「尾」を含む熟語・言葉 — 97 件
「尾」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
尾(お)
動物の尻から細長く伸びている部分。しっぽ。
頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)ことわざ辞典
上に立つ者が行動すれば、下の者は自然と従うということ。 動物の頭と尾は一体で、頭が動けば当然尾も動くという意味から。
危うきこと虎の尾を踏むが如し・虎の尾を踏む(あやうきこととらのおをふむがごとし・とらのおをふむ)ことわざ辞典
非常に危険なことをすることのたとえ。 「危うきこと虎の尾を踏むが如し」ともいう。
鳶尾(いちはつ)
初夏、剣のような葉のあいだから茎を立て、紫や白の花をつける草。
犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)ことわざ辞典
当たり前のことのたとえ。犬が東を向くと、当然尾は西を向くことから。
曳尾塗中(えいびとちゅう)四字熟語辞典
高い地位を得て窮屈な生活をするより、低い地位でも自由に暮らすほうがよいことのたとえ。 「塗中」は泥の中という意味。 楚王から役人に登用したいと言われた荘子が、「亀は殺されて甲羅を占いに使われて尊ばれることと、泥の中をはいずりまわって自由に生きることのどちらを選ぶか」と言い断った故事から。
狗尾草(えのころぐさ)
夏から秋、細い茎の先に毛の多い穂を垂らす草。道ばたのどこにでも顔を出す。
海老尾・蝦尾(えびお)
燕尾服(えんびふく)
男の正式な礼服。黒く、上着の後ろのすそが長く垂れ、その先が二またに分かれる。
尾頭付・尾頭付き(おかしらつき)
頭と尾がついたまま焼いたさかな。祝い事や神事で出す。
尾大なれば掉わず・尾大掉わず(おだいなればふるわず・びだいふるわず)ことわざ辞典
上に立つ者より下の者の勢いが強く、制御しにくいことのたとえ。 尾があまりに大きいと、自由に動かせないとの意から。
尾っぽ(おっぽ)
尾長(おなが)
体の長さの半ばを尾が占める、細身の鳥。全長三十七センチのうち、尾が二十センチほど。
尾長鶏(おながどり)
鶏の品種の一種。雄の尾が長く、長いものは十メートルをこえる。高知県原産の日本固有種で天然記念物に指定されている。長尾鶏。
尾に尾を付ける・尾に鰭付ける(おにおをつける・おにひれつける)ことわざ辞典
あることないことを付け足して物事を大げさに言うこと。 本体に余計な尾や鰭を付け足すことから。 「尾に尾を付ける」ともいう。
尾根(おね)
山の頂上同士をつなぐ、最も高い場所の連なり。みねすじ。
尾の上(おのえ)
尾羽(おは)
鳥の尾と羽。
尾羽打ち枯らす(おはうちからす)ことわざ辞典
落ちぶれて、みすぼらしい姿になることのたとえ。 鷹の尾と羽が傷ついてぼろぼろになるとの意から。
尾花(おばな)
「薄」の別の呼び名。また、その穂。
尾鰭(おひれ)
魚の尾と鰭。
尾鰭が付く(おひれがつく)ことわざ辞典
話に誇張や嘘が付け加わって物事が大げさになることのたとえ。
尾鰭を付ける(おひれをつける)ことわざ辞典
事実ではないことも付け加えて、話を大げさにすることのたとえ。 魚の本体に尾や鰭を付け加えるとの意から。
尾鰭(おびれ)
魚の体の後ろの部分にある鰭。
尾を引く(おをひく)ことわざ辞典
物事が一段落しても、その影響がいつまでも残ること。
尻尾を振る・尾を振る(おをふる・しっぽをふる)ことわざ辞典
相手に気に入られるために、世辞を言うなどして機嫌を取ること。 犬が餌をくれる人に対して尻尾を振ることから。 「尻尾を振る」ともいう。
尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)ことわざ辞典
従順な人は誰からも害を加えられることはないというたとえ。尾を振ってなついてくる犬は人から叩かれないということから。
頭が動かねば尾が動かぬ(かしらがうごかねばおがうごかぬ)ことわざ辞典
上に立つ者がすすんで行動しなければ、下の者は働かないというたとえ。
梶尾(かじお)
枯れ尾花・枯尾花(かれおばな)
巻尾(かんび)
艦尾(かんび)
軍艦の後ろにあたる部分の名称。
銜尾相随(かんびそうずい)四字熟語辞典
一列に連なって、切れ目なく進む様子。 「銜尾」は後ろの馬が前の馬の尾を口にくわえること。 「相随」は前のものについていくこと。 狭く険しい山道などで、まるで前の馬の尾を後ろの馬が口にくわえるように、一列に連なって進むという意味から。 「銜尾(かんび)相随(あいしたが)う」とも読む。
狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)ことわざ辞典
物事のはじめはたやすくても、終わりが困難であることのたとえ。子狐が川を渡る時に、最初は尾を濡らさないように高く上げているが、やがて疲れて尾を下げ濡らしてしまうということから。
驥尾(きび)
足の速い馬の尾。
蒼蠅驥尾に付して千里を致す・驥尾に付す・驥尾に附す(きびにふす・そうようきびにふしてせんりをいたす)ことわざ辞典
才能のない人でも、すぐれた人に付き従っていれば、自分の能力以上のことが成し遂げられることのたとえ。自分の行動を謙遜していう言葉。 「驥」は、一日に千里走る駿馬のこと。 青蠅が駿馬の尾につかまって、一日で千里先まで行ったという故事から。
尾能(きりのう)
能楽で、その日行う予定の最後の能。五番目物。
狗尾続貂(くびぞくちょう・こうびぞくちょう)四字熟語辞典
つまらない者が、権力で次々と高官になることを罵る言葉。または、劣った者がすぐれた者のあとに続くこと。 「狗尾」は犬の尾、「貂」は動物のてんのことで、昔は高官の冠にてんの尾を飾っていた。 晋の趙王倫が力を得て、一族をみな高官にして、てんの尾で飾った冠をつけたために、てんの尾が足りなくなって、犬の尾で飾らないといけなくなると人々が罵った故事から。
結尾(けつび)
文章などの終わりの部分。結び。
交尾(こうび)
動物の雄と雌が生殖のために交わること。主に人間以外の動物の生殖行為をいう。
後尾(こうび)
長さの長いものの後ろの方。
虎頭蛇尾(ことうだび)四字熟語辞典
始めは勢いがあるが、終わりになるとなくなってしまうことのたとえ。 頭は大きくて立派な虎の頭だが、尾は蛇のように細く弱々しいという意味から。
事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)ことわざ辞典
物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。
虎尾春冰・虎尾春氷(こびしゅんぴょう)四字熟語辞典
極めて危険なことのたとえ。 または、危険なことをすることのたとえ。 虎の尾を踏んで、春の厚みの無い氷の上を歩くという意味から。 「虎尾春冰」とも書く。
語尾(ごび)
言葉や単語、話などの終わりの部分。
ごまめでも尾頭つき・鱓でも尾頭つき(ごまめでもおかしらつき)ことわざ辞典
体は小さくとも、あるべきものは何一つ欠けていないこと。「ごまめ」は乾かした小魚で、頭も尾も付いたままの姿からいう。
尻尾(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
尻尾を出す(しっぽをだす)ことわざ辞典
隠し事がばれること。
尻尾を摑まえる・尻尾を摑む(しっぽをつかまえる・しっぽをつかむ)ことわざ辞典
相手の隠していることや悪事や不正の証拠を押さえること。 化けている狐や狸の尻尾をつかんで正体を暴くとの意から。 「尻尾を摑まえる」ともいう。
尻尾を巻く(しっぽをまく)ことわざ辞典
勝ち目がないとみて、戦わずに負けを認めること。降参すること。喧嘩に負けた犬が後ろ脚の間に尻尾を巻き込んで逃げるということから。
鴟尾・鵄尾(しび)
昔の宮殿や寺院などの大きな建物の屋根の最上部にある棟の両端の飾り瓦。鳥や魚が尾を上げている形をしている。沓形。
首尾(しゅび)
首と尾。
首尾一貫(しゅびいっかん)四字熟語辞典
最初から最後まで、態度や方針を変えずに貫き通すこと。 「首」は頭という意味。 「首尾」は頭から尾までのこと。転じて、始めから終わりまでという意味。 「一貫」は貫き通すこと。
首尾皆救(しゅびかいきゅう)四字熟語辞典
攻撃を受けた時に、互いに連絡をとって助け合うこと。 「首尾(しゅび)皆(とも)に救う」とも読む。
首尾貫徹(しゅびかんてつ)四字熟語辞典
初めから終わりまで態度や方針を変えないこと。 「首尾」は頭から尾までのこと。転じて、始めから終わりまでという意味。 「貫徹」は貫き通すこと。
首尾俱至・首尾倶至(しゅびくし)四字熟語辞典
敵の攻撃に対して前後の部隊が素早く対処すること。 軍隊の動かし方が優れている様子。または、詩文の前後が呼応していることのたとえ。 「首尾(しゅび)俱(とも)に至(いた)る」とも読む。
尻尾(しりお)
上首尾(じょうしゅび)
物事が問題なく進むこと。
接尾語(せつびご)
語の下にくっついて、その語といっしょに一つの語をつくる要素。単独で使うことはできない。上の語に意味をそえるだけのはたらきのものと、品詞やはたらきそのものを変えてしまうものとがある。「春めく」の「めく」、「わたしたち」の「たち」など。接尾辞ともいう。
船尾(せんび)
船の後ろに当たる部分。
蒼蠅驥尾(そうようきび)四字熟語辞典
普通の人でも賢者の指示に従って行動すれば、功績をあげることが出来るということ。 「蒼蠅」は青ばえ。 「驥」は駿馬のことで、一日で千里もの距離を走ることが出来るとされるすぐれた馬のこと。 駿馬の尾に止まれば、青ばえも千里を移動することが出来るという意味から。 「青蠅驥尾に付す」を略した言葉で、謙遜する表現として、「驥尾に付す」との形で用いることもある言葉。
蔵頭露尾(ぞうとうろび)四字熟語辞典
自分ではしっかり隠しているつもりだが、自分以外からはよく見えていること。または、事の事実を隠そうとして、はっきりしない態度でごまかすこと。 「頭を蔵して尾を露す」とも読み、「頭隠して尻隠さず」ということわざのこと。
鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのかしら)ことわざ辞典
立派な集まりの末席に連なるより、小さな集まりでもかしらとして立つほうがよいということ。 鯛は高値でも尾は切れ端、鰯は安くとも頭は先頭という、二つの魚の取り合わせでいったもの。
大尾(たいび)
ものごとの終わり。終局。結末。
掉尾(たくび)
旅の犬が尾をすぼめる(たびのいぬがおをすぼめる)ことわざ辞典
自分が威張っていられる家の中などでは威勢がいいが、外へ出ると意気地がなくなることのたとえ。犬が自分のなわばりから出ると、威勢がなくなり尾を垂れることから。
掉尾(ちょうび・とうび)
物事が最後になって勢いがよくなること。また、最後。
長尾鶏(ちょうびけい)
掉尾の勇を奮う(ちょうびのゆうをふるう・とうびのゆうをふるう)ことわざ辞典
終わり際にきて、残っていた力を全部つぎ込むこと。 勝負のひと押しや、引き際の一仕事にいう。
掉尾を飾る(ちょうびをかざる・とうびをかざる)ことわざ辞典
最後を立派にしめくくること。 「掉尾」は、「とうび」とも読み、捕らえられた魚が死ぬ直前に尾を振ること。転じて、最後の意。
追尾(ついび)
動いている相手や物のうしろについて、離れずに追っていくこと。
交尾む(つるむ)
動物のおすとめすが交尾する。
徹頭徹尾(てっとうてつび)四字熟語辞典
始めから終わりまで意志や覚悟を曲げないこと。 「徹」は貫くこと。頭から尾まで貫くという意味から。
とかげの尻尾切り・蜥蜴の尻尾切り(とかげのしっぽきり)ことわざ辞典
組織の不祥事を下の立場の人に責任を押し付けて、組織や上の立場の人などに責任が及ばないようにすること。
長尾鶏(ながおどり)
鶏の品種のひとつ。高知県原産の日本の特別天然記念物。年に一度羽が生えかわる普通の鶏とは違い、雄は尾羽が生えかわらないため非常に長くなる。
年頭月尾(ねんとうげつび)四字熟語辞典
年の始めと月の終わりのことから、一年中という意味。 また、本来は官吏登用試験(科挙)の問題が下らないものばかりであることを批判した言葉であり「どうでもよい取るに足らないこと」という意味もある。
化け物の正体見たり枯れ尾花・幽霊の正体見たり枯れ尾花・幽霊の正体見たり枯尾花(ばけもののしょうたいみたりかれおばな・ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)ことわざ辞典
見きわめもつかないうちは、たいそうな怪物のように思える。近づいて確かめてしまえば、あれほど身構えたのが馬鹿らしいほど他愛ない。 「尾花」は穂の開いたすすきのこと。
鹿尾菜(ひじき)
尾行(びこう)
ある人の動きを調べるため、その人に感づかれないよう、あとから同じ道すじを進むこと。
尾骨(びこつ)
背骨の最後にくる小さな骨。三つから五つの尾椎がつながり合ってできており、しっぽの名残にあたる。
