「跡」を含む熟語・言葉 — 76 件
「跡」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
跡(あと)
何かが通り、または手が加わったことを物語って残るもの。
足跡(あしあと)
歩いたあとに残る、足の形。
跡追い(あとおい)
前を行くもののうしろを追いかけること。
跡追う子に引かれる(あとおうこにひかれる)ことわざ辞典
夫と別れたい気持ちのある妻が、あとを慕ってついてくる我が子のいとしさに心を引き止められ、別れる決心がつかずにいること。夫への気持ちはもう冷めていても、子どもを思うと縁を切りきれない、主に母親の胸の内を表す。 「跡追う子」は、親のあとをついて回る子どものこと。 「後追う子に引かれる」とも書く。子どもの存在が夫婦を離れさせないという点では「子は鎹」も近い。
跡形(あとかた)
何かが起きたあとにしるしとして残っているもの。
跡片付け(あとかたづけ)
物事が終わったあとに、乱れた場所や用具などを整理すること。
跡式・跡敷・跡職(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
跡始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
跡地(あとち)
建築物が撤去されたあとの敷地。
跡継・跡継ぎ(あとつぎ)
先代や師のあとを受け持つ人。また、そのつとめ。
跡付ける(あとづける)
過去にさかのぼり、物事の変化のあとを確かめる。
跡取り(あととり)
その家の跡目をつぐ人。また、そのこと。
跡目(あとめ)
家の主が亡くなったり隠居したりしたとき、次の代の者が引き継ぐ、その家の主としての立場や家名・財産など。家督。そうした立場や財産を引き受けて、家を守っていく人のこともいう。跡取り。
跡を追う(あとをおう)ことわざ辞典
追い掛ける。また、亡くなった人への思慕から自ら命を絶つこと。 相手に知られずにひそかに追う場合は「跡をつける」という。
跡を晦ます(あとをくらます)ことわざ辞典
行き先を告げず、姿を隠すこと。 逆に、ひそかに人の行き先を追うことは「跡をつける」という。
跡を絶たない(あとをたたない)ことわざ辞典
同じことが繰り返されて、絶えることがないこと。
跡を絶つ(あとをたつ)ことわざ辞典
あることが、以前のように見られなくなり、すっかり起こらなくなる。また、それまで現れていたものが、ある時を境に二度と姿を見せなくなる。行方が分からなくなる。
跡をつける・跡を付ける(あとをつける)ことわざ辞典
①相手に悟られぬよう気配を消し、その人のあとからこっそりついて行くこと。どこへ行くのか、何をしているのかを探る目的で行われる。似た言葉に「跡を追う」がある。追われる側が行方をわからなくすることは「跡を晦ます」という。 ②通ったあとに、足あとなどのしるしを残していくこと。
跡を濁す(あとをにごす)ことわざ辞典
後始末をしないでその場を去ること。
遺跡(いせき)
昔の人間の生活の痕跡がある場所。特に動かすことの出来ない建物や墓の跡などをいう。旧跡。
去り跡へ行くとも死に跡へ行くな・往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな・さりあとへゆくともしにあとへゆくな)ことわざ辞典
離縁のあとへ入るならまだしも、死に別れのあとへ入るのは避けたほうがよい。 去った人の欠点は残るのに、亡くなった人の像は日が経つほど良いほうへ整えられてしまう。 「往に跡へ行くとも死に跡へ行くな」ともいう。
蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)四字熟語辞典
西洋の書物と漢文の書物のこと。 または、書物の総称。 「蟹行」は蟹が横向きに歩くように、横向きの文字ということから、西洋の文字のこと。 「鳥跡」は鳥の足跡を見て文字を作ったという故事から、漢字のこと。
晦跡韜光・韜光晦跡(かいせきとうこう・とうこうかいせき)四字熟語辞典
すぐれた才能などを人に気付かれないように包み隠すこと。または、仏教で、悟りを開いたものが俗世を離れてひっそりと生活すること。 「韜」は包み隠すこと。 「光」は人のすぐれた才能のたとえ。 「晦」は隠すこと。 「迹」は痕跡のこと。 「光(ひかり)を韜(つつ)み、迹(あと)を晦(くら)ます」とも読む。 「晦迹」は「晦跡」とも書く。 「晦迹韜光(晦跡韜光)」ともいう。
傷跡(きずあと)
傷ができて治った後に残る跡。
奇跡(きせき)
普通に考えて起こりえない、不思議なよい出来事。
軌跡(きせき)
車輪が通った後に残る跡。
奇跡的(きせきてき)
普通では考えにくく、不思議で信じられない様子。
旧跡(きゅうせき)
昔の出来事や建物のあとをとどめる場所。
行跡(ぎょうせき)
その人の普段の生活での行い。行状。身持ち。
形跡(けいせき)
物事がそこに存在したことや、物事が行われたことを示す跡があること。
光跡(こうせき)
口跡(こうせき)
喋り方。言葉遣い。特に、歌舞伎などの演者の声色や言い回しをいう。
航跡(こうせき)
船などが水上を通った後にできる泡や波の筋。
古跡(こせき)
昔の有名な建物や事件があった跡。旧跡。
痕跡(こんせき)
何かがあったことを示す跡や印。出来事の残した跡。
罪跡(ざいせき)
犯罪の存在を裏付ける痕跡。
史跡(しせき)
歴史として残っている有名な出来事に関係のある場所や、建物などがあった場所。
失跡(しっせき)
どこへ行ったかわからなくなること。失踪。
車轍馬跡(しゃてつばせき)四字熟語辞典
政治を行う人が全国の隅から隅まで巡り歩くこと。 「車轍」は通った跡に残る車輪の跡。 「馬跡」は馬が通った跡に残る蹄の跡。 昔の政治家は、監督のために馬車で全国を巡り歩いたために、通った後に車輪や蹄の跡が残されたということから。
手跡(しゅせき)
その人が書き記した文字。筆跡。
証跡(しょうせき)
ある物事があった証拠となるしるし。
城跡(しろあと・じょうせき)
城が失われ、もとの敷地が残っているところ。城址。
心跡(しんせき)
心と行い。または、心の持ち方。
真跡(しんせき)
その人が実際に書いたと認められる筆跡。
事跡(じせき)
事件などの出来事の痕跡。
獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)四字熟語辞典
世の中が酷く乱れていること。 「獣蹄」は獣の足跡。 獣や鳥の足跡が町中に溢れるという意味から。
定跡(じょうせき)
将棋で長い年月研究された最も良いとされる決まった打ち方。
人跡(じんせき)
人が通った痕跡。人の足跡。
人跡繁ければ山も凹む・人跡繁ければ山も窪む(じんせきしげければやまもくぼむ・ひとあとしげければやまもくぼむ)ことわざ辞典
わずかな力でも、繰り返し加われば侮れない働きをするということ。 踏み固める足が絶えなければ、山の形すら変わるという意から。
人跡未踏(じんせきみとう)四字熟語辞典
人がまだ足を踏み入れたことがないこと。 「人跡」は人が歩いた足跡のこと。 「未踏」は未だ誰一人として、足を踏み入れていないこと。
聖跡(せいせき)
天子や聖人に関わりのある遺跡や史跡。
戦跡(せんせき)
戦闘や試合などが行われた跡。
踪跡(そうせき)
足跡(そくせき)
立つ鳥、跡を濁さず・飛ぶ鳥、跡を濁さず・鳥は立てども跡を濁さず(たつとり、あとをにごさず・とぶとり、あとをにごさず・とりはたてどもあとをにごさず)ことわざ辞典
立ち去る者は、後始末をきちんとしなければならないということ。また、引き際が潔いことのたとえ。水鳥は飛び立ったあとの水を濁さずに飛び去ることから。 「飛ぶ鳥、跡を濁さず」「鳥は立てども跡を濁さず」ともいう。
団子隠そうより跡隠せ(だんごかくそうよりあとかくせ)ことわざ辞典
事を隠そうとする時、思わぬところから露見するかもしれないから、念には念をいれて注意せよということ。こっそり団子を食べたとき、残りの団子だけ隠しても、串を片付けなければばれてしまうので跡が残らないようにせよということ。
追跡(ついせき)
逃げるもののあとを追いかけること。
轍跡(てっせき)
跡切れる(とぎれる)
ずっと続いてきた流れが、なかほどでふっと切れて、あとが続かなくなる。人の行き来や話し声、物音などにいう。
年寄名跡(としよりみょうせき)
跡絶える(とだえる)
続いていたものが途中で切れる。途切れる。
名主の跡は芋畑(なぬしのあとはいもばたけ)ことわざ辞典
名家のほとんどは、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 名主の家が没落して、その跡が芋畑になっているとの意から。 名主という立場は多忙で、自分の家の仕事まで手が回らなくなったり、その立場ゆえの出費が多くなったりすることから言われた言葉。
犯跡(はんせき)
秘跡(ひせき)
筆跡(ひっせき)
人が手で書いた字と、その形や線の運びに表れる、書き手ごとの特徴。
不行跡(ふぎょうせき)
日ごろの行いに、人からとがめられるふしのあること。
仏跡(ぶっせき)
墨跡(ぼくせき)
名跡(みょうせき)
代々受け継いでいく名字・家名。
名所旧跡(めいしょきゅうせき)四字熟語辞典
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「旧跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。 「名所旧蹟」とも、「名所旧迹」とも書く。
名所古跡(めいしょこせき)四字熟語辞典
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「古跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。
名跡(めいせき)
門跡(もんぜき)
焼け跡・焼跡(やけあと)
火事で家などが燃えたあとの、その場所。
焼け跡世代(やけあとせだい)
焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい)ことわざ辞典
大金を失ったあとになって、ごくわずかな金を惜しみだすことのたとえ。 家の焼け落ちた跡で釘を拾い集めたところで、失ったものは戻ってこない。
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