「とし」を含む言葉
「とし」を含む言葉 — 161 件
明くる年(あくるとし)
現在、または過去のある年からみて、次の年。翌年。
翌る年(あくるとし)
現在、または過去のある年からみて、次の年。翌年。
跡式(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
跡敷(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
跡職(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
後始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
跡始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
好い年(いいとし)
良いとして(いいとして)
愛しい(いとしい)
深い愛情をもって大切にしたいと感じる気持ち。
愛し子(いとしご)
疎々しい(うとうとしい)
間柄が親しくない。よそよそしい。
疎疎しい(うとうとしい)
間柄が親しくない。よそよそしい。
落とし(おとし)
鳥や獣を捕らえるための道具。罠。
落とし穴(おとしあな)
分からないようにした穴の上に乗ったものが落ちるようにしたもの。
落とし入れる(おとしいれる)
穴の中に落とすこと。
陥れる(おとしいれる)
穴の中に落とすこと。
落とし紙(おとしがみ)
便所で使う紙。トイレットペーパー。
落とし込む(おとしこむ)
落とし子(おとしご)
分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし胤(おとしだね)。
落とし差し(おとしざし)
刀の鞘の先を真下にして刀を差すこと。
落とし胤(おとしだね)
身分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし子。
お年玉(おとしだま)
新年の祝いとして子どもなどに贈る金品。
御年玉(おとしだま)
新年の祝いとして子どもなどに贈る金品。
落とし所(おとしどころ)
話し合いなどで双方が納得できる結論。
落とし噺(おとしばなし)
話に落ちをつけて聞き手を楽しませる話芸、「落語」の別称。
落とし話(おとしばなし)
話に落ちをつけて聞き手を楽しませる話芸、「落語」の別称。
落とし蓋(おとしぶた)
煮物や漬物などでなべや容器の内に入れて直接材料に触れるようにして蓋をのせること。また、その蓋。さしぶた。
落とし文(おとしぶみ)
落とし前(おとしまえ)
失敗などの後始末。また、そのために支払う金銭。
貶める(おとしめる)
劣ったものとして扱うこと。蔑む。
落とし物(おとしもの)
気付かないうちに落とした物。遺失物。
一昨年(おととし)
二年前。昨年の前年。前前年。
かくのごとし(かくのごとし)
頑として(がんとして)
自分の考えを強く主張して決して曲げず、他人の意見を受け入れない様子。頑固な様子。かたくなに。
闃として(げきとして)
厳として(げんとして)
事事しい(ことごとしい)
実際よりも大げさに表現していること。物々しい。
今年(ことし)
現在が含まれている年。今の年。本年。
如し(ごとし)
そのものと同じと感じられる。のようだ。
逆落し(さかおとし)
高い場所から頭を下にして落とすこと。
逆落とし(さかおとし)
高い場所から頭を下にして落とすこと。
一昨昨年(さきおととし)
一昨年の前の年。三年前。
諭し(さとし)
教え理解させること。諭すこと。説諭。
しとしと(しとしと)
大きな音を立てずに雨などが降る様子。
粛として(しゅくとして)
主として(しゅとして)
その物事の中心となる重要なものとして。主に。
寂として(せきとして)
物音がせずに静かな様子。
たき落し(たきおとし)
焚き木を燃やした後の残り火。おき火。
たき落とし(たきおとし)
焚き木を燃やした後の残り火。おき火。
焚落し(たきおとし)
焚き木を燃やした後の残り火。おき火。
竜の落とし子(たつのおとしご)
力落し(ちからおとし)
がっかりして気力をなくすこと。気落ちすること。「お」を上につけ慰めの言葉として用いる。
力落とし(ちからおとし)
がっかりして気力をなくすこと。気落ちすること。「お」を上につけ慰めの言葉として用いる。
付け落し(つけおとし)
付け落とし(つけおとし)
恬として(てんとして)
時として(ときとして)
年(とし)
時の単位。地球が太陽を一回りする時間。一年。
徒死(とし)
無駄死にすること。犬死に(いぬじに)。
歳(とし)
時の単位。地球が太陽を一回りする時間。一年。
都市(とし)
人口が集中し、政治・経済・文化活動がさかんに行われる大きな町。都会。
年明け(としあけ)
あたらしい年になること。新年。
年上(としうえ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年長。
年占(としうら)
年の初めにその年の豊作物の豊凶や天候をうらなうこと。
年老いる(としおいる)
年を取る。
年男(としおとこ)
生まれた年の干支が、その年の干支と同じ男。
歳男(としおとこ)
「年男」に同じ。
年女(としおんな)
生まれた年の干支が、その年の干支と同じ女。
年かさ(としかさ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年上。
年嵩(としかさ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年上。
年恰好(としかっこう)
外見から判断したおよその年齢。
年格好(としかっこう)
外見から判断したおよその年齢。
年がい(としがい)
年齢に相応しい考えや落ち着き。
年甲斐(としがい)
年齢に相応しい考えや落ち着き。
年頭(としがしら)
仲間のなかで、年が最も上であること。また、その人。
年神(としがみ)
陰陽道において、正月に祭る神。
歳神(としがみ)
陰陽道において、正月に祭る神。
年越(としこし)
前の年を送り、新しい年を迎えること。
年越し(としこし)
前の年を送り、新しい年を迎えること。