「識」を含む言葉(熟語)
識を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
意識(いしき)
現在の自分の状態や立場などをはっきりと理解できる心の状態。
意識的(いしきてき)
そうだと理解していて、あえて行う様子。
一見識(いちけんしき)
人からすぐれていると認められる、しっかりとした考え方。一角の見識。
一面識(いちめんしき)
一度顔を合わせたことがある程度に知っていること。また、その関係。
鑑識(かんしき)
ものの価値や真偽、優劣などを見分けること。または、その能力。
学識(がくしき)
学問と知識。
眼識(がんしき)
ものの真偽や優劣、価値などを見分けることができる能力。目利き。鑑識眼。
旧識(きゅうしき)
見識(けんしき)
物の本質を見抜く判断力や意見。
見識張る(けんしきばる)
見識があるように見せかけること。見識ぶる。
五識(ごしき)
才学識(さいがくしき)
歴史家に必要な三つの能力のこと。才知と学問と見識の三つの能力。
才學識(さいがくしき)
歴史家に必要な三つの能力のこと。才知と学問と見識の三つの能力。
才識(さいしき)
才能と知恵と識見。
再認識(さいにんしき)
識域(しきいき)
識閾(しきいき)
識見(しきけん)
学問から得た知識で、物事の本質を正しく判断する能力。見識。
識語(しきご)
識者(しきしゃ)
物事を正しく判断できる能力のある人。有識者。
識字(しきじ)
文字を読んだり書いたりできること。
識別(しきべつ)
物事の性質や種類などを理解して区別すること。
識見(しっけん)
学問から得た知識で、物事の本質を正しく判断する能力。見識。
新知識(しんちしき)
自意識(じいしき)
自分の存在などの自分についての意識。自我の意識。
常識(じょうしき)
その社会の一般の人々に広く知られ、当たり前に持っているはずとされる知識や判断力、理解力。
善知識(ぜんちしき)
人々に正しい仏教の教えを説いて悟りへと導く人。または、徳の高い僧侶。
相識(そうしき)
卓識(たくしき)
卓越した見識や考え。
多識(たしき)
知識が広いこと。博識。
達識(たっしき)
知識(ちしき)
ある物事について理解や認識があること。また、その内容。
智識(ちしき)
知徳の優れた僧。高徳の僧。善知識。
知識階級(ちしきかいきゅう)
知的職業に就いている階級。知識層。
知識人(ちしきじん)
知識を持っている人。教養がある人。
知識欲(ちしきよく)
知識を得たいという欲。
仲間意識(なかまいしき)
仲間同士が互いに持つ連帯感。
認識(にんしき)
博識(はくしき)
広く物事を知っていること。知識の幅が広いこと。また、そのような人。
非常識(ひじょうしき)
標識(ひょうしき)
目印として設備されたもの。
美意識(びいしき)
美に関する意識。芸術や美術を鑑賞し理解するときに働く意識。
不見識(ふけんしき)
没常識(ぼつじょうしき)
常識がないこと。非常識。
豆知識(まめちしき)
無意識(むいしき)
意識がないこと。
面識(めんしき)
唯識(ゆいしき)
仏教で、いっさいの事象や事物は心の本体である意識の作用により現しだされたものであり、外界に実在するものではないという考え方。法相(ほっそう)宗の思想。
有識(ゆうしき)
学問があり見識が高いこと。
予備知識(よびちしき)
何かをする前に、あらかじめ身につけておくべき知識。