「生」を含む言葉 4ページ目
「生」を含む言葉 — 325 件
多生(たしょう)
何回も生まれ変わること。
立往生(たちおうじょう)
立ったままで死ぬこと。
立ち往生(たちおうじょう)
立ったままで死ぬこと。
誕生(たんじょう)
人などが生まれること。出生。生誕。
大往生(だいおうじょう)
苦痛や苦悩がなく、安らかな気持ちで死ぬこと。
畜生(ちくしょう)
鳥獣虫魚の総称。けだもの。
畜生道(ちくしょうどう)
仏教の、六道の一つ。生前の悪業により死者が牛馬などのけものに生まれ変わり、苦しみを受ける世界。
血生臭い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
長生(ちょうせい)
長生きすること。
手生け(ていけ)
自分の手で直接花を生けること。
道学先生(どうがくせんせい)
道徳や道理ばかりを説き、世の中に疎い人。
怒生(どせい)
植物が勢いよく芽を出すこと。
長生き(ながいき)
長い年月を生きること。長寿。
生す(なす)
出産する。子を生む。
生欠伸(なまあくび)
十分に出きらないあくび。小さなあくび。
生揚(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生揚げ(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生暖かい(なまあたたかい)
すこしあたたかい。何となくあたたかい。
生新しい(なまあたらしい)
あまり時間がたたず、いかにも新しい。なまなましい。
生意気(なまいき)
未熟なのに、えらそうにしたりでしゃばったりすること。また、そのような人。
生噛り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生齧り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生壁(なまかべ)
塗ったばかりで、まだよく乾いていない壁。
生皮(なまかわ)
はいだばかりの皮。加工や乾燥をしていない皮。
生菓子(なまがし)
主に餡(あん)を使った水分が多くてやわらかい和菓子。
生乾き(なまがわき)
十分に乾いていない状態。
生木(なまき)
地にはえている生きた木。
生傷(なまきず)
新しい傷。
生臭(なまぐさ)
なまぐさいこと。なまぐさいもの。
生臭い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
生ごみ(なまごみ)
台所から出る野菜くず残飯などの水分を多く含むごみ。
生殺し(なまごろし)
死ぬ寸前の状態にすること。半殺し。
生白い(なまじろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまっちろい。
生血(なまち)
生きている動物の血。新鮮な血。いきち。
生中継(なまちゅうけい)
録画や録音することなく、現場から直接中継して放送すること。
生っちょろい(なまっちょろい)
態度ややり方がいいかげんである。厳しさに欠ける。
生っ白い(なまっちろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまじろい。
生唾(なまつば)
すっぱいものや食べたいものを見たとき、自然と口の中に出るつば。
生爪(なまづめ)
指に生えているつめ。
生半(なまなか)
中途半端。
生生しい(なまなましい)
たった今、目の前で起きたばかりのことのように感じられる。実際に目の前で見るような強い印象を受ける。
生煮え(なまにえ)
十分に煮えていないこと。また、そのようなもの。
生温い(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
生ぬるい(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
生半可(なまはんか)
中途半端。不十分。
生兵法(なまびょうほう)
未熟な兵法(剣術)。
生返事(なまへんじ)
(気乗りしないときなどの)いい加減な返事。
生放送(なまほうそう)
録画や録音することなく、スタジオや現場から直接放送すること。
生乾し(なまぼし)
完全にかたくなるまで干さないこと。また、そのような干し方をしたもの。
生干し(なまぼし)
完全にかたくなるまで干さないこと。また、そのような干し方をしたもの。
生繭(なままゆ)
乾燥する前の、中のさなぎが生きている繭。
生身(なまみ)
生きている体。生き身。
生水(なまみず)
わかしていない水。
生焼け(なまやけ)
十分に焼けていないこと。また、そのもの。
生野菜(なまやさい)
熱を加えていない生のままの野菜。
生易しい(なまやさしい)
容易である。たやすい。(多くはあとに打ち消しのことばを伴う)
生茹(なまゆで)
十分にゆでていないこと。また、そのもの。
生ゆで(なまゆで)
十分にゆでていないこと。また、そのもの。
生酔い(なまよい)
酒などに少し酔った状態になること。また、そのような人。
生り節(なまりぶし)
蒸したカツオを生干しにした食品。なまぶし。なまり。
生録(なまろく)
なまの様子を録音したり録画したりすること。
生業(なりわい)
生きていくための仕事(職業)のこと。
二年生(にねんせい)
第二学年の生徒・学生。
根生い(ねおい)
草木が根から生え育つこと。また、その根付きや草木。
生え際(はえぎわ)
額や首の辺りなどの、髪が生えているところと生えていないところとの境目。
生え抜き(はえぬき)
その土地に生まれて、その土地でずっと成長したこと。生粋。
生える(はえる)
植物の芽や、動物の毛や歯などが成長して出てくる。
派生(はせい)
ある源となる物から分かれて、あらたに生じること。また、そのもの。
発生(はっせい)
受精卵や胚子が発育して、成体となること。
初生り(はつなり)
果実や野菜が、その年初めてなること。また、そのなったもの。
花生け(はないけ)
花を生けるための器。花器。花入れ。
浮生(ふせい)
儚い人生。うきよ。
浮遊生物(ふゆうせいぶつ)
「プランクトン」の別称。水中や水面をただよう微小な生物。
不養生(ふようじょう)
健康に気を配らないこと。また、そのさま。
平生(へいぜい)
普段。平常。つね。日ごろ。
蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
原因がないところに結果はないということ。努力もせずに良い結果を期待してもかなえられないというたとえ。種を蒔かなければ何も実るはずがないという意から。
民生(みんせい)
国民の生活・生計。
無生物(むせいぶつ)
水や石などのように、生命がなく、生活機能をまったく持たないもの。
八重生り(やえなり)
一本の草木に、実がいくつもついていること。また、そのような草木。
優生学(ゆうせいがく)
人類の遺伝的素質の改善のために、悪性の遺伝を避け、優良な遺伝の増加を研究する学問。