「積」から始まる熟語・言葉 — 52 件
「積」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
積(せき)
二つ以上の数を掛け合わせて得た値。掛け算の答え。
積功累徳(しゃっくるいとく)四字熟語辞典
仏教語。修行に努め、功徳を積み重ねていくこと。
積悪(せきあく)
何度も行ってきた悪事。
積不善の家には必ず余殃あり・積悪の余殃・積悪の家には必ず余殃あり・積悪の家には必ず余殃有り(せきあくのいえにはかならずよおうあり・せきあくのよおう・せきふぜんのいえにはかならずよおうあり)ことわざ辞典
重ねた悪は当人一人の始末では収まらず、後の代の者が背負うことになる。 「余殃」は、悪の勘定が本人の代で片づかずに繰り越されたものをいう。 「積善の家には必ず余慶あり」と並べて説かれる。
積悪余殃(せきあくのよおう)四字熟語辞典
積み重ねた悪事の報いの災いが子孫にまで及ぶこと。 「積悪」はたくさん悪いことをすること。 「余殃」は悪事の報いが本人だけでなく、その子孫にまで及ぶこと。 「積悪の家には必ず余殃有り」という言葉を略した言葉。
積羽、舟を沈む・積羽舟を沈む(せきう、ふねをしずむ・せきうふねをしずむ)ことわざ辞典
一枚では手に載せても分からぬほどの重さでも、舟底に積み上がればその舟を水の底へ沈める。ごく軽いものが数を得たとき、支えていたはずのものを壊す側に回る。 張儀が魏王を説くのに用いた言葉とされる。
積羽沈舟(せきうちんしゅう)四字熟語辞典
小さなものでも、数がたくさん集まれば大きな力になるということのたとえ。 軽い羽毛でもたくさん集まれば、舟を沈めるほどの重さになるという意味から。 「積羽(せきう)舟(ふね)を沈む」とも読む。
積雲(せきうん)
雲の種類の一つ。夏の暑い日によくできる雲で、底が平らで上が丸くなっている雲。
積怨(せきえん)
晴らせないまま長い月日が過ぎ、胸の内に幾重にも積もってふくらんだ恨み。
積玉之圃(せきぎょくのほ)四字熟語辞典
美しい文章のたとえ。 「玄圃」は中国の霊山、崑崙山の仙人が住んでいるとされているところ。 「積玉」は積み重なっている宝石。 たくさんの宝石のように美しいという意味から。
積厚流光(せきこうりゅうこう)四字熟語辞典
蓄積したものが多ければ多いほど、その恩恵は大きいということ。 または、先祖の功績が大きければ、子孫にも恩恵が及ぶということ。 「積厚」は厚く積み重ねること。 「流光」は広く恩恵が及ぶこと。
積載(せきさい)
車や船舶などの乗り物に荷物を積むこと。
積算(せきさん)
次から次へと数値を加えて計算すること。累計。
積薪の嘆(せきしんのたん)ことわざ辞典
割り木は投げ入れた順に下へ回り、遅く来たものほど手の届く上に載る。役所や勤め先でも同じことが起こり、長く仕えた者が新参の下に置かれる。そのやりきれなさをいう。 汲黯が武帝に「陛下の臣を用いるは薪を積むが如く、後より来る者を上に居らしむ」と述べた故事から。
積薪之嘆・積薪之歎(せきしんのたん)四字熟語辞典
後から来た人が重用されて、先にいた人が下の立場になって苦労する悩みのこと。 古い薪の上に新しい薪が積み重ねられていき、古い薪は下のままになっているという意味から。 「積薪之歎」とも書く。
積日累久(せきじつるいきゅう)四字熟語辞典
役人などが功績や功労を長い期間積み重ねること。 「積日」は日数を重ねること。 「累久」はいつまでも続くこと。 官吏の昇格について、才能や能力ではなく、年数による功績や功労だけで昇格させると、才能や能力がある人が育たないと、中国の前漢の董仲舒が武帝に上申した故事から。
積水成淵(せきすいせいえん)四字熟語辞典
小さいものでも、数が多くなれば大きな力になるということ。 または、努力を積み重ねていけば願いを叶えることが出来るということ。 少しの水も集まれば淵になるという意味から。 「積水(せきすい)淵(ふち)を成す」とも読む。
積土山を成す・積水淵を成す(せきすいふちをなす・せきどやまをなす)ことわざ辞典
学びも人の徳も、一日で高くなることはない。日ごとの小さな盛り足しが、そのまま丈をつくる。 土を積んで山ができれば風雨が起こり、水が集まって淵になれば竜が棲みつくと説かれ、「積水淵を成す」を対の句とする。
積雪(せきせつ)
降り積もった雪。
積善(せきぜん)
何度も行ってきた善行。
積善の家には必ず余慶あり・積善の家には必ず余慶有り(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)ことわざ辞典
よい行いは、それを積んだ当人の代で終わらない。家に残した分が、次の代、その次の代へと福の形で回っていく。 「余慶」は、積んだ善が使いきれずにあふれ出た分をいう。
積善余慶(せきぜんのよけい)四字熟語辞典
善い行いを何度も行った家は、子孫にもその恩恵があるということ。 「積善」は善い行いを積み重ねること。 「余慶」は子孫にも幸福が及ぶこと。 「積善の家には必ず余慶あり」を略した言葉。
積土成山(せきどせいざん)四字熟語辞典
努力を積み重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることができるということ。 少しの土を積んでいけば、いつか山になるという意味から。 「積土(せきど)山を成す」とも、「土を積んで山を成す」とも読む。
積年(せきねん)
年が重なり積もるほどの、長い時のへだたり。
積分(せきぶん)
数学で、ある関数が示されたとき、微分した結果がちょうどその関数になる別の関数。定数を足したり引いたりしただけの違いは区別せず、ひとまとめに扱う。また、そうした関数を見つける計算。微分を逆にたどる計算にあたる。「不定積分」「原始関数」ともいう。
積弊(せきへい)
長い期間繰り返し行われたことによる弊害。
積乱雲(せきらんうん)
雲の種類の一つ。積雲が発達したもので、大きな山のような形をしている。雷雨を伴うものが多く、夏によく発生する。
積極(せっきょく)
自らの意思で進んで物事に取り組もうとすること。
積み上げる・積上げる(つみあげる)
物を一つ置いては、その上にまた次の物を載せ、だんだん高くする。
積み入れ・積入れ(つみいれ)
荷物を運ぶ前に、トラックの荷台や貨車、船倉などへ積んで入れること。
積み下ろし・積み降ろし・積下ろし・積降ろし(つみおろし)
トラックや貨車、船などへ荷物を載せる作業や、運んできた荷物をそこから下ろす作業。
積み換える・積み替える・積換える・積替える(つみかえる)
積んである荷物を下ろし、別の乗り物や置き場所へ運んで、そちらに積む。
積み重なる・積重なる(つみかさなる)
物が次々と上に載っていき、いく段もの重なりができる。
積み重ねる・積重ねる(つみかさねる)
物の上に物を載せていって、何段にも重ねる。
積み木・積木(つみき)
切った木を、何本も高く積むこと。また、積まれた木の山。
積み金・積金(つみきん)
金銭を、わずかな額ずつ繰り返し蓄えていくこと。その蓄えた金銭もいう。
積み込み・積込み(つみこみ)
積み込む・積込む(つみこむ)
荷物を、船や車などの中へ積んで収める。
積み肥・積肥(つみごえ)
刈り草や落ち葉、わらなどを山に積み、腐るまで時間をかけて寝かせた肥やし。堆肥。
積み立て・積立て(つみたて)
お金を一度に用意するのでなく、少しずつ貯めていくこと。
積み立てる・積立てる(つみたてる)
物の上に物を重ねていって、高さを出す。
積み出し・積出し(つみだし)
積み出す・積出す(つみだす)
船や車に荷を積み込んで、よその土地へ向けて出す。
積み荷・積荷(つみに)
送り先へ運ぶために、船やトラック、貨車などに載せてある荷物。
積み残し・積残し(つみのこし)
荷物を運ぶために載せていったが、入りきらずにあとへ置いていかれたもの。
積み残す・積残す(つみのこす)
積み増し・積増し(つみまし)
積む(つむ)
置いた物の上へ、同じ物やほかの物を次々と載せていき、重ねて高くする。
積もり・積り(つもり)
先々こうしようと、前もって心に決めている考え。また、事がそう運ぶと予想して身構える気持ち。
積もり積もる(つもりつもる)
積もったものの上に、また積もるということが何度もくり返され、量がどんどん増えていく。雪などの物にも、不満や怒りといった気持ちにもいう。
積もる・積る(つもる)
雪やほこり、落ち葉などが、その上へ次々と重なっていき、厚い層になる。また、ある場所の全体を覆うようにたまる。
積ん読(つんどく)
買った本を、読まないまま積んでおくこと。
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