「瓜」を含む熟語・言葉 — 42 件
「瓜」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
瓜(うり)
つるを伸ばして地面をはい、水気の多い実をつける作物をまとめていう語。きゅうり・すいか・かぼちゃなどを含み、単に「うり」といえばまくわうりをさすことが多い。
以杞包瓜(いきほうか)四字熟語辞典
高位の人物が持つ徳が、大衆を包み込むこと。または、高位の人物が謙遜した態度で賢者を求めること。 「杞」は植物の行李柳のことで、高い地位を持つ人のたとえ。 「瓜」は植物の瓜のことで、普通の人々のたとえ。 行李柳で作った葛籠に壊れやすい瓜を入れるということから。 「杞(き)を以(もっ)て瓜(うり)を包む」とも読む。
一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)ことわざ辞典
女性の顔立ちで、一番良いのはやや細長く白い瓜実顔、二番目は愛嬌のある丸顔だということ。その後に「三平顔に四長顔、五まで下がった馬面顔」と続く。
瓜実顔・瓜核顔(うりざねがお)
色白で、鼻筋が通っていてやや面長な顔。昔、美しい人をあらわす言葉として用いられた。「うりざね」は瓜の種の意。
瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)ことわざ辞典
「瓜」という漢字と「爪」という漢字の違いを教えた言葉。
柿の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせよ・瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ・かきのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせよ)ことわざ辞典
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。 大名は大まかなので瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているとの意から。
瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)ことわざ辞典
一つの原因からは、それ相応の結果しか生まれないということ。また、平凡な親からは、非凡な子どもは生まれないということのたとえ。
瓜二つ(うりふたつ)ことわざ辞典
縦に二つに割った瓜のように、顔かたちがとてもよく似ていること。
瓜坊(うりぼう)
イノシシの子どもの俗称。体にある縞模様がマクワウリに似ていることから。
瓜揉み(うりもみ)
薄く刻んだキュウリやシロウリなどを塩でもみ、三杯酢で和えた食べ物。
瓜葛之親(かかつのしん)四字熟語辞典
親類やその縁者のこと。 植物の瓜や葛の蔓が絡み合うことにたとえたもの。
瓜瓞綿綿(かてつめんめん)四字熟語辞典
一族が長く続くこと。 子孫の繁栄を願う言葉。 「瓜」は大きい瓜(うり)。 「瓞」は小さい瓜。 「綿綿」は途切れることなく続いている様子。 一つの蔓(つる)から大小様々な瓜が実り、途切れることなく続くことから。
瓜田(かでん)
瓜の畑。
李下の冠、瓜田の履・瓜田に履を納れず・瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず・かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず・りかのかんむり、かでんのくつ)ことわざ辞典
人は、こちらの言い分よりも見えた形のほうを覚えている。だから紛らわしい場所には初めから立たず、あとで申し開きをせずに済むようにしておく。
李下瓜田・瓜田李下(かでんりか・りかかでん)四字熟語辞典
人から疑われるようなことはしないほうが良いというたとえ。 「瓜田」は瓜(うり)の畑のこと。 「李下」は李(すもも)の木の下のこと。 瓜の畑で靴を履きなおそうとしたり、李の木の下で冠を直そうと手を上げたりすると、それを盗むのではないかと疑われてしまうという意味から。 「李下瓜田」ともいう。
瓜剖豆分・豆剖瓜分(かぼうとうぶん・とうぼうかぶん)四字熟語辞典
一つの国が小さく分裂すること。 瓜や豆を割るように小さくわかれるという意味から。 「瓜剖豆分」ともいう。
南瓜(かぼちゃ)
カンボジアから渡った瓜と見て、その国の名が呼び名になった。太いつるが畑いっぱいに伸び広がり、その先に皮の堅い大きな実がなる。中身は濃い黄色で、火を通すとほくほくと甘い。中南米の生まれで、十六世紀の半ばに南蛮船で九州へ渡ってきた。
南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)ことわざ辞典
丸顔で背が低く太っている人の形容。不器量な顔の形容。
烏瓜(からすうり)
胡瓜(きうり・きゅうり)
巻きひげを伸ばして棚に絡む蔓草。また、その実。実は細長く、表面に小さないぼが並ぶ。緑のうちに採って、生のまま、あるいは漬物にして食べる。熟すと黄色くなるので「黄瓜」と書いたのが名の由来という。インドの原産。
胡瓜揉み(きゅうりもみ)
滾瓜爛熟(こんからんじゅく)四字熟語辞典
しっかりと習得していることのたとえ。 または、しっかりと覚え、声に出してとなえることのたとえ。 「滾瓜」は転がるほどに丸く大きくなった瓜のこと。 「爛熟」は十分に熟しているということから、十分に習得していること。
白瓜(しろうり)
まくわうりの変わり種で、長さ二、三十センチの細長い実をつける。熟しても甘くならず白っぽくなるだけなので、もっぱら漬物にする。「奈良漬」や粕漬の材料。あおうり。つけうり。
水瓜・西瓜(すいか)
地面をはう蔓に、大きな丸い実をつける作物。また、その実。緑の地に濃い縞が走り、切ると赤や黄の果肉が現れる。水気が多く甘く、夏に冷やして食べる。西方から伝わった瓜の意で名がついた。原産はアフリカの乾いた土地。昔の暦では秋に実ったので、俳句では秋の季語とする。
西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)ことわざ辞典
西瓜を作るときは肥料と土壌が大事で、南瓜を作るときは念入りに手入れすることが大事ということ。作物の上手な作り方をいった言葉。
漬け瓜(つけうり)
爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)ことわざ辞典
「爪」という漢字と「瓜」という似ている漢字の違いを教えた言葉。
天瓜粉(てんかふん)
投瓜得瓊(とうかとくけい・とうかとっけい)四字熟語辞典
男女が愛情の誓いの品を互いに贈ること。または、少しの贈りもので多くの贈りものを受け取ること。 古代中国の習慣で、女性が木瓜などの木の実を投げて求愛して、男性は応じるときに宝玉を贈っていたということから。 「瓊」は宝玉のこと。 「瓜を投じて瓊を得」と読む。
冬瓜(とうが・とうがん)
夏にとれた実が、丸のままなら冬まで持つことからの名。長さ三十〜五十センチの大きな実で、表面は白い粉をふく。味が淡いので、だしで煮てあんをかけるなどして食べる。かもうり。
冬瓜の花で百一つ・冬瓜の花の百一つ(とうがのはなでひゃくひとつ・とうがのはなのひゃくひとつ)ことわざ辞典
冬瓜は花を惜しみなく咲かせるが、そのうち実になるのは百に一つほどしかない。頭数だけは揃っていても、中身の伴うものはごく限られる。
なんの糸瓜の皮・糸瓜の皮・糸瓜の皮とも思わない(なんのへちまのかわ・へちまのかわ・へちまのかわともおもわない)ことわざ辞典
まったく気にかけないこと。なんとも思わないこと。 「糸瓜」はつまらないものという意味で用いられることが多く、その皮ほどにも思わないとのことから、まったく気にかけないこと。 「なんの糸瓜の皮」「糸瓜の皮」ともいう。
苦瓜(にがうり)
表面にこぶが一面に浮き出た、細長い実をつける蔓草。また、その実。青いうちに採り、苦みを生かして豆腐や卵と炒める。熟すと黄色くなって縦に裂け、中から、赤くねばつく膜をまとった種がのぞく。この赤い部分は甘い。つるれいし。ゴーヤー。
破瓜(はか)
瓜の字を縦に二分すると、八と八に分かれることから、8+8で、女性の16歳のこと。また、8×8で、男性の64歳のこと。
破瓜の年(はかのとし)ことわざ辞典
瓜の字を二つに破ると二つの八の字になり、八と八を足すと十六、八と八を掛けると六十四になるということから、女性の十六歳、または男性の六十四歳のこと。
破瓜之年(はかのとし)四字熟語辞典
女性の十六歳のこと。または、男性の六十四歳のこと。 「瓜」の文字を縦に二つに割ると「八」「八」に分けることができ、これを加算すると十六になることから。 または、「八」「八」を乗算すると六十四になることから。
浮瓜沈李(ふかちんり)四字熟語辞典
上品で趣きや味わいのある夏の遊び。 瓜を水に浮かべて、李を水に沈めること。 「瓜を浮かべて李(すもも)を沈む」とも読む。
糸瓜(へちま)
糸瓜野郎(へちまやろう)
匏瓜空繋(ほうかくうけい)四字熟語辞典
すぐれた才能の人が活用されることなく、何も役立っていないことのたとえ。 「匏瓜」は植物のウリ科のひさごのこと。 「空」はむなしいという意味。 「繋」はぶら下がっていること。 誰にも食べられることなく蔓からぶら下がっているひさごということから。 「匏瓜(ほうか)空(むな)しく繋(かか)る」とも読む。
木瓜(ぼけ)
甜瓜・真桑瓜(まくわうり)
日本で古くから作られてきた、めろんの仲間の瓜。
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