「高」を含む言葉 3ページ目
「高」を含む言葉 — 282 件
高禄(こうろく)
額の多い俸禄。高い給料。
高論(こうろん)
すぐれた議論や考え。
高話(こうわ)
相手のすぐれた説や意見に敬意を表す言葉。
石高(こくだか)
米、または、穀物の量。
孤高(ここう)
一人だけで高い理想を持ち続けること。
腰高(こしだか)
腰を十分に下ろしていないために、姿勢が不安定な様子。また、その姿勢。
小高い(こだかい)
周りよりも少し高さがあること。
声高(こわだか)
話すときの声が高く大きいこと。
ご高配(ごこうはい)
才高(さいこう)
すぐれた才能と知恵があること。
最高(さいこう)
高さや程度、質などが一番高いこと。
最高学府(さいこうがくふ)
最も程度の高い学問機関。「大学」の別称。
最高検(さいこうけん)
最高裁判所に対応する検察庁。「最高検察庁」の略称。
最高裁(さいこうさい)
司法権の最高機関。「最高裁判所」の略称。
先高(さきだか)
株式や商法取引で、将来値段が高くなる見込みであること。
坐高(ざこう)
上半身を曲げずに椅子に座ったときの椅子の表面から頭の先までの高さ。
座高(ざこう)
上半身を曲げずに椅子に座ったときの椅子の表面から頭の先までの高さ。
残高(ざんだか)
収支や貸借の勘定を行った後に残る金額。残金。
至高(しこう)
これ以上ないほどにすぐれていること。最高。
〆高(しめだか)
締め高(しめだか)
締高(しめだか)
車高(しゃこう)
自動車の高さ。地面から車体の最上部までをいう。
商高(しょうこう)
じり高(じりだか)
相場が少しずつ上がっていくこと。
崇高(すうこう)
尊く、すぐれた気品が感じられる様子。
西高東低(せいこうとうてい)
全高(ぜんこう)
地面からそのものの最も高い所までの高さ。
総高(そうだか)
高(たか)
高さがあること。
高上がり(たかあがり)
高い所にあがること。<ひばりの―>
高足(たかあし)
高く足を上げて歩くこと。
高足駄(たかあしだ)
歯の高い足駄。高下駄。
高い(たかい)
ものの位置が上のほうにあり、基準の面からの距離が大きい。
高いびき(たかいびき)
大きないびきをかいてよくねむること。また、そのいびき。
高鼾(たかいびき)
大きないびきをかいてよくねむること。また、そのいびき。
高曇(たかぐもり)
雲が空の高いところにかかり曇っているさま。
高曇り(たかぐもり)
雲が空の高いところにかかり曇っているさま。
高下駄(たかげた)
歯の高い下駄。足駄。高足駄。
高さ(たかさ)
基準の面から上方への距離。また、その度合い。
高砂(たかさご)
室町時代初期の謡曲。高砂の松の精が老夫婦となって姿をあらわし、夫婦の道を説く脇脳物。婚礼の席などでうたわれる。世阿弥作。
高潮(たかしお)
海水の水位が以上に高くなる現象。海水が低気圧により吸い上げられ、強い風により海岸に吹き寄せられるため起きる。風津波。暴風津波。
高島田(たかしまだ)
女性の髪形のひとつ。島田まげの根を高く上げ結ったもの。江戸時代には御殿女中の、明治以降は未婚の女性の正装となった。現在では、和装の花嫁の正装として結われている。
高瀬(たかせ)
日本の地名。香川県西部,三豊市中部の旧町域。三豊平野の東部,高瀬川上流域にある。東端には大麻山,西には七宝山の開析された溶岩台地がある。
高瀬舟(たかせぶね)
川舟の一つ。浅い瀬でもこげるようにように作られた荷物運搬用の舟。昔は小型だったが、江戸時代になると大型化した。
高高指(たかたかゆび)
なか指。
高台(たかだい)
周囲よりも高く隆起し、平らになっている土地。
高高(たかだか)
一際目立って高いさま。
高だすき(たかだすき)
たすきをつかい、袖をたかく括ること。
高襷(たかだすき)
たすきをつかい、袖をたかく括ること。
高調子(たかちょうし)
声や音などの調子が高いこと。
高坏(たかつき)
食べ物を盛るさい用いる台。円形や方形の盆に高い足がつく。こしだか。
高手(たかて)
肩からひじまでのあいだ。高腕。
高跳(たかとび)
陸上の競技。走り高跳びや棒高跳びなど。
高跳び(たかとび)
陸上の競技。走り高跳びや棒高跳びなど。
高飛(たかとび)
犯人が、犯罪を犯した地域から遠く離れた地域へ逃げること。
高飛び(たかとび)
犯人が、犯罪を犯した地域から遠く離れた地域へ逃げること。
高飛び込み(たかとびこみ)
水泳の競技。高さが7,5メートルまたは10メートルの台から水中に飛び込み、フォームの美しさや正確さを競う。
高飛込み(たかとびこみ)
水泳の競技。高さが7,5メートルまたは10メートルの台から水中に飛び込み、フォームの美しさや正確さを競う。
高殿(たかどの)
高く造られた建物。とくに御殿。高楼。
高土間(たかどま)
旧式劇場の客席のひとつ。左右の桟敷の前部に土間より高く設けられている。二十土間。
高菜(たかな)
アブラナ科の一年草で、カラシナの一品種。関西から九州地方で多く栽培され、辛味のある葉や茎を漬物にする。
高波(たかなみ)
高くうちよせる波。
高鳴る(たかなる)
音が大きく鳴り響く。
高値(たかね)
値段が高いこと。
高嶺(たかね)
高い山や峰。
高根(たかね)
高い山や峰。
高音(たかね)
声や音の高い調子。
高嶺颪(たかねおろし)
高い山や峰から吹き下ろしてくる風。
高望み(たかのぞみ)
自分の身分や立場、能力などでは到底かなえられそうも無い望みを持つこと。また、その望み。
高張提灯(たかはりぢょうちん)
長い竿の先に、高く掲げるように取り付けた提灯。高提灯。張提灯。
高話(たかばなし)
あたりにかまうことなく大声ではなすこと。また、その話。
高低(たかひく)
高さや程度などが高いことと低いこと。また、高くなったり、低くなったりすること。
高飛車(たかびしゃ)
相手に対し高圧的な態度をとるたとえ。将棋で、飛車を自陣の前方に置く高圧的な戦法からつけられた。
高札(たかふだ)
法令などを人々に知らせるために掲げる立て札。明治初期まで行われていた。たかふだ。
高ぶる(たかぶる)
気持ちが高まる。興奮する。
高天が原(たかまがはら)
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が支配し、八百万(やおよろず)の神々が住むとされた天上界。
高蒔絵(たかまきえ)
蒔絵技法のひとつ。漆地に、漆、金粉、銀粉などを高く盛り上げ模様を出す。
高まくら(たかまくら)
髪型を崩さないために使われる、高い枕。
高枕(たかまくら)
髪型を崩さないために使われる、高い枕。
