「亡」を含む熟語・言葉 — 76 件
「亡」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)ことわざ辞典
生きている間は悪いところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると今度は良いところばかり思い出されて、恋しくなるということ。
雨水亡氷(うすいぼうひょう)四字熟語辞典
寒くない冬。暖冬。 「水」は雨のこと。 雪は降らずに雨が降って、氷が張らないことから。 「水(みず)雨(ふ)り氷(こおり)亡(な)し」とも読む。
隠亡(おんぼう)
死者の火葬をしたり、墓穴を掘ったり、墓の管理を行ったりすること。また、その職業の人。それらを蔑んでいう言葉で、現在では使用されない。
危急存亡(ききゅうそんぼう)四字熟語辞典
危険が迫っていて、生死の瀬戸際で危機的な状況のこと。 「危急」は危険が迫る、「存亡」は生きるか死ぬかという意味。
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)ことわざ辞典
生き残るか滅びるかの大きな岐路に立たされている時。「秋」は重大な時期の意。
岐路亡羊(きろぼうよう)四字熟語辞典
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。 または、学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。 「岐路」は分かれ道のこと。 「亡羊」は羊を見失うこと。 羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれ根本の部分は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。
唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)ことわざ辞典
互いに助け合う者同士の一方が滅びると、もう一方も危うくなるというたとえ。 唇がなくなると歯が寒くなるとの意から。
牽羊悔亡(けんようかいぼう)四字熟語辞典
本性のままにさせず、正しい方向を教えて導けば、後悔するような出来事にあわなくてすむということ。 「牽羊」は羊を引っ張るという意味で、羊は本能的に他の羊とぶつかって、角が絡むまで前進し続けるので、羊飼いは羊を導く必要があるということ。 「悔亡」は後悔することがなくなるということ。 「羊(ひつじ)を牽(ひ)けば悔い亡(ほろ)びん」とも読む。
興亡(こうぼう)
栄えること、滅びること。興廃。
治乱興亡・興亡治乱(こうぼうちらん・ちらんこうぼう)四字熟語辞典
世の中が平和で繁栄することと、乱れて滅びること。 「治乱」は平和に治まることと、乱れること。 「興亡」は栄えることと、滅びること。 世の中が変わっていく様子をいう言葉。 「興亡治乱」ともいう。
荒亡之行(こうぼうのおこない)四字熟語辞典
自分の楽しみだけに夢中になり、他を顧みない荒れた行い。 「荒亡」は狩猟や酒、女遊びに夢中になり、目的を見失うこと。または、為政者が人々に無駄な負担を強制して、本人は遊び呆けること。
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)ことわざ辞典
口を滑らせた一言が跳ね返り、築き上げた地位も暮らし向きも根こそぎ奪ってしまう。
三隣亡(さんりんぼう)
死亡(しぼう)
命がなくなること。死ぬこと。
歯亡舌存(しぼうぜっそん)四字熟語辞典
柔らかくしなやかなものは、強く硬いものよりも長く存続するということ。 歯が抜けてなくなることはあっても、舌は残り続けるという意味から。 「歯(は)亡(ほろ)びて舌(した)存(そん)す」とも読む。
焼亡(しょうぼう)
焼けてなくなること。
唇亡歯寒・脣亡歯寒(しんぼうしかん)四字熟語辞典
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること。 「脣」は唇のこと。 唇と歯は互いに助け合う関係であり、唇が無くなると歯は寒くなるということから。 古代中国の虞の宮之奇が、虞と虢の国の関係をたとえていった故事から。 「脣(くちびる)亡(ほろ)びて歯(は)寒し」とも読む。 「唇亡歯寒」とも書く。
人亡物在(じんぼうぶつざい)四字熟語辞典
亡くなった人を偲(しの)び、遺品を通じてその人の存在や思い出を感じること。 人が亡くなった後も、その人の持ち物や遺品は残るとの意から。 「人(ひと)亡(ぼう)じて物(もの)あり」とも読む。
衰亡(すいぼう)
勢いがなくなって滅びること。滅亡。
盛衰興亡(せいすいこうぼう)四字熟語辞典
栄えることと、衰えること。 または、栄えたり衰えたりすること。 「盛衰」は繁栄と衰退。 「興亡」は国などが興ることと、滅亡すること。
千日に刈った萱一日に亡ぼす・千日に刈った萱一時に亡ぼす(せんにちにかったかやいちにちにほろぼす・せんにちにかったかやいっときにほろぼす)ことわざ辞典
重ねるのに費やした年月と、失うのにかかる時間とは、まるで釣り合わない。何年もの手間が、たった一度の火で消えてしまう。
戦亡(せんぼう)
戦争で命を落とすこと。戦死。
存亡(そんぼう)
損亡(そんもう)
財産が減ったり、入るはずの利益が入らなかったりして、損をすること。
多岐亡羊(たきぼうよう)四字熟語辞典
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。または、学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。 「多岐」は分かれ道が多いこと。 「亡羊」は羊に逃げ切られること。 羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれの根本は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。 「岐(き)多くして羊(ひつじ)を亡(うしな)う」とも読む。
多蔵厚亡(たぞうこうぼう)四字熟語辞典
欲の深い人は財産だけに固執するために、人間関係だけではなく、財産も全て失うということ。 財産を蓄えれば蓄えるほどに失うものも多くなるという意味から。 欲をおさえて、相応のところで満足することが大切であるという戒め。 「厚亡」はたくさんのものを失うということ。 「多く蔵(ぞう)すれば厚く亡(うしな)う」とも読む。
短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)ことわざ辞典
短気を起こせば、自滅を招いてしまうことのたとえ。 短気は自分の腹を切る刀と同じであるとの意から。
敵前逃亡(てきぜんとうぼう)四字熟語辞典
物事に直面して責任を取らずに逃げること。 目の前にいる敵と戦わずに逃げるということから。
悼亡(とうぼう)
近しい人の死を悲しむこと。特に妻の死をいう。中国の晋の潘岳が死んだ妻のために「悼亡詩」を作ったことから。
逃亡(とうぼう)
逃げて隠れること。
読書亡羊(どくしょぼうよう)四字熟語辞典
重要なことを忘れて、他のことに夢中になること。 「亡羊」は羊に逃げられること。 羊の見張りをしていた二人の男は、一人は読書に、一人は博打に夢中になって見張りを忘れて、羊に逃げられてしまったが、逃げられたという点では、読書も博打も同じ罪であるということから。 「書を読みて羊(ひつじ)を亡(うしな)う」とも読む。
亡い(ない)
亡き(なき)
死んだためこの世にはいない。
亡き数に入る(なきかずにいる・なきかずにはいる)ことわざ辞典
死んだ人の仲間になること。死亡すること。
亡骸(なきがら)
死んだ生き物の体。遺体。死体。
亡き人(なきひと)
死んで今は生きていない人。故人。
亡き者(なきもの)
死んで今は生きていない人。故人。
亡き者にする(なきものにする)ことわざ辞典
この世から消してしまうこと。殺すこと。 「亡き」は「無き」とも書く。
亡くす(なくす)
相手に死なれる。失う。亡くする。
亡くする(なくする)
相手に死なれる。失う。亡くなる。
亡くなす(なくなす)
相手に死なれる。失う。亡くなる。
亡くなる(なくなる)
人が死ぬ。死去する。
敗亡(はいぼう)
戦いに負けて逃げること。また、負けて滅びること。
歯亡びて舌存す・歯亡び舌存す(はほろびしたそんす・はほろびてしたそんす)ことわざ辞典
硬く強いものほど先に欠けてしまい、しなやかなものが後まで残る。力で押し通す構えより、受け流す構えのほうが結局は身を保つ。
亡びる(ほろびる)
勢いが衰え消えてなくなる。絶える。滅亡する。
亡ぶ(ほろぶ)
勢いが衰え消えてなくなる。絶える。滅亡する。
亡ぼす(ほろぼす)
滅びるようにする。絶やす。滅亡させる。
亡君(ぼうくん)
すでに亡くなっている、もとの主君。
亡兄(ぼうけい)
死んでしまった兄。
亡国(ぼうこく)
亡国の音(ぼうこくのおん)ことわざ辞典
ゆるみ切った世で好まれる節回し。 人の気を萎えさせ、政の乱れをそのまま響きに映すものと見なされた。 何が流行っているかで、その国の行く末まで測ろうとする。
亡魂(ぼうこん)
亡妻(ぼうさい)
亡姉(ぼうし)
亡失(ぼうしつ)
亡脣寒歯(ぼうしんかんし)四字熟語辞典
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること。 「脣」は唇のこと。 唇と歯は互いに助け合う関係であり、唇が無くなると歯は寒くなるということから。 古代中国の虞の宮之奇が、虞と虢の国の関係をたとえていった故事から。
亡児(ぼうじ)
死んで、もういない子。とくに、自分の子について言う。
亡弟(ぼうてい)
亡夫(ぼうふ)
亡父(ぼうふ)
命を終えた父。先考。
亡母(ぼうぼ)
亡妹(ぼうまい)
亡友(ぼうゆう)
すでに世を去った友。
亡羊(ぼうよう)
亡羊の嘆(ぼうようのたん)ことわざ辞典
学問は枝分かれが多く、本当の道理をつかむのはむずかしいと嘆くこと。また、進む方向がいくつもあって、どれを選べばよいか迷うことのたとえ。 中国の古い書物『列子』にある話で、にげ出した一匹の羊をさがしに出た人々が、分かれ道の先にまた分かれ道があって行方を見失い、むなしく帰ってきたことから。
亡羊之嘆(ぼうようのたん)四字熟語辞典
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。 または、学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。 「亡羊」は羊を見失うこと。 羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれ根本の部分は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。
亡羊補牢(ぼうようほろう)四字熟語辞典
失敗した後に悪い部分を改善すること。 または、失敗してもすぐに改めれば、過ちが大きくならずにすむということのたとえ。 羊が囲いから抜けて、逃げられた後に囲いを修理するという意味から。 「羊(ひつじ)を亡(うしな)いて牢を補う」とも読む。
亡霊(ぼうれい)
未亡人(みぼうじん)
夫と死に別れたあと、再婚していない女性。後家。寡婦。
名存実亡(めいそんじつぼう)四字熟語辞典
名前としては存在しているが、実体が失われていること。 内容や意義が無くなり、名前や見た目だけになること。 「名(な)存(そん)し実(じつ)亡(ほろ)ぶ」とも読む。
滅亡(めつぼう)
雌鶏歌えば家亡ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)ことわざ辞典
連れ合いの声のほうが大きくなった所帯は、じきに回らなくなる。 夜明けを告げるのが雄でなく雌のほうだと不吉とされた、古い中国の見方に基づく。
亡者(もうじゃ)
流亡(りゅうぼう)
流連荒亡(りゅうれんこうぼう)四字熟語辞典
家にも帰らず、仕事もせずに酒を飲んだり遊びにふけって無駄に日々を過ごすこと。 「流連」は川遊びや山遊びに夢中になって帰るのを忘れること。 「荒亡」は狩りをしたり、酒を楽しんだりして仕事をしないこと。
我が亡き後に洪水よ来たれ(わがなきあとにこうずいよきたれ)ことわざ辞典
自分が死んだ後なら、洪水でもなんでも来てよい。今さえよければ、あとはどうなってもかまわないということ。
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