「武」を含む熟語・言葉 — 94 件
「武」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
荒武者(あらむしゃ)
荒々しく勇ましい武士。また、乱暴者。
一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)ことわざ辞典
たとえ貧しくても男には男の誇りと本分があるということ。禄高がたとえ一合でも武士にかわりはないということから。
猪武者(いのししむしゃ)
深い考えや計画もなく、勢いに任せて危険を顧みず突き進む武者。また、そのような向こう見ずな人物のたとえ。
威武(いぶ)
権威と武力。
経文緯武・緯武経文(いぶけいぶん・けいぶんいぶ)四字熟語辞典
学問と武術の両方を重んじて、国や政治の基礎にすること。 「緯」は横糸のこと。 「経」は縦糸のこと。 学問と武術を重んじることを、横糸と縦糸を交互に組み合わせて布を織ることにたとえた言葉。 「武を緯(い)にし文を経(けい)にす」とも読む。 「経文緯武」ともいう。
允文允武(いんぶんいんぶ)四字熟語辞典
学問と武芸のどちらもすぐれていること。 元は、学問と武芸のどちらにもすぐれている天子の徳を称えた言葉から。 「允(まこと)に文、允(まこと)に武」とも読む。
禹湯文武(うとうぶんぶ)四字熟語辞典
夏、殷、周の三代の王朝の始祖とされる人物の名前。 「禹」は夏王朝の禹王。 「湯」は殷王朝の湯王。 「文」と「武」は周王朝の文王と武王のこと。 どの人物も古代中国の聖天子とされている。
演武(えんぶ)
武芸の練習を行うこと。または、武芸を実際に行って見せること。
偃武修文(えんぶしゅうぶん)四字熟語辞典
世が平和で穏やかなこと。 「偃武」は戦を止めて武具を片付けること。 「修文」は学問を修めること。 争いがなく学問に努めることができるという意味から。 「武を偃(ふ)せて文を修(おさ)む」とも読む。
落ち武者・落武者(おちむしゃ)
戦いに負けて戦場から逃げる武者。
落ち武者は薄の穂にも怖ず・落武者は芒の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)ことわざ辞典
追われる身になると、目に入るものがことごとく追手に見えてくる。 心が縮んだぶんだけ、ただの物音や影までが牙をむいて迫る。
核武装(かくぶそう)
核兵器を準備して配置すること。
影武者(かげむしゃ)
主君と同じ服装をした容姿の似ている武者。敵を騙したり、もしもの時の身代わりとする。
官武(かんぶ)
文官と武官。
我武者羅(がむしゃら)四字熟語辞典
目的だけを見てひたすら打ち込むこと。 「我貪」が変化した言葉で、「我武者」と略して使うこともある。
窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)四字熟語辞典
無分別に武力を使って、必要以上に戦争を起こして徳を汚すこと。 「窮兵」は戦争ばかりすること。 「黷武」はみだりに武力を使うこと。 中国の殷の湯王は七十里四方の領地しかなかったが、徳を修めていたために王者となり、晋の智伯は千里四方の領地があったが、戦争ばかりしていたために滅んだという故事から。
勤倹尚武(きんけんしょうぶ)四字熟語辞典
しっかりと働いて、質素に暮らしながら武芸に励むこと。 「勤倹」はしっかりと働いて、無駄遣いをしないようにすること。 「尚武」は武士の生活態度の基本をいう言葉で、武芸を尊ぶという意味。
建武の新政(けんむのしんせい)
玄武岩(げんぶがん)
好学尚武(こうがくしょうぶ)四字熟語辞典
学問と武術のどちらも好んで重んじること。 「好学」は学問を好むこと。 「尚武」は武術を重んじること。
公武(こうぶ)
公家と武家。
古武士(こぶし)
信義を重んじたとされる昔の武士。
右文左武・左文右武・左武右文(さぶゆうぶん・さぶんゆうぶ・ゆうぶんさぶ)四字熟語辞典
文事と武事、また学芸と武芸の両方を兼ね備えること。また、重んじること。 「左武右文」「左文右武」ともいう。
武士(さむらい)
止戈為武(しかいぶ)四字熟語辞典
武は戦をやめるためのものであるというたとえ。 「戈」は武器のことで、戦のたとえ。 「止」と「戈」の二つの漢字を合わせると「武」の文字になることから。 「戈(か)を止(とど)むるを武(ぶ)と為(な)す」とも読む。 「武」の漢字の成り立ちとしては否定されている解釈。
尚武(しょうぶ)
武道と軍事を重要なものとして考えること。
十六武蔵(じゅうろくむさし)
野武士(のぶし)
人は武士、花は桜・花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし・ひとはぶし、はなはさくら)ことわざ辞典
花は桜が最も美しく、人は武士が一番だということ。桜がぱっと咲いて散るように、武士の死に際も潔いことから。
端武者(はむしゃ)
武威(ぶい)
武力による威勢や威光。
武運(ぶうん)
いくさの勝ち負けを分ける運。武人としての身のなりゆきをもさす。
武運長久(ぶうんちょうきゅう)四字熟語辞典
戦いや戦場での幸運がいつまでも続くこと。 または、出征した兵士の無事がいつまでも続くこと。 「武運」は戦闘や戦場での幸運のこと。 「長久」は終わることなくいつまでも続くこと。
武官(ぶかん)
軍のことがらにあたる役人。
武鑑(ぶかん)
武器(ぶき)
いくさで使う道具。攻めるためにも、身をかばうためにも持つ。
武技(ぶぎ)
戦いにかかわるわざ。
武勲(ぶくん)
いくさで挙げた手柄。
武具(ぶぐ)
いくさのときに手にとり、またまとって守りにする道具。よろい・かぶと・やり・かたなのたぐい。
武家(ぶけ)
代々いくさを務めとしてきた家。また、そこに連なる武士。朝廷に仕える公家と向かい合わせていう。
武家社会(ぶけしゃかい)
武家屋敷(ぶけやしき)
武芸(ぶげい)
武士が日ごろ習うものとされた、いくさの技。やり・剣・弓・鉄砲・馬などの扱いをさす。
武芸百般(ぶげいひゃっぱん)四字熟語辞典
ありとあらゆる武芸。 「百般」はありとあらゆる種類ということ。 「百」は数が多いことのたとえで、全てという意味。
武功(ぶこう)
いくさの上で挙げた働き。実際の戦いでの手柄にかぎらず、軍事に関わる成果を広くさす。
武骨(ぶこつ)
骨が浮いて、いかつく見えること。
武骨一辺(ぶこついっぺん)四字熟語辞典
礼儀を知らず、風流を理解できないこと。 「武骨」は礼儀作法を知らず、風情を理解できないこと。 「一辺」は一つの方向に偏るという意味。一辺倒。 「無骨一辺」とも書く。
武士(ぶし)
弓や刀のわざをおさめ、いくさに出るのを務めとした身分の人。鎌倉から江戸の世まで、政をにぎる側に立った。
武士気質(ぶしかたぎ)
武士団(ぶしだん)
武士道(ぶしどう)
武士に二言はない・武士に二言は無い(ぶしににごんはない)ことわざ辞典
一度口に出したら、あとから言い直すことはしない。 引き受けると言った時点で、退く道は自分で断っている。
武士の情け(ぶしのなさけ)ことわざ辞典
武士が自分より弱い者に与える恩恵のこと。転じて、強い者が弱い者をあわれんで思いやる気持ちのたとえ。
武士は相身互い(ぶしはあいみたがい)ことわざ辞典
武士はみな同じ身分に生きる者なのだから、困ったときは互いにいたわり合い、手を貸し合うのが当たり前だということ。広く、立場の似た者どうしは助け合うものだという意味でも使う。
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)ことわざ辞典
武士は、食べる物に困るほど貧しくても、満腹のような顔をしてゆったりと楊枝をくわえてみせるものだということ。暮らしが苦しくても品位や誇りを失わないことのたとえ。やせ我慢をするようすを指して使うこともある。
武将(ぶしょう)
いくさの場で武士をひきいるかしら。武のわざにひいでた人についてもいう。
武神(ぶしん)
武臣(ぶしん)
武事(ぶじ)
いくさや武芸にかかわる事がら。武士が身につけ、つとめとすべき物事。
武術(ぶじゅつ)
敵をたおし、また身を守るためのわざ。武士が戦うのに要るものをいう。
武人(ぶじん)
武をもっぱらとして生きる人。むかしの武士にも、のちの軍人にも使う。
武装(ぶそう)
たたかうために武器や防具をつけて、戦える姿になること。そろえた品自体もいう。みずからの強みをたくわえて相手に立ちむかう様子のたとえにもなる。
武断(ぶだん)
兵の力を後ろだてにして政治を行い、民をさばくこと。
武断政治(ぶだんせいじ)
武徳(ぶとく)
武の道にたずさわる者に求められる品性。また、そこにともなう威。
武道(ぶどう)
剣道・柔道・弓道など、武術から起こり、勝ち負けを争いながら心身をきたえる日本の競技。
武張る(ぶばる)
強く勇ましそうにふるまう。
武備(ぶび)
戦のための準備。軍備。
武辺(ぶへん)
武道・武芸に関係する事柄。
武弁(ぶべん)
武をもって朝廷や主君に仕える者。もと、武官のかぶりものをさした語。
武名(ぶめい)
武門(ぶもん)
武士の家系。武家。
武勇(ぶゆう)
武術にすぐれ、強くたくましいこと。
武勇伝(ぶゆうでん)
武士や武将などの勇気ある活躍を述べた物語。
武略(ぶりゃく)
軍事上のはかりごと。軍略や兵略、戦略や戦術。
武陵桃源(ぶりょうとうげん)四字熟語辞典
俗世間から離れた別天地。桃源郷。転じて理想郷。 「武陵」は中国の地名。 「桃源」は「桃源郷」を略した言葉で、別の世界にある平和で穏やかな世界をいう。 武陵に住む漁師が川をさかのぼって森の奥に進むと洞穴があり、その洞穴を抜けると、そこには桃の花が咲き乱れる美しい地があり、秦の乱から逃れてきた者たちが平和に暮らす理想郷を見つけたという故事から。
武力(ぶりょく)
軍事上の力。軍隊の力。軍事力。兵力。
文事ある者は必ず武備あり(ぶんじあるものはかならずぶびあり)ことわざ辞典
文の務めに当たる者ほど、いざという時の武の備えを欠かしてはならない。
文事武備(ぶんじぶび)四字熟語辞典
文学と武芸の両方を充実させることが大切であるという教え。 または、文化的素養のある人は、武芸もしっかりと備えているということ。 中国の春秋時代、魯の定公が和睦の申し入れのために斉の国へ行こうとしたときに、護衛もつけずに行こうとしたために、孔子に忠告されたという故事から。 「文事有る者は必ず武備有り」を略した言葉。
文恬武嬉(ぶんてんぶき)四字熟語辞典
世の中が平和なことのたとえ。 「恬」は心が穏やかな様子。 文官は心安らかに落ち着いていて、武官は日々を楽しんでいるということから。
