「ま」から始まる言葉 2ページ目
「ま」から始まる言葉 — 898 件
前書(まえがき)
本文に入る前に関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
前書き(まえがき)
本文に入る前に関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
前貸し(まえがし)
給料などを支給日より前日に貸し与えること。
前頭(まえがしら)
相撲の階級。また、その階級の力士。小結の下位、十両の上位。平幕。
前髪(まえがみ)
額の上に垂らした髪。
前借り(まえがり)
給料などを支給日より前日に借り受けること。
前金(まえきん)
品物の買い入れや借り入れに先立って代金を支払うこと。また、その代金。
前桐(まえぎり)
たんすなどで、総桐とは違い前板だけに桐を使用したもの。
前句付け(まえくづけ)
雑俳のひとつ。七・七の前句を題として、それに五・七・五の付句をつけ和歌の形にするもの。前句と付句が逆の場合もある。川柳の母体。
前景気(まえげいき)
物事が始まる前の人気や評判。
前口上(まえこうじょう)
本題や実演などに入る前に述べる、あいさつの言葉。
前こごみ(まえこごみ)
上半身を前方へかがめること。また、その姿勢。前かがみ。
前下がり(まえさがり)
物の前の部分が後ろの部分より下がっていること。
前捌き(まえさばき)
事柄を順調に進めるためにあらかじめ行う処理。下準備。事前処理。
前さばき(まえさばき)
事柄を順調に進めるためにあらかじめ行う処理。下準備。事前処理。
前知らせ(まえじらせ)
まえぶれ。前兆。
前相撲(まえずもう)
入門したてで番付にのらない力士が行う相撲。また、その力士。
前説(まえせつ)
本題に入る前に述べる話や説明。
前宣伝(まえせんでん)
前もって行われる宣伝。催しの開催や商品の発売の前に評価や評判などを告知すること。事前宣伝。触れ込み。
前倒し(まえだおし)
予算の執行や施策の実施を予定より早めて行うこと。
前立(まえだて)
兜の前に立てる飾り物。半月や鍬形など。
前立て(まえだて)
兜の前に立てる飾り物。半月や鍬形など。
前垂(まえだれ)
衣服の汚れを防ぐために腰から下の前面を覆う布。エプロン。前掛け。
前垂れ(まえだれ)
衣服の汚れを防ぐために腰から下の前面を覆う布。エプロン。前掛け。
前付け(まえづけ)
書籍の本文の前につける、序文、目次、解題などの総称。
前のめり(まえのめり)
前に倒れかかるように傾いている姿勢。
前幅(まえはば)
着物の、おくみつけから脇の縫い目までのはば。
前歯(まえば)
歯列の中央で、口の前面にある上下各四本の歯。門歯。
前払い(まえばらい)
代金や料金などを前もって払うこと。先払い。
前張り(まえばり)
映画やテレビなどで、裸体になる俳優の陰部を隠すための布や紙。
前貼り(まえばり)
映画やテレビなどで、裸体になる俳優の陰部を隠すための布や紙。
前評判(まえひょうばん)
物事が始まる前に聞こえてくる評判やうわさ。
前触れ(まえぶれ)
前もって知らせること。また、その知らせ。先触れ。
前前(まえまえ)
ずっとまえ。以前。
前裑(まえみごろ)
衣服のみごろのうち、体の前部をおおう部分。
前身頃(まえみごろ)
衣服のみごろのうち、体の前部をおおう部分。
前褌(まえみつ)
相撲で、回しの前部。まえまわし。
前向き(まえむき)
正面を向くこと。
前以て(まえもって)
あらかじめ。先立って。
前もって(まえもって)
あらかじめ。先立って。
前厄(まえやく)
厄年の前年。また、その年にこうむる厄。厄年に次いで慎むべきとされる。
前渡し(まえわたし)
金品を本来の期日より前に渡すこと。先渡し。
魔縁(まえん)
悪魔が人の心を惑わせること。また、その悪魔
魔王(まおう)
魔界を統べる王様。魔物や悪魔の王様。
間男(まおとこ)
夫がいる女性が他の男性と密通すること。また、その男。
魔界(まかい)
魔物や悪魔がすむところ。伏魔殿。
任す(まかす)
自分のすべきことを人に代行してもらう。また、権限を人にゆだね、作業や仕事を思い通りにやらせる。
委す(まかす)
自分のすべきことを人に代行してもらう。また、権限を人にゆだね、作業や仕事を思い通りにやらせる。
負かす(まかす)
負けさせる。破る。勝つ。
間数(まかず)
部屋の数。
任せる(まかせる)
自分がするべきことを人に代行してもらう。また、人に権限を与え、作業や仕事を思い通りにやらせる。
委せる(まかせる)
自分がするべきことを人に代行してもらう。また、人に権限を与え、作業や仕事を思い通りにやらせる。
魔風(まかぜ)
魔物や悪魔が吹かせる、人を惑わせるおそろしい風。
賄い(まかない)
寮や下宿などで食事を作ってあげること。また、その食事を作る人。
賄い方(まかないかた)
食事を作る人や役。
賄い付き(まかないつき)
寮や下宿などで食事がついていること。また、食事つきの条件で部屋の貸し出しをすること。
賄う(まかなう)
寮や下宿などで食事を作ってあげる。
蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
原因がないところに結果はないということ。努力もせずに良い結果を期待してもかなえられないというたとえ。種を蒔かなければ何も実るはずがないという意から。
摩訶不思議(まかふしぎ)
非常に不思議なこと。「摩訶」は大きいという意味があるため。
罷り(まかり)
動作の意味を強める。
罷り出る(まかりでる)
「退出する」の謙譲語。
まかり出る(まかりでる)
「退出する」の謙譲語。
罷り通る(まかりとおる)
「通る」を強めていう語。堂々と通る。我が物顔で通る。
まかり通る(まかりとおる)
「通る」を強めていう語。堂々と通る。我が物顔で通る。
罷り成らぬ(まかりならぬ)
「ならぬ」を強めて言う語。決してしてはならない。
まかり成らぬ(まかりならぬ)
「ならぬ」を強めて言う語。決してしてはならない。
罷り間違う(まかりまちがう)
「間違う」を強めていう語。万が一間違えば。
まかり間違う(まかりまちがう)
「間違う」を強めていう語。万が一間違えば。
負かる(まかる)
値段を下げることができる。負けられる。
紛い(まがい)
本物にとてもよく似せていること。そっくりなこと。また、そのもの。
摩崖仏(まがいぶつ)
岸壁や巨石に彫刻された仏像。
磨崖仏(まがいぶつ)
岸壁や巨石に彫刻された仏像。
紛物(まがいもの)
本物によく似せてあるにせもの。
まがい物(まがいもの)
本物によく似せてあるにせもの。
紛う(まがう)
本物にとてもよく似ているため、間違えたり区別がつかなかったりする。
紛える(まがえる)
間違えるほど本物に似せること。
真顔(まがお)
真剣な顔つき。真面目な顔つき。
籬(まがき)
竹や柴などで目を荒く編んだ垣。ませがき。
間貸し(まがし)
料金を受け取り自分の家の部屋を貸すこと。
勾玉(まがたま)
古代日本の装飾具。めのう、ひすい、水晶などを湾曲した玉状にし孔をあけ紐を通し、首飾りなどにされた。祭祀にも使用されたといわれる。