「子」から始まる熟語・言葉 — 95 件
「子」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
子(こ)
人の親の間から生まれたもの。または、同じように養われるもの。
子(し・ね)
十二支の一つ。一番目に数えられる。時刻では夜の十二時を中心とする二時間、方位では北を表す。動物の鼠(ねずみ)が当てられる。
子芋(こいも)
サトイモの親芋についてできた小さい芋。芋の子。
子牛(こうし)
子方(こかた)
能などで子どもが演じる役。また、それを演じる子ども。子役。
子株(こかぶ)
植物の親株から分かれて出た新しい株。
子飼い(こがい)
けものや鳥を、子どものうちから飼いならすこと。また、その生きもの。
子会社(こがいしゃ)
他の大きな会社から支配をうけ、資本などの経済的なつながりのある会社。
子機(こき)
本体となるものと離れた状態で使うことができる機器。
子三人、子宝(こさんにん、こだから)ことわざ辞典
子どもは三人ぐらいが理想的で、子宝というのにふさわしいということ。
子世代(こせだい)
子育て(こそだて)
子どもの世話をして成長するようにすること。育児。
子育て世帯(こそだてせたい)
子育て世代(こそだてせだい)
子宝(こだから)
子ども。親にとって何よりも大切な宝ということから。
子宝、脛が細る(こだから、すねがほそる)ことわざ辞典
親にとって子どもは宝であるが、育てるためには脛が細くなるような苦労をするということ。
子だくさん・子沢山(こだくさん)
その人の子どもが多いこと。
子種・子胤(こだね)
子どものもととなるもの。精子。
子作り(こづくり)
子連れ(こづれ)
子どもを伴っていること。
子で子にならぬ時鳥(こでこにならぬほととぎす)ことわざ辞典
手をかけて育てても、血の通っていない子はどこかで実の親のほうへ戻っていく。 鶯の巣で孵された雛も、やはり時鳥として巣立っていく。
子ども・子供(こども)
歳の若い人。幼い人。児童。
子供扱い(こどもあつかい)
子供会(こどもかい)
子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)ことわざ辞典
子どもが川に落ちないように注意することと、火の用心をすることが大事だということ。
子供銀行(こどもぎんこう)
子供組(こどもぐみ)
子供心(こどもごころ)
子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ・子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちじゃ、ろうじんわらうなゆくみちじゃ・こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)ことわざ辞典
子どものいたずらなどは誰しも身に覚えがあるので叱るべきではないし、自分もいずれ年をとるので老人を笑いものにすべきではないということ。
子供芝居(こどもしばい)
子供衆(こどもしゅう)
子供好き(こどもずき)
子供好きに子なし(こどもずきにこなし)ことわざ辞典
子どもが好きな人には、子どもがない場合が多いということ。
子供騙し(こどもだまし)
子どもだけを騙せる程度が浅いこと。また、そのようなもの。
子供っぽい(こどもっぽい)
子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)ことわざ辞典
子ども同士の喧嘩に親が口出しして、自分の子どもの味方をする愚かさを非難する言葉。また、大人気ないふるまいや余計な干渉をするたとえ。
子供の使い(こどものつかい)ことわざ辞典
要領を得ず、役に立たない使いのたとえ。
子供の根問い(こどものねどい)ことわざ辞典
子どもが何にでも疑問を持って、根掘り葉掘り問いただすこと。
子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)ことわざ辞典
子どもは徹底的に教育し、馬の調教も手加減するなということ。 「馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ」ともいう。
子供は風の子・子供は風の子、大人は火の子(こどもはかぜのこ・こどもはかぜのこ、おとなはひのこ)ことわざ辞典
子どもは寒さをものともせず、冬でも風の中を元気に駆けまわる。「子供は風の子、大人は火の子」と続けて、火のそばを離れない大人と対にしていう。
子供部屋(こどもべや)
子供らしい(こどもらしい)
子中・子仲(こなか)
子どもがいる夫婦の仲。
子無しに子を呉れるな(こなしにこをくれるな)ことわざ辞典
わが子を育てたことのない相手に、子を養子として託してはいけないという戒め。 手をかけて育てた覚えがなければ、子に注ぐべき情の深さもわからないという見方から。
子に勝る宝なし・子に過ぎたる宝なし・子に過ぎたる宝無し(こにすぎたるたからなし・こにまさるたからなし)ことわざ辞典
これに勝るものは無いと言い切れる持ち物は、親にとっては我が子しかない。ほかに何を積んでも、その位置は動かない。
子にすることを親にせよ(こにすることをおやにせよ)ことわざ辞典
子をいたわるときの心を、そのまま親へも向けよ。人の情は下へばかり流れて、上へはなかなか返ってこない。 血のつながらない親との間柄でよく使う。
子の心、親知らず(このこころ、おやしらず)ことわざ辞典
親はとかく、子どもの本当の心や考えを察知することは出来ないということ。
子はあるも嘆き、なきも嘆き(こはあるもなげき、なきもなげき)ことわざ辞典
子を授かれば授かったで案じごとが尽きず、授からなければ授からないでそのことを嘆く。 持つも持たぬも、親の胸から心配の種が絶えることはないものだ。
子は生むも心までは生まぬ・子は産むも心は生まぬ(こはうむもこころはうまぬ・こはうむもこころまではうまぬ)ことわざ辞典
腹を痛めて生み落とせるのはからだまでで、その子がどんな心根に育つかまでは産んだ者の手が届かない。 親と似ても似つかぬ性分の子を持った者が、ため息まじりに言う言葉。
子は鎹(こはかすがい)ことわざ辞典
子どもは夫婦の縁をつなぎとめる鎹のような存在で、我が子への愛情から夫婦の仲がなごやかに保たれるということ。「鎹」は、材木をつなぎ止めるためのコの字型の鉄製の釘のこと。
子は三界の首っ枷・子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ・こはさんがいのくびっかせ)ことわざ辞典
親は子どものことにとらわれて、終生自由を束縛されてしまうということ。「三界」は、過去・現在・未来の三世のこと。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を束縛する刑具。子どもは三界にわたって親の自由を拘束する首枷のようなものだということ。
子離れ(こばなれ)
親が子どもの自主性に任せて過度の干渉をしなくなること。
子福者(こぶくしゃ)
多くの子どもがいること。子宝に恵まれていること。
子分(こぶん)
人に付き従う人。手下。配下。
子偏(こへん)
子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない(こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない)ことわざ辞典
親の愛情を当然と思っている子どもを喜ばせるのは難しいが、親は子どものわずかな孝養でも大喜びするということ。
子煩悩(こぼんのう)
自分の子どもを必要以上にかわいがること。また、そのような親。
子持・子持ち(こもち)
子守・子守り(こもり)
幼い子どもの世話をすること。また、その役目の人。
子役(こやく)
映画や舞台で子どもが演じる役。または、その役を務める子ども。
子養わんと欲すれども親待たず・子養わんと欲すれど親待たず(こやしなわんとほっすれどおやまたず・こやしなわんとほっすれどもおやまたず)ことわざ辞典
子に親を養う力がついた頃には、その親はすでに亡い。孝行が間に合わなかった嘆きをいう。
子安(こやす)
子ゆえの闇に迷う・子故の闇(こゆえのやみ・こゆえのやみにまよう)ことわざ辞典
わが子を思う情に引かれて、親が分別を失うこと。「人の親の心は闇にあらねども」と詠まれた歌から出た言い方。
子別れ(こわかれ)
親と子が生き別れること。
子を思う夜の鶴(こをおもうよるのつる)ことわざ辞典
子を思う親の情愛が深いことのたとえ。 「雉」はきじのこと。 雉は野を焼かれたら危険を顧みずに巣にいる子どもを助けに戻り、鶴は霜の降りる寒い夜には自分の羽を広げて子を暖めるとの意から。 単に「焼け野の雉」「夜の鶴」、また「夜鶴子を思う」「子を思う夜の鶴」ともいう。 「焼け野の雉」は、身を隠すところのない雉のことから、危険にさらされることのたとえとしてもいわれる。
子を知ること父に若くはなし・子を知るは父に若くは莫し(こをしることちちにしくはなし・こをしるはちちにしくはなし)ことわざ辞典
父親は子どもの長所や短所を誰よりもいちばんよく知っているということ。「若くはなし」は、及ぶものはないという意。
子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)ことわざ辞典
困窮すると最愛のわが子でも棄てることができるが、自分の身だけは棄てることができないということ。
子を見ること親に如かず(こをみることおやにしかず)ことわざ辞典
子どもの長所や短所をいちばんよく知っているのは親であり、親に及ぶものはないということ。
子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)ことわざ辞典
わが子を育てる側に回ってはじめて、かつて自分が受けていたものの重さに気づくということ。 手のかかりようも掛かりの重さも、その立場に立たなければ見えてこない。
子為父隠(しいふいん)四字熟語辞典
子が、父親の犯した罪や過ちを人に知らせず、かばい隠すこと。 身内の悪事をあばいて世間に知らせるよりも、親子の情でかばい合うほうが人としての正しい道だとする考え方をいう。 きまりや法を守ることより親子の情愛のほうを重んじる、儒教(孔子の教え)の考え方を表した言葉。 『論語』にある話から。楚の国のある領主が、父親が羊を盗んだのを役人に告げた息子のことを、正直者だと孔子に語った。 孔子はこれに対し、自分たちの村の正直者はそれとは違い、父は子のために隠し、子は父のために隠すもので、正直さはその中にこそあると答えたことから。 父の側からいう「父為子隠」と対になる言葉。
子色(しいろ)
子音(しいん)
言語音の発音の一つ。発音するさいに、歯や舌、鼻腔などの発声器官のどこかの妨げによって生じる音。
子癇(しかん)
出産前後の妊婦が起こす中毒症状の一つ。妊娠高血圧症候群の一つで、分娩時に起こることが多い。失神や痙攣などを起こす。
子規(しき)
「時鳥」の別の呼び名。漢語から入った言い方。
子宮(しきゅう)
哺乳類の雌の生殖器の一部。下腹にあり、胎児を宿す器官。
子虚烏有(しきょうゆう)四字熟語辞典
何も無いこと。 または、でたらめで嘘の話。 「子虚」は事実とは異なること、嘘。 「烏有」はいずくんぞあらんやとも読み、何も存在しないという意味。 中国の漢の司馬相如は、「子虚」と「烏有」という架空の人物を出して、天子に倹約の大切さを説いたという故事から。
子見南子(しけんなんし)四字熟語辞典
礼の道を守るために、周りに惑わされず自分の考えを信じること。 「南子」は、衛の国王霊公の夫人。 孔子は、衛の国王霊公に招かれた際、夫人の南子に謁見することが礼の道と考えたが、弟子の子路は南子の素行の悪さから謁見を嫌がり不快に思った。 しかし孔子は「私にやましいところがあれば天が私を見捨てるだろう」と誓いを立て、考えを変えなかったという故事から。
子建八斗(しけんはっと)四字熟語辞典
優れた才能を激賞した言葉。 「子建」は魏の曹植という人物の字(あざな)。 「八斗」は量の単位のことで、十斗で一石。 宋の謝霊運が「天下が一石の才とするならば曹植の詩の才は八斗を得る」と激賞した故事から。
子午線(しごせん)
南極と北極の二点を結び、赤道に対して直角に交わる線。経線。
子細(しさい)
物事の細かい事情。
