「言」で終わる言葉
「言」で終わる言葉 — 176 件
間狂言(あいきょうげん)
能一曲の中で狂言を演じる人が受け持つ部分。または、その役柄。
悪言(あくげん)
人を悪く言うこと。悪口。
当たり狂言(あたりきょうげん)
評判がよく、観客の入りがよい芝居。
当り狂言(あたりきょうげん)
評判がよく、観客の入りがよい芝居。
徒言(あだごと)
実のないことば。あてにならないことば。うそ。
遺言(いごん)
自分の没後のために言い残すこと。また、その言葉。法律上では「いごん」と言われる。
一言(いちごん)
短い言葉。ひとこと。
一家言(いっかげん)
その人だけが持つ意見や論説。また、一つの見識のある意見。
怨み言(うらみごと)
恨みの気持ちを込めて言う言葉。怨言(えんげん)。
恨み言(うらみごと)
恨みの気持ちを込めて言う言葉。怨言(えんげん)。
囈言(うわごと)
高熱などによってうなされているときに、意識せずに口走る言葉。
譫言(うわごと)
高熱などによってうなされているときに、意識せずに口走る言葉。
怨言(えんげん)
恨みの気持ちを込めて言う言葉。恨み言。
恩言(おんげん)
深く思いやりのある言葉。
格言(かくげん)
昔の人々から言い伝えられ、人生の教えや戒めとなる短い言葉。金言。
確言(かくげん)
間違っていないと信じてはっきりと言うこと。また、その言葉。
陰言(かげごと)
「陰口」の昔の言い方。
嘉言(かげん)
教えとなる立派な言葉。
寡言(かげん)
あまり喋らないこと。寡黙。
過言(かごん)
程度を越した言葉。言いすぎ。
片言(かたこと)
未熟でたどたどしい喋り方。
換言(かんげん)
よりよくなるように別の言葉で言うこと。言い換えること。
甘言(かんげん)
相手に気に入られるために言う、口先だけの言葉。
諫言(かんげん)
立場が上の人に対して、その人の悪い部分や失敗などをよくするように注意すること。諫めること。また、その言葉。
雅言(がげん)
品がよく、正しい言葉。雅語。
怯言(きょうげん)
恐怖で尻込みしながら言う言葉。
狂言(きょうげん)
日本の伝統芸能の一つ。能楽の合間に演じられる滑稽な劇。室町時代に発展した。能狂言。
極言(きょくげん)
控えることなく、思ったことをそのまま言うこと。
虚言(きょげん)
事実ではない、人を騙すための言葉。嘘。偽り。
切り狂言(きりきょうげん)
切狂言(きりきょうげん)
謹言(きんげん)
手紙の最後に記す挨拶の言葉。謹んで申し上げますの意味。
金言(きんげん)
生きるヒントや教えを与える、短いけれども意味の深い言葉。金句。
空言(くうげん)
実際に行うつもりもないことを言うこと。また、その言葉。
苦言(くげん)
嫌な気分になるが、ためになる忠告。
悔み言(くやみごと)
悔やみ言(くやみごと)
繰り言(くりごと)
繰り返し同じことを言うこと。また、その言葉。
繰言(くりごと)
繰り返し同じことを言うこと。また、その言葉。
寓言(ぐうげん)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。たとえ話。
建言(けんげん)
政策などについての考えや意見などを政府や上役などに申し立てること。また、その内容。
献言(けんげん)
君主や上司などの上の立場の人に意見を申し述べること。また、その内容。
言言(げんげん)
一つ一つの言葉。一言一言。
公言(こうげん)
人前で隠さずに堂々と発言すること。
巧言(こうげん)
思ってもいないことをうわべだけ飾って言うこと。また、その言葉。
広言(こうげん)
できもしない大きなことを口任せに言うこと。大口。
恒言(こうげん)
いつも言う言葉。口癖。
抗言(こうげん)
相手に逆らって言い述べること。また、その言葉。
高言(こうげん)
偉そうに出来もしない大きなことを言うこと。
古言(こげん)
昔の人の言葉。また、それを口にすること。
叱言(こごと)
不満に思うことをつぶやくこと。また、その言葉。
小言(こごと)
不満に思うことをつぶやくこと。また、その言葉。
言(こと)
悟言(ごげん)
向かい合って親しく話すこと。
五言(ごごん)
ざれ言(ざれごと)
ふざけて発する言葉。冗談。
戯れ言(ざれごと)
ふざけて発する言葉。冗談。
戯言(ざれごと)
ふざけて発する言葉。冗談。
讒言(ざんげん)
事実でない悪口を目上の人に告げて、他人を陥れようとすること。
至言(しげん)
物事の道理にかなっている正しい言葉。
七言(しちごん)
失言(しつげん)
言ってはいけないことを無意識に言ってしまうこと。また、その言葉。
祝言(しゅうげん)
祝い。または、その時にかける言葉。
証言(しょうげん)
そのことが事実であることを証明すること。また、その言葉。
少納言(しょうなごん)
律令制の太政官の職の一つ。四等官の第三位。
緒言(しょげん)
本などで本文の前に添える文章。前書き。
慎言(しんげん)
不必要なことを言わないように用心すること。言葉を慎むこと。
箴言(しんげん)
戒めや教訓となる言葉。
進言(しんげん)
地位が上の人に意見を述べること。
真言(しんごん)
絶対の真理を伝える仏の言葉。
時言(じげん)
時勢の動きについて述べる言葉や意見。
重言(じゅうげん)
同じ意味の言葉を重ねた言い方。「馬から落馬する」や「頭痛が痛い」など。
助言(じょげん)
その人にとって助けとなることを言うこと。また、その言葉。
序言(じょげん)
本などで本文の前に添える文章。前書き。
助言(じょごん)
その人にとって助けとなることを言うこと。また、その言葉。
寸言(すんげん)
深い意味が込められた短い言葉。
成言(せいげん)
誓いの言葉をたてること。約束をすること。
誓言(せいげん)
誓言(せいごん)
切言(せつげん)
相手のためを思って言葉を尽くして説得すること。また、その言葉。