「神」を含む言葉 2ページ目
「神」を含む言葉 — 149 件
神璽(しんじ)
天皇が公的に使う印章。天皇の印。御璽。
神助(しんじょ)
神の助け。
神人(しんじん)
神と人間。
神髄(しんずい)
その物事を理解したり、良さを感じるために最も大切な部分。
神性(しんせい)
人の心。精神。
神聖(しんせい)
清らかで汚れがないこと。清浄で冒しがたいこと。
神仙(しんせん)
神のような不思議な力を持った人。仙人。
神饌(しんせん)
神に供える食べ物や酒。
神前(しんぜん)
神、または、神社の前。
神葬(しんそう)
神道の決まりに則って行う葬式。
神速(しんそく)
その人の行いが人間が行ったとは思えないほどに速いこと。
神体(しんたい)
神が宿っているものとして祭るもの。
神託(しんたく)
神が考えや意志を人に知らせること。神のお告げ。
神殿(しんでん)
神社の本殿などの神を祭っている建物。
神灯(しんとう)
神に供える灯火。
神道(しんとう)
日本の伝統的な宗教。民俗信仰を基にし、祖先を尊ぶことを重要視するもので、開祖や経典が存在しない。
神童(しんどう)
非常に優れた才能を持っている子ども。
神罰(しんばつ)
神が下すとされている罰。
神秘(しんぴ)
人の知恵では理解できないほどに不思議なこと。また、その様子。
神品(しんぴん)
人が作ったとは思えないほどに優れたもの。
神父(しんぷ)
カトリック系教会の司祭の尊称。
神木(しんぼく)
神社の境内に生えている木。
神妙(しんみょう)
普段とは違って大人しく素直な様子。
神明(しんめい)
「神」の別称。
神霊(しんれい)
神の魂。または、神が備えている徳。
神話(しんわ)
昔から人々の間で語り継がれている神の物語。
邪神(じゃしん)
人に災いを与える悪い神。
神器(じんぎ)
神から授けられた宝物。
神宮(じんぐう)
神社の格式を表す、「神宮」の称号。または、その称号を持つ神社。多くは天皇やその先祖を祭っている。
神社(じんじゃ)
神や国家の功労者などを祭っている所。
神代(じんだい)
神が世界を支配していたとされる時代。日本では神武天皇が即位する以前の時代をいう。
水神(すいじん)
水に関わりのある神。水難や火災から人々を守る。水が蛇行して流れることから、蛇や竜の姿とされていることが多い。
精神(せいしん)
人の心。魂。
精神衛生(せいしんえいせい)
精神の疾患の予防や治療を行い、健康な状態を保とうとすること。また、その学問。
精神年齢(せいしんねんれい)
知能の発達の程度を検査し、その結果を年齢の平均と比べて何歳に相当するかを表したもの。
精神薄弱(せいしんはくじゃく)
知能の発達が遅れていて、社会生活に支障がある状態。知的障害。
精神病(せいしんびょう)
精神の働きが正常ではない状態。特に幻覚や妄想の症状をいう。
精神分析(せいしんぶんせき)
精神の深層にあり、普段は押さえつけられている本能的な欲望を理解するもの。夢や話し合いなどの方法で行う。サイコアナリシス。
精神分裂病(せいしんぶんれつびょう)
幻覚や幻聴などの症状を引き起こす精神病の一つ。「統合失調症」の昔の名称。
精神療法(せいしんりょうほう)
心理的な働きかけによって病気の治療を行うこと。精神分析や催眠術などで行う。心理療法。
精神労働(せいしんろうどう)
知恵や知識を使って行う労働。知的労働。頭脳労働。
多神教(たしんきょう)
多くの神を信仰する宗教。
太神楽(だいかぐら)
伊勢神宮に奉納する神楽。大大神楽。
大神宮(だいじんぐう)
伊勢の皇大神宮。天照大神を祭る。
太太神楽(だいだいかぐら)
伊勢神宮に奉納される神楽のうち、規模が最大のもの。だいかぐら。
大明神(だいみょうじん)
熱心に信仰する神の尊称。神名の下につける。
知覚神経(ちかくしんけい)
感覚器官で受け入れた外からの刺激を大脳に伝える神経。感覚神経。
地神(ちじん)
国土の神。地の神。
涜神(とくしん)
神をけがすこと。
瀆神(とくしん)
神をけがすこと。
年神(としがみ)
陰陽道において、正月に祭る神。
歳神(としがみ)
陰陽道において、正月に祭る神。
年徳神(としとくじん)
陰陽道において、その年の福徳を司る神。この神のいる方角を恵方という。
歳徳神(としとくじん)
陰陽道において、その年の福徳を司る神。この神のいる方角を恵方という。
道祖神(どうそじん)
峠や村の境の道のほとりにあって、悪霊の侵入を防ぎ村民や旅人の安全を守るとされる神。
中神(なかがみ)
陰陽道の方角神のうち、凶神のひとつ。天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされる。、天一神のいる方角を犯すと祟りがあるとされたため、その方角に向かう時は「方違え」が行われた。
天一神(なかがみ)
陰陽道の方角神のうち、凶神のひとつ。天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされる。、天一神のいる方角を犯すと祟りがあるとされたため、その方角に向かう時は「方違え」が行われた。
入神(にゅうしん)
技術が非常にすぐれていて、神業に近いこと。
脳神経(のうしんけい)
脊椎(せきつい)動物の脳から出ている末梢(まっしょう)神経。視神経や聴神経、嗅神経などの十二対からなり、おもに頭部に分布している。感覚や運動、自律性などの機能を果たす。
灰神楽(はいかぐら)
火の気の残る灰に水や湯をこぼしたときに、灰が舞い上がること。
八幡神(はちまんしん)
八幡宮の祭神。応神(おうじん)天皇を主神として、比売神(ひめがみ)、神功(じんぐう)皇后を合わせて祀られている。
丰神(ふうしん)
容姿や態度がすぐれている。
魔神(まじん)
災いを引き起こす神。魔の神。ましん。
明神(みょうじん)
神の尊称。
無神経(むしんけい)
感覚が鈍いこと。鈍感。
無神論(むしんろん)
神の存在を否定する立場。
女神(めがみ)
女性の神。
有神論(ゆうしんろん)
神の存在を認める立場。
雷神(らいじん)
雷を起こすとされる神。牛の角を持ち虎皮のふんどしを締めた鬼が、輪形に連ねた太鼓(雷鼓)を背負い両手にばちを持つ姿で描かれる。