「紅」を含む熟語・言葉 — 93 件
「紅」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
紅(くれない)
紅・紅絹(もみ)
紅い(あかい)
熟した苺や夕日を思わせる色である。あずき色や橙色まで含めることもある。
朝紅は雨、夕紅は日和(あさべにはあめ、ゆうべにはひより)ことわざ辞典
空が朝方に赤らむとその日は降られ、日暮れに赤らめば次の日は好天になる。空の色を見て天気を占う言い伝え。
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる・朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり・朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる・あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり・あしたにはこうがんありてゆうべにははっこつとなる)ことわざ辞典
無常のこの世では、人の生死は予測できないということ。 朝血色のよい顔をしていた人が、夕方には死んで白骨となるという意味から。
暗紅色(あんこうしょく)
黒みがかった紅色。黒っぽい赤。
薄紅(うすべに)
紅をうすめたような、ほんのりとした赤。
瑿紅(えいこう)
宝石の名。
紅葉を散らす・顔に紅葉を散らす(かおにもみじをちらす・もみじをちらす)ことわざ辞典
若い女性が照れくささや恥じらいから、紅葉の葉を散らしたように顔を一気に赤らめる様子。 単に「紅葉を散らす」ともいう。
柿紅葉(かきもみじ)
柳緑花紅・花紅柳緑(かこうりゅうりょく・りゅうりょくかこう)四字熟語辞典
人が手を加えていない自然のままの美しさのこと。 緑の柳と紅い花のことから、春の美しい景色をいう言葉。 禅宗では、柳は緑で花は紅いという自然そのものの姿こそが悟りの境地であるということ。 「花紅柳緑」ともいう。
唐紅・韓紅(からくれない)
濃く美しい赤色。深紅色。中国、または、朝鮮から渡ってきた紅という意味から。
寒紅梅(かんこうばい)
梅の品種の一種。江戸時代に作られた園芸種で、寒中に八重で紅色の花を咲かせる。
寒紅(かんべに)
寒中に製造した紅。最も色が鮮やかになるとされている。寒中の丑の日に買った紅は丑紅と呼ばれ、子供の痘瘡に効くとされていた。
雁来紅(がんらいこう)
葉鶏頭の漢名。雁の飛来と、葉の色づく時期が重なることからの名。秋の季語。
草紅葉(くさもみじ)
口紅(くちべに)
化粧品の一つ。唇にぬるもの。ルージュ。
紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)ことわざ辞典
すぐれている人は、どんな所にいても目立つというたとえ。 「紅」は、紅花(べにばな)のこと。 紅花はどんな花園に植えても際立つとの意から。
紅蓮(ぐれん)
赤い色をした蓮の花。
紅一点(こういってん)
多数の男性の中に女性が一人混じっていることのたとえ。見渡す限りの緑の草木の中に、紅い花が一輪あでやかに咲いている意から。「万緑叢中紅一点」の略。
紅衛兵(こうえいへい)
紅顔(こうがん)
顔色がよく若々しい顔。子どもや青年の顔をいう。
紅顔可憐(こうがんかれん)四字熟語辞典
時の流れは無常だということ。 「紅顔」は血色のよい若い青年、「可憐」は「あわれむべし」となって、気の毒ということ。 青年が時とともに老いたことを憐れに思い、同情せずにいられないという意味。
紅玉(こうぎょく)
紅い色の鋼玉。ルビー。
紅裙(こうくん)
紅色の着物の裾(すそ)。
紅口白牙(こうこうはくが)四字熟語辞典
美しい女性の容姿を言い表す言葉。 「白牙」は白い歯。 紅い唇と白い歯という意味から。
紅紫(こうし)
紅色(こうしょく・べにいろ)
紅唇(こうしん)
紅を塗った女性の赤い唇。主に美しい女性の唇をいう。
紅十字(こうじゅうじ)
中国で、赤十字と同じ働きをする団体の呼び名。
紅熟(こうじゅく)
果物などが熟して赤みを帯びること。
紅綬褒章(こうじゅほうしょう)
紅塵(こうじん)
赤い色をした土ぼこり。
紅髯(こうぜん)
赤みをおびた、ほおひげ。
紅藻類(こうそうるい)
フィコエリトリンという赤い色素などを葉緑素とともにもち、体が赤や赤紫、濃い紫などに見える藻類の一群。大部分は海の中に育ち、川や池などにすむものは少ない。糸状やひも状、薄い膜状のものが多いが、体が細胞一つきりのものもある。赤い色素が、海の深い所まで届く青や緑の光をうまく取り込むため、ほかの海藻より深い所でも育つ。子孫を残すための細胞を含め、泳ぐための毛をもつ細胞を一つもつくらない。テングサ・フノリ・アサクサノリ・オゴノリなどがあり、干したのりや寒天は、これらから作られる。
紅茶(こうちゃ)
茶の一種。摘んだ茶葉を発酵させ、乾燥したもの。また、それを煎じた黒茶色の汁。
紅潮(こうちょう)
顔が赤くなること。
紅灯(こうとう)
赤い色の灯り。
紅灯の巷(こうとうのちまた)ことわざ辞典
酒や色を売る店が軒を連ねる一帯をいう。 「紅灯」は客を招くために店先へ掲げた赤い灯で、その明かりが夜どおし絶えないところからいう。
紅灯緑酒・緑酒紅灯(こうとうりょくしゅ・りょくしゅこうとう)四字熟語辞典
歓楽と贅沢な食事のたとえ。または、人通りの多いにぎやかな繁華街や歓楽街のたとえ。 「紅灯」は紅い灯りのことで、繁華街や歓楽街などのにぎやかな町のきらびやかな灯りをいう。 「緑酒」は緑色の酒のことで、美酒のたとえ。 「緑酒紅灯」ともいう。
紅土(こうど)
紅白(こうはく)
紅い色と白い色。めでたいことに使う組み合わせ。
紅斑(こうはん)
皮膚に現れる赤い発疹(ほっしん)や斑点。
紅梅(こうばい)
濃い紅色の花が咲く梅。また、その花の色。
紅粉(こうふん)
紅と白粉(おしろい)のこと。または、化粧のこと。
紅粉青蛾(こうふんせいが)四字熟語辞典
美人を言い表す言葉。 または、美しい化粧のこと。 「紅粉」は口紅と白粉のこと。 「青蛾」は眉を蛾の触角のように、細長く三日月の形で青い色で描くこと。
紅毛(こうもう)
赤色の髪の毛。
碧眼紅毛・紅毛碧眼(こうもうへきがん・へきがんこうもう)四字熟語辞典
西洋人のこと。 「紅毛」は赤い髪の毛。 「碧眼」はあおみどり色の目のこと。 江戸時代にはスペイン人やポルトガル人のことを南蛮人と呼び、オランダ人を紅毛人と分けて呼んでいたが、のちに西洋人全般をさすようになった言葉。 「碧眼紅毛」ともいう。
紅葉(こうよう)
落葉植物が秋になって葉が落ちる前に葉が紅色に変わること。また、その色の変わった葉。
紅葉良媒(こうようりょうばい)四字熟語辞典
紅葉が仲人の役割をするということ。 男女の不思議な因縁のことをいう。 「良媒」はすぐれた仲人のこと。 中国の唐の時代、書生の于裕は宮廷を流れている小川の下流で詩の書かれた紅葉を見つけ、于裕もその小川の上流から詩を書いた紅葉を流すと、宮女の韓夫人がそれを拾ったことが縁になって二人は結婚したという故事から。
紅涙(こうるい)
美しい女性が泣いて流す涙。
紅涙を絞る(こうるいをしぼる)ことわざ辞典
女性が涙をながすこと。 「紅涙」は女性のながす涙のこと。
百日紅(さるすべり・ひゃくじつこう)
幹の皮が薄くはがれ落ち、地肌がつるつるになる木。
猩紅熱(しょうこうねつ)
のどが痛んで急に高い熱が出て、全身に赤い発疹が広がる感染症。子どもがかかりやすい。
食紅(しょくべに)
食べ物や飲み物に赤い色を付けるためのもの。
深紅・真紅(しんく)
混じりけのない、深く冴えた赤。もと本物のべにで染めた色をさし、まがいの染めと区別した。
真紅(しんこう)
翠帳紅閨(すいちょうこうけい)四字熟語辞典
身分の高い女性の寝室のこと。 「翠帳」はかわせみの緑色の羽で飾りつけた緑色のとばり。 「紅閨」は赤い色に塗られた寝室という意味。 高貴な家に生まれて大切にされた女性の生活のたとえ。
浅紅(せんこう)
鮮紅(せんこう)
あざやかな紅色。また、まっかなようす。
万紫千紅・千紅万紫・千紫万紅(せんこうばんし・せんしばんこう・ばんしせんこう)四字熟語辞典
たくさんの色の花が咲いている様子。 または、たくさんの色を言い表す言葉。 「千」と「万」は数が多いことのたとえ。 「紅」と「紫」はたくさんの花の色のたとえ。 「万紫千紅」「千紫万紅」ともいう。
千日紅(せんにちこう)
褪紅色・退紅色(たいこうしょく)
うすい紅色。淡紅色。ももいろの漢語的表現。
淡紅(たんこう)
誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)ことわざ辞典
化粧をするのも、心を寄せる相手に見てもらいたいからだということ。 「誰に見しょとて紅鉄漿つける、みんなぬしへの心中立て」と続く俗謡の一節で、男につれなくされた女が恨みを述べる際の言い回し。 「紅鉄漿」は紅とお歯黒のことで、転じて化粧をさす。
朝有紅顔(ちょうゆうこうがん)四字熟語辞典
人の一生は変わりやすく、儚いことのたとえ。 「紅顔」は色つやのよい顔ということから、若い人のたとえ。 「朝に紅顔有りて夕べに白骨となる」を略した言葉で、朝に若者だった人が、夕方には死んで白骨になるという意味から。
蔦紅葉(つたもみじ)
灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)四字熟語辞典
歓楽と贅沢な食事のたとえ。または、人通りの多いにぎやかな繁華街と歓楽街のたとえ。 「灯紅」は紅い灯りのことで、繁華街や歓楽街などのにぎやかな町のきらびやかな灯り。 「酒緑」は緑色の酒のことで美酒のたとえ。
柳緑桃紅・桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく・りゅうりょくとうこう)四字熟語辞典
春の景色の美しさの形容。 桃の美しい紅い花と、柳のあざやかな緑の葉という意味から。 「柳緑桃紅」ともいう。
軟紅塵中・輭紅塵中(なんこうじんちゅう)四字熟語辞典
華やかで賑わっている都会の様子。 「輭紅」はやわらかい花びらのことで、賑わっている都会のたとえ。 「塵中」は馬車や人が多く行き交うことで舞う塵の中ということ。
雁来紅(はげいとう)
秋、茎の上のほうの葉が紅や黄に染まり、遠目には花が咲いたように見える草。花そのものは葉のつけ根につく淡い緑の小粒で、目立たない。鶏頭に似た色を葉で見せるのが名のもと。雁の渡ってくるころに色づくので「雁来紅」とも書く。庭に植えて眺める。
万緑一紅(ばんりょくいっこう)四字熟語辞典
たくさんのものの中に、一つだけすぐれたものがあることのたとえ。 または、大勢の男の中に一人だけ女がいること。 緑一色の草むらの中に、一つだけ赤い花が咲いているということから。 「万緑叢中紅一点」を略した言葉で、「紅一点」という形で使うことが多い言葉。
万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)ことわざ辞典
多数の男性の中に、女性が一人華やかに混じっていることのたとえ。また、多くのものの中で、ただ一つ際立っているもののたとえ。 「万緑」は見渡す限り一面の緑、「叢中」はくさむらの中のこと。 見渡す限りの緑の草木の中に、紅い花が一輪あでやかに咲いている意から。 略して「紅一点」ともいう。
紅型(びんがた)
紛紅駭緑(ふんこうがいりょく)四字熟語辞典
美しい花が咲き乱れ、風に揺れている様子。 「紛」と「駭」はどちらも入り乱れるという意味。 「紅」は赤い色の花。 「緑」は緑色の葉。
紅おしろい・紅白粉(べにおしろい)
紅かね・紅鉄漿(べにかね)
紅殻(べにがら)
紅粉(べにこ)
紅差し指・紅差指(べにさしゆび)
