「柿」を含む熟語・言葉 — 25 件
「柿」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
柿(かき)
秋、橙色に熟す実をつける木。その実そのものもいう。
青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)ことわざ辞典
人間はいつか必ず死ぬのだから、弔う者も弔われる者も大差ないというたとえ。まだ青い柿が、熟して地面に落ちた柿を弔うが、青柿もやがては熟柿になることから。
甘柿(あまがき)
柿の一種。渋を抜く手間がいらず、もいでそのまま食べられる。富有(ふゆう)・次郎(じろう)などの品種がある。
雨栗日柿(あまぐりひがき)ことわざ辞典
雨がちな年は栗が豊作になり、晴れの続く年は柿が豊作になるということ。 「雨栗」は雨の年の栗、「日柿」は日照りの年の柿の意で、空模様と作物の当たり外れを結びつけた農家の言い伝え。 栗は水気を好み、夏に日照りが続くと毬(いが)が育ちきらないうちに落ちてしまう。反対に柿は湿気を嫌い、長雨の年は病気や虫がつきやすい。 同じ空模様でも、作物によって喜ぶものと困るものがあることをいう。
柿の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせよ・瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ・かきのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせよ)ことわざ辞典
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。 大名は大まかなので瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているとの意から。
柿色(かきいろ)
果物の柿のような黄色味を帯びた赤色。
柿渋(かきしぶ)
熟す前の渋柿を搾り、その液体を発酵させた赤味のある黒色の液体。木や紙などに防腐や防水を目的として塗る。
柿紅葉(かきもみじ)
柿を盗んで核を隠さず・柿を盗んで種を隠さず(かきをぬすんでさねをかくさず・かきをぬすんでたねをかくさず)ことわざ辞典
本体だけを片づけて安心し、取りこぼした一つから足がつく。 始末をつけた気でいる当人が、いちばん分かりやすい証しを残している。
串柿(くしかき)
渋柿の皮をむいて、竹串に通して乾燥させたもの。
黒柿(くろがき)
けちん坊の柿の種・吝ん坊の柿の実・吝ん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね・しわんぼうのかきのさね・しわんぼうのかきのたね)ことわざ辞典
捨ててよいはずの屑までため込んで、手放そうとしない。 度を越した締まり屋を笑う言い方。
枯露柿(ころがき)
御所柿(ごしょがき)
桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)ことわざ辞典
桜は枝を折ると枯れてしまうことがある。一方、刃物を嫌う柿は枝を折るほうが新しい枝が茂って多くの実をつけるということ。
醂柿(さわしがき)
渋柿(しぶがき)
柿の一種。熟しても渋みが強い。干し柿にして食べたり、柿渋の原料にしたりする。
渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)ことわざ辞典
何の取り柄もない人や悪人が長生きすることのたとえ。そのまま食べられない渋柿は人に採られることなく長く木に残っているということから。
熟柿(じゅくし)
しっかりと熟した柿。
熟柿臭い(じゅくしくさい)
酒の抜けない息が、熟した柿を思わせるにおいだ。
樽柿(たるがき)
渋柿を、酒を出したあとの樽に入れておき、のこった酒気で渋みを抜いたもの。
吊し柿(つるしがき)
貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)ことわざ辞典
暮らし向きの苦しい家ほど、かえって子だくさんだということ。 「貧乏柿」は小ぶりの渋柿。実が小さいわりに種ばかり詰まっているさまに、「核(さね)」と「子」を掛けて言ったもの。
乾し柿・乾柿・干し柿・干柿(ほしがき)
桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)ことわざ辞典
芽が出てから実が成るまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も相応の年数がかかることのたとえ。このあとに「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」「柚は九年になりかかる」「梅は酸いとて十三年」などと続けてもいう。
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