「東」から始まる熟語・言葉 — 76 件
「東」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
東(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
東(ひがし)
東遊・東遊び(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東歌(あずまうた)
古代、東国の人々によってよまれた和歌。素朴な生活感情を東国の方言をまじえてうたったものが多い。『万葉集』巻十四に約二三〇首、『古今和歌集』巻二十に十数首が収められている。
東夷(あずまえびす)
京都に住む人が、東国に住む人(主に武士)のことを、粗野だとののしって言った語。
東男(あずまおとこ)
東国の男。関東の男。たくましい江戸の男。
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)ことわざ辞典
男はたくましくて粋な江戸の男、女はしとやかで優しい京の女がいいということ。
東鑑(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
東下り(あずまくだり)
昔、京都から東国へ行くこと。特に、鎌倉へ行くこと。
東下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
東コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
東路(あずまじ)
京都から東国へ行く道。東海道や東山道を指す。
東屋(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
東風(こち)
春に東の方角から吹く風。
東雲(しののめ)
夜から朝になり始める頃。夜明け。明け方。
東亜(とうあ)
東アジア。ユーラシア大陸の東部にあたるアジア地域。日本・中国・朝鮮半島などを含んだ地域。
東夷(とうい)
古代中国の東方の異民族に対する別称。西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)とあわせて「四夷(しい)」や「夷狄(いてき)」と呼ばれた。
東夷西戎(とういせいじゅう)四字熟語辞典
西方と東方の異民族の蔑称。 または、漢民族からみて異民族の蔑称。 「西戎」は西方の異民族のこと。 「東夷」は東方の異民族のこと。 「東夷西戎」ともいう。
東欧(とうおう)
ヨーロッパ東部の地域。東ヨーロッパ。
東海(とうかい)
東方の海。
東海道(とうかいどう)
律令制下の五畿七道(ごきしちどう)の一つ。現在の三重県から茨城県に至るまでの、伊賀(いが)・伊勢(いせ)・志摩(しま)・尾張(おわり)・三河(みかわ)・遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・武蔵(むさし)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)・常陸(ひたち)の十五国。また、これらを結ぶ街道。
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
江戸日本橋を起点に、太平洋沿いに京都へ至る東海道の経路にあった、五三の宿場。
東海揚塵(とうかいようじん)四字熟語辞典
世の中の変化が激しいことのたとえ。 東にある大きな海が陸地になって、土ぼこりが立つという意味から。 「東海(とうかい)塵(ちり)を揚(あ)ぐ」とも読む。
東家に食して西家に眠らん(とうかにしょくしてせいかにねむらん)ことわざ辞典
欲が深いことのたとえ。昔、中国斉の国の美女が両隣の男性から求婚され、東側の家は金持ちだが醜男、西側の家は貧乏だが美男だった。母親がどちらに嫁ぐのか尋ねたところ、昼間は東側の家で過ごし、夜は西側の家で過ごしたいと答えたという故事から。
東家之丘(とうかのきゅう)四字熟語辞典
すぐれた人物を見抜くことが出来ないこと。 人を見る目がないこと。 または、すばらしい才能を持っているのに世間に知れ渡っていないこと。 「東家」は東隣にある家。 「丘」は孔子の名前。 孔子の家の隣人が、孔子のことを聖人とは知らずに「東隣の丘さん」と呼んでいたという故事から。
東岳大帝(とうがくたいてい)四字熟語辞典
人の寿命をつかさどるとされる中国の泰山の神のこと。 「東岳」は中国の山の泰山の別名。 「大帝」は偉大な皇帝。ここでは神のこと。 「泰山府君(たいざんふくん)」ともいう。
東岸(とうがん)
東側に当たる岸。
東窺西望(とうきせいぼう)四字熟語辞典
あちこちを見回して、落ち着きのない様子。 「東窺」は東の方角をうかがうこと。 「西望」は西の方角を遠望すること。
東宮(とうぐう)
東経(とうけい)
経度のうち、もとになる子午線から東へ向かって数える側。〇度から百八十度まであり、地球を東西に二つに分けた東側の半分の位置を表す。
東郊(とうこう)
東行西走(とうこうせいそう)四字熟語辞典
あっちへこっちへと忙しく走り回ること。 東へ行って西へ走るという意味から。
東高西低(とうこうせいてい)
東国(とうごく)
東のほうにある国。
東西(とうざい)
東西古今(とうざいここん)四字熟語辞典
昔から今までの全ての場所。いつでもどこでも。 「古今」は過去から現在まで。 「東西」は東から西までの全ての場所のこと。 「東西古今」ともいう。
東西南北(とうざいなんぼく)四字熟語辞典
東・西・南・北の四つの方角。 転じて、どの方角にも、どの土地にも、という意味でも使う。
東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)ことわざ辞典
あちらこちらをさまよい歩き、住所が定まらないひと。
東西を失う(とうざいをうしなう)ことわざ辞典
方角がわからなくなること。どうしたらよいかわからず途方に暮れること。
東西を弁えず・東西を弁えない・東西を弁ぜず・東西を知らず(とうざいをしらず・とうざいをべんぜず・とうざいをわきまえず・とうざいをわきまえない)ことわざ辞典
物事の道理がわからない様子。 東と西の区別がつけられないということから。 「東西を弁えず」ともいう。
東山高臥(とうざんこうが)四字熟語辞典
世間から離れて、山奥で生活すること。 「東山」は中国の浙江省にある山の名前。 「高臥」は枕を高くして寝るということ。転じて何も縛られずに、好きに暮らすこと。 晋の政治家の謝安は、何度も朝廷から出仕の要請を受けていたが、四十歳を過ぎるまで断り続けて、東山で生活し続けたという故事から。 「高臥東山」ともいう。
東床坦腹・東牀坦腹(とうしょうたんぷく)四字熟語辞典
自身の娘の婿のこと。 「床」は寝台の御床。 「坦腹」は腹を出して仰向けで堂々と寝ること。 中国の王羲之は、婿選びの使者が来たときに、東の御床で腹を出して横になったまま食事をしていたが、その変人ぶりから選ばれたという故事から。 「東床」とも「坦腹」とも略す言葉。 「東牀坦腹」とも書く。
東牀腹坦(とうしょうふくたん)四字熟語辞典
自身の娘の婿のこと。 「牀」は寝台の御床。 「腹坦」は腹を出して仰向けで堂々と寝ること。 中国の王羲之は、婿選びの使者が来たときに、東の御床で腹を出して横になったまま食事をしていたが、その変人ぶりから選ばれたという故事から。
東食西宿(とうしょくせいしゅく)四字熟語辞典
欲深い人が少しでも多くの利益を得ようとすること。または、二つのもの両方に惹かれること。 古代中国の斉の国で、ある女性が東に住む金持ちで醜い男性と、西に住む貧乏だが容姿のよい男性の二人に求婚された。 母親にどちらに嫁ぐかと聞かれ、東の男性と食事をして、西の男性と共に寝ると答えた故事から。
東進(とうしん)
東の方へ進むこと。
東上(とうじょう)
西の地方から東方の都に行くこと。特に、東京へ行くこと。
東征(とうせい)
東方に征伐に行くこと。
東遷(とうせん)
東の方へうつること。
東漸(とうぜん)
次第に東の方へ移り進むこと。
東走西馳(とうそうせいち)四字熟語辞典
仕事や用事などの目的を果たすために、あっちへこっちへと忙しく走り回ること。 「走」と「馳」はどちらも走るという意味で、目的を果たすために、東の方向へ走ったあとに、反対方向の西の方向へ走るということから。
東岱前後・東黛前後(とうたいぜんご)四字熟語辞典
人の命は儚いものであるということ。 「東岱」は中国の山の泰山の別名。 泰山は死者の魂が帰り着く場所とされていたことから、人が死ぬことのたとえ。 「前後」は前後が定まっていないこと。 泰山に立ち上る煙のように不安定ということから、生き死にが定まっていないことのたとえ。 「東黛前後」とも書く。
東天(とうてん)
東の空。特に、夜明けの東の空。
東都(とうと)
東のみやこ。東京、または江戸。
東倒西歪(とうとうせいわい)四字熟語辞典
人や物が倒れたり、斜めになったりする様子。または、人がまっすぐ立っていられずにふらつく様子。 東の方に倒れて、西の方に歪むということから。
東塗西抹(とうとせいまつ)四字熟語辞典
文人が思い通りに絵や文章をいろいろなところに書くこと。または、女性が入念に化粧をすること。
東道・東道の主(とうどう・とうどうのしゅ)ことわざ辞典
主人となって客をもてなしたり、案内をしたりする人。 または、道案内をする人のたとえ。 中国の春秋時代、鄭の国が晋と秦の軍に包囲された時、鄭の国の燭之武は秦の王に「鄭の国を滅ぼすよりも、東方へ行く際の案内役にしたほうが得になる」と説いたという故事から。
東南(とうなん)
東と南との中間にあたる方角。ひがしみなみ。
東南東(とうなんとう)
東と南東との中間にあたる方角。
東風(とうふう)
東から吹く風。ひがしかぜ。こち。春風。
東風解凍(とうふうかいとう)四字熟語辞典
冬から春に変わる季節の変わり目のこと。 春の暖かい風で雪が解けるという意味から、春の訪れをいう言葉。 中国で季節を表す七十二候の一番初めの期間をいう。 「東風(とうふう)氷を解く」とも読む。
東扶西倒(とうふせいとう)四字熟語辞典
明確な考えがなく迷うこと。 または、物事を解決するためには悪い事情が重なって苦労すること。 東を助ければ西が倒れるという意味から。
東父西母(とうふせいぼ)四字熟語辞典
死ぬことも老いることもない仙人のこと。 「東父」は男の仙人の東王父のこと。 「西母」は女の仙人の西王母のこと。 どちらも中国の仙人で、男女それぞれの仙人の筆頭。
東部(とうぶ)
その地域の中の東の部分。
東方(とうほう)
東の方向・方角。
東北(とうほく)
東と北との中間にあたる方角。ひがしきた。
東北東(とうほくとう)
東と北東との中間にあたる方角。
東奔西走(とうほんせいそう)四字熟語辞典
仕事や用事などの目的を果たすために、いろいろな方向や場所へ忙しく走り回ること。 「奔」と「走」はどちらも走るという意味。 目的を果たすために、東の方向へ走った後に反対の西の方向へ走るという意味から。
東面(とうめん)
東洋(とうよう)
東側(ひがしがわ)
東する(ひがしする)
東の方向へ向かって行く。
東に近ければ西に遠い(ひがしにちかければにしにとおい)ことわざ辞典
東へ一歩寄れば、その一歩ぶんだけ西からは遠ざかる。近づける先はどちらか片方だけで、両方に等しく寄り添うことはできないということ。 また、分かりきったことを念を押して言う場合にも使う。
東日本(ひがしにほん)
東は東、西は西(ひがしはひがし、にしはにし)ことわざ辞典
東洋と西洋とは成り立ちからして違い、たがいに相手を分かりきることはないということ。 東と西が出会うことはないと歌い出す詩の一節。続けて、力量の釣り合った者どうしが向かい合うときには東も西もないとうたわれている。
東半球(ひがしはんきゅう)
東回り・東廻り(ひがしまわり)
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