「狼」を含む熟語・言葉 — 40 件
「狼」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
狼(おおかみ)
群れで力を合わせ、鹿などの大きな獣を追う獣。犬のもとになった動物で、口先が長く耳が立つ。夜、尾を引くような声で吠えるのは、仲間との連絡や縄張りを示すため。名は「大神」からという。日本にいたものは明治の末までに姿を消した。
悪声狼藉(あくせいろうぜき)四字熟語辞典
よい評判がなくなって、評判を元に戻すことができないこと。 「悪声」は悪い評判。 「狼藉」は散らかっていて、取りまとめることができないこと。 悪名が広がりすぎて、どうにもならない状況をいう言葉。
一匹狼・一疋狼(いっぴきおおかみ)
他の人と関わらずに独りだけで行動する人。
引狼入室(いんろうにゅうしつ)四字熟語辞典
自身にとって危険な可能性のある人などを近くに置くこと。 狼(おおかみ)を室内に入れるという意味から。 「狼(ろう)を引きて室(しつ)に入(い)らしむ」とも読む。
狼狽える(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
狼が衣を着たよう・狼に衣(おおかみがころもをきたよう・おおかみにころも)ことわざ辞典
まるで僧衣をまとった狼のように、慈悲深い善人のようにみせかけて内面は恐ろしいことのたとえ。 「狼が衣を着たよう」ともいう。
狼少年(おおかみしょうねん)
オオカミに育てられたという男の子。
送り狼(おくりおおかみ)ことわざ辞典
親切を装って女性を送るふりをして、途中で乱暴をはたらこうとする男のこと。夜中の山道などで人のあとをつけ、隙をみて襲おうとする狼(もしくは犬)に由来する。
家内狼藉(かないろうぜき)四字熟語辞典
家の中がひどく散らかっていること。 「狼藉」は乱れていて無秩序なこと。
餓狼之口(がろうのくち)四字熟語辞典
強欲で残忍な性質の人のたとえ。 または、この上なく危険な状況。 ひどく腹を空かせた狼の口の中という意味から。
群狼(ぐんろう)
群れをなしている狼(おおかみ)。
狐狼(ころう)
狐と狼。
虎狼(ころう)
虎と狼。
狐狼盗難(ころうとうなん)四字熟語辞典
夜に道を行くことが危険なことのたとえ。 狐や狼、盗賊に襲われるということから。
豺狼(さいろう)
動物の山犬と狼。
豺狼当路(さいろうとうろ)四字熟語辞典
悪意を持つ人が国の重要な地位についていることのたとえ。または、そのような権力を持つものが、権力を使って人の道を外れた行いをすること。 「豺狼」は山犬と狼、「当路」は道をふさぐことで、山犬や狼が道に居座っていて行く手をさえぎられているという意味から。
周章狼狽(しゅうしょうろうばい)四字熟語辞典
予想していなかったことが起きて、ひどく慌てること。 「周章」と「狼狽」はどちらもひどく慌てるという意味。 「狼」と「狽」はどちらも想像上の動物のことで、「狼」は後足が極端に短く、「狽」は前足が極端に短いため、離れるとうまく歩けずに倒れてしまうことから、「狼狽」でうまくいかずに慌てふためくという意味になった。
如狼如虎(じょろうじょこ)四字熟語辞典
勇気があって強い様子。 「狼(ろう)の如(ごと)く虎(とら)の如(ごと)し」とも読む。
声名狼藉(せいめいろうぜき)四字熟語辞典
よい評判がなくなって、評判を元に戻すことができないこと。 「声名」はよい評判。 「狼藉」は散らかっていて、取りまとめることができないこと。 悪名が広がりすぎて、どうにもならない状況をいう言葉。
麡狼(せいろう)
動物の名。鹿の一種。また、鹿に似た動物。
前虎後狼(ぜんここうろう)四字熟語辞典
災難などの辛いことが次から次へと起こること。 前から来る虎を防いでも、すぐに後ろから狼がやって来るという意味から。 「前門の虎、後門の狼」という形で使うことが多い言葉。 「前門に虎を拒ぎ後門に狼を進む」を略した言葉。
前門に虎を防ぎ後門に狼を進む・前門の虎、後門の狼(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ・ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)ことわざ辞典
やっとのことで災難を一つ切り抜けたと思ったら、間を置かずに次の災難が降りかかってくることのたとえ。 前門で虎の侵入を防いだと思ったら、すでに後門に狼が入っていたとの意から。 「前門に虎を防ぎ後門に狼を進む」ともいう。
前狼後虎(ぜんろうこうこ)四字熟語辞典
災難などの辛いことが次から次へと起こること。 前から来る狼を防いでも、すぐに後ろから虎がやって来るという意味から。
狼煙(のろし)
遠くはなれた味方へ危急を伝えるため、薪や火薬を燃やして高く立ちのぼらせる煙。
狼煙を上げる(のろしをあげる)ことわざ辞典
目立つ行動を起こし、これから大きな動きが始まることを世に示すこと。 また、物事を進めるための合図として、先駆けとなる行動を起こすこと。 昔、戦いや急報の知らせとして火や煙を上げた「狼煙」に由来する語。 「狼煙」は「烽火」とも書く。
杯盤狼藉(はいばんろうぜき)四字熟語辞典
酒宴で皿や杯が酷く散らかっている様子のこと。 または、酒宴が終わった後の酷く散らかっている様子のこと。 「杯盤」は杯や皿などの食器のこと。 「狼藉」は狼が寝るために敷いた草の散らかった様子のことから、酷く散らかっている様子のたとえ。
羊をして狼に将たらしむ(ひつじをしておおかみにしょうたらしむ)ことわざ辞典
気弱な者を強者の群れの上に据えても、下は本気で動かないということ。 漢の高祖が太子に諸将を率いさせようとした際、それでは羊に狼の指揮を執らせるようなもので誰も命を懸けはすまい、と諌められた。
人衆ければ則ち狼を食らう(ひとおおければすなわちおおかみをくらう)ことわざ辞典
数の多い者がまとまれば、一人では歯が立たない強い相手にも勝てるということ。 一人でいれば襲われるだけの狼でも、仲間が多ければ逆にしとめて食べてしまえるとの意から。
羊很狼貪(ようこんろうどん)四字熟語辞典
荒々しく道理に背き、どこまでも貪欲なこと。 「羊很」は乱暴な羊のように荒々しく、命令に従わずに道理に背くこと。 「狼貪」は狼のように欲深くむさぼること。
鷹視狼歩(ようしろうほ)四字熟語辞典
残忍で荒々しく、貪欲な人のたとえ。 または、隙のない勇猛な英雄のたとえ。 「鷹視」は鷹のような鋭い目つきのこと。 「狼歩」は狼が獲物を探すような歩き方のこと。
落花狼藉(らっかろうぜき)四字熟語辞典
あちこちひどく散らかっていること。 花が舞い散るという意味から。 「落花」は花が散ること。 「狼藉」は狼が草を敷いて寝た後の散らかっている様子のこと。
乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)四字熟語辞典
法に背くような荒々しい振る舞いのこと。 どちらも法に背くような穏やかでない行動をすること。 「狼藉」の本来の意味は狼が草を敷いて寝た後の散らかっている様子のことだが、ここでは荒々しい振る舞いという意味。 似ている意味のものを重ねて強調した言葉。
狼火(ろうか)
のろし。合図や警報などのためにあげる火。
狼藉日(ろうしゃくにち・ろうじゃくにち)
万事に失敗するという悪日。
狼子野心(ろうしやしん)四字熟語辞典
凶暴な人のたとえ。 または、凶暴な人は教化するのは非常に困難ということのたとえ。 「狼子」は狼(おおかみ)の子、「野心」は野生の心という意味で、狼の子は人に飼われても、生まれついての野生の凶暴さを失わないという意味。
狼心狗肺(ろうしんくはい・ろうしんこうはい)四字熟語辞典
人の心が残酷で、欲深いことのたとえ。 「狼心」は狼のように冷酷で欲深い心。 「狗」は犬のことで、卑しさや狡賢いことのたとえ。 「肺」は心の奥や心の底のこと。
狼藉(ろうじゃく)
狼藉日のこと。
狼藉・狼藉を働く(ろうぜき・ろうぜきをはたらく)ことわざ辞典
物が手当たり次第に置かれ、まとまりを失った有り様。そこから、人の手に負えない荒っぽい振る舞いのこともいう。
狼貪虎視(ろうどんこし)四字熟語辞典
野心が旺盛なことのたとえ。 または、無道で欲が深いこと。 「狼貪」は狼のように欲が深いこと。 「虎視」は虎が獲物を狙うように見ること。
狼狽(ろうばい)
思ってもみないことが急に起きて、どうしてよいか分からずあわてること。
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