「新」を含む熟語・言葉 — 243 件
「新」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
新(さら)
買い入れたまま、一度もおろしていない品。まだ手を付けずにいるようすにもいう。更地(さらち)・更湯(さらゆ)のように、語の頭に置いても使う。
赤新聞(あかしんぶん)
会社や個人などの暴露記事を主に扱う低俗な新聞。赤茶色の紙を使うことが多かったということから。イエローペーパー。
新しい(あたらしい)
これまでに無かった形や考えである。今の時代に沿っていて、目新しい。
新しい酒は新しい革袋に盛れ・新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ・新しき酒は新しき革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ・あたらしきさけはあたらしきかわぶくろにもれ・あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)ことわざ辞典
新しい内容を表現するためには、新しい形式が必要であるということ。
新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)ことわざ辞典
新味のある中身を、古めかしい枠に押し込めること。 中身も枠もどちらも生きないという含みがある。
新しい畳でも叩けばごみが出る(あたらしいたたみでもたたけばごみがでる)ことわざ辞典
張りかえたばかりの新しい畳でも、たたいてみると細かなごみが出てくる。どんなによくできたものでも、念を入れて探せば、小さな欠点や手抜かりがどこかに一つは潜んでいる、というたとえ。 傷一つないものなど、この世にはありえない。だから、わざわざ人や物の欠点を探し出して責め立てるのはやめておけ、と戒める意味でも使う。 欠点が見つかるという点に重きを置く似た言葉に「叩けば埃が出る」がある。
新しがり屋(あたらしがりや)
新しいものを好み、流行を欠かさず取り入れること。また、そのような人。
新し物好き(あたらしものずき)
新世帯・新所帯(あらじょたい)
結婚して新しく構えた家庭。新所帯(しんじょたい)。
新た(あらた)
新しい様子。それまでにない様子。
新たなる月(あらたなるつき)ことわざ辞典
澄みきった光で明るく照る月のこと。特に、陰暦の八月十五日の夜にのぼる中秋の名月をいう。 中国の唐の時代に白居易が、宮中にひとりで泊まりこんで夜の勤めをしていたとき、月を見上げて遠い土地にいる友を思ってよんだ詩の句「三五夜中、新月の色」の「新月」を、日本の読み方で言い表したものから。「三五夜」は、三かける五で十五日の夜を表す。 いまふつうにいう「新月」は、月がほとんど見えなくなる日の月や、その後に見える細い月のことで、意味が違う。詩の「新月」は、空に上がって冴えた光を放ちはじめた月をいい、次の句の「故人(昔からの友)」の「故(古い)」と向かい合わせに「新」を置いた言葉と考えられている。
新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)ことわざ辞典
潔白な人ほど自分の身を汚すおそれのあるものを避けるということ。 「沐」は髪を洗うこと。 髪を洗ったばかりの人は、必ず冠のちりを払ってから頭にのせるとの意から。
新玉(あらたま)
掘り出したままで、磨いていない玉。
新玉の(あらたまの)
「年」「月」「日」「春」などの語の上に置く枕詞(まくらことば)。年月が新しくなることに由来するという。
新手(あらて)
戦いに参加していない兵や軍隊。
新仏(あらほとけ・あらぼとけ・にいぼとけ)
死後、最初の盆でまつられる死者の霊。
新盆(あらぼん・にいぼん)
その人が亡くなった後初めてむかえる盆。
新巻・新巻き(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
新身(あらみ)
新しく作った刀。新刀。
新湯(あらゆ)
「新湯(さらゆ)」に同じ。
衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)ことわざ辞典
どんな品にも、おろしたての時期は必ずある。 新しい衣に袖を通さずにいて、どうして古びた衣になろうか、の意。
惟新(いしん)
全てが新しいものにかわること。
維新(いしん)
すべてのものが新しくよりよいものになること。
伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ尾張名古屋は新城で持つ(いせはつでもつつはいせでもつおわりなごやはしんしろでもつ)ことわざ辞典
伊勢と津はたがいを支えにして栄え、尾張の国の名古屋は城があるからこそ繁盛しているとうたった言葉。町を栄えさせている元は何かを、土地の名を並べて歌い込んである。 「津」は伊勢の国にあった港町で、いまの三重県津市。伊勢神宮へお参りに向かう人がこの港を使ったため、神宮には港が人を運び、港町には参詣の人の行き来がにぎわいをもたらした。名古屋については、新しく城が築かれたことで町が栄えたとしている。 江戸時代にはやった俗謡(世間で歌われた歌)の一節で、名古屋の城を自慢する響きもある。前半の「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」だけで使うこともあり、末を「新城(しんしろ)で持つ」とする形もある。伊勢と津が支え合うさまに持ちつ持たれつという言葉がよく当てはまる。
一新紀元(いちしんきげん)四字熟語辞典
新しい時代の始まりのこと。また、新しい時代の最初の年のこと。 「新紀元」は新時代の最初の年のこと。
一新(いっしん)
すべてのものを新しいものにすること。また、そうなること。
人は故きに如かず、衣は新しきに如かず・衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し・衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし・衣は新に如くは莫く人は故に如くは莫し(いはしんにしくはなく、ひとはこにしくはなし・いはしんにしくはなくひとはこにしくはなし・ころもはあたらしきにしくはなく、ひとはふるきにしくはなし・ひとはふるきにしかず、ころもはあたらしきにしかず)ことわざ辞典
衣服は新しく仕立てたものが最もよいが、付き合う相手は長年の知り合いが何よりだということ。 長く付き合った相手とは心の内を分かり合えるので、古なじみの友の値打ちを述べた言葉。「故」は「古い」の意味で、この句では古くからの知り合いのこと。 斉の国で長く宰相を務めた晏子が、主君の景公とともにいた場で口にした言葉として『晏子春秋』に見える。 似た言葉に古い友達と古い葡萄酒に勝るものなしがある。
お新香・御新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
温故知新(おんこちしん)四字熟語辞典
以前に学習したことや昔の事柄を今一度よく考察して、そこから新たな道理や知識を得ること。 「故(ふる)きを温(たず)ねて新(あたら)しきを知(し)る」「故(ふる)きを温(あたた)めて新(あたら)しきを知(し)る」とも読む。
改過自新(かいかじしん)四字熟語辞典
自分の過ちを認め改めて、心をいれかえ再出発すること。 「改過」は過ちを改めること。 「自新」は自分から心や行いを新しくすること。 「過ちを改め自ら新たにす」とも読む。
改新(かいしん)
今までの古いものを、新しいものに変えること。また、新しいものに変わること。
帰り新参・返り新参(かえりしんざん)
一度辞めた職場でもう一度働くこと。また、その人。
革故鼎新・革旧鼎新・鼎新革故(かくきゅうていしん・かくこていしん・ていしんかくこ)四字熟語辞典
古い習慣や制度などを新しいものに改正すること。 「革故」と「鼎新」はどちらも新しいものにするという意味。 「故(ふる)きを革(あらた)め新しきを鼎(と)る」とも読む。 「鼎新革故」「革旧鼎新」ともいう。
革新(かくしん)
昔から続く制度や習慣、組織などを根元から新しくよりよいものに変えること。
革新的(かくしんてき)
格致日新(かくちにっしん)四字熟語辞典
物事の本質や真理を日々追究し続け、常に向上し続けること。 「格致」は「格物致知」を略した言葉で、物事の本質や真理を追い求めて、知識を高めること。 「日新」は毎日新たに向上し続けること。 「格致(かくち)日(ひ)に新たなり」とも読む。
壁新聞(かべしんぶん)
通知や主張などを会社や学校などの壁や掲示板などに張り出すもの。
完新世(かんしんせい)
地球の歴史を地層にもとづいて分けた時代区分で、「世」にあたる区切りのうち最も新しいもの。第四紀の中で更新世のあとに続き、いまもその中にある。最終の氷期がしりぞいて気候が暖まりはじめた、一万年あまり前(一万一千七百年前とされる)からの時代をいう。大陸をおおっていた氷がとけて海の水位が大きく上がり、低い土地が海に沈んで、陸続きだった所が島や海峡に分かれた。人類が作物を育て、家畜を飼うことを覚えて、文明を築いていったのもこの時代である。古くは「沖積世」と呼んだが、いまの区分ではこの名を使わない。
煥然一新(かんぜんいっしん)四字熟語辞典
一目で分かるほどにはっきりと新しくなること。 または、一気にすっかりと新しくなること。 「煥然」は明らかな様子。 「一新」はがらりと新しくなること。 「煥然(かんぜん)として一新(いっしん)す」とも読む。
喜新厭旧(きしんえんきゅう)四字熟語辞典
新しいものを好んで、古いものを嫌がること。 主に新しいものへと、次々に関心が移ることをいう。 「新しきを喜び旧(ふる)きを厭(いと)う」とも読む。
恭賀新年(きょうがしんねん)四字熟語辞典
うやうやしく新年のお祝いを申し上げます、という意味の挨拶。 「恭」はかしこまって身を低くし、相手を敬うこと。 同じ四字の賀詞である「謹賀新年」と意味の上で大きな差はないが、「謹」が心の内でつつしむ気持ちを指すのに対し、「恭」は姿や物腰に表れる敬いを指すという違いがある。 年賀状では「謹賀新年」のほうがはるかによく使われ、こちらを目にする機会は多くないが、目上の相手に宛てて差し支えないことは変わらない。 中国では「恭賀新禧」の形が新年の祝いの決まり文句として使われており、「恭賀」という言い方はそちらのほうがなじみが深い。
据旧鑑新(きょきゅうかんしん)四字熟語辞典
以前のものを参考にして、新たなものの善し悪しを見分けること。 「旧(ふる)きを据(す)えて新しきを鑑(かんが)む」とも読む。
謹賀新年(きんがしんねん)四字熟語辞典
謹んで新年のお祝いを申し上げます、という意味の挨拶。 「謹」はかしこまって相手を敬うこと、「賀」はよろこび祝うこと。 年賀状の書き出しに使う賀詞の一つで、敬う気持ちを表す語を含んでいるため、目上の相手に宛てても差し支えない。 「賀正」「迎春」のような二字の賀詞はこれを縮めた形で、敬意を表す語が落ちてしまうので、目上の人に宛てる年賀状には向かないとされる。 同じ組み立ての四字の賀詞に「恭賀新年」がある。
履新しと雖も冠となさず・履新しと雖も首に加えず・沓新しといえども首に加えず(くつあたらしといえどもかんむりとなさず・くつあたらしといえどもくびにくわえず・くつあたらしといえどもこうべにくわえず)ことわざ辞典
身分や持ち場には人ごとの決まりがあるから、むやみに枠を踏みこえて振る舞うなという戒め。下の立場の者は、たとえ力がまさっていても上の者の座を奪ってはならず、上下の区別を乱すべきでないと説く。 靴は新品でも足にはく物で、それを頭にのせて冠の代用にする者などいない。句はこの道理を下じきにする。中国の歴史書である『史記』では、主君と家来のけじめをめぐる議論の場面に見える。「履新しと雖も首に加えず」ともいう。 古くなっても冠を足にははかない、と冠の側から言う「冠旧けれど沓に履かず」と対になる句。「沓新しけれど冠にあげず」も同じ趣旨の形である。力の足りない者が高い地位の身なりだけ整えるのをあざける「沐猴にして冠す」とも通じる。
建武の新政(けんむのしんせい)
更新(こうしん)
前の状態から新しい状態になる、また、すること。
更新世(こうしんせい)
地質時代の区分の一つ。新生代第四紀で、約二六〇万年前から約一万年前の期間をいう。氷河時代。洪積世。
事新しい(ことあたらしい)
誰もが承知している事を、さも初耳のように持ち出す。ことさらめいている。
御一新(ごいっしん)
一八六七年の大政奉還から、一八六八年の明治政府の成立までの出来事、「明治維新」の別称。
御新様(ごしんさま)
御新造(ごしんぞ・ごしんぞう)
他人の妻をいう昔の言葉。特に中流階級の人々が使った言葉。
最新(さいしん)
一番新しいこと。
刷新(さっしん)
これまでの悪い点を改めて、新しいものにすること。
新地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
新湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
三日新婦(さんじつしんぷ)四字熟語辞典
拘束されていて、ひどく窮屈なことのたとえ。 結婚してから三日目の新婦という意味で、結婚の後はやらなければならないことが多く、拘束されるということから。
斬新(ざんしん)
考え方や発想が従来のものとは大きく異なり、新しさを強く感じさせること。
斬新奇抜(ざんしんきばつ)四字熟語辞典
物事の思いつきがこれまでにないほど新しく、独特なこと。 「斬新」は今までになく新しいこと。 「奇抜」は他の人が思いつきもしない、変わっていること。
新発意(しぼち・しんぼち)
悟りを求める心を起こして、初めて仏門に入ること。
襲故弥新(しゅうこびしん)四字熟語辞典
古い表現を使いながらも、目新しさを出すこと。 「襲」は、受け継ぐ。 「弥」は、より一層。ますます。 「故(もと)を襲(おそ)いて弥(いよいよ)新(あたら)し」とも読む。
新案(しんあん)
今までになかった考えや工夫。新しい考案。
新入り(しんいり)
新たに仲間に加わること。また、その人。
新院(しんいん)
新鋭(しんえい)
その分野で新たに現れ、鋭い勢いがあること。また、そのもの。
新開(しんかい)
山野を切り開いたり、干拓したりして使えるように整えること。また、その土地。
新仮名遣・新仮名遣い(しんかなづかい)
いまの話し言葉の発音に従って、語を仮名でつづるための決まり。第二次世界大戦の後、1946年(昭和21年)に内閣が告示し、役所の文書や教科書、新聞などを通じて一気に行き渡った。1986年(昭和61年)に手直しされたが、中身はほとんど変わっていない。音のとおりに書くのが原則だが、「本を読む」の「を」や「わたしは」の「は」のように、昔からの書き方を残した助詞もある。告示での名は「現代仮名遣い」で、これより前の書き方の旧仮名遣いと対になる語。
新株(しんかぶ)
株式会社が増資のために、新たに発行する株式。
新刊(しんかん)
本を新しく刊行すること。出たばかりのその本もさす。
新歓(しんかん)
新館(しんかん)
すでにある建物とは別に、あとから建てたもの。
新幹線(しんかんせん)
日本の主要な都市を結ぶ高速鉄道。1964年に開通され、時速二百キロメートルを超える速度で運行される。
新顔(しんがお)
新たに仲間に加わった人。
新型・新形(しんがた)
それまでにない新しいかたち、形式。
新柄(しんがら)
今までにない新たな柄。
新奇(しんき)
目新しく、普通とは異なっていること。
新禧(しんき)
新しい年になったことを祝うこと。
新規(しんき)
新たに物事を行うこと。
新紀元(しんきげん)
新紀元を画する(しんきげんをかくする)ことわざ辞典
そこを境に前と後とがはっきり分かれるほどの節目をつくる。 一つの出来事が、以後の道筋をそっくり書き換える。
新紀元を開く(しんきげんをひらく)ことわざ辞典
誰も踏み込まなかった領域に道をつけ、後に続く者の場を用意する。 成し遂げた側の働きに重きを置いていう。
