「向」を含む熟語・言葉 — 173 件
「向」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
仰向き(あおむき)
仰向く(あおむく)
上を向く。
仰向け(あおむけ)
体や顔が上を向いた形。また、そうなること。
仰向ける(あおむける)
顔や物の表を、上のほうへ向ける。
明後日の方を向く(あさってのほうをむく)ことわざ辞典
見当違いの方向。物事の焦点や目的が、本来あるべきところから大きく外れている様子。 「明後日の方を向く」の形で、問いかけや状況に対して的を外した言動をすること、または関係のないことに目を向けることをいう。
足が向く(あしがむく)ことわざ辞典
無意識のうちに、自然とある方向へ行く。
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)ことわざ辞典
恩を受けた人に対する尊敬や感謝の気持ちを、強く忘れずにいることのたとえ。 恩人に対して足を向けることは、失礼に当たるということから。
誂え向き・誂向き(あつらえむき)
まるで注文して作ったかのように、望み通りの条件であること。要求通りなこと。
当て事と越中褌は向こうから外れる・当て事は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる・あてごとはむこうからはずれる)ことわざ辞典
当てにしていた事は相手の都合で外れることが多いことのたとえ。 「当て事」は当てにしている事。 「向こう」は身体の前、また、相手のこと。 越中褌が身体の前から外れやすいのと同じように、当てにしていた事は向こうから外れることが多いということ。 「当て事は向こうから外れる」「当て事と畚褌は先から外れる」ともいう。
意向(いこう)
これからどうするかという考え。思惑。意図。
一向(いっこう)
打ち消しの意味を強める言葉。ちっとも。少しも。全然。
一向宗(いっこうしゅう)
浄土真宗の別称。
一心一向(いっしんいっこう)四字熟語辞典
他のことに気を散らさず、一つのことに集中すること。 「一心」は一つのことに集中すること。 「一向」は一つの方向を目指すこと。
犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)ことわざ辞典
当たり前のことのたとえ。犬が東を向くと、当然尾は西を向くことから。
後ろ向き(うしろむき)
背中を向けていること。
上向き(うわむき)
上の方向を向くこと。
上向く(うわむく)
上の方向を向く。あおむく。
運が向く(うんがむく)ことわざ辞典
よい運がめぐってくること。
回向・廻向(えこう)
経を読んだり、布施をしたりして死者の幸福を祈ること。
回向発願(えこうほつがん)四字熟語辞典
自分の積んだ徳を他者にも振り向けて、自他ともに極楽往生できるように願うこと。 「回向」は自分の積んだ徳を他の人に振り向けること。 「発願」は願いがかなうように強く念じること。
得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)ことわざ辞典
自分の都合のいいように振る舞っても、なかなか相手が応じてはくれないということ。
お誂え向き(おあつらえむき)ことわざ辞典
希望や要求通りであること。
往相回向(おうそうえこう)四字熟語辞典
功徳を積んだものが全ての衆生へと振り向けて、ともに極楽浄土へと往生することを願うこと。 「往相」は極楽浄土へと往生すること。 「回向」は積んだ功徳を衆生へと振り向けること。 中国浄土宗の教義の核心となるもの。
大向う・大向こう(おおむこう)
舞台の正面方向の離れたところにある立見席。また、そこで見ている客。
大向こうを唸らせる(おおむこうをうならせる)ことわざ辞典
役者が大向こうにいる観客の賞賛を受けること。また、一般大衆の人気を得ること。「大向こう」は、舞台の正面後方にある観客席のことで、転じて芝居好きの観客のこと。その芝居通を唸らせるような演技をするということから。
奥向き(おくむき)
建物の表口から遠い方。台所や居間がある方をいう。
表向き(おもてむき)
実情とは別に、世間へ向けて掲げているすじみち。うわべ。
顔向け(かおむけ)
人と顔をつきあわせること。
顔向けができない・顔向け出来ない(かおむけができない・かおむけできない)ことわざ辞典
恥ずかしさや申し訳なさから、人に顔を合わせることができないたとえ。 世間や社会に対して、責任を痛感している気持ちを言ったことば。
陰になり日向になり・陰日向になる(かげになりひなたになり・かげひなたになる)ことわざ辞典
あるときは表立って、あるときは人知れず、誰かに尽くしたり援助したりする様子。
陰日向(かげひなた)
日の光が当たる場所と当たらない場所。
陰日向がある・陰日向のある(かげひなたがある・かげひなたのある)ことわざ辞典
人が見ているところとそうでないところとで、言動が変わること。
風向き(かざむき・かぜむき)
風がどの方角から吹いてくるかということ。
風向きが悪い(かざむきがわるい)ことわざ辞典
相手の機嫌がよくないこと。 また、物事の形勢が自分にとって不利な方向にすすむこと。
勝手向き(かってむき)
台所に関わりのあること。
川向い・川向かい(かわむかい)
川を隔てた反対側の岸。川向こう。対岸。
川向かいの喧嘩(かわむかいのけんか)ことわざ辞典
川を隔てた向こう岸の争い。こちらへ火の粉の飛んでくる気遣いがなく、他人事として眺めていられる事柄をいう。
川向う・川向こう(かわむこう)
川を隔てた反対側の岸。川向かい。対岸。
向こう河岸の火事・川向こうの火事(かわむこうのかじ・むこうがしのかじ)ことわざ辞典
自分には関わりがなく、少しも痛みを感じない出来事のたとえ。 川をへだてた向こうの火事なら、こちらに火の粉が飛んでくる心配はないことから。 「川向こうの火事」「向こう河岸(がし)の火事」ともいう。
外向(がいこう)
性格が積極的で、社交的な傾向にあること。
外向性(がいこうせい)
気持ちや関心が、自分の心の中よりも、まわりの人や物事のほうへ向かいやすい性格の傾向。人との交わりを好み、進んで行動するところに表れる。心理学者のユングが示した性格の分け方の一つ。
気が向く(きがむく)ことわざ辞典
それをやろうという気持ちになること。
向後(きょうこう)
向来(きょうらい)
水母の風向かい(くらげのかぜむかい)ことわざ辞典
いくらあがいても無駄なことのたとえ。水母が風上に向かっても進めないことから。
暮し向き・暮らし向き(くらしむき)
暮らしの状態。主に、経済面についていう。
暗闇の恥を日向へ出す(くらやみのはじをひなたへだす)ことわざ辞典
口をつぐんでいれば表に出ずに終わった失態を、自分から世間の目にさらしてしまうこと。
傾向(けいこう)
物事の状態や性質が一つの方向へ向かう。かたより。
喧嘩過ぎての向こう鉢巻(けんかすぎてのむこうはちまき)ことわざ辞典
喧嘩の最中は意気地なくこそこそし、喧嘩が終わったとたん虚勢を張って強がること。 「喧嘩過ぎての向こう鉢巻」ともいう。
下向(げこう)
高さの高い場所から低い場所へ移動すること。
還相回向(げんそうえこう)四字熟語辞典
浄土へと往生した人がこの世に戻り、全てのものに功徳を還元して浄土へ往生させること。 「還相」は浄土へと往生した人が、全てのものを救うためにこの世へと戻ってくること。 「回向」は積み重ねた功徳を全てのものへと与えること。
向寒(こうかん)
日がたつにつれて寒い季節になっていくこと。手紙文の挨拶の一つ。
向学(こうがく)
やる気を持って学問に取り組むこと。
向光性(こうこうせい)
向後(こうご)
現在より後。これから。今後。
向暑(こうしょ)
次第に暑い季節になっていくこと。
向心力(こうしんりょく)
向日性(こうじつせい)
植物が光の強い方向に向かって生長する性質。向光性。
向上(こうじょう)
能力や性質などがよりすぐれたものになること。
向上機縁(こうじょうのきえん)四字熟語辞典
昇天することの出来る機会のこと。 「向上」は天に向かうという意味から、昇天するという意味。 「機縁」は機会という意味。
向性(こうせい)
向精神薬(こうせいしんやく)
向地性(こうちせい)
植物の根が重力に従って、地下の方向へ伸ばしていく性質。
向天吐唾(こうてんとだ)四字熟語辞典
他人に害を与えようとして、自分にその害が返ってくること。 天に唾を吐きかけようとして、自分の顔に落ちてくるという意味から。 「天に向かって唾を吐く」とも読み、この形で使うことが多い言葉。
向背(こうはい)
従うことと背くこと。
向壁虚造(こうへききょぞう)四字熟語辞典
存在しないものを作り出すこと。 壁に向かって考えて、実際には存在しないものを思い浮かべるという意味から。 中国の前漢の時代、孔子の旧家の壁から『礼記』や『春秋』などの、当時から見て古文で書かれた書物が見つかり、世間の人々は勝手に書物を作って、人々を惑わそうとしたものだとそしったという故事から。 「壁に向かいて虚造(きょぞう)す」とも読む。
差し向かい・差向い(さしむかい)
二人が向かい合うこと。特に男女が向かい合うことをいう。
差し向き・差向き(さしむき)
これから先のことは考えず、問題に対処する様子。差し当たり。今のところ。
差し向ける・差向ける(さしむける)
用件を託した人や迎えの車を、目当ての先へ送り込む。
参向(さんこう)
目上の人のもとへ出向くこと。参上すること。
三日向顔せざればその心測り難し(さんじつこうがんせざればそのこころはかりがたし)ことわざ辞典
しばらく会わずにいるだけで、相手の胸の内はもう読めなくなる。 人の気持ちほど当てにならないものはない。 「向顔」は顔を突き合わせる意。
志向(しこう)
考えや気持ちが一つの方向に向かうこと。
指向(しこう)
一つの方向や目的を目指して向かうこと。
下向き(したむき)
下の方向を向くこと。
仕向け(しむけ)
仕向ける(しむける)
相手がおのずとその行動を取るように、運びを整える。
趣向(しゅこう)
物事を行ったり、作ったりするときに面白みを加える工夫や考え。
趣向を凝らす(しゅこうをこらす)ことわざ辞典
よりよくなるように工夫すること。
出向(しゅっこう)
命令などによって籍を置いたまま別の会社や官庁などで働くこと。
人心向背(じんしんのこうはい)四字熟語辞典
人々の心がどちらに向かうかということ。 「人心」はたくさんの人たちの心。 「向背」は従うか背くかということ。 たくさんの人たちが同意するか、反対するかという意思やその傾向のことをいう。
