「追」を含む熟語・言葉 — 149 件
「追」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
赤犬が狐を追う(あかいぬがきつねをおう)ことわざ辞典
すぐれているのはどちらで劣っているのはどちらか、よいのはどちらで悪いのはどちらかといった二つのものの差がはっきりせず、どう見きわめたらよいか迷う場合のたとえ。 赤毛の犬と狐は、毛の色も体つきもよく似ている。そのため犬が狐を追って走る様子を横から眺めると、追いかけているほうと逃げているほうの見分けがつかないことから来ている。
頤で蠅を追う・顎で蠅を追う(あごではえをおう・おとがいではえをおう)ことわざ辞典
やせ衰えて元気がないようす。蠅を手で追い払う元気もなく顎を動かして追い払う意から。 「頤(おとがい)で蠅を追う」ともいう。 「頤」は顎のこと。
頭の上の蠅も追えない・頭の上の蠅も追われぬ・頭の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない・あたまのうえのはえもおわれぬ・あたまのはえもおえない)ことわざ辞典
自分自身のことさえ満足に出来ないことのたとえ。 自分の頭にたかる蠅さえ追い払えないという意味から。
自分の頭の蠅を追え・頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ・じぶんのあたまのはえをおえ)ことわざ辞典
身にふりかかっている厄介ごとを片づけないまま、よそへ口を出している。 手元も収まらぬうちに動く者へ、あきれ半分に投げる言葉。 「頭の上の蠅を追う」ともいう。
後追い・跡追い(あとおい)
前を行くもののうしろを追いかけること。
後追い心中(あとおいしんじゅう)
死んだ恋人や配偶者への思慕から自殺をすること。
後追う子に引かれる・跡追う子に引かれる(あとおうこにひかれる)ことわざ辞典
夫と別れたい気持ちのある妻が、あとを慕ってついてくる我が子のいとしさに心を引き止められ、別れる決心がつかずにいること。夫への気持ちはもう冷めていても、子どもを思うと縁を切りきれない、主に母親の胸の内を表す。 「跡追う子」は、親のあとをついて回る子どものこと。 「後追う子に引かれる」とも書く。子どもの存在が夫婦を離れさせないという点では「子は鎹」も近い。
後を追う(あとをおう)
後ろを追いかける。「跡を追う」ともいう。
跡を追う(あとをおう)ことわざ辞典
追い掛ける。また、亡くなった人への思慕から自ら命を絶つこと。 相手に知られずにひそかに追う場合は「跡をつける」という。
阿諛追従(あゆついしょう)四字熟語辞典
相手に気に入られるために、お世辞を言ったり相手の言うことに従ったりして機嫌を取ること。 「阿諛」は気に入られるために機嫌を取ること。 「追従」は逆らわず言うとおりに従うこと。
犬追物(いぬおうもの)
牛追・牛追い(うしおい)
荷物をつけた牛を後ろから追って歩かせること。また、その人。
馬追・馬追い(うまおい)
人や荷物を馬に乗せて運ぶこと。また、その職業の人。馬方(うまかた)。馬子(まご)。
馬追い虫・馬追虫(うまおいむし)
秋の夜、「スイーッチョ」と間を置いて鳴く緑色の昆虫。この声が、馬子が馬を追う掛け声に似ることからの名。前あしと中あしに長いとげが並び、ほかの虫を捕らえて食べる。すいっちょ。
追い上げる・追上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追う。
追い打ち・追い撃ち・追い討ち・追撃ち・追討ち(おいうち)
敗北して逃げる者を追いかけて討ち取ること。追撃。
追い打ちを掛ける・追い討ちを掛ける(おいうちをかける)ことわざ辞典
弱っているものをさらに攻撃し、打ちのめすこと。
追い追い・追追(おいおい)
物事が、時を追ってしだいに進んでいくようす。だんだん。順を追って。
追い落とす・追落す(おいおとす)
追いかけて高い場所から低い場所に相手を落とす。
追い返す・追返す(おいかえす)
やってきたものを元の場所に戻るように追う。
追いかける・追い掛ける・追掛ける(おいかける)
先に行くものに追いつこうとして走る。
追い風・追風(おいかぜ・おいて)
進行方向の後ろから吹く風。順風。
追川・追河(おいかわ)
川の浅瀬を群れで泳ぐ、平たく細長い小魚。夏の産卵期になると雄の体に赤と青の鮮やかな模様が浮かぶ。関東より西の川に多く、釣りの相手として親しまれる。
追い切り(おいきり)
競馬で、レースの数日前に行う、仕上げとなる調教。馬の速さや状態を見るためのもので、レースの判断の参考にする。
追い越し・追越し(おいこし)
道路交通法で、前の車の後ろに付いた後に車線を変えて、その車の前に出ること。
追い越す・追越す(おいこす)
後ろから進んできて、前のものより先に出る。追い抜く。
追い込み・追込み(おいこみ)
競い合いや仕事の終わりが近くなって、一息で終わるように力を尽くすこと。
追い込みを掛ける(おいこみをかける)ことわざ辞典
物事の最後の段階でいっそう力を入れて努力すること。
追い込む・追込む(おいこむ)
後ろからついて行き、物の中に入るようにする。
追い肥(おいごえ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追肥(おいごえ・ついひ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追い証・追証(おいしょう)
追い縋る・追縋る(おいすがる)
追いかけて取り付く。
追い銭・追銭(おいせん)
一度支払いをした後に、もう一度支払わされる金銭。
追い立て・追立て(おいたて)
家や今いる場所から強引に追い出すこと。
追い立てる・追立てる(おいたてる)
追って、無理やり移動させる。
追い炊き・追炊き(おいだき)
炊いておいた米が足りなくなって、もう一度米を炊くこと。
追い焚き・追焚き(おいだき)
湯船の湯の温度が低くなり、もう一度温めること。
追い出し・追出し(おいだし)
追い出す・追出す(おいだす)
特定の場所や集団などから追って外へ出す。
追い散らす・追散らす(おいちらす)
群れをなすものに追いすがり、あちこちへ散らせる。
追いつ追われつ(おいつおわれつ)ことわざ辞典
両者の実力が同じくらいで、追いかけたり追いかけられたりしている様子。
追い使う・追使う(おいつかう)
息つく間も与えず、次々に用を言いつけて働かせる。
追いつく・追い付く・追い着く・追付く・追着く(おいつく)
先に出た人に、後から出た人が並ぶ。
追い詰める・追詰める(おいつめる)
逃げられないところまで追う。
追い手(おいて)
逃げている敵や犯罪者を捕まえようと追いかける人。
追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)ことわざ辞典
折よく味方する勢いを得て、物事がすらすらと運ぶたとえ。 船の進む向きに吹く風をとらえて帆を張れば、櫓を漕がずとも船足が伸びる。そのさまになぞらえた言い方。 「順風に帆を上げる」ともいう。
追い抜き(おいぬき)
前にいたものに並んだ後にその前に出ること。
追い抜く・追抜く(おいぬく)
後ろから進んで、前を行くものより先に出る。
追い剝ぎ・追い剥ぎ・追剝(おいはぎ)
旅人や通行人を襲って衣類や金品などの所持品を奪うこと。また、それをする人。
追い羽子・追羽子(おいはご)
追い払う・追払う(おいはらう)
じゃまなものを追いやって、遠ざける。
追い羽根・追羽根(おいばね)
女の子どもが正月にする遊び。複数の人で一つの羽根を羽子板で交互に打って落とさないようにする遊び。
追い腹・追腹(おいばら)
仕えている君主の死の後をおって、家臣が切腹すること。
追い払い・追払(おいばらい)
一度代金を支払った後に、もう一度代金を支払うこと。
追い捲る・追捲る(おいまくる)
追っても退かないものを激しく追う。
追い回す・追い廻す・追回す(おいまわす)
逃げているものをあちらこちらへと追いかけ続ける。
追い求める(おいもとめる)
望んでいるものを追いかけて探す。
追い遣る・追遣る(おいやる)
追ってその場から退かせる。追放する。
追分(おいわけ)
道が左右二つに分かれている場所。街道の分岐点。
追う(おう)
先に進んでいる人やものに並ぼうとして進む。
往者不追(おうじゃふつい)四字熟語辞典
去って行く人を引き止めず、自由に行かせること。 「往(ゆ)く者は追わず」とも読む。 この言葉の後ろに「来る者拒まず」と続く。
追う手・追手(おうて)
敵を正面から攻撃する軍隊。
追っかけ・追っ掛け(おっかけ)
追っつく・追っ付く・追っ着く(おっつく)
「追いつく」の口語的表現。
追っ付け(おっつけ)
それほど時間を空けずに実現する様子。まもなく。そのうち。
追っ付ける(おっつける)
追って・追而(おって)
間をあまり置かずに、のちほど行われるさま。
追っ手(おって)
逃げている敵や犯罪者を捕まえようと追いかける人。
追って書き・追而書・追而書き(おってがき)
手紙などの本文に文章を付け加えること。また、その文章。追伸。
追っ払う(おっぱらう)
追って遠ざける。「追い払う」を強調していう言葉。
追儺(おにやらい)
節分の日の夜に大豆を蒔く行事。「鬼は外、福は内」と唱えながら蒔く。昔は大晦日に行われていた。ついな。豆まき。
人の蠅を追うより己の蠅を追え・己の頭の蠅を追え・我が頭の蠅を追え(おのれのあたまのはえをおえ・ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ・わがあたまのはえをおえ)ことわざ辞典
よその欠点に伸ばしたその手で、まず自分の欠点をひとつ直せばよい。 人を直す資格は、そのあとについてくる。 単に「己の頭の蠅を追え」とも、「我が頭の蠅を追え」ともいう。
追ん出る(おんでる)
その場から出て行く。
稼ぐに貧乏追い付かず・稼ぐに追い付く貧乏無し・辛抱に追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし・かせぐにびんぼうおいつかず・しんぼうにおいつくびんぼうなし)ことわざ辞典
一生懸命働けば、貧乏に苦しむことはないというたとえ。 「稼ぐに貧乏追い付かず」「辛抱に追い付く貧乏なし」「稼げば身立つ」ともいう。
稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)ことわざ辞典
いくら働いても貧しい人は貧乏から抜け出すことができないというたとえ。
急追(きゅうつい)
逃げる相手を激しく追いかけること。
窮追(きゅうつい)
国家訴追主義(こっかそついしゅぎ)
去る者は追わず(さるものはおわず)ことわざ辞典
自分の所から去る人を引き止めないこと。
