「酒」を含む熟語・言葉 — 210 件
「酒」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
酒(さけ)
穀物や果実を発酵させた、アルコール分をふくむ飲み物の総称。
赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)ことわざ辞典
酒席で顔を赤らめた者が、「赤くなったのは酒の仕業、当人の落ち度ではない」ととぼけてみせる戯れ言。
赤ぶどう酒・赤葡萄酒(あかぶどうしゅ)
濃い赤色をしたぶどう酒。色の濃いぶどうを果皮ごとつぶして発酵させて作る。赤ワイン。
悪酒(あくしゅ)
味の悪い酒。不味い酒。
悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)四字熟語辞典
望んでいることと、実際に行うことが食い違っていること。 または、悪い行いだとわかっていながらも、その行いをすること。 「悪酔」は酒に酔うことを嫌がること。 「強酒」は無理をして酒を飲むこと。 酔っ払うのを嫌がりながらも、無理をして酒を飲むということから。 「酔いを悪(にく)みて酒を強(し)う」とも読む。
朝酒(あさざけ)
朝っぱらから酒を飲むこと。
朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)ことわざ辞典
朝酒は格別おいしいので、少々無理をしてでも飲むべきだということ。「門田」は家の門前にある田の意。
朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)ことわざ辞典
朝寝坊をしたり朝から酒を飲んだりするような怠け者は、やがて貧乏になって生活に困るようになるということ。 怠けた暮らしが、後に生活の困窮を招く原因になるという戒め。
新しい酒は新しい革袋に盛れ・新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ・新しき酒は新しき革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ・あたらしきさけはあたらしきかわぶくろにもれ・あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)ことわざ辞典
新しい内容を表現するためには、新しい形式が必要であるということ。
新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)ことわざ辞典
新味のある中身を、古めかしい枠に押し込めること。 中身も枠もどちらも生きないという含みがある。
甘酒(あまざけ)
もち米の粥に麹をいれて発酵させた、日本の伝統的な甘い飲み物。
居酒屋(いざかや)
酒と料理を店内で飲食できる店。特に安価で大衆的なものを言う。
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)ことわざ辞典
多量に酒を飲むことを戒めた言葉。 酒も少量のうちはよいが、多量になると自制心をなくし、しまいには人が酒に飲まれ乱れてしまうということ。
祝い酒・祝酒(いわいざけ)
飲酒(いんしゅ)
お酒を飲むこと。
飲酒運転(いんしゅうんてん)
お酒を飲んだ状態で車を運転すること。法律で固く禁止されている。
飲酒高会(いんしゅこうかい)四字熟語辞典
規模が大きく、華やかな酒宴。
後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)ことわざ辞典
快く気楽な気分のたとえ。 後ろにある柱にもたれかかり酒を飲むことから。
味酒・旨酒(うまざけ)
梅酒(うめしゅ)
青梅を氷砂糖とともに焼酎などに漬け込んで作る果実酒。
大酒(おおざけ)
大量に酒をのむこと。また、そのような人。
お情けより樽の酒・情けの酒より酒屋の酒(おなさけよりたるのさけ・なさけのさけよりさかやのさけ)ことわざ辞典
口先だけの同情よりも、実際に役立つ援助や品物のほうが助かるということ。 「情け」の「さけ」に、酒屋の「酒(さけ)」を掛けた語呂合わせ。
お神酒・御神酒(おみき)
神前に供える酒。
御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)ことわざ辞典
神様でさえお酒を召し上がるのだから、人間が酒を飲むのは当たり前だということ。 酒飲みが飲酒することの自己弁護に使う言葉。 「御神酒」は、神前に供える酒のこと。
親の意見と冷や酒は後で利く・親の意見と冷や酒は後で効く(おやのいけんとひやざけはあとできく)ことわざ辞典
言われたその場では耳を素通りしていくが、時を置いてから胸に落ちてくる。 冷や酒が遅れて回るのと同じ道筋をたどる。
飲酒(おんじゅ)
仏教の五悪の一つで、酒を飲むこと。
火酒(かしゅ)
度数の高い蒸留酒。ウイスキーや焼酎、ブランデーなど。火を近づけると燃え上がることからいう。
果実酒(かじつしゅ)
花天酒地(かてんしゅち)四字熟語辞典
歓楽街のこと。 または、酒や女性に溺れる生活のこと。 「花」は酒場で働いている女、遊女。 「天」と「地」は空と大地、世界のこと。 酒と女の世界という意味から。
空酒(からざけ)
つまみになる食べ物を何も添えずに、酒だけを飲むこと。そのように飲む酒のことも言う。
燗酒(かんざけ)
器に入れて温めた日本酒。燗をした日本酒。
利き酒・利酒・唎き酒・聞き酒・聞酒(ききざけ)
酒を少し口に含んで味の判断や評価をしたり、銘柄を見分けること。また、そのための酒。
菊酒(きくざけ)
長寿を願って、重陽の節句(陰暦の九月九日)に飲む酒。日本酒に菊の花を浸して飲む。
生酒(きざけ)
何も混ざっていない、純粋な酒。生一本。
求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)四字熟語辞典
希望しているものより、善いものが手に入ること。 「漿」はすっぱい飲み物。 すっぱい飲み物を欲しがって、酒が手に入るということから。 「漿(しょう)を求めて酒を得(う)」とも読む。
琴歌酒賦(きんかしゅふ)四字熟語辞典
隠者の欲の無い生活のこと。 または、俗世から離れた優雅な遊びのこと。 「琴歌」は琴を弾いて歌を歌うこと。 「酒賦」は酒宴を開いて、酒を飲みながら詩を作ること。
金亀換酒(きんきかんしゅ)四字熟語辞典
酒をなによりも愛すること。 または、親友を心を込めてもてなすこと。 「金亀」は亀の形をしている金の装飾品のことで、極めて価値の高いものや貴重なもののたとえ。 中国の唐の賀知章は、金亀を売って酒を買い、李白をもてなしたという故事から。
琴棋詩酒(きんきししゅ・きんぎししゅ)四字熟語辞典
文化人の風流な楽しみや遊び。 昔の中国で知識人の風流なたしなみとされていた。 「琴棋」は琴を弾いて、囲碁を打つこと。 「詩酒」は詩を作って、酒を飲むこと。
金谷の酒数(きんこくのしゅすう)ことわざ辞典
酒宴で句を詠み損ねた者に負わせる飲み干しの咎め。転じて、遊びの場で負けた側に杯を重ねさせる取り決めをいう。晋の石崇が洛陽の郊外に構えた庭園で客をもてなし、句のできなかった者に酒を三斗まで課したという言い伝えによる。
金谷酒数(きんこくのしゅすう)四字熟語辞典
詩を作ることが出来なかったことへの罰として飲ませる酒のこと。 中国の西晋の石崇が、別荘の金谷園で開いた宴会で、詩を作れなかった人に罰として酒を飲ませたという故事から。
禁酒(きんしゅ)
酒を飲む習慣をやめること。断酒。
儀狄之酒(ぎてきのさけ)四字熟語辞典
味のよい酒のこと。 「儀狄」は人の名前で、中国の夏の時代に、酒を生み出したとされている伝説上の人物。または、酒のたとえ。 中国の夏の国の禹王が儀狄の酒を飲み、そのうまさから、酒に溺れて国を滅ぼすものが出ると言い、酒を禁じたという故事から。
薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い(くすりのきゅうはみにあつく、どくなさけはあまい)ことわざ辞典
ためを思う忠告ほど受け取るのがつらく、身を滅ぼす誘いほどすんなり受け入れられるということ。 効き目のある灸はやけどするほど熱いのに、体を壊す酒は口当たりがよいことにたとえた。
下り酒(くだりざけ)
黒酒(くろき)
新嘗祭や大嘗祭などの神事で、白酒とともに神前に供えられる黒い酒。黒神酒。
葷酒(くんしゅ)
強いにおいの野菜と酒。
葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)ことわざ辞典
葷酒は修行の妨げになるので、寺の中に持ち込むのを許さないということ。「葷酒」は、強い臭気のねぎやにらなどの野菜と酒。禅寺の山門の脇に立つ石碑に刻まれた言葉。
葷酒山門(くんしゅさんもん)四字熟語辞典
匂いの強い食べ物や酒を寺院に持ち込んだり、そのような物を飲食した者は、寺院に入ってはいけないという戒め。 「葷」はにらやねぎ、にんにくなどの強い匂いを発する野菜のこと。 「酒」は酒のことで、どちらも修行の邪魔になり、不浄のものとされている。 「山門」は寺院の門や、寺院そのもののこと。 主に禅寺の門の脇に設置されている石碑に、「不葷酒入山門」と刻まれていて、その言葉を略した言葉。
原酒(げんしゅ)
もろみを絞っただけで混ぜ物をしていない酒。
厚酒肥肉・肥肉厚酒(こうしゅひにく・ひにくこうしゅ)四字熟語辞典
贅沢な食べ物とお酒のこと。 油の乗ったおいしい肉と高級な酒という意味から。 「厚酒肥肉」ともいう。
紅灯緑酒・緑酒紅灯(こうとうりょくしゅ・りょくしゅこうとう)四字熟語辞典
歓楽と贅沢な食事のたとえ。または、人通りの多いにぎやかな繁華街や歓楽街のたとえ。 「紅灯」は紅い灯りのことで、繁華街や歓楽街などのにぎやかな町のきらびやかな灯りをいう。 「緑酒」は緑色の酒のことで、美酒のたとえ。 「緑酒紅灯」ともいう。
高陽酒徒(こうようのしゅと)四字熟語辞典
酒を好んで飲む人のこと。 または、自身のことを世を捨てて、ただ酒を飲むだけの人だとあざけっていう言葉。 「高陽」は中国の地名。 「酒徒」は酒飲みのこと。 中国の秦の時代、高陽を進軍していた劉邦たちに面会を求めた酈食其は、儒者の服を着ていたために、劉邦が儒者を嫌っていることを理由に家臣から断られた。 酈食其はそれに対して、自分は儒者ではなくただの酒飲みだと憤慨したという故事から。
此処までお出で、甘酒進じょ(ここまでおいで、あまざけしんじょ)ことわざ辞典
歩き始めたばかりの子を前へ誘い出そうと、少し離れて手招きしながら唱える文句。 転じて、相手が近づけないのを見越して「来られるものなら来てみろ」とあおる言い回しにもなる。 「進じょ」は「差し上げよう」にあたる古い言い方。
古酒(こしゅ)
長期間貯蔵され、熟成した酒の総称。
強酒・豪酒(ごうしゅ)
多くの量の酒を飲むこと。多く飲んでも平気なこと。また、その人。
御酒(ごしゅ)
「酒」の丁寧な呼び方。おさけ。
酒瓶・酒甕(さかがめ)
酒を仕込んだり、しまっておいたりする大きなかめ。
酒倉・酒蔵(さかぐら)
酒の発酵や熟成、保存などを行う蔵。
酒塩(さかしお)
食べ物を煮るときに、調味料として酒を入れること。また、その酒。
酒代(さかだい)
酒のために使う金銭。
酒だる・酒樽(さかだる)
酒を保存するための木製の容器。
酒壺(さかつぼ)
酒を入れておく、口のすぼまったつぼ。
酒造り(さかづくり・さけづくり)
酒手(さかて)
酒の代金。
酒杜氏(さかとうじ)
酒外れはせぬもの(さかはずれはせぬもの)ことわざ辞典
酒好きな人たちと一緒のときは、たとえ下戸でもほんの少しでも口をつけるものだということ。
酒場(さかば)
金銭をもらって酒を飲ませる飲食店。居酒屋やバーなどの総称。
酒槽(さかぶね)
酒饅頭(さかまんじゅう)
酒蒸し(さかむし)
酒戻しはせぬもの(さかもどしはせぬもの)ことわざ辞典
酒を勧められたり贈られたりしたら辞退せずに受け取るのが礼儀だということ。また、借りた酒や贈られた酒の返礼はかえって失礼になるということ。
酒盛・酒盛り(さかもり)
酒を飲みながら楽しむこと。酒宴。
酒屋(さかや)
酒を販売する店。また、その職業やその職についている人。
酒焼け(さかやけ)
いつも酒を飲んでいるために、顔が焼けたように赤くなっていること。
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)ことわざ辞典
生活するのに非常に不便な場所のこと。 酒屋へは三里、豆腐屋へは二里の道のりがある場所のことから。
酒かす・酒粕・酒糟(さけかす)
もろみから酒を搾り取って残ったもの。漬物などに使う。
酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)ことわざ辞典
好意でしたことを仇で返されるたとえ。酒を奢った相手に尻を切られるような目に遭わされるということから。
酒が酒を飲む(さけがさけをのむ)ことわざ辞典
酒の酔いが回ると、その勢いでさらに大酒を飲むということ。
酒極って乱となる(さけきわまってらんとなる)ことわざ辞典
酒席も酒がすすむにつれて酔いがまわり、しまいには喧嘩などで乱れてしまうということ。
酒癖(さけくせ・さけぐせ・しゅへき)
酒を飲んで酔った時だけ出る、普段とは違う悪い癖。
