「と」から始まる言葉 11ページ目
「と」から始まる言葉 — 1834 件
得票(とくひょう)
選挙で投票を獲得すること。また、獲得した票。
徳風(とくふう)
徳が人を感化するさまを風にたとえていった言葉。
得分(とくぶん)
取り分。分けまえ。
徳分(とくぶん)
取り分。分けまえ。
特別(とくべつ)
普通一般のものとは区別して扱うこと。また、そのさま。
特別国会(とくべつこっかい)
衆議院解散によって行われた総選挙の後、三十日以内に召集される国会。これにより内閣が総辞職し、新しい内閣総理大臣の指名が行われる。
特報(とくほう)
特別に報告・報道すること。また、その報告・報道。
読本(とくほん)
旧制の小学校で使われた国語科用の教科書。
徳望(とくぼう)
徳が高くて人々から尊敬・信頼されること。
特務(とくむ)
とくべつの任務。
匿名(とくめい)
自分の氏名を隠したり、別の名前をつかうこと。
特命(とくめい)
特別の命令や任命。
徳目(とくもく)
道徳を一つ一つ分類してつけた名。孝行・慈善・博愛など。
特約(とくやく)
特別の条件や利益、便宜を伴う契約をすること。また、その契約。
特有(とくゆう)
特別にそのものだけが持っているようす。
得用(とくよう)
値段の割に、使ってみて利益のおおいこと。
徳用(とくよう)
値段の割に、使ってみて利益のおおいこと。
徳利(とくり)
首が細くなった、酒を入れる陶製の容器。
特立(とくりつ)
多数の中で特に優れていること。
慝礼(とくれい)
正しくない礼。世が乱れて悪くなった礼。
慝禮(とくれい)
正しくない礼。世が乱れて悪くなった礼。
特例(とくれい)
特別にもうけた例外。
督励(とくれい)
仕事が捗るよう、監督して励ますこと。
研ぐ(とぐ)
磨いてつやをだす。
戸口(とぐち)
家の出入りぐち。
戸車(とぐるま)
戸の開け閉てを滑らかにするための小さな車輪。戸の下や上に取りつける。
とぐろ(とぐろ)
蛇などが体を渦巻き状にすること。また、その状態。
溶け合う(とけあう)
二つ以上のものが解けて混ざりあう。
解け合う(とけあう)
お互いに隔たりが無くなり、打ち解ける。
土圭(とけい)
時刻をしめしたり、時間をはかったりする器械。
徒刑(とけい)
懲役(ちょうえき)。
時計(とけい)
時刻をしめしたり、時間をはかったりする器械。
溶け込む(とけこむ)
物質が液体や気体の中に完全に混じる。
吐血(とけつ)
胃などの消化器からでた血を口から吐くこと。
溶ける(とける)
物質が液体の中で混じり合って一つになる。
熔ける(とける)
固体が、熱などによって液体になる。鎔ける。主に金属の場合に用いる言葉。
融ける(とける)
「溶ける」に同じ。
解ける(とける)
結ばれているものや、絡んでいるものが離れる。ほどける。
鎔ける(とける)
固体が、熱などによって液体になる。熔ける。主に金属の場合に用いる言葉。
杜鵑(とけん)
「ホトトギス」の別名。
刺(とげ)
植物の葉や茎などにある、針のように先の尖った突起。
棘(とげ)
植物の葉や茎などにある、針のように先の尖った突起。
棘魚(とげうお)
トゲウオ科の魚の総称。背びれと尻びれに棘がある。水の澄んだ場所に棲み、水草に巣を作る。
とげ立つ(とげだつ)
角立つ。刺刺しくなる。
刺立つ(とげだつ)
角立つ。刺刺しくなる。
吐月峰(とげっぽう)
煙草盆についてある竹製の灰吹き。
刺刺しい(とげとげしい)
態度や表情、言葉などが意地の悪そうなさま。角立っているさま。
とげ抜き(とげぬき)
とげを抜きとること。また、その道具。
刺抜き(とげぬき)
とげを抜きとること。また、その道具。
遂げる(とげる)
しようと思っていたことを果たす。
床(とこ)
寝る場所。寝床。
独鈷(とこ)
両端の尖った金属製の仏具。密教の儀式で用いられる。
床上げ(とこあげ)
病気や出産の後、元気になって寝床を上げること。また、その祝い。とこばらい。
床板(とこいた)
床の間の床に張った板。
とこう(とこう)
あれこれ。
渡航(とこう)
船や飛行機を使って、海を渡り海外へいくこと。
床飾(とこかざり)
床の間の飾り物。掛け軸・置き物・生け花など。
床飾り(とこかざり)
床の間の飾り物。掛け軸・置き物・生け花など。
床がまち(とこがまち)
床の間の前面につけた化粧横木。
床框(とこがまち)
床の間の前面につけた化粧横木。
床杯(とこさかずき)
婚礼の夜に新婚夫婦が寝床で杯をとりかわす儀式。
常しえ(とこしえ)
いつまでもかわらないこと。とこしなえ。
永しえ(とこしえ)
いつまでもかわらないこと。とこしなえ。
永久(とこしえ)
いつまでもかわらないこと。とこしなえ。
長しえ(とこしえ)
いつまでもかわらないこと。とこしなえ。
常しなえ(とこしなえ)
いつまでもかわらないこと。とこしえ。
長しなえ(とこしなえ)
いつまでもかわらないこと。とこしえ。
床擦れ(とこずれ)
病気で長い間寝たきりの状態のために、身体の床にあたる部分が擦れて傷ができること。褥瘡。
床畳(とこだたみ)
床の間に敷くたたみ。
とことこ(とことこ)
小股で速めに歩くさま。
常永久(とことわ)
いつまでも変わらずに、永久に続くこと。
とことん(とことん)
さいごのところ。
常夏(とこなつ)
一年中、夏のように暑い気候であること。
常滑(とこなめ)
川底の石などに水苔が付いて、いつも滑らかになっているところ。
床の間(とこのま)
座敷の上座の床を一段たかくした所。掛け軸をかけたり、置物や生け花などを飾る。
常春(とこはる)
一年中、春のように暖かい気候であること。
床柱(とこばしら)
床の間のわきにある飾りをほどこした化粧柱。銘木をもちいる。
床離れ(とこばなれ)
朝、目が覚めて寝床から起きでること。
床払い(とこばらい)
「床上げ(とこあげ)」に同じ。
常節(とこぶし)
ミミガイ科の巻き貝。見た目はアワビによく似ているが、アワビより小型。食用。