「市」を含む熟語・言葉 — 82 件
「市」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
市(いち)
多くの人が売買をするために集まる場所。
市(し)
地方自治法で定められた要件を満たした、地方公共団体の一つ。
朝市(あさいち)
決まった日の朝に野菜や魚介類などを売る市。
市子(いちこ)
呪文をとなえて神や死んだ人の霊を招き寄せ、その言うことを口にして伝えるのを仕事とする女。
市に帰するが如し(いちにきするがごとし)ことわざ辞典
多くの人が市場に集まるように、人徳のある人のところへ人々が慕って集まるということ。
三人、市虎を成す・三伝の市虎・市に虎あり(いちにとらあり・さんでんのしこ・さんにん、しこをなす)ことわざ辞典
事実ではないことでも、多くの人が同じことを言えば、やがては信じられるようになることのたとえ。 「市」は街、また市場のこと。 一人や二人では信じないが、三人もの人が市に虎がいると言えば、事実でなくても信じ込んでしまうとの意から。 「市に虎あり」「三人、虎を成す」「三伝の市虎」「三人成虎」などともいう。
市場(いちば・しじょう)
毎日、または、定期的に商人が集まって物を売り買いする場所。
市松(いちまつ)
二色の四角形を交互に並べた模様。「市松模様」の略称。
市松人形(いちまつにんぎょう)
市松模様(いちまつもよう)
二色の正方形を互い違いに並べた模様。
市女笠(いちめがさ)
菅などで編んだかぶり笠。ふちが張り、頂に巾子(こじ)という高い突起がある。
市立(いちりつ)
市が設立し運営していること。また、そのもの。読みが同じ「私立」と区別するためのもの。
市を成す・門前市を成す(いちをなす・もんぜんいちをなす)ことわざ辞典
権勢や名声を慕い、多くの人が訪れることのたとえ。 門の前に大勢の人が集まって、まるで市場のようであるとの意から。
魚市場(うおいちば)
魚介類を取り引きする市場。せり売りなどで、漁獲された魚が卸売業者から仲買人へと売り渡される。
馬市(うまいち)
馬の売買や交換を行う市。
売り手市場(うりてしじょう)
供給よりも需要が多いために、売る側の立場が買う側よりも強い状態。
海市(かいし)
蜃気楼の別称。
海市蜃楼・蜃楼海市(かいししんろう・しんろうかいし)四字熟語辞典
気象現象の蜃気楼のこと。 または、非現実的な考えや根拠のない理論のたとえ。 「海市」と「蜃楼」はどちらも蜃気楼(光の異常屈折が原因で遠くのものが浮かんで見えたり逆さに見えたりする現象)のこと。 「蜃楼海市」ともいう。
買い手市場・買手市場(かいてしじょう)
需要よりも供給が多いために、買う側の立場が売る側よりも強い状態。
草市(くさいち)
盂蘭盆で使う飾り物や供えるための草花などを売る市。盆市。
国際見本市(こくさいみほんいち)
互市(ごし)
物資や商品を互いに売買すること。貿易。交易。
呉市吹簫(ごしすいしょう)四字熟語辞典
すぐれた能力のある人が一時的に貧しく苦しくなり、物乞いをすることのたとえ。 「吹簫」はたて笛を吹くこと。 呉の市中でたて笛を吹いて物乞いをするという意味から。 「呉市(ごし)に簫(しょう)を吹く」とも読む。 中国の春秋時代、楚の伍子胥は呉の市中で乞食をしていたが、後に呉の王に仕えて功績をあげたという故事から。
市域(しいき)
市に属している一区画の土地。市の区域。
市営(しえい)
市が経営していること。また、そのもの。
市価(しか)
商品が実際に世間で取引されている値段。市場価格。
市会(しかい)
市民から選ばれた議員で構成される市の意思決定の機関。「市議会」の略称、または、旧称。
市外(しがい)
市の区域外の地域。特に、市に隣接する周辺部。
市街(しがい)
人家や商店などの建物が数多く立ち並んでいる区域。まち。
市況(しきょう)
商品や株などの市場での相場や取引の状況。市場の景気。
市議(しぎ)
「市議会議員」の略称。市町村の議会に所属する議員。
市銀(しぎん)
「市中銀行」の縮めた形。民間の手で営まれる銀行のこと。とくに、本店を大都市に構え、全国へ店を広げた大きなものをさす。
市区(しく)
市と区。
市虎三伝(しこさんでん)四字熟語辞典
真実ではないことでも、多くの人が言えばいつの間にか真実として広まるということのたとえ。 「街に虎が出たと言ったら信じるか」と尋ねると「信じない」と答えた。 「それならばもう一人別の人物が同じことを言ったら信じるか」と尋ねると「わからない」と答え、「三人ならどうか」と聞くと「信じるようになるだろう」と答えたという故事から。
市場価格(しじょうかかく)
その時々に、売り手と買い手が折り合って実際についた値段。欲しい人と売れる量の釣り合いで動く。
市場原理主義(しじょうげんりしゅぎ)
市井(しせい)
人の住む家が集まっている場所。街中。井戸の周囲に人々が集まったことから。
市制(しせい)
地方自治体の市に関する制度。
市勢(しせい)
人口や財政、資源など、市の全体的な情勢。
市政(しせい)
地方自治体の市としての行政。
市井の徒(しせいのと)ことわざ辞典
まちなかをうろついて、決まった生業も持たずに好き勝手にふるまう手合い。「市井」は、井戸のあたりに人が寄って市が立ったことからいう、人の住むまちのこと。
市井之徒(しせいのと)四字熟語辞典
普通の人。 または、素行の悪いならず者のこと。 「市井」は町にある共用の井戸のことで、昔の中国では井戸の周りに町を作っていたということから、人家が集中している場所をいう。 「徒」は多くの人々のこと。
市井無頼(しせいぶらい)四字熟語辞典
街の中で生活している無法者。 「市井」は多くの人が住んでいる所。町。 「無頼」は無法者。ならず者。
市税(しぜい)
地方税のうち、市が課して集める税。市に住む人や市内に事務所をもつ会社にかかる市民税、市内に土地や家屋を持つ人にかかる固定資産税などがあり、市の仕事の費用にあてられる。
市中(しちゅう)
市街の中。町中。
市中銀行(しちゅうぎんこう)
大都市に本店があり、全国に支店のある大規模な民間の銀行。
市庁(しちょう)
市役所の別称。
市長(しちょう)
市の行政の責任者。市民の直接選挙によって選ばれる。市の長。
市町村(しちょうそん)
市電(しでん)
市が経営する電車。「市営電車」の略称。市街地の道路を走る路面電車の呼び名としても使う。
市道(しどう)
市の区域にある道路のうち、市長が路線を決めたもの。県道の次に置かれ、造る費用も後の手入れも市が受け持つ。
市道の交わり(しどうのまじわり)ことわざ辞典
相手に勢いのあるうちだけ寄ってきて、傾けば離れていくような間柄。売り買いの駆け引きと変わらない付き合いをいう。
市道之交(しどうのまじわり)四字熟語辞典
利益によってつながっている付き合い。仕事や商売上の関わり。 「市道」は市場へと続いている道のこと。
市内(しない)
市販(しはん)
商品として商店が普通に販売されていること。また、販売すること。
市費(しひ)
市部(しぶ)
都道府県内で市に属している地域。
市民(しみん)
その市に住んでいる人。市の住人。
市民権(しみんけん)
国民、または、市民として保証される権利。思想、行動、財産の自由と政治に参加する権利をいう。
市民社会(しみんしゃかい)
市役所(しやくしょ)
市有(しゆう)
その物の持ち主が市であること。市が自分の財産にしていること。
小市民(しょうしみん)
招揺過市(しょうようかし)四字熟語辞典
街中を目立つように歩き回ること。 「招揺」は特に目的も無く歩き回ること。または、偉ぶったり、目立つこと。 「過市」は人が多い市場を通り抜けること。 自分の財力などを自慢しながら、人のたくさんいる場所を歩き回ることをいう。 「招揺(しょうよう)して市(いち)を過(す)ぐ」とも読む。
市立(しりつ)
市が費用を出して設立し、維持していること。また、そのもの。
自由市場(じゆうしじょう)
自由都市(じゆうとし)
城市(じょうし)
競り市・競市(せりいち)
競売で物を売る場所。
千金の子は市に死せず(せんきんのこはいちにしせず)ことわざ辞典
金持ちの子は、罪を犯しても金の力によって死罪を免れ、町中で処刑されるようなことにならない。また、金持ちの子は、金の力で危険を防ぐことができるので、町中で悪者に殺されるようなことはないということ。金さえあれば身を守ることができるということを皮肉った言葉。「千金」は金持ち、「市」は町の意。
千金を買う市あれど一文字を買う店なし(せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし)ことわざ辞典
文字を覚えるためには、自分で学ぶしかないというたとえ。 市場にはいろんな物が売っていて、高価な物も買うことができるが、文字だけは売っていないとの意から。
銭なしの市立ち(ぜになしのいちだち)ことわざ辞典
方法や手段もなく何かをしようとしても、どうにもならないことのたとえ。 銭を持たずに市場に行っても、何も買えずにただ立っているだけとの意から。
全市(ぜんし)
大隠朝市(たいいんちょうし)四字熟語辞典
本物の隠者は、人里離れた山にこもるのではなく、にぎやかな町の中に身を置きながら、世間のさわがしさに心を動かされることなく暮らしているものだということ。 「大隠」は本物の隠者(世間から離れて暮らす人)。心が世の中の欲や騒ぎからすっかり離れている人をいい、山や沢に隠れ住む隠者を「小隠」というのに対する語。 「朝市」は朝廷と市場のことで、人が多く集まる俗世間のたとえ。 『文選』に収められた王康琚の詩「反招隠詩」に、伯夷が首陽山にこもったことと、老子が周の役人として朝廷にいたこととを並べて、「小隠は陵藪(山や沢)に隠れ、大隠は朝市に隠る」と詠んだ言葉から。
大隠は市に隠る・大隠は朝市に隠る(たいいんはいちにかくる・たいいんはちょうしにかくる)ことわざ辞典
悟りきった隠者は、深山や辺地に籠もったりせず、かえって町なかで世人に紛れて生きるという。 「大隠」は道を極めた隠者を指す。
当市(とうし)
都市(とし)
人口が集中し、政治・経済・文化活動がさかんに行われる大きな町。都会。
都市銀行(としぎんこう)
全国に店舗網をもつ、規模の大きな銀行。日本では数行がこれにあたる。都銀。
麪市塩車・麺市塩車(めんしえんしゃ)四字熟語辞典
雪が降って積もっている景色を言い表す言葉。 「麪市」は白い小麦粉の市場ということから、市場に雪が積もっていることのたとえ。 「塩車」は白い塩を載せている車ということから、車に雪が積もっていることのたとえ。 市街も車も雪が積もっているように見えるという意味から。 「麺市塩車」とも書く。
門前成市(もんぜんせいし)四字熟語辞典
たくさんの人が集まること。 門の前にたくさんの人が集まっていて市場のようになっているという意味から。 中国の前漢の時代の鄭崇が、人を集めて謀反を企んでいると疑われ、「家の門の前には市場のように人がいるが、心は水のように清らかです」と訴えたという故事から。 「門前(もんぜん)市を成す」とも読む。
