「念」を含む熟語・言葉 — 149 件
「念」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
念(ねん)
愛念(あいねん)
愛する気持ち。
悪念(あくねん)
悪いことをしようとする考え。悪心。
朝題目に夕念仏・朝題目に宵念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ・あさだいもくによいねんぶつ)ことわざ辞典
しっかりとした考えをもたないことのたとえ。 朝は日蓮宗の南無妙法蓮華経の題目を唱え、夕方は浄土宗の南無阿弥陀仏の念仏を唱えることから。 「朝題目に夕念仏」ともいう。
一念(いちねん)
一つのことをひたすら思うこと。また、その思い。
一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)ことわざ辞典
成し遂げようとする強い信念があれば、その意志は天に通じ必ず成就するということ。
一念往生(いちねんおうじょう)四字熟語辞典
一度念仏を唱えるだけで極楽浄土に行くことができるということ。 「一念」は阿弥陀仏の名号を一度唱えること。 「往生」は死んだ後に極楽浄土で生まれ変わること。
一念化生(いちねんけしょう)四字熟語辞典
集中して強く念じることで、別の姿に生まれ変わること。 「一念」は一途な思い。 「化生」は生まれ変わること。 心の次第で、餓鬼にも仏にもなるということ。
一念三千(いちねんさんぜん)四字熟語辞典
日常における一瞬の思いの中にも、全宇宙の全事象が備わっているということ。 「三千」は世界の数を意味し、全宇宙のこと。 天台宗の教義。
一念通天(いちねんつうてん)四字熟語辞典
思いをひとつに定めて念じ続ければ、その心が天に通じて、必ず成し遂げられるということ。 「一念」は心をひとつのことに向けること。 「通天」は天に通じること。 「一念(いちねん)天に通ず」とも読む。
一念万年(いちねんばんねん・いちねんまんねん)四字熟語辞典
時が経過する間隔は、個人の感覚で変わるということ。 「一念」はほんの少しの時間。 禅宗の言葉で、一瞬心が動くと、その動きには一万年の月日が含まれているということから。
一念発起(いちねんほっき)四字熟語辞典
何かを成し遂げる決意を固めること。 もとは仏教の言葉で、「一念」は悟りを得ようと心に決めること、「発起」は仏道に入ること。 仏道に入り、悟りを開くことを心に決めるという意味から。
今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)ことわざ辞典
不信心な人でも、死に際には念仏を唱えて仏にすがるということ。
引声念仏(いんぜいねんぶつ)
馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)ことわざ辞典
人の意見や忠告を上の空で聞き流すため、まったく効果のないことのたとえ。
憶念(おくねん)
心の中に深く記憶して忘れないこと。
踊り念仏(おどりねんぶつ)
鬼の念仏・鬼の空念仏(おにのそらねんぶつ・おにのねんぶつ)ことわざ辞典
鬼のように冷酷な心を持った者が、うわべだけ情け深い様子を見せること。
思う念力、岩をも徹す・思う念力、岩をも通す(おもうねんりき、いわをもとおす)ことわざ辞典
心を込めて一心に事を行えば、どんなことでも必ず成し遂げられるというたとえ。
女の一念、岩をも徹す・女の一念、岩をも通す(おんなのいちねん、いわをもとおす)ことわざ辞典
女が執念深いことのたとえ。
怨念(おんねん)
相手を強く恨む気持ち。
下位概念(かいがいねん)
ある概念に含まれる、より狭い範囲の概念。たとえば犬は動物の下位概念にあたる。
隠れ念仏(かくれねんぶつ)
蟹の念仏(かにのねんぶつ)ことわざ辞典
蟹が口から泡を出すように、口の中でぶつぶつとつぶやくことのたとえ。
空念仏(からねんぶつ)
口ではとなえていても、仏にすがる思いの欠けた念仏。
寒念仏(かんねぶつ・かんねんぶつ)
観念(かんねん)
概念(がいねん)
同類のもので一般的に認識されている性質や特徴。
既成概念(きせいがいねん)四字熟語辞典
社会的に広く知られていて、実際に使われていることの大体の意味や内容、考え方のこと。 「既成」は世間に広く知られていて認められていること。 「概念」はその物事の大まかな意味や内容のこと。
祈念(きねん)
目的が果たせるように、神や仏に祈ること。
紀念・記念(きねん)
後の思い出として残しておくこと。また、その物。
記念碑(きねんひ)
後の世に語り継ぎたいことを書きとめて立てる碑。戦いや災害の跡、人のはたらきをたたえるものなど。石でこしらえたものが多く、像や建物の形をとることもある。
休心息念(きゅうしんそくねん)四字熟語辞典
たまにわき起こる欲望や感情を捨てて、仏の掟を守り、人が本来持っているあり方を貫くこと。 仏教の言葉で、「休」と「息」は止めるということ。
強迫観念(きょうはくかんねん)四字熟語辞典
考えないようにしていても脳裏から離れず、自分の意志でどうすることもできない考えのこと。 「強迫」は無駄だとわかっていても止めることができないこと。 「観念」は考えや意識のこと。 心理学用語。
疑念(ぎねん)
正しいかどうかを疑う気持ち。
食い物と念仏は一口ずつ・食べ物と念仏は一口ずつ(くいものとねんぶつはひとくちずつ・たべものとねんぶつはひとくちずつ)ことわざ辞典
食べ物は一口ずつでもみんなで分け合って食べたほうがよいということ。また、念仏は一人が一口ずつ唱えてもご利益があるということ。 「食い物」は「食べ物」ともいう。
空也念仏(くうやねんぶつ)
平安時代なかごろの僧、空也にはじまると伝えられるとなえ方。極楽に生まれ変われると決まった喜びを表すため、瓢箪や鉢、鉦をたたいて拍子を取り、南無阿弥陀仏や和讚に節まわしをつけて唱えながら踊り歩く。
口称念仏(くしょうねんぶつ)
恵念(けいねん)
情け深い心。恵みの心。
懸念(けねん)
心に引っかかって不安に思うこと。
懸念(けんねん)
虚仮の一念(こけのいちねん)ことわざ辞典
才に恵まれない者でも、一つのことへ心を注ぎ通せば、人の目をみはらせる働きができる。 「虚仮」は、中身が伴わないさまをいう仏語から出た語。
固定観念(こていかんねん)四字熟語辞典
強く思い込んでいて、変えることの難しい考えのこと。 「固定」は一定の状態から変化しないこと。 「観念」は物事に対する意識や考えのこと。 一つの考えに拘束され、適切な判断ができないという悪い意味で使われることが多い言葉。
極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)ことわざ辞典
知り尽くしている人にものを教えるたとえ。
御念(ごねん)
「念」を丁寧にいう言葉。いつも気を使うことをいう。お心遣い。
権者にも失念(ごんしゃにもしつねん・ごんじゃにもしつねん)ことわざ辞典
仮の姿でこの世に現れた仏でさえ、うっかり取り落とすことがある。人の抜かりを咎めずにいう。 権者は、衆生を救うために人の形をとって現れた仏や菩薩。
雑念(ざつねん)
心を乱す原因となる様々な考え。
残念(ざんねん)
のぞみがかなわないまま、あとに引っかかりが残ること。
残念至極(ざんねんしごく)四字熟語辞典
非常に悔しいこと。 「至極」はこの上なくや、非常にという意味の言葉。
残念閔子騫(ざんねんびんしけん)ことわざ辞典
「残念」を洒落て言う言葉。 中国の孔子の弟子の「顔淵(がんえん)」を「残念」にかけて、同門の「閔子騫(びんしけん)」と続けた語呂合わせ。
残念無念・無念残念(ざんねんむねん・むねんざんねん)四字熟語辞典
たまらなく悔しいこと。 「残念」は目的を果たせずに思い残すこと。 「無念」は目的を果たすことが出来なくなることを悔しく思うこと。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。 「無念残念」ともいう。
失念(しつねん)
記憶したはずのものを思い出せないこと。忘れること。
志念(しねん)
こころざしを心に強く思い定めること。
思念(しねん)
心の中で思っていること。常に気に留めること。
社会通念(しゃかいつうねん)
釈迦念仏(しゃかねんぶつ)
執念(しゅうねん)
ある物事に囚われて離れない心。
出家の念仏嫌い(しゅっけのねんぶつぎらい)ことわざ辞典
もっとも大切なことが嫌いだったり、出来なかったりすることのたとえ。 僧となって仏道を修行する者が念仏を唱えるのが嫌いとの意から。
初一念(しょいちねん)
生死妄念(しょうじもうねん)四字熟語辞典
いつまでも心の迷いから抜け出すことができないこと。 「生死」は生まれ変わり続けることで、迷いの世界で生まれて死ぬことを繰り返すということをいい、永遠に迷い続けるということ。 「妄念」は煩悩から引き起こされる邪な思いや、誤った考えのこと。
正念(しょうねん)
正念場(しょうねんば)
歌舞伎などで主役が役割を果たす重要な見せ場。
唱名念仏・称名念仏(しょうみょうねんぶつ)四字熟語辞典
仏の名前を口に出して唱え、教えをひたすらに念じること。 特に浄土宗や浄土真宗では「南無阿弥陀仏」と口に出して唱えること。 「唱名念仏」とも書く。
信念(しんねん)
正しいと信じて疑わない心。
心念(しんねん)
気持ち。思い。こころ。または、心に思い浮かべること。念ずること。
審念熟慮(しんねんじゅくりょ)四字熟語辞典
物事の本質を明らかにして、正しい筋道を得るために深く考えること。 「審念」は物事の本質を見極めるために深く考えること。 「熟慮」は深く考えること。
自己概念(じこがいねん)
実念論(じつねんろん)
個々のものだけでなく、それらに共通する普遍的な概念もまた実在するとする立場。中世スコラ哲学で唯名論と対立した。
寂念(じゃくねん)
邪念(じゃねん)
人としての道理から外れた悪い考え。邪心。
十念(じゅうねん)
上位概念(じょういがいねん)
他の概念を包み込む、より広い範囲の概念。たとえば動物は犬の上位概念にあたる。
情念(じょうねん)
心の底から湧き上がり、理性で抑えることができない強い感情。
常念仏(じょうねんぶつ)
塵思埃念(じんしあいねん)四字熟語辞典
一般的なくだらない考えや邪念のこと。 「塵思」と「埃念」はどちらもくだらない考えという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調したもの。 塵や埃のように汚れた考えという意味から。
世帯仏法腹念仏(せたいぶっぽうはらねぶつ・せたいぶっぽうはらねんぶつ)ことわざ辞典
ありがたい説法も念仏も、突き詰めれば日々の糧を得るための業だということ。 信心より先に暮らしがあるという、皮肉を込めた見方。
専念(せんねん)
集中して一つのことに取り組むこと。
想念(そうねん)
ふと胸に浮かぶ思い。
空念仏(そらねんぶつ)
俗念(ぞくねん)
