「積」を含む熟語・言葉 — 109 件
「積」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
積(せき)
二つ以上の数を掛け合わせて得た値。掛け算の答え。
合い見積もり・相見積もり(あいみつもり)
発注をする前に、複数の業者に見積もりを出させること。また、その見積もりのこと。あいみつ。
蟻の塔を積む如し(ありのとうをつむごとし)ことわざ辞典
力の弱い者でも、手を休めずにこつこつと積み重ねていけば、そのうち大きな事業をやりとげるまでになる、というたとえ。 「塔」は、ありづかと呼ばれる蟻の巣のこと。蟻が土や落ち葉を一つずつ運び、背の高い巣を築き上げる様子から。 「蟻の塔を積む如し」「蟻が塔を組む」ともいう。 「塵も積もれば山となる」も、これと近い意味をもつ。蟻が出てくる言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」「蟻の思いも天に届く」もある。
砂を集めて塔を積む(いさごをあつめてとうをつむ)ことわざ辞典
果てしなく手間のかかる仕事。どれほど続けても形にならない骨折りをいう。 崩れやすい砂を一粒ずつ積み重ねて塔を築こうとする無理から。
石積み(いしづみ)
石の上に石を重ねて高くすること。また、そうして作ったもの。
鬱積(うっせき)
愚痴や不満を吐き出す場所がなく、心の中にたまること。
上積み(うわづみ)
車や船などに積んでいる荷物の上に、さらに荷物を積み重ねること。また、その荷物。上荷(うわに)。
お積もり・御積もり・御積り(おつもり)
宴席で酒を飲むことを終わりとすること。また、その杯。
金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)ことわざ辞典
金は貯まれば貯まるほど惜しくなり、持てば持つほど手放せなくなるという皮肉。 掃き寄せた塵は積もるほど見苦しくなるが、金もまた溜まるにつれて持ち主の心根まで汚していく。
求積(きゅうせき)
面積や体積を求めること。
切り石積み・切石積み(きりいしづみ)
蛍雪の功を積む(けいせつのこうをつむ)ことわざ辞典
苦労を重ねて勉学に励んだ成果のこと。「蛍雪」は苦労して勉学に励むことで、中国晋の車胤と孫康はともに貧しく、車胤は蛍の光で、孫康は窓の外の雪明りで読書し勉学に励んだという故事から。
巻積雲・絹積雲(けんせきうん)
空の高いところにできる雲。
玄圃積玉・積玉之圃(げんぽせきぎょく・せきぎょくのほ)四字熟語辞典
美しい文章のたとえ。 「玄圃」は中国の霊山、崑崙山の仙人が住んでいるとされているところ。 「積玉」は積み重なっている宝石。 たくさんの宝石のように美しいという意味から。
高積雲(こうせき)
洪積世(こうせきせい)
地質時代の区分の一つ。新生代第四紀で、約二六〇万年前から約一万年前の期間をいう。氷河時代。更新世。
洪積層(こうせきそう)
地球の歴史を区切った時代のうち、主に更新世(古くは洪積世と呼んだ)のあいだに積もってできた地層。礫(れき)や砂、泥などが、まだかたい岩にまでならずに重なったもの。日本では、平地より一段高い台地や段丘、なだらかな丘陵などを形づくる。あとの時代に積もった新しい地層に比べると、地盤が沈んだり、地震で液状化したりする害を受けにくい。名は「洪水が運んで積もらせたもの」という意味で、もとはヨーロッパで、氷河が運んで残した土砂が、ノアの洪水の積もらせた跡と信じられ、その考えから名がついた。学問の上では古い呼び名とされ、いまはこの時代の地層を「更新統」と呼ぶことが多い。
心積もり・心積り(こころづもり)
心の中でどうするか事前に考えておくこと。
山積(さんせき)
物がつぎつぎに積もり、山を思わせる高さにまで達すること。
材積(ざいせき)
木材や石材などの体積。
滴り積もりて淵となる(したたりつもりてふちとなる)ことわざ辞典
少しのものでも集まれば大きなものになることのたとえ。一滴のわずかな滴も溜まり続ければいつかは深い淵になるという意味から。
下積み(したづみ)
他の物より下に積む、または、積まれること。また、そうされた物。
積功累徳(しゃっくるいとく)四字熟語辞典
仏教語。修行に努め、功徳を積み重ねていくこと。
集積(しゅうせき)
集めて積み重ねること。または、そうなること。
堆積(すいせき)
積悪(せきあく)
何度も行ってきた悪事。
積不善の家には必ず余殃あり・積悪の余殃・積悪の家には必ず余殃あり・積悪の家には必ず余殃有り(せきあくのいえにはかならずよおうあり・せきあくのよおう・せきふぜんのいえにはかならずよおうあり)ことわざ辞典
重ねた悪は当人一人の始末では収まらず、後の代の者が背負うことになる。 「余殃」は、悪の勘定が本人の代で片づかずに繰り越されたものをいう。 「積善の家には必ず余慶あり」と並べて説かれる。
積悪余殃(せきあくのよおう)四字熟語辞典
積み重ねた悪事の報いの災いが子孫にまで及ぶこと。 「積悪」はたくさん悪いことをすること。 「余殃」は悪事の報いが本人だけでなく、その子孫にまで及ぶこと。 「積悪の家には必ず余殃有り」という言葉を略した言葉。
積羽、舟を沈む・積羽舟を沈む(せきう、ふねをしずむ・せきうふねをしずむ)ことわざ辞典
一枚では手に載せても分からぬほどの重さでも、舟底に積み上がればその舟を水の底へ沈める。ごく軽いものが数を得たとき、支えていたはずのものを壊す側に回る。 張儀が魏王を説くのに用いた言葉とされる。
積羽沈舟(せきうちんしゅう)四字熟語辞典
小さなものでも、数がたくさん集まれば大きな力になるということのたとえ。 軽い羽毛でもたくさん集まれば、舟を沈めるほどの重さになるという意味から。 「積羽(せきう)舟(ふね)を沈む」とも読む。
積雲(せきうん)
雲の種類の一つ。夏の暑い日によくできる雲で、底が平らで上が丸くなっている雲。
積怨(せきえん)
晴らせないまま長い月日が過ぎ、胸の内に幾重にも積もってふくらんだ恨み。
積厚流光(せきこうりゅうこう)四字熟語辞典
蓄積したものが多ければ多いほど、その恩恵は大きいということ。 または、先祖の功績が大きければ、子孫にも恩恵が及ぶということ。 「積厚」は厚く積み重ねること。 「流光」は広く恩恵が及ぶこと。
積載(せきさい)
車や船舶などの乗り物に荷物を積むこと。
積算(せきさん)
次から次へと数値を加えて計算すること。累計。
積薪の嘆(せきしんのたん)ことわざ辞典
割り木は投げ入れた順に下へ回り、遅く来たものほど手の届く上に載る。役所や勤め先でも同じことが起こり、長く仕えた者が新参の下に置かれる。そのやりきれなさをいう。 汲黯が武帝に「陛下の臣を用いるは薪を積むが如く、後より来る者を上に居らしむ」と述べた故事から。
積薪之嘆・積薪之歎(せきしんのたん)四字熟語辞典
後から来た人が重用されて、先にいた人が下の立場になって苦労する悩みのこと。 古い薪の上に新しい薪が積み重ねられていき、古い薪は下のままになっているという意味から。 「積薪之歎」とも書く。
積日累久(せきじつるいきゅう)四字熟語辞典
役人などが功績や功労を長い期間積み重ねること。 「積日」は日数を重ねること。 「累久」はいつまでも続くこと。 官吏の昇格について、才能や能力ではなく、年数による功績や功労だけで昇格させると、才能や能力がある人が育たないと、中国の前漢の董仲舒が武帝に上申した故事から。
積水成淵(せきすいせいえん)四字熟語辞典
小さいものでも、数が多くなれば大きな力になるということ。 または、努力を積み重ねていけば願いを叶えることが出来るということ。 少しの水も集まれば淵になるという意味から。 「積水(せきすい)淵(ふち)を成す」とも読む。
積土山を成す・積水淵を成す(せきすいふちをなす・せきどやまをなす)ことわざ辞典
学びも人の徳も、一日で高くなることはない。日ごとの小さな盛り足しが、そのまま丈をつくる。 土を積んで山ができれば風雨が起こり、水が集まって淵になれば竜が棲みつくと説かれ、「積水淵を成す」を対の句とする。
積雪(せきせつ)
降り積もった雪。
積善(せきぜん)
何度も行ってきた善行。
積善の家には必ず余慶あり・積善の家には必ず余慶有り(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)ことわざ辞典
よい行いは、それを積んだ当人の代で終わらない。家に残した分が、次の代、その次の代へと福の形で回っていく。 「余慶」は、積んだ善が使いきれずにあふれ出た分をいう。
積善余慶(せきぜんのよけい)四字熟語辞典
善い行いを何度も行った家は、子孫にもその恩恵があるということ。 「積善」は善い行いを積み重ねること。 「余慶」は子孫にも幸福が及ぶこと。 「積善の家には必ず余慶あり」を略した言葉。
積土成山(せきどせいざん)四字熟語辞典
努力を積み重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることができるということ。 少しの土を積んでいけば、いつか山になるという意味から。 「積土(せきど)山を成す」とも、「土を積んで山を成す」とも読む。
積年(せきねん)
年が重なり積もるほどの、長い時のへだたり。
積分(せきぶん)
数学で、ある関数が示されたとき、微分した結果がちょうどその関数になる別の関数。定数を足したり引いたりしただけの違いは区別せず、ひとまとめに扱う。また、そうした関数を見つける計算。微分を逆にたどる計算にあたる。「不定積分」「原始関数」ともいう。
積弊(せきへい)
長い期間繰り返し行われたことによる弊害。
積乱雲(せきらんうん)
雲の種類の一つ。積雲が発達したもので、大きな山のような形をしている。雷雨を伴うものが多く、夏によく発生する。
積極(せっきょく)
自らの意思で進んで物事に取り組もうとすること。
層積雲(そうせきうん)
高さ二千メートルくらいまでの低い空に現れる雲。白っぽい色から灰色の大きな雲の塊が、層を成して連なったり、畑の畝のように筋を引いて並んだりしたもので、空一面に広がって曇り空をつくることが多い。形の似た高積雲より低い所にでき、一つ一つの塊も大きく見える。雲を形と高さで十に分けた雲級の一つで、記号はSc。「くもり雲」「うね雲」ともいう。
底積み(そこづみ)
荷物を何段にも積み重ねるとき、ほかの荷物の下になるように、最も下の段に置くこと。そうして下に置いた荷物もいう。
堆金積玉(たいきんせきぎょく)四字熟語辞典
巨万の富を集めること。 「堆」と「積」は積み上げること。 「金」と「玉」は金や宝石などのこと。 金や宝石などの財宝を積み上げるという意味から。
体積(たいせき)
立体が、空間のなかで占めている大きさ。物体のかさ。
堆積(たいせき)
物がいくえにも積み重なること。また、そのもの。
滞積(たいせき)
輸送の滞りなどによって、貨物がたまること。
堆積作用(たいせきさよう)
戴封積薪(たいほうせきしん)四字熟語辞典
中国の後漢の戴封が、雨が降るように祈りをささげたが雨は降らず、積み重ねた薪の上に座り自分を燃やして生贄にしようとしたところ大雨が降り始めたという故事。 「戴封」は人の名前。 「積薪」は薪を積み重ねるという意味。
蓄積(ちくせき)
蓄えていくこと。たまっていくこと。また、そのもの。
地積(ちせき)
土地の面積。
沖積(ちゅうせき)
土積もりて山となる・塵も積もれば山となる・塵積もりて山となる(ちりつもりてやまとなる・ちりもつもればやまとなる・つちつもりてやまとなる)ことわざ辞典
一粒ずつでは数にも入らないものが、こぼさず貯めていけば見上げる高さになる。 日々の小さな積み立てや、逆に小さな浪費についても言う。
積み上げる・積上げる(つみあげる)
物を一つ置いては、その上にまた次の物を載せ、だんだん高くする。
積み入れ・積入れ(つみいれ)
荷物を運ぶ前に、トラックの荷台や貨車、船倉などへ積んで入れること。
積み下ろし・積み降ろし・積下ろし・積降ろし(つみおろし)
トラックや貨車、船などへ荷物を載せる作業や、運んできた荷物をそこから下ろす作業。
積み換える・積み替える・積換える・積替える(つみかえる)
積んである荷物を下ろし、別の乗り物や置き場所へ運んで、そちらに積む。
積み重なる・積重なる(つみかさなる)
物が次々と上に載っていき、いく段もの重なりができる。
積み重ねる・積重ねる(つみかさねる)
物の上に物を載せていって、何段にも重ねる。
積み木・積木(つみき)
切った木を、何本も高く積むこと。また、積まれた木の山。
積み金・積金(つみきん)
金銭を、わずかな額ずつ繰り返し蓄えていくこと。その蓄えた金銭もいう。
積み込み・積込み(つみこみ)
積み込む・積込む(つみこむ)
荷物を、船や車などの中へ積んで収める。
積み肥・積肥(つみごえ)
刈り草や落ち葉、わらなどを山に積み、腐るまで時間をかけて寝かせた肥やし。堆肥。
積み立て・積立て(つみたて)
お金を一度に用意するのでなく、少しずつ貯めていくこと。
積み立てる・積立てる(つみたてる)
物の上に物を重ねていって、高さを出す。
積み出し・積出し(つみだし)
積み出す・積出す(つみだす)
船や車に荷を積み込んで、よその土地へ向けて出す。
積み荷・積荷(つみに)
送り先へ運ぶために、船やトラック、貨車などに載せてある荷物。
積み残し・積残し(つみのこし)
荷物を運ぶために載せていったが、入りきらずにあとへ置いていかれたもの。
積み残す・積残す(つみのこす)
