「さる」を含む言葉 — 100 件
去る(さる)
その場所から移動する。
然る(さる)
猿(さる)
申(さる)
十二支の一つ。九番目に数えられる。時刻では午後四時を中心とする二時間、方位では西南西を表す。動物の猿(さる)が当てられる。
漁る(あさる)
動物が餌を得ようと探す。
あるはないに勝る(あるはないにまさる)ことわざ辞典
何事であれ、まったく無いよりは少しでもあるほうがましということ。
合わさる(あわさる)
二つの物がぴったりくっついて、すきまのない状態になる。重なり合う。調和して一つになる。
生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)ことわざ辞典
どんな偉人でも死んでしまってはおしまいだから、凡人でも生きている方がいいということ。
犬と猿(いぬとさる)ことわざ辞典
仲の悪い関係のたとえ。 単に「犬猿」、また「犬と猿」ともいう。
弥増さる(いやまさる)
いよいよ度合いが強くなる。ますます増える。
言わぬは言うにまさる・言わぬは言うに勝る(いわぬはいうにまさる)ことわざ辞典
胸の底にあるものほど、言葉にしたとたんに薄くなる。何も告げずにいるさまが、かえってそのままの深さで相手に届く。 また、言葉数の多さをたしなめる側でも使われる。
覆い被さる・覆被さる(おおいかぶさる)
おぶさる・負ぶさる(おぶさる)
人に背負ってもらう。背負われる。
親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)ことわざ辞典
子どもが親を思う気持ちよりも、親の子どもに対する愛情のほうがより深いというたとえ。「親思う心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん」という吉田松陰の辞世の歌から。
買いあさる・買い漁る・買漁る(かいあさる)
いろいろな場所へ探し回って、次から次へと買う。手当たり次第に買うことをいう。
買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)ことわざ辞典
人から物を貰えば得したような気がするが、気持ちの負担になるし相手に借りができてしまったりする。物はもらうよりも自分で買うほうがよいということ。
カエサルの物はカエサルに(かえさるのものはかえさるに)ことわざ辞典
銀貨に刻まれた皇帝の像を示して、税を納めるべきかと問うた者たちに返したという一句。 信仰の場で果たすことと、この世の政の下で果たすことは筋道が別で、片方を立てればもう片方が倒れるという間柄ではない。 取るべき者の手へ返せ、という向きにも用いる。
被さる(かぶさる)
消え去る(きえさる)
木から落ちた猿(きからおちたさる)ことわざ辞典
頼みとするものを失って、途方にくれている状態のたとえ。
気が腐る(きがくさる)ことわざ辞典
気になることがあって気分が晴れないさま。
聞きしにまさる・聞きしに勝る(ききしにまさる)ことわざ辞典
耳に入れていた話のほうが小さかったと、じかに接して知る。あらかじめ描いていた見当を、目の前のものが越えている。
腐る(くさる)
食べ物などに細菌が繁殖し、変質して駄目になる。腐敗する。
腐るほど(くさるほど)ことわざ辞典
使い道が追いつかず、置いたままにすれば悪くなりそうなほど数がある様子。多すぎてありがたみの薄れたものを指す。
下さる(くださる)
目上の人が物を与える。「くれる」の尊敬語。
下さるものなら夏も小袖(くださるものならなつもこそで)ことわざ辞典
ただで手に入るとなれば何であろうと欲しがる、欲の深さをいうたとえ。 「小袖」は絹地に綿を入れた冬の衣で、夏には着る当てがない。それでも人がくれるというなら受け取る、という意から。 「貰う物は夏も小袖」ともいう。
毛のない猿(けのないさる)ことわざ辞典
人情や良心がない人のたとえ。 体に毛がないことだけが、猿との違いだとの意から。 「毛のない犬」ともいう。
健康は富にまさる・健康は富に優る・健康は富に勝る(けんこうはとみにまさる)ことわざ辞典
積んだ蓄えは失っても取り返せるが、損なった体はそうはいかない。英語の Health is better than wealth. を写した言い方。
子に勝る宝なし(こにまさるたからなし)ことわざ辞典
これに勝るものは無いと言い切れる持ち物は、親にとっては我が子しかない。ほかに何を積んでも、その位置は動かない。
刺さる(ささる)
先端の尖ったものが表面を突き破って内側へ入る。突き立つ。
猿麻桛(さるおがせ)
散楽・猿楽・申楽(さるがく)
日本古来の演芸。滑稽な物真似や曲芸などを主としたもので、能楽や狂言の元となった。
猿が仏を笑う(さるがほとけをわらう)ことわざ辞典
猿が仏の姿をありがたがりもせず笑うように、思慮の乏しい者は、はるかに及ばぬ相手の大きさを量りかね、かえって鼻で笑ってしまうものだ。
猿ぐつわ・猿轡(さるぐつわ)
声を出さないように口に詰めたり、覆ったりするもの。布や手ぬぐい、玉などを使う。
猿芝居(さるしばい)
猿に芸を仕込んで芝居をさせる見世物。
百日紅(さるすべり)
幹の皮が薄くはがれ落ち、地肌がつるつるになる木。
猿智慧・猿知恵(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
猿遣い(さるつかい)
猿戸(さるど)
庭の出入口に設けられた、簡素な構造の両開きの木製の戸。
猿に烏帽子(さるにえぼし)ことわざ辞典
外見だけ装って、実質の伴わないことのたとえ。また、ふさわしくないことをするたとえ。 猿に烏帽子をかぶせても似合わないことから。
猿に木登り(さるにきのぼり)ことわざ辞典
その事を、よく知っている相手にわざわざ教えること。無駄なことをするたとえ。
猿に木登りを教うるなかれ(さるにきのぼりをおしうるなかれ)ことわざ辞典
その事を、よく知っている相手にわざわざ教えること。無駄なことをするたとえ。
猿の腰掛(さるのこしかけ)
木の幹から棚のように水平に張り出す、堅い茸の総称。猿が腰を掛けられそうな形からこの名がある。一年で枯れず、年ごとに層を重ねて厚みを増す。取りつかれた木は内側から朽ちていく。
猿の尻笑い(さるのしりわらい)ことわざ辞典
自分の欠点に気づかず、他人の欠点を嘲笑することのたとえ。 猿が自分の尻が赤いことに気付かずに、他の猿の尻を見て笑うことから。
猿の水練、魚の木登り(さるのすいれん、うおのきのぼり)ことわざ辞典
見当違いのことをするたとえ。
猿の人真似(さるのひとまね)ことわざ辞典
猿のようによく考えもしないで、人の真似をすることをあざけっていう言葉。
猿は人間に毛が三本足らぬ(さるはにんげんにけがさんぼんたらぬ)ことわざ辞典
猿は利口で人間にきわめて近い動物だが、人間に知恵が及ばないのは毛が三本足りないからだということ。 また、「毛が三本」ではなく、「見分け(判断・配慮する力)」「情け(思いやる心)」「やりとげ(物事をやり遂げる力)」の三つ、または「色気」「情け」「洒落っ気」の三つが足りないとする説もある。 「三筋」ではなく「三本」ともいう。
猿は人間に毛が三筋足らぬ(さるはにんげんにけがみすじたらぬ)ことわざ辞典
猿は利口で人間にきわめて近い動物だが、人間に知恵が及ばないのは毛が三本足りないからだということ。 また、「毛が三本」ではなく、「見分け(判断・配慮する力)」「情け(思いやる心)」「やりとげ(物事をやり遂げる力)」の三つ、または「色気」「情け」「洒落っ気」の三つが足りないとする説もある。 「三筋」ではなく「三本」ともいう。
猿引・猿引き・猿曳(さるひき)
「猿回し」の別称。猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿股(さるまた)
腰から股の部分を覆う男性用の下着。
猿まね・猿真似(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
猿回し・猿廻し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
猿面(さるめん)
猿に似た顔、または猿をかたどった仮面。
猿も木から落ちる(さるもきからおちる)ことわざ辞典
その道の達人でも、たまには失敗することもあるということ。 木登りが得意な猿でも、ときには誤って落ちることもあるとの意から。
然る者(さるもの)
手ごわい人。強かな人。
去る者は追わず(さるものはおわず)ことわざ辞典
自分の所から去る人を引き止めないこと。
去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)ことわざ辞典
こちらを見限って離れていく者は引き止めず、頼って来る者はどのような素性であっても受け入れる。 去るも来るも当人の胸ひとつに委ね、こちらから引きも押しもしない。その構えの大きさをいった言葉。
去る者は日々に疎し・去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし)ことわざ辞典
死んだ人は、月日が経つとだんだんと忘れられていく。また、親しくしていた人も、遠く離れてしまうとしだいに疎遠になるということ。
猿若(さるわか)
退る(しさる)
後ろへ移動する。あとずさる。
四時の序、功を成す者は去る(しじのじょ、こうをなすものはさる)ことわざ辞典
やり遂げた者はその場に居座らず、次の者に席を明け渡すものだということ。 春が夏に、夏が秋に入れ替わるように、季節も務めを果たせば速やかに退くことから。
過ぎ去る(すぎさる)
そこを通って、遠くへ行ってしまう。
退る(すさる)
後ろへ移動する。退く。
捨て去る・捨去る(すてさる)
立ち去る・立去る(たちさる)
立ち勝る・立勝る(たちまさる)
抱かさせば負ぶさる(だかさせばおぶさる)ことわざ辞典
一つ聞き入れてもらうと、そのまま次を求めて際限がなくなることのたとえ。 背に負ってやれば今度は前で抱けとせがむ、子どもの甘えぶりになぞらえた言い方。 「負ぶえば抱かろう」「負んぶすれば抱っこ」「抱かさせば負ぶさる」ともいう。
連れ去る(つれさる)
敵もさる者(てきもさるもの)ことわざ辞典
向こうもただでは倒れず、こちらの読みを一枚上回ってくる。 舌を巻きながら、どこか面白がって言う言葉。 「さる者」の「さる」に、爪を立てる猿を重ねた言い回し。 単に「敵もさる者」ともいう。
敵もさる者引っ掻くもの・敵もさる者引っ搔くもの(てきもさるものひっかくもの)ことわざ辞典
向こうもただでは倒れず、こちらの読みを一枚上回ってくる。 舌を巻きながら、どこか面白がって言う言葉。 「さる者」の「さる」に、爪を立てる猿を重ねた言い回し。 単に「敵もさる者」ともいう。
時移り事去る(ときうつりことさる)ことわざ辞典
時が過ぎゆくうちに、かつて時めいたものも、もとの姿をとどめなくなること。
飛びすさる・飛退る(とびすさる)
飛んでうしろへさがる。
取り去る(とりさる)
そこにあったものを引きはなして無くす。
為さる(なさる)
「する」「なす」の尊敬語。
二月は逃げて去る(にがつはにげてさる)ことわざ辞典
正月が終わったと思っていると、二月もあっという間に終わり、すぐに三月がやってくる。二月は、まるで走って逃げるかのように早く過ぎ去るように感じるということ。 「二月」と「逃げる」の「に」を掛けて言ったもの。 「二月は逃げて去る」ともいう。
糠味噌が腐る(ぬかみそがくさる)ことわざ辞典
調子外れの下手な歌いぶりをからかうことば。
抜き去る(ぬきさる)
追い抜いて前に出る。
走り去る(はしりさる)
腸が腐る(はらわたがくさる)ことわざ辞典
精神が堕落して正しい心を失うこと。
引き去る・引去る(ひきさる)
