「鬼」から始まる言葉
「鬼」から始まる言葉 — 29 件
鬼(おに)
鬼薊(おにあざみ)
キク目キク科アザミ属の多年生植物。高さは一メートルほどで、葉の縁に鋭い棘がある。秋に紫色の頭状花を咲かせる。
鬼打ち豆(おにうちまめ)
節分の時にまく、炒った大豆。
鬼神(おにがみ)
乱暴で恐ろしい神。鬼神(きしん)。
鬼瓦(おにがわら)
屋根の棟の端に取り付ける瓦。鬼の顔を模した瓦。
鬼子(おにご)
両親と似ていない子ども。おにっこ。
鬼ごっこ(おにごっこ)
子どもの遊びの一つ。鬼の役になった人が他の人を追いかけ、鬼の役の人に捕まると鬼の役目を交代する。
鬼っ子(おにっこ)
鬼歯(おにば)
外に向かって生えている八重歯。
鬼婆(おにばば)
年老いた女性の姿をしている鬼。
鬼火(おにび)
夜に湿気の多い場所で燃え上がる青白い炎。雨の夜に墓地や湿地などで発生することがあり、骨に含まれる燐が自然発火したものとされている。燐火。狐火。
鬼遣らい(おにやらい)
節分の日の夜に大豆を蒔く行事。「鬼は外、福は内」と唱えながら蒔く。昔は大晦日に行われていた。ついな。豆まき。
鬼百合(おにゆり)
ユリ目ユリ科ユリ属の多年生植物。高さの高いものは二メートルを超え、夏に黒い斑点のある赤黄色の花が咲く。鱗茎は食用。
鬼気(きき)
この世のものとは思えないほどの恐ろしい気配。
鬼哭(きこく)
無念さのある魂が泣く様子。また、その声。
鬼才(きさい)
同じ人間とは思えないほどにすぐれた才能。また、それをもつ人。
鬼子母神(きしぼじん)
仏教で出産と育児を司る神。人の子を食べていたが、自身の五百人の子のうちの一人を仏に隠され、命の大切さを説教されて改心したとされている。訶梨帝母(かりていも)。
鬼子母神(きしもじん)
仏教で出産と育児を司る神。人の子を食べていたが、自身の五百人の子のうちの一人を仏に隠され、命の大切さを説教されて改心したとされている。訶梨帝母(かりていも)。
鬼手(きしゅ)
囲碁や将棋で、相手の意表を突くような大胆な一手。
鬼神(きしん)
人の目で見ることができず、人と比べることのできない凄まじい力を持つもの。
鬼女(きじょ)
女性の姿をしている鬼。
鬼神(きじん)
人の目で見ることができず、人と比べることのできない凄まじい力を持つもの。
鬼籍(きせき)
死亡した日付やその人の名前などを記す帳簿。過去帳。
鬼胎(きたい)
鬼畜(きちく)
鬼と畜生。
鬼謀(きぼう)
普通の人が思いつかないような非常にすぐれた計略。
鬼面(きめん)
鬼の顔。または、それを模した仮面。
鬼門(きもん)
何を行っても悪い結果が出るとされる、艮(うしとら)の方角(北東)。鬼が出入りする方角という迷信から。
鬼灯(ほおずき)
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