「夏」から始まる熟語・言葉 — 52 件
「夏」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
夏(なつ)
夏雨雨人(かううじん)四字熟語辞典
民に対して、適切な時期に適切な恵みを与えること。 夏の暑い時に雨を降らせて涼しくすることから。 「夏雨(かう)、人に雨(ふ)らす」とも、「夏雨(かう)、人に雨ふらす」とも読む。
夏雲奇峰(かうんきほう)四字熟語辞典
夏に発生する入道雲が作り出す、珍しい峰の形のこと。
夏下冬上(かかとうじょう)四字熟語辞典
炭に火をおこす上手い方法のこと。 種火は夏には炭の下に置き、冬には上に置くとよいということ。
夏季(かき)
夏の季節。四季のうち、夏。
夏期(かき)
夏の期間や時期。
夏癸殷辛(かきいんしん)四字熟語辞典
暴君のたとえ。 古代中国の夏王朝の桀王と殷王朝の紂王のことから。 「癸」は桀王の名前。 「辛」は紂王の名前。 桀王と紂王はどちらも暴君として有名。
夏侯拾芥(かこうしゅうかい)四字熟語辞典
学問を修めることは大切なことであるということ。 「夏侯」は中国の漢の儒学者の夏侯勝のこと。 「拾芥」は地面に落ちているごみを拾うという意味から、簡単に手に入るということのたとえ。 夏侯勝は講義を行うたびに、学問をしっかりと修めてさえいれば、官職を得ることは道のごみを拾うくらいに簡単なことだと言い聞かせていたという故事から。 「夏侯(かこう)芥(あくた)を拾う」とも読む。
夏日(かじつ)
夏日可畏(かじつかい)四字熟語辞典
近寄りがたいほどに厳かな人柄のたとえ。 人の厳しさを、夏の太陽の厳しい日差しにたとえた言葉。 中国の春秋時代の酆舒(ほうじょ)は、趙衰(ちょうし)と趙盾(ちょうとん)の人柄について賈季(かき)から尋ねられ、趙衰は冬の太陽のように暖かな優しさがあり、趙盾は夏の太陽のような厳しさがあると答えたという故事から。 「夏日、畏(おそ)るべし」とも読む。
夏虫疑冰・夏虫疑氷(かちゅうぎひょう)四字熟語辞典
見識が狭いことのたとえ。 世間のことを知らない人が、自分の知っていること以外のことを信じようとしないことをいう言葉。 夏の季節しか生きることのできない虫は、冬に氷があるということを信じようとしないことから。 「夏虫(かちゅう)氷を疑う」とも読む。 「夏虫疑冰」とも書く。
夏眠(かみん)
熱帯などで生物が夏の一定の時期に土の中などで活動を停止し、睡眠状態で過ごすこと。
夏炉冬扇・夏鑪冬扇(かろとうせん)四字熟語辞典
時期が合わず、役に立たないものや、無用な意見や才能のこと。 または、今は不要でも適切な時期が来れば役に立つようになること。 君主からの愛情や信用を失ったものや、恋人に捨てられた女性などを指す場合もある。 「夏鑪」は夏の火鉢や囲炉裏、「冬扇」は冬の扇のことで、どちらも季節外れであることから。 「夏鑪」は「夏炉」とも書く。 「冬扇夏鑪(夏炉)」ともいう。
夏安居(げあんご)
僧侶が夏の一定期間外出せずに、室内にこもって修行すること。陰暦の四月十六日から七月十五日までの三ヶ月間行われる。安居。
夏至(げし)
二十四節気の一つ。太陽が最も北を通るために、北半球で昼が最も長い日。
夏越の祓(なごしのはらえ)
夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)ことわざ辞典
働ける時に働いておかなければと、後になって暮らしに困るということ。 夏に歌など歌って遊んで暮らしている者は、冬になったときに蓄えがないので飢えや寒さに泣く羽目になるとの意から。
夏帯(なつおび)
夏用の帯。
夏掛・夏掛け(なつがけ)
夏用の薄いかけ布団。
夏枯れ(なつがれ)
夏の強い日ざしと暑さ、雨の少なさなどで、草木や芝生が弱り、葉が茶色くなって枯れていくこと。
夏着(なつぎ)
夏用の衣服。夏物。なつごろも。
夏草(なつくさ)
夏の季節に生い茂る草。
夏木立(なつこだち)
夏の季節に生い茂る木立。
夏蚕(なつご)
夏に孵化して飼育されるかいこ。
夏衣(なつごろも)
夏用の衣服。夏物。なつぎ。
夏作(なつさく)
夏季に栽培し、秋や冬に収穫される農作物。稲やなす、大豆など。
夏座敷(なつざしき)
夏季に、障子などを取り外し風通しをよくし、調度類を整えた座敷。
夏時間(なつじかん)
会社や学校などで、夏の期間だけ普通より始業時間を繰り上げる制度。サマータイム。
夏麻引く(なつそびく)
夏空(なつぞら)
夏の空。太陽が輝き、入道雲がわきおこる夏を感じる空。
夏便り(なつだより)
暑中見舞い。夏の訪れを知らせる便り。
夏隣(なつどなり)
夏にちかい晩春のころ。夏がすぐそこまで来ている、という表現。
夏鳥(なつどり)
春に渡ってきて繁殖し、秋に南方へ去る渡り鳥。日本ではツバメやホトトギスなど。
夏布子の寒帷子(なつぬのこのかんかたびら)ことわざ辞典
物事が逆さまであること。また、季節はずれで役に立たないことのたとえ。 「帷子」は裏地をつけない夏物の衣類、「布子」は木綿の綿入れのこと。 冬の寒い時に単衣の帷子を着て、夏の暑い時に綿入れを着るということから。 「土用布子(綿入れ)に寒帷子」「夏布子の寒帷子」ともいう。
夏の小袖(なつのこそで)ことわざ辞典
時期外れで不用な物のたとえ。 小袖は冬に用いるもので、夏には不用であることから。
夏の虫、氷を知らず・夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをしらず・なつのむし、こおりをわらう)ことわざ辞典
見識が狭い者が偉そうにすることのたとえ。 夏の間だけ生きている虫は、氷が何なのかを知らないくせに氷を笑うとの意から。 「夏の虫、氷を知らず」ともいう。
夏は日向を行け、冬は日陰を行け(なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ)ことわざ辞典
夏にあえて暑い日向を、冬にあえて寒い日陰を行くように、進んでつらい道を求めて身体を鍛錬せよということ。
夏場(なつば)
夏の頃。夏の時期。夏の期間。
夏羽織(なつばおり)
夏に着る薄地で単衣の羽織。
夏場所(なつばしょ)
毎年五月に行われる大相撲の興行。本場所。五月場所。
夏ばて(なつばて)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏負け。
夏日(なつび)
夏の暑い日。最高気温が摂氏二五度以上になる日。
夏負け(なつまけ)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏ばて。
夏祭・夏祭り(なつまつり)
夏に行われる神社の祭り。
夏みかん・夏蜜柑(なつみかん)
秋に色づいても酸が強すぎて食べられず、枝につけたまま冬を越させ、春から初夏にようやく食べごろになる柑橘。名はここによる。皮は厚く、実は大きい。山口県の海辺に流れ着いた種から育った木が始まりと伝えられ、萩には原木が残る。なつだいだい。
夏向き(なつむき)
夏にふさわしいこと。
夏虫(なつむし)
夏の間に活動する虫。とくに、夜の明かりに群がり寄る虫をいう。火取り虫。
夏も小袖(なつもこそで)ことわざ辞典
ただで手に入るとなれば何であろうと欲しがる、欲の深さをいうたとえ。 「小袖」は絹地に綿を入れた冬の衣で、夏には着る当てがない。それでも人がくれるというなら受け取る、という意から。 「貰う物は夏も小袖」ともいう。
夏物(なつもの)
夏用の衣服。夏着。夏衣。
夏休み(なつやすみ)
学校や会社などで夏の期間に設けられる休暇。夏季休暇。暑中休暇。
夏痩せ(なつやせ)
夏の暑さにより食欲が低下して痩せること。
夏山(なつやま)
夏の、草木が生い茂る山。
言葉一覧
- /
- 1ページ
