「影」を含む熟語・言葉 — 116 件
「影」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
影(かげ)
悪影響(あくえいきょう)
悪い影響。他のものに、良くない変化や反応を起こさせること。
朝影(あさかげ)
朝の日ざし。また、その光の中に浮かぶ人や物の姿。
朝日影(あさひかげ)
朝日の光。
暗影(あんえい)
暗い影。
暗影を投じる・暗影を投ずる(あんえいをとうじる・あんえいをとうずる)ことわざ辞典
これからの成り行きに対する不安を投げかけること。 「暗影」は暗い影。転じて不安や不吉の兆し。
暗香疎影(あんこうそえい)四字熟語辞典
どこからともなく漂う花の香りと、月光に照らされた木々の影の情景。 または、梅のこと。 「暗香」はどこからか漂う良い香りのこと。 「疎影」はまばらに広がる木々の影のこと。
遺影(いえい)
亡くなった人の生前の姿を写した写真や肖像画。
衣香襟影(いこうきんえい)四字熟語辞典
いろんな人の姿、形のこと。 または、人々の様子。 衣服の香りと襟の形という意味から。
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)ことわざ辞典
一人がいいかげんなことを言い出すと、世間の多くの人がそれを真実として広めてしまうことのたとえ。 一匹の犬が何かの影を見て吠え出すと、辺りの百匹の犬がそれにつられて吠え出すとの意から。 「影に」は「形に」「虚を」、「百犬」は「千犬」「万犬」、「声に吠ゆ」は「実を伝う」「虚を伝う」「実に吠ゆる」などと多くの表現がある。
印影(いんえい)
印章を押したとき、紙に現れるその姿。
陰影(いんえい)
陰影に富む(いんえいにとむ)ことわざ辞典
表現などに変化があり、深い味わいがあること。
後ろ影(うしろかげ)
後ろ姿。とくに、去り行く人の後ろ姿。
人事言えば影が差す・噂をすれば影・噂をすれば影が差す(うわさをすればかげ・うわさをすればかげがさす・ひとごといえばかげがさす)ことわざ辞典
噂をしていると、不思議と噂の当人がその場に現れるということ。 略して「噂をすれば影」とも、「人事言えば影が差す」ともいう。
影印(えいいん)
古い本などを写真に撮って印刷すること。または、印刷したもの。
影駭響震(えいがいきょうしん)四字熟語辞典
ちょっとしたことで驚き、ひどく恐れて震え上がること。 「影駭」は影を見るだけで驚くこと。 「響震」は物音が聞こえただけで震え上がること。
影響(えいきょう)
関係が深いために、力や作用が及んで、変化や反応を起こさせること。また、その結果や反応。
影響力(えいきょうりょく)
影供(えいぐ)
神や仏、故人などの絵や像に金品を供えて祭ること。また、その供えた物。
形単影隻・影隻形単(えいせきけいたん・けいたんえいせき)四字熟語辞典
誰一人として身内がいなくて孤独なこと。 「形」は体のこと。 「隻」は一つのこと。 体が一つ、影が一つという意味から。 「影隻形単」ともいう。
影迹無端(えいせきむたん)四字熟語辞典
痕跡や手がかりになるものが何もないこと。 「迹」は痕跡。 「端」は手がかり。 「影迹(えいせき)端(たん)無し」とも読む。
影像(えいぞう)
人や物、神仏の姿形。絵画や彫刻で表現したものをいう。肖像。
面影(おもかげ)
思い出すたびに目のうらにうかんでくる、その人や物の姿。
影画・影絵(かげえ)
紙を切ったり、手の組み合わせで形を作ったりして光を当てて影として壁などに映し出す遊び。また、その影。
影絵芝居(かげえしばい)
影が薄い(かげがうすい)ことわざ辞典
存在感がなく、目立たないさま。 また、元気がなく、長く生きられないように見えるさま。
影が差す(かげがさす)ことわざ辞典
不吉で、よくない兆候が現れること。
陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)ことわざ辞典
方法を間違うことのたとえ。 物陰に入って自分の影を探すとの意から。
影の形に添うが如し・影の形に添うように・影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし・かげのかたちにそうがごとし・かげのかたちにそうように)ことわざ辞典
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
影法師(かげほうし・かげぼうし)
壁や地面などにできる人の影。
影身(かげみ)
影のようにその人から離れないこと。また、そのような人。
影武者(かげむしゃ)
主君と同じ服装をした容姿の似ている武者。敵を騙したり、もしもの時の身代わりとする。
影も形もない・影も形も見えない(かげもかたちもない・かげもかたちもみえない)ことわざ辞典
そこに人や物が存在していたことを示すものがまったくない。跡形もない。 「影も形も見えない」ともいう。
陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)ことわざ辞典
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。 「陽炎稲妻月の影」ともいう。
影を搏つ(かげをうつ)ことわざ辞典
向かっていった先に相手の実体がなく、力だけが行き場を失う。 兵を置いていない所へ敵を差し向けて消耗させる、という兵の運びから出た語。
影を畏れ迹を悪む(かげをおそれあとをにくむ)ことわざ辞典
自分で勝手に悩みを作り、心を平静に保つことができないことのたとえ。 自分の影と足跡におびえ、それから逃れようと走り続けて、ついに力尽きて死んでしまったという故事から。
影を落とす(かげをおとす)ことわざ辞典
光がさすこと。 光が投げかけられることによって影ができることから。 転じて、影響を及ぼすこと。
影を潜める(かげをひそめる)ことわざ辞典
今まで表だっていた人や物が姿を消すこと。 「影」は姿のこと。
艦影(かんえい)
海上の軍艦の姿。
含沙射影(がんしゃせきえい)四字熟語辞典
陰険な方法で人を害すること。 「含沙」は水の中にいる虫のいさごむしのこと。 いさごむしが人の影に砂を吐くと、影に砂をかけられた人は高熱が出て死んでしまうとされていることから。 「含沙(がんしゃ)影を射る」とも読む。
機影(きえい)
飛行中の飛行機の影や姿。
君影草(きみかげそう)
スズランのこと。初夏、葉の間から細い茎を立て、白い小さな花をいくつも垂らして咲く草をいう。
虚に拠り影を搏たしむ(きょによりかげをうたしむ)ことわざ辞典
実の無い場所へ相手を誘い、そこを打たせておくこと。 こちらは傷を負わないまま、相手の力を空費させる兵の動かし方をいう。
近影(きんえい)
人物の肖像写真で、最近撮影したもの。
魚影(ぎょえい)
水中で泳ぐ一匹または複数匹の魚の形や姿のこと。魚が群れをなして泳いでいる様子やその群れの大きさや密度についてもいう。
形影(けいえい)
物の形とその物の影。
形影相同じ(けいえいあいおなじ)ことわざ辞典
心の善悪が行動に出ること。 形が曲がれば影も曲がり、形がまっすぐであれば影もまっすぐであるように、心が正しければ行いも正しいということ。
形影相弔う(けいえいあいとむらう)ことわざ辞典
誰かが来ることもなく、一人で寂しい様子。 「形影」は形と影。 「弔う」はあわれむこと。 自分と自分の影で慰め合うことから孤独の意。
形影相伴う(けいえいあいともなう)ことわざ辞典
夫婦などがいつも一緒で、仲むつまじい様子。 「形影」は形と影。 「相伴う」は常に一緒にいること。
形影一如(けいえいいちにょ)四字熟語辞典
仲のよい夫婦のこと。 または、善い心も悪い心も、影のようにそのまま行いに映し出されること。 「形影」は物のすがたと、それが落とす影。 「一如」は二つのものが一体で、分けられないこと。 体があれば必ず影があり、体が動けば影も同じように動いて、決して離れないという意味から。
形影相随(けいえいそうずい)四字熟語辞典
心の善悪が行動に出ること。 「形影」は姿形と影。 影は体の動きと同じ動きをするということから。 「形影(けいえい)相(あい)随(したが)う」とも読む。
形影相弔(けいえいそうちょう)四字熟語辞典
誰かが来ることもなく、一人で寂しい様子。 「形影」は体とその影。 「弔」はあわれむ、いたわること。 そばにいるのは自分の影だけで、体と影とがたがいをあわれんで慰め合うしかないという意味から。 三国時代の魏の曹植が上奏文で用い、のちに晋の李密が、年老いた祖母の世話をするために官職を辞退したいと願い出た上奏文「陳情表」でも、身寄りのない自分の境遇をこの言葉で述べた。 「形影(けいえい)相(あい)弔(とむら)う」とも読む。
形影相同(けいえいそうどう)四字熟語辞典
心の善し悪しは、隠しようがなくそのまま行いにあらわれるということ。 「形影」は形と影。 「相同」はたがいに同じであること。 形が曲がれば影も曲がり、形がまっすぐであれば影もまっすぐであるように、心が正しければ行いも正しく、心がゆがめば行いもゆがむという意味から。 『列子』に、影が曲がるかまっすぐかは形しだいで決まると説く話がある。
形影不離(けいえいふり)四字熟語辞典
極めて密接な関係で、離れることができないこと。 「形影」は物の形とその物の影のこと。 物と影は互いに離れることができないということから。
繋影捕風(けいえいほふう)四字熟語辞典
話や物事にまとまりがないことのたとえ。 影をつなぎとめて、風を捕まえることで、不可能なことという意味から。
形直影正(けいちょくえいせい)四字熟語辞典
心の善悪が行動に表れること。 または、原因と結果が相反することがないことのたとえ。 「形」と「影」はどちらも本体とそれから現れるもののたとえで、原因と結果のたとえ。または、自分と他人のたとえ。 まっすぐなものは、影もまっすぐになるという意味から。 「形(かたち)直(なお)ければ影(かげ)正(ただ)し」とも読む。
係風捕影・繋風捕影(けいふうほえい)四字熟語辞典
話や物事にまとまりがないことのたとえ。 風をつなぎとめて、影を捕まえることは不可能なことという意味から。 「風を繋(つな)ぎ影を捕(と)らう」とも読む。 「係風捕影」とも書く。
月影(げつえい)
幻影(げんえい)
実際に存在しないものが存在しているように見えること。また、そのもの。まぼろし。
孤影(こえい)
他に誰もいなくて寂しそうに見える影。
孤影悄然・孤影蕭然(こえいしょうぜん)四字熟語辞典
一人だけしかいなくて、しょんぼりと寂しい様子。 「孤影」は一人で寂しい様子。 「悄然」は元気が無く寂しい様子。 「孤影蕭然」とも書く。
孤影漂零・孤影飄零(こえいひょうれい)四字熟語辞典
資産や地位、身分などを失い、孤独でさびしげな様子。 「孤影」は一人きりでさびしげな様子。 「飄零」は落ちぶれること。 「孤影漂零」とも書く。
御真影(ごしんえい)
天皇や皇后の写真の敬称。戦前から戦中に宮内省から学校へ貸し与えられていた。
撮影(さつえい)
写真や映像を記録すること。
七尺去って師の影を踏まず・三尺下がって師の影を踏まず・三歩下がって師の影を踏まず・弟子七尺去って師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず・さんぽさがってしのかげをふまず・しちしゃくさってしのかげをふまず・でししちしゃくさってしのかげをふまず)ことわざ辞典
師のそばへ寄りすぎるのは、教えを受ける身の作法から外れる。 親しさに紛れて敬いが崩れぬよう、後ろへ退いて歩けと説く。
残影(ざんえい)
島影(しまかげ)
はっきりとは見えない、海上から見た島の姿。
射影(しゃえい)
斜影(しゃえい)
真影(しんえい)
樹影(じゅえい)
木によってできる日影。また、他のものに映る木の姿。
如影従形(じょえいじゅうけい)四字熟語辞典
非常に深い関わりがあること。 影がそのものの形に従うことから。 「影(かげ)の形(かたち)に従(したが)うが如(ごと)し」とも読む。
吹影鏤塵・鏤塵吹影(すいえいろうじん・ろうじんすいえい)四字熟語辞典
無意味な努力のこと。または、やっても充実感がないことのたとえ。 「鏤」は刻むこと。 影を吹き飛ばそうとしたり、塵に刻み目をいれようしたりすることから。 「影を吹き塵(ちり)に鏤(ちりば)む」とも読む。 「鏤塵吹影」ともいう。
透き影(すきかげ)
正射影(せいしゃえい)
隻影(せきえい)
船影(せんえい)
水の上に浮かぶ船の姿。多く、はるか向こうにある船について言う。
扇影衣香(せんえいいこう)四字熟語辞典
身分の高い女性が集まって話をしている様子。 「扇影」は持っている扇子の影。 「衣香」は豪華で美しい衣服とよい香り。 どちらも高貴な女性を言い表す言葉。
善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)ことわざ辞典
影が形に付き随うように、善悪の行為に対する報いは必ずあるということ。
