「皮」を含む熟語・言葉 — 114 件
「皮」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
皮(かわ)
厚皮(あつかわ)
外側を包む皮が厚いこと。また、その皮。
甘皮(あまかわ)
果実や木の外皮のすぐ内がわにある、やわらかい薄皮。
粗皮(あらかわ)
木や穀物の外側の皮。
いい面の皮(いいつらのかわ)ことわざ辞典
割に合わないことやひどい目に遭ったときに、嘲笑的に言う言葉。
撓め皮(いためがわ)
薄皮(うすかわ)
厚みの少ない皮。
薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)ことわざ辞典
女性の肌が白くてきめが細かいことのたとえ。
嘘の皮・噓の皮(うそのかわ)
嘘の意味を強めた言い方。完全な嘘。
柿の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせよ・瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ・かきのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせよ)ことわざ辞典
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。 大名は大まかなので瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているとの意から。
上皮(うわかわ)
物の表面を覆っているもの。うわっかわ。
栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)ことわざ辞典
度を越したぜいたくをするたとえ。 「栄耀」は、ぜいたくをすること。 ぜいたくに慣れると、むく必要のない餅の皮までむいて食べるようになるとの意から。
大皮(おおかわ)
「大鼓(おおつづみ)」の別称。
帯皮(おびかわ)
果皮(かひ)
種子を包んでいる果実の部分。外果皮、内果皮、中果皮の三つに分類する。
唐皮(からかわ)
皮帯(かわおび)
革製の帯。ベルト。バンド。
皮切り(かわきり)
物事のし始め。最初。手始め。
皮切りの一灸(かわきりのひとひ)ことわざ辞典
なんでも最初は苦しいものだというたとえ。一番初めにすえる灸が、ひどく熱いと感じられることから。
皮具(かわぐ)
皮革を材料にして作った道具。
皮靴(かわぐつ)
皮革を材料にした靴。特に男性用のものをいう。
皮籠(かわご)
竹や藤などを編んで骨組みを作り、それに皮を張った箱。また、紙を張ったものやつづらのこともいう。
皮衣(かわごろも)
皮装(かわそう)
書籍の装丁の一つで、表紙に皮革を使用しているもの。
皮作り(かわづくり)
皮綴・皮綴じ(かわとじ)
皮革を使って書物の表紙や背を作ること。また、その本。
皮剥(かわはぎ)
海にすむ魚。体はひし形で、厚みがうすく、大きなものでは長さが二十五センチに届く。とがって突き出た口先に小さな口があり、かたい歯で釣り糸をかみ切ることもある。目の後ろの上に、一本のとげが立つ。体は毛のように細かいうろこにおおわれ、さわるとざらざらする。料理の前に皮をはぐことからの名。
皮引けば身が付く・皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい・かわひけばみがつく)ことわざ辞典
密接な関係にあるものは、一方に何かが生じると他方にも影響が及ぶことのたとえ。 皮を引っ張れば、その下の肉も一緒に付いてくることから。 「皮引けば身が痛い」ともいう。
皮一重(かわひとえ)ことわざ辞典
器量の良し悪しなど、表の一皮を取り去ってしまえば残らないということ。 転じて、ほんの少しの違いにもいう。
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る・皮を切らせて肉を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる・かわをきらせてにくをきる)ことわざ辞典
自分自身も犠牲を払いながら、相手にはより大きな打撃を与えることのたとえ。 「肉を斬らせて骨を斬る」「肉を切らせて骨を断つ」などともいう。
外皮(がいひ)
物のまわりを包みこんでいる、外がわの皮。
雁皮(がんぴ)
暖かい山地に生える低い木。夏、うすい黄色の小さな筒形の花が、枝先でまり状に寄り合って開く。皮からとった繊維は、つやのある上等な紙のもとになる。
雁皮紙(がんぴし)
雁皮の皮からとった繊維で漉いた紙。きめが細かくてつやがあり、しめり気に強く虫にも食われにくいので、古くから上等の紙として重んじられた。
絹皮(きぬかわ)
棘皮動物(きょくひどうぶつ)
海にすむ動物を大きく分けたときの一群。からだが中心から五方向へ等しく開いた形で、皮膚の下に石灰質の骨板や骨片をもち、その表に多くのとげが出る。体内には水の通る管がめぐり、そこから細い足を出して歩く。ウニ・ヒトデ・ナマコ・クモヒトデ・ウミユリの五つの仲間が入る。
虚実皮膜(きょじつひにく・きょじつひまく)四字熟語辞典
芸のおもしろさは、作り事と本当のことの境目にあるという考え。 「虚実」はうそとまこと。「皮膜」は皮とうすい膜で、その間のように見分けのつかないわずかな隔たりのこと。 まるきりの作り事でもなく、ありのままでもない、その間にこそ人を楽しませるものがあるとする。 江戸時代の浄瑠璃作者、近松門左衛門の言葉として『難波土産』に伝わる。 「皮膜」は「ひにく」とも読む。
牛皮(ぎゅうひ)
首の皮一枚(くびのかわいちまい)ことわざ辞典
ほんの僅かではあるが、可能性がのこっている様子。 もとは、斬首刑で斬られた首と胴体が皮一枚でつながっている状態をいった言葉で、現在用いられる意味とは異なる。
桂皮(けいひ)
鶏皮鶴髪・鷄皮鶴髪(けいひかくはつ)四字熟語辞典
年老いて衰えた老人の容姿のたとえ。 鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛という意味から。 「鷄皮鶴髪」とも書く。
毛皮(けがわ)
体毛がついている状態の獣の皮。襟巻きや敷き物などの材料にする。
原皮(げんぴ)
羊質虎皮・虎皮羊質(こひようしつ・ようしつこひ)四字熟語辞典
外見は立派だが、中身が伴わないこと。 虎の皮を羊に被せることから。 「虎皮羊質」ともいう。
敷き皮・敷皮(しきがわ)
動物の毛皮の敷物。
渋皮(しぶかわ)
木や果実のかたい外皮の内にある薄い皮。甘皮。
渋皮が剝ける(しぶかわがむける)ことわざ辞典
外見に野暮ったさがなくなって洗練されること。または、物事に慣れて巧みになること。
種皮(しゅひ)
食肉寝皮(しょくにくしんひ)四字熟語辞典
敵のことをひどく憎むこと。 禽獣などの肉を食べて、皮を剥いだ後にその上で寝るという意味で、それほどに憎らしいということから。 「肉を食らい皮に寝(い)ぬ」とも読む。
植皮(しょくひ)
怪我などで皮膚を損傷した時に、別の健康な皮膚を移し植えること。
虱の皮を千枚に剝ぐ(しらみのかわをせんまいにはぐ)ことわざ辞典
ごく小さなものまで細かく分けて、少しも無駄にすまいとする。 そこまでやるかと呆れられるほど出し惜しむ性分をいう。
虱の皮を槍で剝ぐ・虱の皮を鉈で剝ぐ(しらみのかわをなたではぐ・しらみのかわをやりではぐ)ことわざ辞典
取るに足りない相手に、大仰な道具立てで向かっていく。 構えのほうが立派で、当の用向きにはまるで見合わない。
神経皮膚症候群(しんけいひふしょうこうぐん)
真皮(しんぴ)
皮膚を構成する層。表皮の内側にある。
蛇皮線(じゃびせん)
弦楽器の一つ。胴体部分に蛇皮を使い、三本の弦を張ったもので、三味線の元になった。三線。
樹皮(じゅひ)
木の幹や枝の外側の皮。
靭皮・靱皮(じんぴ)
背皮(せがわ)
浅薄皮相・皮相浅薄(せんぱくひそう・ひそうせんぱく)四字熟語辞典
物の見方が浅く表面しか見ないこと。または、知識や学問などに奥深さがないこと。 「皮相」は見た目や表面のこと。 「浅薄」は深さが浅くて厚さが薄いこと。 「浅薄皮相」ともいう。
草根木皮(そうこんぼくひ・そうこんもくひ)四字熟語辞典
草の根と木の皮という意味から、漢方薬やその素材のこと。 または、食糧不足で草の根や木の皮のようなものしか食べ物がないこと。
象皮病(ぞうひびょう)
皮膚が象のように厚く硬くなる病気。足や陰部などに症状が出やすい。フィラリアの寄生によって起こる。
大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)ことわざ辞典
大根は皮をむかないとまずい。生姜は皮をむくと食べるところが少なくなる。物事の適正を知らない愚か者のたとえ。
大脳皮質(だいのうひしつ)
大脳表面にある、神経細胞が集まった灰白色の部分。感覚・精神機能を営む神経中枢がある。
脱皮(だっぴ)
爪皮(つまかわ)
面の皮が厚い・面皮が厚い(つらのかわがあつい・めんぴがあつい)ことわざ辞典
他人に迷惑をかけても気にしない様子。図々しい。恥知らず。
面の皮の千枚張り・面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり・つらのかわのせんまいばり)ことわざ辞典
きわめて恥知らずで厚かましいことのたとえ。 顔の皮が千枚張り合わせたほど厚いとの意から。
面の皮を剝ぐ・面皮を剝ぐ(つらのかわをはぐ・めんぴをはぐ)ことわざ辞典
図々しい人の正体をあばいて恥をかかせること。 「面皮(めんぴ)を剝ぐ」ともいう。
鉄面皮(てつめんぴ)ことわざ辞典
恥を恥とも思わずあつかましいこと。また、そういう人のこと。 鉄でできた面の皮の意から。
頭皮(とうひ)
頭の皮膚。スカルプ。
取らぬ狸の皮算用・捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)ことわざ辞典
当てにならないことを当てにして計画を立てることのたとえ。まだ捕まえていない狸の皮の価格を計算することから。
人は死して名を留め、虎は死して皮を留む・虎は死して皮を留め、人は死して名を残す・虎は死して皮を留め、人は死して名を留む・豹は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ・とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす・ひとはししてなをとどめ、とらはししてかわをとどむ・ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)ことわざ辞典
虎が死んでも美しい毛皮が残って大切に扱われるように、人も亡くなったあと、生きていたときの働きによって名前が長く語り伝えられるということ。 「虎」は「豹」、「留め・留む」は「残し・残す」ともいう。
内皮(ないひ)
内側の皮。
生皮(なまかわ)
はいだばかりの皮。加工や乾燥をしていない皮。
なんの糸瓜の皮・糸瓜の皮・糸瓜の皮とも思わない(なんのへちまのかわ・へちまのかわ・へちまのかわともおもわない)ことわざ辞典
まったく気にかけないこと。なんとも思わないこと。 「糸瓜」はつまらないものという意味で用いられることが多く、その皮ほどにも思わないとのことから、まったく気にかけないこと。 「なんの糸瓜の皮」「糸瓜の皮」ともいう。
蚤の皮を剝ぐ(のみのかわをはぐ)ことわざ辞典
取るに足りないほどの些細なことに、必要以上の労力や注意を注ぐことのたとえ。
腹の皮が張れば目の皮がたるむ・腹の皮が張れば目の皮が弛む(はらのかわがはればめのかわがたるむ)ことわざ辞典
たっぷり詰め込んだあとは、瞼が下りてきて何も手につかなくなる。食い足りた体は、そのまま休みたがるものである。
腹の皮が捩れる(はらのかわがよじれる)ことわざ辞典
こらえきれずに、体をよじって笑い続けること。
化けの皮が剝がれる(ばけのかわがはがれる)ことわざ辞典
包み隠していた本性が現れることのたとえ。「化けの皮」は、素性などを隠すための外見の意。
皮下(ひか)
体をおおう皮膚の、すぐ内側にあたる部分。
皮開肉綻(ひかいにくたん)四字熟語辞典
皮膚が破れ開いて、肉が裂けるという意味から、酷い怪我の様子のこと。 特に、拷問や刑罰を受けた結果についていう言葉。
