「武士」の意味

「武士」(ぶし)の意味・読み方を解説します。
武士
ぶし
| 言葉 | 武士 |
|---|---|
| 読み方 | ぶし |
| 意味 | 弓や刀のわざをおさめ、いくさに出るのを務めとした身分の人。鎌倉から江戸の世まで、政をにぎる側に立った。 |
| 例文 | 「武士の子として育つ」 |
「武士」で使われている漢字
「武士(ぶし)」の他の読み方
「武士(ぶし)」を含む故事・ことわざ・慣用句
一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
たとえ貧しくても男には男の誇りと本分があるということ。禄高がたとえ一合でも武士にかわりはないということから。
花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし)
花は桜が最も美しく、人は武士が一番だということ。桜がぱっと咲いて散るように、武士の死に際も潔いことから。
武士に二言はない(ぶしににごんはない)
一度口に出したら、あとから言い直すことはしない。 引き受けると言った時点で、退く道は自分で断っている。
武士は相身互い(ぶしはあいみたがい)
武士同士は同じ立場にあるのだから、互いに理解し合って助け合うべきだということ。転じて、同じ立場にある者は、思いやりをもって互いに助け合うべきだということ。
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)
武士は貧しくて食事ができなくても、食べたふりをして楊枝を使い、他人に空腹を見せないようにするということ。転じて、貧しくても誇りを持って生きるべきだということ。
武士の情け(ぶしのなさけ)
武士が自分より弱い者に与える恩恵のこと。転じて、強い者が弱い者をあわれんで思いやる気持ちのたとえ。
