「名」から始まる熟語・言葉 — 184 件
「名」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
名(な)
名有って実無し・名有りて実無し(なあってじつなし・なありてじつなし)ことわざ辞典
名声や評判ばかりが立派で、実際の内容や実力が伴わないこと。有名無実とも。
名宛・名宛て(なあて)
郵便物や書類などを出す際、送り先の受取人の名前を指定すること。また、その名前。あてなともいう。
名有り(なあり)ことわざ辞典
有名であること。名声があり、広く知られていること。著名。
名入れ(ないれ)
商品や贈り物に、贈る相手や持ち主の氏名をいれること。
名うて(なうて)
ある方面で有名なこと。名高いこと。
名親(なおや)
なづけおや。
名折れ(なおれ)
名誉や名声に傷がつくこと。
名が上がる・名を上げる・名を揚げる(ながあがる・なをあげる)ことわざ辞典
評判を広く知れわたらせること。「揚げる」は高く掲げて示す意。「名を上げる」とも書く。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を遂げる」がある。
名が売れる(ながうれる)ことわざ辞典
名前が広く世間に知られること。有名になること。
名が高い(ながたかい)ことわざ辞典
その人の価値や能力が高く評価され、その名が広く世間に知れ渡っていること。
名が立つ(ながたつ)ことわざ辞典
評判が高くなり、世間の噂になることのたとえ。
名が通る(ながとおる)ことわざ辞典
名前が世間に広く知られていること。
名が泣く(ながなく)ことわざ辞典
高い名声や評判にそぐわないようなことをして、評価を下げること。
名越の祓(なごしのはらえ)
名古屋帯(なごやおび)
女帯のひとつ。太鼓になる部分を並幅、他の部分を半幅に仕立てる。大正中期に名古屋で考案されたという。
名護屋帯(なごやおび)
室町時代末期から江戸時代初期にかけて使われていた帯。糸を丸うちにして両端に房をつけた。佐賀県唐津市鎮西町名護屋(旧名護屋)で生産されたことからこの名がついた。
名残(なごり)
ある時期や出来事が過ぎたのちも、まだ消えずにただよう、そのころの気配や影響。
名残惜しい(なごりおしい)
心がひかれ、離れることや別れがつらい。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
名残の月(なごりのつき)
陰暦で、九月一三日の夜の月。その年の最後の鑑賞する月となるため。
名残の雪(なごりのゆき)
春が来てもとけずに残る雪。
名指し(なざし)
名を挙げ、それと指し示すこと。指名。
名指す(なざす)
名を挙げ、それと指し示す。指名する。
名代(なだい)
世間に名が知られていること。評判が高いこと。有名。名高い。
名題(なだい)
歌舞伎狂言や浄瑠璃の題名。上方では「外題」「芸題」とも言う。
名高い(なだかい)
その名を知らぬ者がいないほどだ。有名だ。
名高の骨高(なだかのほねだか)ことわざ辞典
評判が高いわりには、実情は大したことがないことのたとえ。「名高」は名高いこと、「骨高」は骨ばってごつごつしていること。「高」の語呂あわせをした言葉。
名だたる(なだたる)
世間に名が知られている。評判が高い。有名な。
名付・名付け(なづけ)
名前をつけること。命名。
名付け親(なづけおや)
生まれた子に名前をつけた、親以外の人。
名付ける(なづける)
名前をつける。命名する。称する。
名取(なとり)
舞踊や音曲などの芸の技能が上達して、師匠から芸名を許されること。
名所(などころ)
名高い場所。
名無し(ななし)
名前が付けられていないこと。またはそのような人や物のこと。
名無しの権兵衛(ななしのごんべえ)ことわざ辞典
何という名前なのかわからない人を指す言葉。
名にし負う・名に負う(なにおう・なにしおう)ことわざ辞典
その名とともに評判になる。有名になる。名高い。 「名に負う」ともいう。 「し」は強意の助詞で、「名にし負う」は「名に負う」を強めた言い方。
名に背く(なにそむく)ことわざ辞典
名声や評判を裏切ること。 また、名声と実力が一致しないこと。
名に恥じない(なにはじない)ことわざ辞典
名声や評判などに、実力が伴っているさま。
名主(なぬし)
名主の跡は芋畑(なぬしのあとはいもばたけ)ことわざ辞典
名家のほとんどは、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 名主の家が没落して、その跡が芋畑になっているとの意から。 名主という立場は多忙で、自分の家の仕事まで手が回らなくなったり、その立場ゆえの出費が多くなったりすることから言われた言葉。
名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)ことわざ辞典
最初に出て来るものに、たいしたものはないというたとえ。また、心待ちにしている人は現れず、待ってもいない者が早々にやって来ることのたとえ。
名のり・名乗り(なのり)
名のり出る・名乗出る(なのりでる)
名乗りを上げる・名告を上げる(なのりをあげる)ことわざ辞典
自分にかかわる事柄について、広く世間にしらせること。 また、選挙に立候補したり、競争に参加する意思を明らかにしたりすること。 昔、武士が自分の存在を敵に対して大声で知らせたことから。 「名乗り」は「名告」とも書く。
名のる・名乗る・名告る(なのる)
名は実の賓(なはじつのひん)ことわざ辞典
世間の評判は、中身のあとから付いてくる従者にすぎない。 天子の座を譲ろうという申し出を、山に隠れ住む者が名は実の賓にすぎないと断ったときの言葉。 「賓」は招かれた客のことで、主人にあたるのは中身のほう。
名は体を表す(なはたいをあらわす)ことわざ辞典
名はそのものの実体を示しているということ。
名広め・名弘め・名披露目(なびろめ)
名札(なふだ)
名前(なまえ)
人や物などにつけて他と区別して言い表す呼び方。名称。
名前負け(なまえまけ)
名も無い(なもない)ことわざ辞典
名前が知られていないことのたとえ。 また、有名ではないことのたとえ。
名寄せ(なよせ)
名を著す(なをあらわす)ことわざ辞典
名前が広く世間に知られるようになること。
名を売る(なをうる)ことわざ辞典
自分の名前が広く世間に知れ渡るように努力すること。
名を得る(なをえる)ことわざ辞典
評判を手に入れること。「得る」は手にする意。 同じ意味の言い方に「名を揚げる」「名を成す」「名を遂げる」がある。
名を惜しむ(なをおしむ)ことわざ辞典
自分の名誉や名声を大事にすること。 また、他人の名誉や名声に傷がつくのを残念におもうこと。
名を折る・名を汚す・名を腐す・名を辱める(なをおる・なをくたす・なをけがす・なをはずかしめる)ことわざ辞典
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。 「名を辱める」ともいう。
名を借りる(なをかりる)ことわざ辞典
口実にしたり、表向きの理由にしたりすること。 また、他人の名義を借りること。
名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)ことわざ辞典
名誉や名声などの体裁にこだわらず、実際の利益や内容を選ぶこと。 単に「実を取る」ともいう。
名を正す(なをただす)ことわざ辞典
呼び名を、その実態にそぐうように直すこと。めいめいの立場に見合った呼び方を定め、乱れた世の筋道を立て直すのをいう。転じて、善悪を見分けることにもいう。
名を立てる(なをたてる)ことわざ辞典
世の中に自分の名を打ち立てること。「立てる」は、しっかりと据えて目立たせる意。同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を揚げる」がある。
名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)ことわざ辞典
手柄を立てて、歴史に名を残すたとえ。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。
名を連ねる(なをつらねる)ことわざ辞典
関係者の一員として、自分の名前を並べること。
名を遂げる(なをとげる)ことわざ辞典
目指した評判を手にして、事を成し終えること。「遂げる」はやり通す意で、「功成り名を遂げる」の形でも使う。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を揚げる」「名を成す」がある。
名を留める(なをとどめる)ことわざ辞典
後世まで名声を残すこと。名を残すこと。
名を取る(なをとる)ことわざ辞典
評判や名声を得ること。有名になること。
名を取るより得を取れ(なをとるよりとくをとれ)ことわざ辞典
名誉や名声を得るより、実際の利益を得るほうがよいということ。
名を成す(なをなす)ことわざ辞典
その道で一人前の人物と認められるようになること。「成す」は成し遂げる意。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を揚げる」「名を遂げる」がある。
名を残す(なをのこす)ことわざ辞典
後世まで名声を残すこと。
名を馳せる(なをはせる)ことわざ辞典
世間に広くその名が知られること。
名を広める(なをひろめる)ことわざ辞典
その名が世間で広く知られるようになること。
名号(みょうごう)
仏・菩薩の名。特に阿弥陀仏の名。
名字(みょうじ)
家の名。姓。
名字帯刀(みょうじたいとう)四字熟語辞典
江戸時代、武士の特権であった姓を名乗り刀を持つことが、功績や財力などによって平民にも許されたこと。 「帯刀」は刀を腰に差して持ち歩くこと。
名跡(みょうせき)
代々受け継いでいく名字・家名。
名詮自性(みょうせんじしょう)四字熟語辞典
仏教語で、名はそのものの本質を表すということ。 「名詮」はその名に備わっている、「自性」はそのものの本質のこと。
名代(みょうだい)
公的な場で、目上の人の代理を務めること。また、その人。
名目(みょうもん)
