「湯」を含む言葉
「湯」を含む言葉 — 116 件
上がり湯(あがりゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。おか湯。
朝湯(あさゆ)
朝、風呂に入ること。朝風呂。
脚湯(あしゆ)
膝より下を湯につけること。脚湯。
足湯(あしゆ)
膝より下を湯につけること。脚湯。
熱湯(あつゆ)
普通よりも熱く沸かした風呂の湯。
新湯(あらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。さらゆ。
出で湯(いでゆ)
「温泉」の別称。
出湯(いでゆ)
「温泉」の別称。
打たせ湯(うたせゆ)
高いところから落ちてくる湯を肩などに当て、体の痛みや凝りをほぐす入浴法。また、その湯。
内湯(うちゆ)
建物の中にある風呂。
産湯(うぶゆ)
生まれてすぐの赤ん坊を初めて入浴させること。また、その湯。
おか湯(おかゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。上がり湯。
陸湯(おかゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。上がり湯。
重湯(おもゆ)
多量の水を入れて米を煮た汁。病人や乳児が食べるためのもの。
温湯(おんとう)
熱くもぬるくもないほどよい温度の湯。
掛かり湯(かかりゆ)
湯船に浸かる前や湯船から出た後に、体の汚れを大まかに落とすために使う湯。
掛り湯(かかりゆ)
湯船に浸かる前や湯船から出た後に、体の汚れを大まかに落とすために使う湯。
掛け湯(かけゆ)
風呂で湯船につかる前に身体に湯を掛けて身体を温め、大雑把に汚れを落とすこと。また、そのための湯。
葛根湯(かっこんとう)
漢方薬の一つ。乾燥させた葛の根を主な原料とするもので、風邪や肩こりなどに利くとされている。
給湯(きゅうとう)
建物などに湯を供給すること。
薬湯(くすりゆ)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
葛湯(くずゆ)
葛粉に砂糖を入れ、そこに熱湯をかけて透明になるまで練った食べ物。主に幼児や病人などが食べるもの。
腰湯(こしゆ)
たらいなどに湯を張って、下半身を湯につけて行う入浴法。座浴。
桜湯(さくらゆ)
お湯に塩漬けにした桜の花を入れた飲み物。祝い事などで飲む。
白湯(さゆ)
特に何も入れていない、水を温めただけのお湯。
新湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
更湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
塩湯(しおゆ)
潮湯(しおゆ)
仕舞い湯(しまいゆ)
他の人が全員入った後に入る、その日最後の風呂。仕舞い風呂。
成湯(せいとう)
古代中国の殷の伝説上の王。夏の国の傑王を打ち倒して天下をとった。湯王。
銭湯(せんとう)
料金を払って入浴する浴場。
外湯(そとゆ)
そば湯(そばゆ)
蕎麦湯(そばゆ)
茶の湯(ちゃのゆ)
客を茶室に招き、茶をたてて持て成すこと。また、その作法。茶会。
湯治(とうじ)
湯薬(とうやく)
独参湯(どくじんとう)
朝鮮人参を煎じて作られる気付けの妙薬。
長湯(ながゆ)
長い時間入浴すること。長風呂。
煮え湯(にえゆ)
煮えたお湯。沸騰したお湯。
入湯(にゅうとう)
湯に入ること。特に、温泉に入ること。
微温湯(ぬるまゆ)
温度の低いお湯。びおんとう。
熱湯(ねっとう)
初湯(はつゆ)
新年になって初めて風呂に入ること。また、その風呂。正月二日の風呂。
秘湯(ひとう)
微温湯(びおんとう)
温度の低いお湯。ぬるま湯。
麦湯(むぎゆ)
殻がついたままの大麦を煎(い)り、それを煎(せん)じた飲み物。とくに、夏によく飲まれる。麦茶。
名湯(めいとう)
優れた効能をもつ温泉。有名な温泉。
もらい湯(もらいゆ)
貰い湯(もらいゆ)
薬湯(やくとう)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
湯(ゆ)
湯あか(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯垢(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯上がり(ゆあがり)
風呂から出ること。また、風呂からでたとき。
湯上げ(ゆあげ)
「湯揚げタオル」の略語。風呂からあがったときに体をふく、大き目のタオル。バスタオル。湯上りタオル。
湯あたり(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯あみ(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯浴み(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯加減(ゆかげん)
湯の温度。特に、風呂の湯の温度の具合。
湯灌(ゆかん)
仏式の葬儀で、死体を納棺前に湯で拭き清めること。
湯がく(ゆがく)
野菜などを熱湯でさっと茹でる。
湯口(ゆぐち)
湯の出口。温泉のわき出る口。
湯煙(ゆけむり)
温泉などから煙のように立ち上る湯気
湯気(ゆげ)
水蒸気が空気中で冷えて細かい水滴となり、白い煙のように見えるもの。
湯げた(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯桁(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯冷まし(ゆざまし)
わかした湯を冷ましたもの。
湯冷め(ゆざめ)
入浴した後、体が冷えて寒く感じること。
ゆず湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
柚湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
湯煎(ゆせん)
容器ごと湯の中に入れて、中の物を間接的に熱すること。
湯銭(ゆせん)
銭湯に入るための料金。ふろ銭。入浴料。
湯たんぽ(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯湯婆(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯炊き(ゆだき)
水からではなく、米を湯に入れて炊くこと。
湯玉(ゆだま)
湯が沸騰するときに湧き上がってくる泡。
湯茶(ゆちゃ)
湯や茶などの飲み物。