「王」を含む熟語・言葉 — 96 件
「王」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
王(おう)
国を統治する者。君主。
愛染明王(あいぜんみょうおう)
三つの目と六本の腕があり、体は赤く、怒りの相を表した明王。仏教を守護し、愛欲がそのまま悟りへとつながることを示している。
越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす)ことわざ辞典
小さな勇気をも評価して礼をもって称えること。また、ほめることで人のやる気を引き出すこと。 春秋時代、越王が出征の途中、腹をふくらませて立ち向かう蛙を見て、「小さな勇気がある」と称え、車上から敬礼した。この話が国中に広まり、勇者たちが次々に名乗りを上げて集まったという故事から。
閻王(えんおう)
「閻魔」の別の呼び名。
王位(おうい)
王の地位。皇位。
王化(おうか)
王者の徳によって理想的な政事が行われること。
王冠(おうかん)
君主や帝王がかぶる冠。
王宮(おうきゅう)
王が住んでいる宮殿。
王家(おうけ)
王の家系。一族。
王権(おうけん)
王の持つ権力。
王侯(おうこう)
王と諸侯。土地や人々を治めている有力者をいう。
王侯将相(おうこうしょうしょう)四字熟語辞典
高貴な身分は、才能や努力などできまり、家柄や血統ではないという意味。 「王侯」「将相」は、王、諸侯、将軍、宰相などの高貴な身分のこと。
王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)ことわざ辞典
王や諸侯、将軍、大臣になるには家柄や血統など関係なく、必要なのはその人の才能や努力だということ。「種」は家柄、血統の意。
王公大人(おうこうたいじん)四字熟語辞典
身分や階級などが高い人。
王侯に事えずその事を高尚にす(おうこうにつかえずそのことをこうしょうにす)ことわざ辞典
高い地位にある者に召し抱えられる道を選ばず、おのれの身の処し方をけだかいものと考えて、それを崩さずに生きること。栄達に目もくれない生き方をいう。
王国(おうこく)
王が支配して治めている国。
王佐(おうさ)
王の補佐のこと。王の手助けをする役目。
王佐之才(おうさのさい)四字熟語辞典
君主を助けて国を治めるだけの、すぐれた才能。また、その才能をもつ人。 「王佐」は王を補佐すること。 漢の劉向が董仲舒を評して、王を助けるだけの才があると言ったことによる。
王様(おうさま)
王に敬意、もしくは、親しみをもって呼ぶ言葉。
王座(おうざ)
王が座るための席。
王師(おうし)
王が率いている軍隊。
王室(おうしつ)
王とその一族。王家。
王将(おうしょう)
将棋の駒の一つ。自分の周りの一マス(縦横と斜め)に移動できる。略して「王(おう)」とも。成ることはできない。この駒を取れる状態(詰み)になると勝敗が確定する。
王事(おうじ)
王や王の一族に関係する事柄。
王子(おうじ)
王の男の子ども。
王事盬きことなし(おうじもろきことなし)ことわざ辞典
王室に関する事柄は、堅固で確実なものであるということ。
王者(おうじゃ)
国の王である人。
王述忿狷(おうじゅつふんけん)四字熟語辞典
中国の晋の時代の王述は、ひどく怒りやすい性格だったという故事のこと。 「忿」は怒ること。 「狷」はすぐに怒る性格のこと。 王述が卵を食べようとして、箸で突き刺そうとしたができなかったことに怒り、卵を地面に叩きつけ、下駄で踏もうとしたができず、最後には拾って噛み付いて吐き出したという故事から。
王女(おうじょ)
王の家に生まれた女の子。
王城(おうじょう)
王が住んでいる城。王宮。
王水(おうすい)
濃塩酸と濃硝酸を混ぜ合わせた液体。金や白金を溶解することができる。三対一の割合で混ぜ合わせる。
王制(おうせい)
王自身が政治を行う制度。君主制度。
王政(おうせい)
王が行う政治。
王政復古(おうせいふっこ)四字熟語辞典
日本では、明治維新のことで、政治体制が君主制から別の体制に変わったあとに、君主制に戻ること。
王族(おうぞく)
王と血のつながりのある人々。王の一族。
王朝(おうちょう)
天皇や王が政治を行う場所。朝廷。
王手(おうて)
相手の王将に次の一手で直接攻めることができる一手。将棋の言葉。
王手を掛ける(おうてをかける)ことわざ辞典
成功や勝利まであと一歩の状態になる。 「王手」は、将棋で直接王将を攻める手のこと。
王党(おうとう)
王の思想や意見などに賛成して手助けする党派。
王統(おうとう)
王との血のつながり。皇統。
王土(おうど)
王が統治している領地。
王道(おうどう)
王が武力などではなく、仁徳によって国を治めるやり方。
王道楽土(おうどうらくど)四字熟語辞典
「王道」は徳をもって公平で無私の政治で、王が行うべき道、「楽土」は安楽の土地のことで、徳があり、公平な政治が行われている楽しくて平和な国のこと。
王之爪牙(おうのそうが)四字熟語辞典
君主の助けとなったり、国家を守ったりする武に秀でた臣下。 「爪牙」はつめときばのことで、武器や兵のたとえ。
王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず)ことわざ辞典
国王は君主として国を治めているが政治には直接かかわらないこと。 18世紀イギリスの政治体制に由来する言葉。 「王は君臨すれども統治せず」ともいう。
王妃(おうひ)
王の正妻。皇后。
王法(おうほう)
王の定めた法令や政治。
王法(おうぼう)
国王が定めた法令や政治。「仏法」に対して言う言葉。
王法為本(おうぼういほん)四字熟語辞典
現世の法律や秩序を根本とすること。 「王法」はこの世の法律や秩序のこと。 仏教の言葉で、浄土真宗の本願寺蓮如が説いた考え方。
王門伶人(おうもんのれいじん・おうもんれいじん)四字熟語辞典
王家に仕える演奏家。 または、権力者に召抱えられている芸術家。 「王門」は王家。 「伶人」は演奏家。 武陵王は、琴の達人の戴逵を召抱えようとしたが断られたという故事から。
王楊盧駱(おうようろらく)四字熟語辞典
唐代初期に活躍した四人のすぐれた詩人のこと。 近体詩の確立に貢献した詩の巨匠。 「王勃」「楊炯」「盧照鄰」「駱賓王」の四人。
王立(おうりつ)
王やその一族が支援して設立したもの。
王良造父(おうりょうぞうふ)四字熟語辞典
王良と造父。どちらも人名で、すぐれた御者とされている。
海王星(かいおうせい)
太陽系の惑星の一つ。太陽から最も離れた惑星であり、一四個以上の衛星を持ち、地球の約四倍の大きさがある。
陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)ことわざ辞典
その場にいない人のことは、たいてい何かしら言われている。 どれほど上の者でも、居合わせない席では容赦されない。 「陰では殿の事も言う」ともいう。
学問に王道なし・幾何学に王道なし(がくもんにおうどうなし・きかがくにおうどうなし)ことわざ辞典
学びの道には、身分に応じて用意された抜け道が無い。 幾何学を手短に教えよと迫った王に、数学者が「幾何学に王道なし」と返した逸話から出た言葉。 「学問に近道なし」ともいう。
擒賊擒王(きんぞくきんおう)四字熟語辞典
敵を破るには、まず頭となる者を討つべきだということ。 「擒」は捕らえること。 賊を捕らえるなら、その王を捕らえよという意味から。 杜甫の詩「前出塞」の「人を射んとせば先ず馬を射よ、賊を擒えんとせば先ず王を擒えよ」による。 兵法三十六計の第十八計。
勤王(きんのう)
天皇に対して忠義を誓い、力を尽くすこと。特に、江戸時代の末期に幕府を倒し、朝廷による政権を目指す考え方をいう。また、その派閥。
勤王攘夷(きんのうじょうい)四字熟語辞典
天皇に忠義を尽くすことと、外国人を追い払うこと。 「勤王」は天皇に忠義を尽くすこと。 「攘夷」は外国人を自国から追い払うこと。 日本の江戸時代、王制に戻ることを目指した倒幕運動の中で唱えられたもの。 「勤皇攘夷」とも書く。
逆王手(ぎゃくおうて)
君王(くんのう)
国を治める位のいちばん上に立つ人。天子。
恵王(けいおう)
中国の戦国時代の魏の三代目の君主。大梁へ遷都したことから梁の恵王とも呼ばれる。
国王(こくおう)
国を統治する人。また、その称号。
四天王(してんのう)
仏教で帝釈天に仕える四神。持国天、増長天、広目天、多聞天の四神の総称。
親王(しんのう)
天皇の男の子ども、または、男の孫の称号。
女王(じょおう)
女性の王。女性の君主。
成王(せいおう)
中国の周の二代目の王。周成王。
先王(せんおう・せんのう)
前の代の王。先代の王。
尊王(そんのう)
尊王攘夷(そんのうじょうい)四字熟語辞典
政治的な思想の一つで、天皇を崇拝して、他国の勢力を排除しようとすること。 「攘」は追い払うこと。 「夷」は異民族のこと。 元は別々の尊王論と攘夷論の二つが一つになって、江戸時代の討幕運動の中心となった。 「尊王攘夷」とも書く。
大王(だいおう)
王様や君主の敬称。
懦王(だおう)
怖がりな王。臆病な王。
張王李趙(ちょうおうりちょう)四字熟語辞典
どこにでもいる普通の人のこと。 「張」、「王」、「李」、「趙」はどれも中国の名字で、どれも中国では珍しくなく、最もありふれた名字という意味から。
帝王(ていおう)
「君主」の呼称の一つ。君主国の元首。
帝王学(ていおうがく)
帝王など、人の上に立つ者が身につけるべき知識・見識・経験・態度などの幅広い教養。
帝王切開(ていおうせっかい)
腹壁や子宮壁の切開によって胎児を取り出す手術方法。
天に二日無く土に二王無し・天に二日無し、土に二王無し(てんににじつなくどににおうなし・てんににじつなし、どににおうなし)ことわざ辞典
天に太陽が二つないように、君主もただ一人だけで、二人存在してはならないということ。 「二日」は、二つの太陽。 「天に二日無し、土に二王無し」「天に二つの日無し」ともいう。
天王(てんのう)
天王山(てんのうざん)ことわざ辞典
勝負の分かれ目となるきわめて大事な時や場所のこと。「天王山」は、京都にある山。交通の要地であった、天王山のふもとの山崎の戦いで、羽柴秀吉が明智光秀に勝利を収めたことから。
天王星(てんのうせい)
太陽に近い順に並べたとき、七つめにくる惑星。自転の軸が大きく傾いていて、ほとんど横に寝たような向きになっている。一七八一年に天文学者のハーシェルが見つけた。
