「跡・痕」の意味・類語

「跡・痕」(あと)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
跡
/痕
あと
| 言葉 | 跡・痕 |
|---|---|
| 読み方 | あと |
| 意味・例文 |
|
| 用例 | 「傷跡」「焼け跡」 |
「跡・痕」の類語(同義語)・言い換え
「跡・痕」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「跡・痕」で使われている漢字
「跡・痕」を含む故事・ことわざ・慣用句
焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい)
大金を使ったあとで、わずかな節約をしたりけちったりすることのたとえ。焼け跡で釘を拾っても何の役にも立たない意から。
去り跡へ行くとも死に跡へ行くな(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
離縁のあとへ入るならまだしも、死に別れのあとへ入るのは避けたほうがよい。 去った人の欠点は残るのに、亡くなった人の像は日が経つほど良いほうへ整えられてしまう。 「往に跡へ行くとも死に跡へ行くな」ともいう。
立つ鳥、跡を濁さず(たつとり、あとをにごさず)
立ち去る者は、後始末をきちんとしなければならないということ。また、引き際が潔いことのたとえ。水鳥は飛び立ったあとの水を濁さずに飛び去ることから。 「飛ぶ鳥、跡を濁さず」「鳥は立てども跡を濁さず」ともいう。
団子隠そうより跡隠せ(だんごかくそうよりあとかくせ)
事を隠そうとする時、思わぬところから露見するかもしれないから、念には念をいれて注意せよということ。こっそり団子を食べたとき、残りの団子だけ隠しても、串を片付けなければばれてしまうので跡が残らないようにせよということ。
名主の跡は芋畑(なぬしのあとはいもばたけ)
名家のほとんどは、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 名主の家が没落して、その跡が芋畑になっているとの意から。 名主という立場は多忙で、自分の家の仕事まで手が回らなくなったり、その立場ゆえの出費が多くなったりすることから言われた言葉。
跡を追う(あとをおう)
追い掛ける。また、亡くなった人への思慕から自ら命を絶つこと。
跡を晦ます(あとをくらます)
行き先を告げず、姿を隠すこと。
跡を絶たない(あとをたたない)
同じことが繰り返されて、絶えることがないこと。
跡を濁す(あとをにごす)
後始末をしないでその場を去ること。
爪痕を残す(つめあとをのこす)
災害や戦争などの被害や影響が後々まで及ぶこと。 または、爪で体を掻いた跡が残ること。
跡を絶つ(あとをたつ)
あることが、以前のように見られなくなり、すっかり起こらなくなる。また、それまで現れていたものが、ある時を境に二度と姿を見せなくなる。行方が分からなくなる。
