「黄」から始まる熟語・言葉 — 79 件
「黄」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
黄(き)
色の名称。菜の花や紅葉したイチョウの葉のような色。三原色の一つ。
黄牛(あめうし)
あめ色の牛。古く、立派な牛とされた。
黄牛に腹突かれる(あめうしにはらつかれる)ことわざ辞典
油断していた相手に不意打ちされ、ひどい目に遭うたとえ。 雄牛に比べておとなしい牝牛に、突然腹を突かれることから。
黄玉(おうぎょく)
トパーズの和名。フッ素やアルミニウムを含んでいるケイ酸塩鉱物。透明や半透明で、様々な色があるが、黄色のものは宝石として扱われる。
黄金(おうごん)
金。こがね。
黄金時代(おうごんじだい)四字熟語辞典
文化や文明、国が最も繁栄している最盛期のこと。 幸福と理想に満ちている理想の時代のこと。
黄金分割(おうごんぶんかつ)
一つの線分を二つに分割するときに最も美しく見えるとされる比率。線分を大小二つに分け、大を約一・六一八、小を一とする比率。黄金比。
黄金律(おうごんりつ)
キリスト教の教えの一つ。自分が他人にしてもらいたいと思う行いをせよというもの。新約聖書の山上の説教の一節から。
黄色(おうしょく)
黄の色。
黄熟(おうじゅく・こうじゅく)
稲や麦などの穂が成熟して黄色に変化すること。
黄水(おうすい)
胆汁を含んだ黄色い液体。吐くときに胃から出る。
黄体(おうたい)
脊椎動物の卵巣にあり、排卵後にできる黄色の組織。黄体ホルモンを分泌するもので、妊娠していない場合、白体へと変化して吸収、排出される。
黄濁(おうだく・こうだく)
川や湖などの水が黄色い色に濁ること。
黄疸(おうだん)
皮膚や粘膜が黄色くなる病気の症状。肝臓の機能不全や胆管の閉塞などが原因で、胆汁の色素が血液に蓄積されることで起こる。
黄鉄鉱(おうてっこう)
黄土(おうど)
中国の北部に多い、黄色く細かい砂。風で飛ばされやすい。黄砂。
黄土色(おうどいろ)
黄道(おうどう・こうどう)
太陽が通る天球上の軌道を表す大円。
黄銅(おうどう・こうどう)
「真鍮」の別称。
黄熱病(おうねつびょう)
感染症の一つ。主に熱帯地方で流行するウイルス性の病気。蚊がウイルスを媒介し、死亡率が高い。肝臓などの内臓の不全による黄疸や高熱などの症状が出る。
黄梅(おうばい)
キク類モクセイ科ソケイ属の観賞用の落葉低木。中国原産で、春の始めに葉よりも先に黄色い小さな花をつける。迎春花。
黄檗宗(おうばくしゅう)
禅宗の流れをくむ仏教の一派。江戸のはじめ、明から渡ってきた僧の隠元が伝えた。本山は京都府宇治の万福寺で、明治になって臨済宗から分かれ、一つの宗派として立った。
黄麻(おうま)
インド原産の一年草。丈は一メートルたらずで、葉のわきに黄色の小花が数個ずつまとまってつく。茎の皮からは丈夫な繊維がとれ、ジュートと呼ばれて、豆や穀物を詰める袋の生地になる。
黄燐(おうりん)
リンの単体の一つ。無色または淡黄色のろう状の固体。空気中で自然に発火しやすく、暗い所で青白い光(リン光)を放つ。有毒。正しくは白リンという。マッチや殺鼠剤などに使われたが、毒性のため用途は制限されている。
黄鶏(かしわ)
羽の色が茶色がかった鶏。
黄色(きいろ・こうしょく)
色の一種。三原色の一種。ひまわりの花弁やレモンの皮のような色をいう。
黄色い(きいろい)
菜の花や山吹に似た色あいだ。
黄色い声(きいろいこえ)ことわざ辞典
女性や子どもの甲高い声のこと。
黄枯茶(きがらちゃ)
黄信号(きしんごう)
交通信号で、注意や停止を示す、黄色の信号。
黄な粉・黄粉(きなこ)
炒った大豆を挽いた粉。砂糖を混ぜて団子や餅などにつけて食べる。
黄肌(きはだ)
黄蘗(きはだ)
黄八丈(きはちじょう)
八丈島伝統の黄色の絹織物。黄色を主として黒などの色を縦や横、格子の模様に織ったもの。
黄ばむ(きばむ)
黄色を含んだ色に変わる。黄色みを帯びる。
黄鶲(きびたき)
黄表紙(きびょうし)
黄不動(きふどう)
不動の像のうち、その身を金色に塗って表す型。
黄み・黄味(きみ)
黄身(きみ)
卵の中の黄色く丸い部分。卵黄。
黄緑(きみどり)
黄色を帯びた緑色。
黄緯(こうい)
黄衣廩食(こういりんしょく)四字熟語辞典
宮中に仕える役人の宦官のこと。 「黄衣」は宦官が着るための服。 「廩食」は官から支給される俸禄のこと。
黄屋乗輿(こうおくじょうよ)四字熟語辞典
屋根の色が黄色い乗り物。 天子の乗り物をいう。 黄色は、天子の象徴として使われる色であることから。
黄禍(こうか)
黄色人種が活躍して白人種にもたらすわざわい。人種差別の一つ。
黄花晩節(こうかばんせつ)四字熟語辞典
年老いても、気高く立派な信念を守り続けることのたとえ。 または、年老いても健康なことのたとえ。 長寿を祝う言葉としても使われる。 「黄花」は菊の花のこと。 冬の寒い日の霜にも負けずに菊の花が咲くということから。
黄河水清(こうがすいせい)四字熟語辞典
この上なく珍しいこと。 常に濁っている黄河の川の水が澄むことから。 大きな変化の予兆とされ、特に聖人が現れる兆しとされる。 「黄河、水(みず)澄む」とも読む。
黄経(こうけい)
黄絹幼婦(こうけんようふ)四字熟語辞典
二人の判断が完全に同じになること。 または、物事を正確に理解すること。 または、「絶妙」という言葉の隠語。 または、素晴らしい文章のたとえ。 「黄絹」は色のついている糸という意味で、漢字の「絶」のこと。 「幼婦」は少女という意味で、漢字の「妙」のこと。 古代中国の魏の曹操が楊修と曹娥の石碑の前を通ると、石碑には「黄絹幼婦、外孫齏臼」と書いてあった。 「外孫」は女子という意味で、漢字の「好」のこと、「齏臼」は香辛料を挽く臼のことで、香辛料は舌に辛いという意味から、漢字の「辞」のこと。 合わせると「絶妙好辞」と解釈して、楊修と答えを合わせると同じになったという故事から。 「絶妙好辞」は素晴らしい文章や言葉という意味もある。
黄口(こうこう)ことわざ辞典
ごく幼い子ども。また、世の中の何たるかをまだ知らないでいる者。もとは巣立ち前の鳥の黄ばんだくちばしを指す語。
黄昏(こうこん・たそがれ)
黄砂(こうさ)
黄の色の砂。
黄裳元吉(こうしょうげんきつ)四字熟語辞典
忠義を尽くす家臣が主家に仕えると、必ずよい結果をもたらすということ。 易経の言葉で、「黄裳」は黄色のもすそのことで、「黄」は五行で中心の色とされ、天子などの高貴なものの象徴で、もすそは家臣をたとえたもの。 「元吉」は大吉のこと。 「黄裳(こうしょう)は元吉(げんきつ)なり」とも読む。
黄雀風(こうじゃくふう)
黄塵(こうじん)
風に舞い上がる、黄色みを帯びたほこり。
黄塵万丈(こうじんばんじょう)四字熟語辞典
風に吹かれて空高くまで黄色い土煙が舞い上がること。 「黄塵」は土煙のこと。 「万丈」の「丈」は長さの単位のことで、「万丈」は長さが非常に長いことのたとえ。
黄泉(こうせん)
死んだ人の魂が行くとされる場所。冥土。冥府。
黄泉の客(こうせんのきゃく)ことわざ辞典
この世を去った人のこと。 「黄泉」はもともと地の底を流れる泉を指し、そこがあの世と考えられた。死者はその地へ招かれた客、という見立てである。
黄中内潤(こうちゅうないじゅん)四字熟語辞典
才能や徳を外側に出すことなく、人知れず内側に持っていること。 易経の五行説の言葉で、五色の色は青、赤、黄、白、黒という順番になるということから、「黄」は中央という意味。 「中」は中庸の徳のこと。 「黄中」は人としての徳が内側に満たされていること。 「内潤」は内側にあるつやや、輝きという意味から、才能や徳のことをいう。
黄土(こうど)
中国の北部に多い、黄色く細かい砂。風で飛ばされやすい。黄砂。
黄道吉日(こうどうきちにち)四字熟語辞典
何をしても上手くいく、よい日。吉日。 「黄道」は地球から見た太陽が移動するように見える軌道。 陰陽道の言葉で、全てがうまくいくとされている日のこと。
黄白(こうはく)
金と銀。または、金銭。
黄白青銭(こうはくせいせん)四字熟語辞典
金銭のこと。 「黄」は金、金貨。 「白」は銀、銀貨。 「青」は青銅、銅貨。
黄髪垂髫(こうはつすいちょう)四字熟語辞典
老人と子どものこと。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「垂髫」は子どものおさげ髪ということから、子どものたとえ。
黄髪番番(こうはつはは)四字熟語辞典
白髪が黄色がかるほどに歳老いた老人のこと。 知識や経験を重ねた老人をいう言葉。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「番番」は白髪のこと。
黄袍加身(こうほうかしん)四字熟語辞典
臣下が皇帝を支持して、その位につかせること。 皇帝の象徴である黄色の衣服を着させることから。 「黄袍」は皇帝の象徴である黄色い衣服。 中国の五代時代、趙匡胤(ちょうきょういん)は、臣下に擁立されて皇帝に即位したという故事から。
黄茅白葦(こうぼうはくい)四字熟語辞典
荒れ果てて痩せた土地のこと。 「茅」は植物のかやのこと。 「葦」は植物のあしのこと。 茅と葦は、どちらも荒れて痩せた土地でも生える植物で、茅と葦しか生えていなくて黄色や白に見えるという意味から。
黄麻(こうま)
黄霧四塞(こうむしそく)四字熟語辞典
世界が乱れる前兆で、黄色い霧が辺り一面に満ちること。
黄門(こうもん)
太政官の職の中納言の別称。
黄葉(こうよう)
落葉植物が秋になって葉が落ちる前に葉が黄色に変わること。また、その色の変わった葉。
黄粱一炊(こうりょういっすい)四字熟語辞典
人の世界での繁栄は儚いということのたとえ。 または、人の人生が儚いことのたとえ。 「黄粱」は粟の一種のおおあわ。 「一炊」は粟のかゆを炊く時間。 粟のかゆを炊く間の短い時間という意味から。 唐の盧生という人が、旅の途中の邯鄲の町で、道士から出世が叶うという枕を借りて寝ると、出世して財力や権力を手に入れる夢を見た。 目が覚めると、宿の主人に頼んでいた、粟のかゆが出来上がっていないほどのわずかな時間しか過ぎていなかったという故事から。
黄粱の一炊・黄粱の夢・黄粱一炊の夢(こうりょういっすいのゆめ・こうりょうのいっすい・こうりょうのゆめ)ことわざ辞典
人生の栄枯盛衰のはかなさのたとえ。 昔、中国の邯鄲(かんたん)で盧生という青年が、道士から枕を借りて眠った。夢の中で、出世して財力や権力を手に入れるという長い人生の経験をしたが、目覚めてみると炊きかけの粥がまだ煮えきらない短い時間であったという故事から。 「邯鄲の枕」「一炊の夢」「盧生の夢」「黄粱の夢」「黄粱の一炊」「黄粱一炊の夢」など多くの呼び方がある。
黄粱之夢(こうりょうのゆめ)四字熟語辞典
人の世界での繁栄は儚いということのたとえ。 または、人の人生が儚いことのたとえ。 「黄粱」は穀物の大粟の別名。 唐の盧生という人が、旅の途中の邯鄲の町で、道士から出世が叶うという枕を借りて寝ると、出世して財力や権力を手に入れる夢を見た。 目が覚めると、宿の主人に頼んでいた、粟のかゆが出来上がっていないほどのわずかな時間しか過ぎていなかったという故事から。
黄金(こがね)
金属の一つである「金」の別称。また、その物の色。
黄金虫(こがねむし)
甲虫目コガネムシ科の甲虫。また、それに属する昆虫の総称。体長約二センチメートルで硬く光沢のある殻に覆われていて、植物の葉を食べる害虫。
黄楊(つげ)
黄櫨(はじ・はじのき・はぜ)
秋、まっさきに燃えるような赤に染まる木。
黄泉(よみ)
死んだ人の魂が行くところ。冥土(めいど)。あの世。
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