「鶏」から始まる熟語・言葉 — 29 件
「鶏」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鶏(にわとり)
鶏魚(いさき)
岩場の多い沿岸に群れをつくる魚。若いうちは体の横に三本の黄色い筋が走るが、育つと消える。夏に脂がのり、刺身や塩焼きにする。
鶏冠(けいかん)
鶏の頭にある冠状で紅色の部分、とさか。
鶏姦(けいかん)
男性と男性の性愛。男性の同性愛。男色。
鶏群(けいぐん)
にわとりの群れ。転じて、目立たない平凡な人の集まり。
鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)ことわざ辞典
並の者ばかりのなかに、ひとりだけ格の違う人がいること。野に育った鶴が鶏の囲いに立ち混じったかのようだ、と晋の嵇紹を評した一句による。
鶏群一鶴(けいぐんのいっかく)四字熟語辞典
鶏の群れの中の一羽の鶴という意味から、多くの凡人の中で極めて優れている一人の人物のこと。
鶏犬(けいけん)
鶏犬相聞こゆ(けいけんあいきこゆ)ことわざ辞典
家々が寄り合い、穏やかに日を送っている里のさま。隣の村から鶏の声も犬の声も届くほど近いのに、そこへ出向く用もないほど、めいめいが今の暮らしに満ち足りているという意。
鶏犬不寧(けいけんふねい)四字熟語辞典
非常に緊迫した状況で、心が落ち着かないことのたとえ。 騒然としていて、鶏や犬でさえも落ち着かないという意味から。 「鶏犬(けいけん)も寧(やすら)からず」とも読む。
鶏口(けいこう)
ニワトリの口。
鶏口牛後(けいこうぎゅうご)四字熟語辞典
大きな組織に入って上の人に付き従い言いなりになるより、小さな組織だとしても上に立つほうがよいということ。 「鶏口」は鶏の口ばしのことで、小さな組織の長という意味。 「牛後」は牛の尾のことで、大きな組織の末端という意味。 戦国時代、蘇秦が韓王に秦の属国になるより、たとえ小国だとしても一国の王のほうがよいと説得した故事から。 「寧(むし)ろ鶏口と為(な)るも、牛後と為(な)るなかれ」の略。
鶏口となるも牛後となるなかれ・鶏口となるも牛後となる勿れ・鶏口と為るも牛後と為る勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)ことわざ辞典
所帯の大小より、自分の裁量で決められるかどうかを取れ。人の指図どおりに動く末に連なるくらいなら、手狭でも旗を持つ側に回るほうがよい。 戦国時代、秦に屈しようとする韓の王を、蘇秦が思いとどまらせるために説いた言葉。 略して「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」ともいう。
鶏骨支床(けいこつししょう)四字熟語辞典
喪に服して、痩せ衰える様子。 「鶏骨」は痩せ衰え、鶏の骨のように見えるということ。 痩せ衰えて、寝台に支えるだけで精一杯という意味から。 「鶏骨(けいこつ)、床(とこ)を支(ささ)う」とも読む。
鶏尸牛従(けいしぎゅうしょう)四字熟語辞典
大きな組織で上役の言いなりになるよりも、小さな組織で上に立つほうがよいということ。 戦国時代、蘇秦が韓王に、「秦の属国になるより、たとえ小国だとしても一国の王のほうがよい」といい説得した故事から。
鶏舎(けいしゃ)
鶏を飼うための小屋。とりごや。
鶏頭(けいとう)
とさかに見えるのは花そのものではない。茎の先が平たく帯のように広がったもので、表にも裏にも粒ほどの小さな花がすきまなく並ぶ。
鶏肉(けいにく)
鶏(にわとり)の肉。
鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)四字熟語辞典
年老いて衰えた老人の容姿のたとえ。 鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛という意味から。 「鷄皮鶴髪」とも書く。
鶏糞(けいふん)
鶏の糞。または、植物の肥料として使う、乾燥させた鶏の糞。
鶏鳴(けいめい)
夜明け頃に鶏が鳴くこと。また、その鳴き声。
鶏鳴狗盗(けいめいくとう)四字熟語辞典
小賢しい策略で人をおとしめようとする人やくだらない技能や芸しかない人のたとえ。 または、使い道のないような技能や芸でも役に立つことがあることのたとえ。 「鶏鳴」は鶏の鳴き声の真似をすること。 「狗盗」は犬のようにこっそりと物を盗むことで、人を騙したり卑しい行為をしたりする人のたとえ。 戦国時代、斉の孟嘗君が捕らえられていたときに、鶏の鳴き真似のうまい者と犬のようにうまく物を盗む者の二人を利用して逃げ延びたという故事から。
鶏鳴之助(けいめいのじょ・けいめいのたすけ)四字熟語辞典
妻が夫を影ながら支えること。 鶏の鳴き声が聞こえて、夫が遅刻してはいけないと思って起こそうとしたが、実は聞き間違いで、まだ夜中だったという故事から。
鶏卵(けいらん)
ニワトリが産んだ卵。
鶏肋(けいろく)ことわざ辞典
値打ちは乏しいが、手放すには惜しく思われるもの。鶏のあばら骨は身がわずかしか付かず、それでも投げ捨てるとなると未練が残る、という意。日本では、自分の作品をへりくだって指すのにも使う。
鶏冠(とさか)
ニワトリやキジなどの頭上にある、かんむりのような赤い肉質の突起。
鶏冠に来る(とさかにくる)ことわざ辞典
腹立たしさが募って、怒りをこらえきれなくなること。 「鶏冠」は、鶏などの頭の上にある赤い肉の突起。「頭に来る」を強めた言い方。 同じような言い方に「頭に血が上る」「かっとなる」がある。
鶏が鳴く(とりがなく)
枕詞の一つ。「東(東国のこと)」にかかる。
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)ことわざ辞典
小さな事柄を処理するのに、大がかりな手段は必要ないということ。 「焉んぞ」は、どうしての意。 「牛刀」は、牛を料理するときに使う大きな包丁。 鶏をさばくのに、どうして牛刀を使う必要があるだろうかという意味から。
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