上げる余地がないことから。
縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)ことわざ辞典
他人のために、人目につかないところで苦労や努力をすること。また、そのような人のこと。
縁の下の舞(えんのしたのまい)ことわざ辞典
人目につかないところで、苦労や努力を重ねること。また、表に出ずに物事を支える陰の働きのたとえ。 大阪・四天王寺で行われる「経供養」が、かつては非公開で、衆人の目に触れない場所で舞楽が奉納されたことに由来する。
縁の目には霧が降る(えんのめにはきりがふる)ことわざ辞典
縁によって結ばれる者は、互いの欠点が見えにくく、美点ばかりが目につくというたとえ。 霧が降ると物が見えにくくなることから。
縁は異なもの・縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの・えんはいなもの、あじなもの)ことわざ辞典
男女の縁というものは、どこでどう結ばれるかわからず、予測のつかない不思議でおもしろいものだということ。「縁は異なもの」「縁は味なもの」と切り離してもいう。
縁辺(えんぺん)
そのものの周りとなる部分。ふち。
求魚縁木・縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ・きゅうぎょえんぼく)四字熟語辞典
方法が間違っているため、どれだけ苦労しても目的を果たせないことのたとえ。実現が無理なことのたとえ。 木に登って魚を捕ろうとすることから。 「木(き)に縁(よ)りて魚(うお)を求む」とも読む。 「求魚縁木」ともいう。
縁結び(えんむすび)
男女の仲を取り持って結婚を成立させること。縁組み。
縁もゆかりもない(えんもゆかりもない)ことわざ辞典
何もかかわりがない。何のつながりもない。 「縁」と「ゆかり」という同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
縁由(えんゆう)
縁類(えんるい)
結婚や養子縁組などでつながっている人。親類。縁者。
縁を切る(えんをきる)ことわざ辞典
人間関係や物事との関係を断つこと。
落ち縁・落縁(おちえん)
座敷の床より低い高さの縁側。
金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)ことわざ辞典
金がある時はちやほやされるが、金がなくなると相手にされず関係が切れるということ。
金を貸したのが縁の切れ目(かねをかしたのがえんのきれめ)ことわざ辞典
金の貸し借りには問題が起こりやすく、親しい友人同士でも金の貸し借りはするべきではないという戒め。
川縁(かわぶち・かわべり)
川に沿って細長く続く、へりの部分。土手や道になっていることが多い。
額縁(がくぶち)
絵画などを入れて飾るための枠。
崖っ縁(がけっぷち)
切り立った崖の端。
奇縁(きえん)
理解の及ばない、奇妙な縁。
機縁(きえん)
物事の起こる原因や動機。きっかけ。縁。
木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)ことわざ辞典
方法を誤ると目的を達成できないことのたとえ。 木に登って魚を探すとの意から。
旧縁(きゅうえん)
できてから長い年月がたっている、人との結びつき。
求縁(きゅうえん)
結婚する相手を探すこと。
近縁(きんえん)
金縁(きんぶち)
金、または、金色の縁。
逆縁(ぎゃくえん)
歳が上の人が下の人を弔うこと。特に親が子を弔うことをいう。
銀縁(ぎんぶち)
腐れ縁(くされえん)
離れようとしても簡単には離れることのできない、好ましくない関係。主に男女の仲をいう。
腐れ縁は離れず(くされえんははなれず)ことわざ辞典
離れたほうがいいと分かっている間柄ほど、いざとなると切れずに続いてしまう。互いに嫌な思いをしながら、ずるずると付き合いが残る場合をいう。
結縁(けちえん)
