「さ」から始まる言葉 17ページ目
「さ」から始まる言葉 — 1951 件
さば雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。
鯖雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。
捌ける(さばける)
商品がよく売れる、または、売り切れること。
さばさば(さばさば)
面倒なことや嫌なことなどが終わって気分が爽やかな様子。すっきり。
鯖節(さばぶし)
鯖読み(さばよみ)
数量を偽ること。鯖を読む。
さび(さび)
さび(さび)
楽曲などで調子を強めて目立たせる部分。
寂(さび)
銹(さび)
錆(さび)
さび色(さびいろ)
赤みを帯びた茶色。鉄が錆びたような色をいう。
錆色(さびいろ)
赤みを帯びた茶色。鉄が錆びたような色をいう。
寂声(さびごえ)
謡曲などの修練を重ねることで得られる、かすれた風情を帯びた渋い声。
錆声(さびごえ)
謡曲などの修練を重ねることで得られる、かすれた風情を帯びた渋い声。
寂しい(さびしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
淋しい(さびしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
さび付く(さびつく)
金属のものが錆びること。
錆付く(さびつく)
金属のものが錆びること。
さび止め(さびどめ)
金属に塗料を塗って錆びないようにすること。また、その塗料。
錆止め(さびどめ)
金属に塗料を塗って錆びないようにすること。また、その塗料。
詐病(さびょう)
実際には病気でないのに、病気であるように装うこと。仮病。
さびる(さびる)
そのものと釣り合いがとれるようになる。相応しくなる。
寂びる(さびる)
古くなって独特の趣や渋みが出ること。
錆びる(さびる)
金属の表面に錆が発生すること。
寂れる(さびれる)
人の気配や物音がしなくなって寂しくなること。すたれる。
淋れる(さびれる)
人の気配や物音がしなくなって寂しくなること。すたれる。
左府(さふ)
「左大臣」の別名。
三郎(さぶろう)
差別(さべつ)
あることを基準にしてはっきりと区分すること。
作法(さほう)
礼に則った物事の行い方。
さほど(さほど)
程度が思ったほどに激しくないこと。それほど。
佐保姫(さほひめ)
春をつかさどる女神。平城京の東にある佐保山の神霊。五行説で方位で四季をあらわす場合、春は東にあたることから。
砂防(さぼう)
土砂や瓦礫などが崩れたり、流出したりすることを防ぐこと。
茶房(さぼう)
飲み物や簡単な料理を出す飲食店。喫茶店。
詐謀(さぼう)
様(さま)
様変り(さまがわり)
様子や外見などがすっかりと変わること。
様変わり(さまがわり)
様子や外見などがすっかりと変わること。
様様(さまさま)
利益や恩恵を与えてくれるものに感謝の気持ちを大げさに表す言葉。
さまざま(さまざま)
違う種類のものが数多くある様子。多様。いろいろ。
様様(さまざま)
違う種類のものが数多くある様子。多様。いろいろ。
冷ます(さます)
熱いものの熱を取り除くこと。
覚す(さます)
眠りから意識がある状態にすること。
覚ます(さます)
眠りから意識がある状態にすること。
醒ます(さます)
酒の酔いをなくして正常な状態にすること。
妨げる(さまたげる)
物事を邪魔をすること。妨害する。
些末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
瑣末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
さまで(さまで)
さ迷う(さまよう)
目的もなく歩き回ること。
彷徨う(さまよう)
目的もなく歩き回ること。
寂しい(さみしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
淋しい(さみしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
三味線(さみせん)
日本の弦楽器の一つ。三本の弦を撥で弾いて演奏する。棹は細長く、銅の部分に猫や犬の皮を張る。浄瑠璃や俗曲などの演奏で使う。
五月雨(さみだれ)
梅雨の季節に長く降る雨。
さ緑(さみどり)
若葉や若草のような緑色。
寒い(さむい)
まわりの気温が低く、冷たいと感じられる様子。
作務衣(さむえ)
禅宗で僧が掃除や農作業などを行う時に身に付ける衣服。
寒がり(さむがり)
普通の人よりも寒さを強く感じること。また、その人。
寒気(さむけ)
気温が低く、寒く感じること。寒さ。かんき。
寒気立つ(さむけだつ)
病気や恐怖などが原因となって嫌な寒さを感じること。
寒さ(さむさ)
怎生(さむさん)
疑問を表す言葉。なぜ。どうして。
寒寒(さむざむ)
いかにも寒いと感じられる様子。
寒空(さむぞら)
いかにも寒いと感じられる空。
侍(さむらい)
武士(さむらい)
侍大将(さむらいだいしょう)
侍所(さむらいどころ)
鮫(さめ)
さめざめ(さめざめ)
涙を流しながら静かに泣く様子。
鮫肌(さめはだ)
ざらざらとした鮫の皮のような人の肌。
鮫膚(さめはだ)
ざらざらとした鮫の皮のような人の肌。
覚めやらぬ(さめやらぬ)
醒め遣らぬ(さめやらぬ)
冷める(さめる)
熱いものの熱がなくなる。ひえる。
褪める(さめる)
日の光が当たったり、時間がたったりして色が薄くなる。
覚める(さめる)
眠っている状態から意識がしっかりした状態になる。目覚める。
醒める(さめる)
酒などで酔っている状態から正常な状態になる。
