「川」を含む熟語・言葉 — 107 件
「川」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
川(かわ)
地表のくぼんだ部分に沿って、雨水や湧き水などの水が流れているもの。
芥川賞(あくたがわしょう)
新人作家の純文学作品に贈られる文学賞。芥川龍之介にちなんで昭和十年に設けられ、年に二回選ばれる。
胡坐で川・胡座で川(あぐらでかわ)ことわざ辞典
あぐらをかいたまま楽々と川を渡るように、何の努力や苦労もせずに、物事がきわめて都合よく運ぶことのたとえ。
浅い川も深く渡れ・浅き川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ・あさきかわもふかくわたれ)ことわざ辞典
物事を行う時は、注意を怠らず決して油断してはいけないということ。 浅い川を渡る時も、深い川を渡る時と同じように注意して渡るべきという戒め。 「浅き川も深く渡れ」ともいう。
朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)ことわざ辞典
朝方に鳴る雷は大雨や嵐の前兆であり、川が増水して危険になるため、川を渡って向こう岸へ行くような遠出は控えるべきだという戒め。
飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)ことわざ辞典
世の中は激しく移り変わり、定まりがたいことのたとえ。 奈良県を流れている飛鳥川は、氾濫しやすく淵と瀬が絶えず移り変わるとの意から。 「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる」という歌から。
暴れ川(あばれがわ)
大雨が降ると、すぐに氾濫する川。
安倍川餅(あべかわもち)
和菓子の一つ。餅に黄な粉と砂糖をまぶしたもの。静岡県の名物。
雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)ことわざ辞典
家から一歩出れば、どんな災難や危険が待ちかまえているかわからないということ。 軒下から落ちる雨だれを、あの世とこの世の堺である三途の川に見立てて、家から一歩出たら十分に注意せよとの戒めのことば。
天の川(あまのがわ)
夜の空で川のように見える星の群。銀河。
渭川漁父(いせんのぎょほ)四字熟語辞典
古代中国で太公望と呼ばれ、活躍した呂尚のこと。 転じて、優れた能力をもつ人物のたとえ。 「渭川」は中国の川、渭水のこと。 「漁父」は漁師のこと。 渭水で釣りをしていた呂尚は、周の文王に見出されて、後に大きな功績を残したという故事から。
犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)ことわざ辞典
持ち合わせがないまま、うまそうなものの前を行きつ戻りつするだけで終わること。また、どれほど動き回っても何ひとつ手に入らないこと。犬が川のふちを行き来しては食べ物を探す姿に重ねた言い方。
今川焼き(いまがわやき)
餡を薄い皮でくるみ、金属の型で焼きあげた菓子。
鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)ことわざ辞典
身をかわす道が塞がれていること。 鵜を放つ川で育った小鮎は、いずれ嘴に呑まれるほかない。
海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)ことわざ辞典
海の魚は腹から、川の魚は背から裂くのがよいということ。
蝦踊れども川を出でず(えびおどれどもかわをいでず)ことわざ辞典
跳ねる力がいくらあっても、その身に定まった分を越えたところへは行けない。おのおの持ち場の内で生きるほかない。 蝦は水底で勢いよく身をはねるが、はねた先はやはり同じ川である。
追川(おいかわ)
川の浅瀬を群れで泳ぐ、平たく細長い小魚。夏の産卵期になると雄の体に赤と青の鮮やかな模様が浮かぶ。関東より西の川に多く、釣りの相手として親しまれる。
小川(おがわ)
流れの幅が狭い川。
落ちれば同じ谷川の水・落つれば同じ谷川の水・解ければ同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず・おつればおなじたにがわのみず・とければおなじたにがわのみず)ことわざ辞典
たどってきた道筋がどれほど隔たっていても、終いには互いを見分けられなくなる。 また、位の高下も懐の厚薄も、命が終われば残らない。 「雨霰雪や氷と隔つらん落つれば同じ谷川の水」という一休の歌の下の句から。 「落つれば同じ谷川の水」「解ければ同じ谷川の水」ともいう。
泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)ことわざ辞典
得手だと思っているものにこそ落とし穴があり、自信のある者ほど足をすくわれるということ。 泳ぎ慣れた者は深みも早瀬も恐れずに飛び込むため、かえって川で命を落とす。慣れが恐れを鈍らせることをいう。
川口(かこう・かわぐち)
川の水が海や湖に注ぎ込む部分。
河川(かせん)
大きさで区別しない、川の総称。
河川敷(かせんしき・かせんじき)
川の一方の堤防から対岸の堤防までの区域。
河童の川流れ(かっぱのかわながれ)ことわざ辞典
どんな達人でも、たまには失敗することがあるということ。 泳ぎが得意なはずの河童でも、時には水に押し流されることがあるとの意から。
金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)ことわざ辞典
人に頭が上がらないことのたとえ。また、出世する見込みがないことのたとえ。水に入れた金槌は、柄は浮くが頭の部分は沈むことから。
紙子着て川へはまる・紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる・かみこきてかわへはまる)ことわざ辞典
軽率な行いによって、自ら破滅を招くことのたとえ。 「紙子」は、渋柿を塗った紙で仕立てた衣服。 紙の服を着て川の中へ入るという無謀なことをいう。
川明かり・川明り(かわあかり)
夜の暗さの中で川の水面が少し明るく見えること。
川明き(かわあき)
川止めになっていた川で、ふくれ上がった水が減って、再び渡ることのできる状態に戻ること。
川遊び(かわあそび)
川で遊ぶこと。特に、舟を浮かべて飲食したり、風情を楽しんだりすることをいう。
川獺(かわうそ・かわおそ)
川音(かわおと)
流れている川の水の音。
川風(かわかぜ)
川の水面をわたって吹く風。また、川のほうから来る風。
川上(かわかみ)
川の水が流れてくる上の方。川の源に近い方。川の上流。
川狩・川狩り(かわがり)
「川漁」に同じ。
川岸(かわぎし)
川に接している土地。川の両端の土地。
川霧(かわぎり)
川の水面付近に立ち込める霧。
川下り(かわくだり)
舟などで川を下ること。特に、流れの速い川を下りながら景色を楽しむものをいう。
川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)ことわざ辞典
長い航海を終えて港付近の川口で難破することから、成功の直前で失敗することのたとえ。 または、出航時に川口で船を損なうことから、物事の出だしで失敗することのたとえ。
川越して宿とれ・川越して宿を取れ(かわこしてやどとれ・かわこしてやどをとれ)ことわざ辞典
先のことを考えて事前に対策を講じておくべきだということ。また、困難なことは後回しにせずに片付けておくべきだということ。 昔は大きな川には橋がなく、大雨が降ると渡れずに何日も足止めされることもあったので、宿を取るのは川を越してからにしろといわれていたことから。
川越し(かわごし)
あいだに川があること。また、川をはさんだ向こうの側。
川魚(かわざかな)
川でとれる魚。広くは、湖などもふくめて、塩けのない水にすむ魚をいう。
川下(かわしも)
川の流れが流れていく方。河口に近い方。川の下流。
川尻(かわじり)
「川下」に同じ。
川筋(かわすじ)
川の水が流れる道。川の水路。
川瀬(かわせ)
川の水の深さが浅く、流れが速いところ。
川施餓鬼(かわせがき)
川蝉(かわせみ)
川や池のほとりにすむ小さな鳥。背は光る青、腹は橙色で、太くて長いくちばしを持つ。水へ飛びこんで魚をとらえる。
川沿い(かわぞい)
建物や道が、川の流れに寄り添って続いている状態。また、そのあたり。
川竹(かわたけ)
川の近くに生える竹。
川太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
川立ち(かわだち)
川に近いところで生まれ育ったこと。また、その人。
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)ことわざ辞典
人は得意なことほど油断して、かえって身を滅ぼすことがあるというたとえ。 「川立ち」は、川のほとりで生まれ育った泳ぎ上手な人のこと。 泳ぎの上手な者が、結局は川で命を落とすとの意から。
川千鳥(かわちどり)
川の近くに集まる千鳥。
川面(かわつら・かわづら)
川の水が流れている、その表面。
川釣り(かわづり)
川で魚を釣ること。
川床(かわどこ)
川の水が流れる筋の、底をなす地面。また、土手にはさまれた河原も含めていう。
川止め・川留め(かわどめ)
江戸時代に大雨などで増水した川を渡ることを禁止したこと。
川中(かわなか)
川の中央部分。
川中には立てど人中には立たれず(かわなかにはたてどひとなかにはたたれず)ことわざ辞典
世渡りは難しいというたとえ。 流れが急な川の中に立つことはできても、世間に流されずに生きることは難しいとの意から。
川流れ(かわながれ)
川の水の流れに流されること。
川波(かわなみ)
川を流れる水の上に起こる波。
川に水運ぶ(かわにみずはこぶ)ことわざ辞典
むだなことのたとえ。
川の石星となる(かわのいしほしとなる)ことわざ辞典
川底の石が空の星に変わる。あるわけのない事の言い立てに使う。 決してあり得ぬ事の並びの一つとして挙げられている。
川の字に寝る(かわのじにねる)ことわざ辞典
漢字の「川」の字のように寝ること。 特に、夫婦が子どもを真ん中にして寝ること。
川幅(かわはば)
川の、こちら側の岸から向こう側の岸までの長さ。
川端(かわばた)
川の水がすぐそこまで来ている、陸のふち。
川開き(かわびらき)
夏の初めに、川の納涼の始まりを祝うこと。また、その年中行事。
川縁(かわぶち・かわべり)
川に沿って細長く続く、へりの部分。土手や道になっていることが多い。
川舟・川船(かわぶね)
川を上ったり、下ったりして人や貨物を運ぶ舟。底が浅く、細長いものが多い。
川辺(かわべ)
川に沿ってひらけた、水に近い一帯。散策や水遊びの場になる。
川向い・川向かい(かわむかい)
川を隔てた反対側の岸。川向こう。対岸。
川向かいの喧嘩(かわむかいのけんか)ことわざ辞典
川を隔てた向こう岸の争い。こちらへ火の粉の飛んでくる気遣いがなく、他人事として眺めていられる事柄をいう。
川向う・川向こう(かわむこう)
川を隔てた反対側の岸。川向かい。対岸。
川向こうの火事(かわむこうのかじ)ことわざ辞典
自分には関わりがなく、少しも痛みを感じない出来事のたとえ。 川をへだてた向こうの火事なら、こちらに火の粉が飛んでくる心配はないことから。 「川向こうの火事」「向こう河岸(がし)の火事」ともいう。
川面(かわも)
川の水がつくる平らな広がり。「川面(かわづら)」ともいう。
川柳(かわやなぎ)
川よど・川淀(かわよど)
川の水がほとんど動かない所。淀んでいる所。淀み。
川原(かわら)
川の近くにある砂や小石が多い場所。
川漁・川猟(かわりょう)
川で魚を捕らえること。川狩り。
子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)ことわざ辞典
子どもが川に落ちないように注意することと、火の用心をすることが大事だということ。
